大阪府高槻市 A様PAO(パガロ)納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウエルです。
さて、本日は納車おめでとうブログである。
大阪府は高槻市からお越し頂き、はれてオーナーとなられた
A様のPAO(パガロ)をご覧頂く。
純粋なPAOだ。
諸元は、平成2年式 キャンバストップのオートマチックだ。
ご覧頂く限り、純粋なPAO(ヘッドライトピークがおごられているが)
の風合いを意識して、スピードウエル社で製作された。
グリルの色がたまらない。
バンパーやグリルの色などは20年前のPAO発売当初のカラーに復元がなされ、
PAO本来のプロダクト感を取り戻している。
ウェルリプレイスメントマフラー
マフラーは、ウェルリプレイスメントが装着され、
さらになほ純正を意識して外装の仕上げが施されているのだ。
このウェルリプレイスメントマフラーだが、
皆もうご覧頂けただろうか?
純正マフラーのデザインを踏襲しさらに、燃費、馬力、
などを突き詰めた名機である。
ウェルマガジン『奇跡のマフラーに挑む』
是非ともご拝読いただきたい。
これをご覧頂くコトで、モノとしてのさらなる価値を見出して頂けるであろう。
それでは、内装に移ろう。
パガロ
ウェル帆布社謹製ダッシュ上の張替と、アンダートレーの張替。
そして、パガロという仕様が施された。
先ほどからパガロパガロとお伝えしておるのだが、
パオにフィガロのパーツを移植した、ただそれだけだ。
そして、オーディオにはなんと松下電気産業の真空管オーディオが
スピードウエル社のオーディオケースに渋く奉納されている。
パガロだ
パガロという名の如く、室内は非常にふんわりした印象。
アイボリーのハンドルに置換したのはそのためである。
その他随所にアイボリーのパーツに変更が施され、
全体的にパガロのようだ、っといった風合いに近づけられている。
パガロです
ウェル帆布社謹製50スタンダードレザーがあつらわれた。
今回は茶色一色でまとめあげ、パイピングにアイボリー色を
取り入れてアンダートレイとの統一感が図られている。
トランクルーム用ライト
トランク(Cピラー)にトランク用ランプが備えられた。
今回はPAOの純正(Bピラー)に取り付けられている物を流用。

おごそかな光が室内を包み込む。
この仕様、夜間でもトランクルームが見えやすいというのが
利点である。
しかし、今回のこのライトはリヤハッチを開ければ点灯する
という加工は施されていない。
あくまでもオーナーのアナログ的オン、オフにより
点灯するという仕組みがPAOらしさだと評価する。
お決まりの記念撮影だ。
お決まりの記念撮影だ。
この度はA様PAO納車誠におめでとう御座いました。
これからも末永くお乗りいただけます様、
アフターメンテナンスはお任せくだされ。
今日はコレまで~。
本日の名言
失敗する人には2種類ある。
考えたけれども実践しなかった人と、
実践したけど考えなかった人である。

byローレンス
成功するには考え実践し、実践ながら次を考えることで
あろうか。
なかなか、難しいコトで有りますなぁ~。

大阪府泉南郡 T様ラシーントラベラー納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウエルです。
さて、本日も毎度毎度の納車おめでとうブログ。
新しいオーナーの方々の色々なカタチをご紹介するという企画だ。
ではでは、前ふりはこの辺で、
大阪府泉南郡からお越し頂き、オーナーとなられた
T様のラシーントラベラーをご紹介致そう。
記念撮影だ。
お決まりの記念撮影だ。
今回のラシーントラベラーだが、日産的グレードはタイプS。
タイプSといえば、リヤ側面ガラスはミラー調スモークガラスが備えられ、
4WD機構に日産のアテーサがおごられた。
このアテーサとは何ぞやと申せば、
Advanced Total Traction Engineering System の略であり
日産自動車が開発した四輪駆動システムの総称だ。
スカイラインなどのメカニカルなクルマにも装着がなされているが、
スカイラインなどの電子制御モノとは同じものではない。
そもそもアテーサにはFF式とFR式という二つの種類があり、
プリメーラやアベニールなどにも使われているFF式がラシーンと同様である。
俗には通常はFFとして機能し
前輪がすべったときに後輪へも駆動力を配分する方式であった。
●前後輪へのトルク配分はご覧の通りだ。
・通常 … FF (前輪:後輪=100:0)
・前輪がすべったとき … 前後輪へのトルク配分=50:50
と話は難しくなったが、普通のラシーンは4WDはビスカスカップリング式
(高粘度シリコンオイルの剪断抵抗を利用した流体クラッチの一種)と言い、
簡単にもうせば、ビスカスカップリング4WD。
この車両に搭載されているアテーサは
さらにセンターデフにビスカスカップリングの
差動制限機構を持つフルタイム4WDといったところ。
プロダクト感がたまらない
このプロダクト感がたまらない。
今回はタイヤカバーをブラック一色で製作。
背面タイヤステーは発売当初のカラーにお色直しがほどこされ、
素晴らしく4WDらしさを感じさせる仕上げが玄人感を熱く刺激する。
プロダクト感がたまらない
ダッシュパネル側面のステッカーはゴーストバスターズではない。
今回のラシーントラベラーの内装はウェル50スタンダードだ。
50シリーズの見所は座面部に黄金比率(ゴールデンレート)を用い
ステッチの割り振りを行ったという点だ。
旧くはパルテノン神殿の設計、レオナルド・ダ・ビンチの作品にも使われ
現在の名刺のサイズなどもそうだ。
黄金比率は見る人(乗る人)を安心させてくれるのである。
プロダクト感がたまらない
ヘッドレスト装着前だが、見ていただきたいのは
シート裏のそのステッチワーク。
プロダクト感がたまらない
いわゆる装飾が施される。
普通に内装を縫製するのではなく、革の質感のようなモノ、
そういう感覚が大事なのである。
要するに見ても楽しめるというプロダクト感。
こういう細かな所がウェル帆布社のコダワリだ。
プロダクト感がたまらない
運転する喜びをオーナーと共に追求。
シートの張替はさらにパネルラッカーを加速させる。
さらに今回もTオーナーはナルディクラシックウッドハンドルを選ばれ
ラシーントラベラーが完成となった。
ラシーンにナルディクラシックハンドル。
この仕様はスピードウエル社の定番となりつつあるようだ。
プロダクト感がたまらない
こちらはパイオニア製AVIC-T20というお気楽ナビだ。
俗称はエアーナビ。
昨今DVDの熱も冷め、逆にナビはナビだけの機能として接するモノのほうが
ラシーンのにほいとマッチするのかもしれない。
この度はT様ラシーントラベラー納車誠におめでとう御座いました。
また、2度もお土産を頂き、恐縮です。
今日はコレまで~
本日の名言
ほかでやれないことをやれ
by吉田俊男
スピードウエルの目指す所でもあります。
ほかでもやれる事があればわざわざスピードウエルを選ぶ必要は
ありません。
さらにどんどん追求してゆきますぞ!!

和歌山県伊都郡 K様 PAOアドベント納車おめでとう御座います☆

どんごろす~。ウエルです。
そう、お気づきの方はおられましたでしょうか?ウェルのちっちゃいェが
大きなエに変ったコトを!!
それはさておき、本日ご覧頂くコトとなるのは和歌山県は伊都郡から
お越し頂き、はれてオーナーとなられたK様のPAOアドベントだ。
PAOアドベント
このパオの諸元だが、アイボリーのキャンバストップ、ミッション形式はATだ。
アイボリーというカラーのPAOは生産台数が少なく
PAO市場では多色より割高。
さらに、なかなか探しても見つからないのだという。
ちなみに一番生産台数が多かったのはアクアグレイであり、
価格は多色よりもリーズナブルなものとなっている。
希少価値的にみると、PAOは色どうこうというよりも
PAOそのものが希少価値のあるクルマであり、
全てのPAOは大切に扱わなくてはならない。
フロントグリルだ
今回のPAOアドベントにはフロントグリルのアイボリー化が図られた。
フロント廻りは人間で言う顔でもある為、カスタマイズは難しい。
しかしながら、今回はシルバーのバンパーがキリッと目立つ仕上がりで
一つの個性として成り立っているようだ。
内装はどうだ
ナルディクラシックハンドルが鎮座した。
さらに、ハンドルコラムカバーはボディーと同色化が図られ、
ダッシュ上とアンダートレイにはウェル帆布社からレザーの張替がおごられる。
これだけ取ってみればオーナー色のフルコース。
オーナー色に染まれば、最高の至福の空間と化す。
そして今、運転したくてたまらない日々が始まろうとしている。
ナルディクラシックウッド
コダワリはハンドル取り付けボスの黒縮み『結晶塗装』の仕上げだ。
一般的なカー用品店ではなかなか手に入ることの無いこのボスは
スピードウエル社から販売しているのだという。
ウェル帆布社謹製レザーシート
ウェル帆布社謹製60スタンダードレザーシートがあつらわれた。
この60シリーズは改良に改良を重ね、今もなほ進化し続けている
ノスタルジックなデザインのシートだ。
シート裏面にはポケットもおごられ、ポケット生地も選定が出来るゆえ、
皆、物凄く悩んでカラーなどお選び頂いている。
画像では着いていないがヘッドレストは着くから心配は要らない。
あみあみポケット
今回のポケットはあみあみのアイボリー色で製作がなされた。
こういうところは本来のPAOのイメージに近づけるために
こだわっている所でもある。
スピードウエル社的にどの部分をオーナーの色に染め、
どの様に純粋なPAOらしさを残してゆくかが
製作してく中で非常に難しいトコロで有り、
矛盾する中でウエルの心の中で葛藤が始まるのだが、
闇雲にカスタマイズを施すことだけは避けて通りたい所である。
なぜなら、純正のデザインコンセプト全てに非常に奥深い意味と
コダワリがあるからだ。
スピードウエル社は純正デザインの全てに敬意を払う。
そして、今後もオーナーのカタチ、オリジナルのカタチの
両極面のそれぞれにスピードウエルの技術を結集することを約束する。
納車バンザイ
この度はK様PAOアドベント納車誠におめでとう御座いました。
今日はコレまで~。
本日の名言
未来に前例などない。
迷ったら新しいほうを選ぶのである。

by山本寛斎
迷った時は必ず新しい方を選ぶのが面白い。
そういうことですかいな。

静岡県焼津市 Y様PAOアドベント納車おめでとう御座います☆

どんもす~。晴れのちウェルです。
本日は静岡県焼津市から何度とお越し頂き、はれてオーナーと
なられた、Y様のPAOをご覧頂こう。
PAOが二台。
おおっと~PAOが2台。
Y様のPAOは向かって右のアイボリー色だ。
ちなみに左のPAOは昨年スピードウエル社で少しカスタマイズを
施されたN氏の車両。
2台仲良くお披露目となった。
ホイール品評会
この2台のPAOだが、共にホイールが社外品に交換されている。
(どちらも人気がある)
アクアグレイの車両にはブリジストンが製作したスーパーラップの
さらにトミーカイラ仕様と、マニアックな路線。
アイボリーの車両にはクリムソンから販売されている
ミケロッティーディーン(マーガレット)がおごられてた。
愛され続ける理由(わけ)
ウェル帆布社謹製レザー60スタンダード。
スピードウエル社が信じ続けるもの。
それは、ウェル帆布があなたに与える豊かなイマジネーションである。
20年近く前に誕生したPAOはいまもって多くのファンから
愛され続けているのであるが、さらにウェル帆布社謹製の
レザー張替などにより新しいオーナーにこれからも愛され続ける。

ダッシュパネル上部、アンダートレイなども
最近ではおなじみの感覚となったが、
クラフツマンたちが丹精込めて製作。
ステッチ(縫い糸)の選定まで行えるというから
是非チャレンジして頂きたい。
アイボリーのステッチ
ステッチがアイボリーで仕立てられた。
さらなる風合いを求め、糸の太さから調整が可能と言う事で、
無限の可能性が広がる。
リヤポケット
リヤポケットベルトに注目だ。
この素材はうさちゃんである。
オーナーが直々に素材を選定し、スピードウエル社に
送られて来たものを加工。
さらに、うさちゃんの毛並みを考慮し仕上げたベルトは逸品。
細かな作業も可能である。
PAOプロトタイプ
20年ほど前、PAOが東京モーターショーにプロトタイプが出展時の
ハンドルコラムの仕上げが施された。
パオの純正のハンドルコラムはアイボリーがブラック、
その他のパオは全てグレイであるのは知る人ぞ知る。
パオチーフデザイナー古場田氏によると、
プロトタイプではアイボリーであったハンドルコラムが
市販化されたときにはグレイやブラックといった
カラーに移り変った理由はアイボリーのコラムであれば
フロントガラスに反射し、前方が見にくなるのだという。
しかし、プロトタイプとは本来デザイナーが拘ったカラーゆえ
その元の仕様に戻したくなるのもうなずける。
コップ&缶受け
虫取りアミ。
ではない。
コップ&缶受け
スピードウエル社謹製コップ&缶受けだ。
当社の看板商品でもあるこのコップ受け。
なのにぜんぜん宣伝していなく、伝説のドリンクホルダーと勘違い
されている方々も多く、メールでのお問い合わせが殺到。
コダワリのPARTナンバー
ロゴなどが、プロダクト感を演出。
こういうところから、こそっと雰囲気が出てくるものであろう。
価格改定で2個ワンセット 4,600円。
サイズは丸型と角型が存在する。
ご希望の方はメールでオーダーして頂ければ代引き発送が可能だ。

この度はY様、PAOアドベント納車誠におめでとう御座いました。
今後のアフターもお任せ下さい。
お土産だ。
毎度、お土産を頂き本当に感謝感謝で御座います。
今日はコレまで~。
本日の名言
三度炊く 飯さえ硬し 軟らかし 
思うままには ならぬ世の中

by魯山人
さすが、美食家、魯山人さん。
なかなか思い通りにはならぬ世の中。
簡単に思い通りになってはかえっておもしろくも
ありませんなぁ。

兵庫県西宮市 K様 PAOアドベント納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルですぅ。
さて、本日は兵庫県西宮市から御来店頂き、PAOアドベントの
オーナーとなられたK様の愛車をご覧頂く!!
K様とPAOちゃんをガシャ!!
K様のご自宅前で記念撮影だ。
今回のPAOアドベントだが、バンパーグリルには
当時の感覚のラッカーフィニッシュがおごられ、さらに
バンパー上にはシビエのビサージュが鎮座する。
シビエのビサージュ
スピードウェル社ではフォグランプもオーバーホールが施される。
シビエ製ビサージュ(丸型)フォグランプは特に濃霧が多い
地域での視界確保に威力を発揮。
黄色い光は乱反射を抑えるというよりは
遠くまで光が届くという性質を持つのだ。
ウェル帆布社謹製50スタンダードレザー
ウェル帆布社謹製50スタンダードレザーがあつらわれた。
今回の色味は全体を濃い茶色にし、パイプと、リヤポケットのマチ部を
薄い茶色で製作した。
オーナーの思いがこの場所に描かれたと言う事である。
全ては、配色は無限に近く、ステッチやデザインそのものまで選べるゆえ、
PAOのご購入を検討されている方々は非常に悩んで頂きたいところ。
日産純正マフラーだ
日産純正スチールマフラーだ。
このマフラーだが、新車から無交換であれば、もう寿命を越えている
といっても過言ではない。
マフラーの内部の状態のよしあしで、燃費も左右されるゆえ
気になる場所でもある。
今回の純正マフラーは一度交換はされていたようで、
製作時に錆予防として、耐熱塗料がおごられた。
次の交換時には是非ともウェルリプレイストといったところ。
当時のオリジナルワイパー
当時のオリジナルワイパーだ。
なんとアシンメトリーなバランスで、運転席側だけ
ウイングなるものが着いているのである。
シンメトリー派には少し気になるところであはるが、
このバランスが、なんとも玄人ごのみである。
この度はK様PAOアドベント納車、誠におめでとう御座います。
コップ&缶受けは活躍しておりますでしょうか?
今日はコレまで~
本日の迷言
日本列島は日本人だけの所有物じゃない
by鳩山総理大臣
お~こわ。
名言ではなく迷言でございます。
ほぉ~こわ。

大阪府堺市 I様ラシーントラベラー納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです。
さて、本日は大阪府は堺市からお越し頂き、
はれてオーナーとなられたI様がご自慢となる
ラシーントラベラーのご紹介だ。
ラシーントラベラーだ。
ラシーントラベラーだ。
今回のトラベラーはIオーナーの色にかなり染まった仕様
といっても過言ではない。
パッとご覧頂いても、色々と変化しているなぁ~と目に留まる方も多いはず。
フロントフェイス部
フロントフェイス部のカスタマイズだが、
まず目に留まるのはフォグランプであろう。
これは、毎度おなじみとなった1980年代初頭のフォグランプ
製作はイギリスのレイヨットである。
もちろんスピードウェル社所蔵のデッドストック物。
ガラスレンズのスリットがなんともお茶碗にご飯3杯は食べれる
仕上がりで、おもむきが満点だ。
そして、フロントグリルには艶々のシルバーのラッカーフィニッシュが
おごられた。
また、バンパーはボディー同色にラッカーが施され、
ラシーンという四角いキャンバスの中に
完全なるIオーナーの思いが描かれたわけだ。
ウェル帆布社謹製ダッシュマット
ウェル帆布社謹製のダッシュマットもなんとナビゲーションの足を
避けるようにして製作が施された。
細かな寸法まで出し、こうしてカタチを作れる。
ナビゲージョンの足も
なんと、ナビゲーションの足にはダッシュマットと同じカラーで
ラッカーフィニッシュが施されているのが、スピードウェル社の
細かな仕業が伺える。
お解りだろうか、ただの中古車の専門店ではないというのを
是非とも理解して頂きたい。
スピードウェル社は和製コーチビルダーなのである。
オーナーの思いを理解し、さらにオーナーの思い以上の製品に
仕上がるよう常に努力と探求は忘れない。
ウェル帆布社謹製60レザーシート
ウェル帆布社謹製60スタンダードレザーシートはツートンからを採用。
そして、前席と後席との色が逆転する仕様をオーナーは選ばれた。
後席はオリーブが基調
後席はオリーブが基調。
こうして、色もアレンジして楽しめるのも、ウェル帆布社の
魅力の一つでもある。
カラーはオーナーの気持ち次第。
どんどん悩んで、一番のお気に入りのクルマに仕上げてもらいたいものだ。
ホイールキャップだ。
今回のホイールキャップは純正の色とは一味違い、
アイボリーにガンメタリックというツートンで製作が施された。
ラシーンのキャップのカラーリングでさえ楽しめてしまう。
スピードウェル社では全てが、2液性の最高級ウレタン塗料で
ラッカーフィニッシュがされるゆえ、長持ち度が他とは違うのである。
技術のない所ではカンスプレーなどでペイントしている。
これが、次塗装し直すとなれば、剥離からかからないといけないので
大変なコトになるから気を付けて頂きたい。
ナルディアニバーサリーが鎮座した
ハンドルはナルディアニバーサリーが鎮座した。
しかし、この写真のは60アニバーサリーであるが、
実は50アニバーサリーがこの後取付けかえたのである。
この模様はまた後日アップするゆえご期待頂きたい。
今回のラシーンは本当にオーナーのこだわりの塊だろう。
この度はI様ラシーントラベラー誠に納車おめでとう御座いました。
また、お土産まで頂き恐悦至極に存じます。
タイヤカバーは今しばらくお待ち下され~。
今日はコレまで~
本日の名言
その人の幸せ 不幸せを決めるのは
「でも」か「では」だ

by梁瀬次郎
『今からでもできる』と思うか、『今からでは無理』と
諦めるかは、その人の10年後に大きな影響を及ぼす」
という感じで続きます。
思い立ったが吉日。
どんどんなんでもやりましょう!!

兵庫県神戸市 O様 PAOアドベント納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです。
さて、本日は兵庫県は神戸市からお越し頂き
はれてPAOのオーナーとなられたO様のおクルマが主役だ。
PAOアドベント
スピードウェル社のNEWグレードPAOアドベント。
冒険を意識し、純正に限り無く近く外装を復元した仕様とも言える。
バンパーやグリル等は当時のカラーを最大限に踏襲。
それぞれにこだわりのラッカーフィニッシュが施されている。
安易なシルバーでの塗装ではないゆえ、PAOの新車当時の
面影を20年経った今でも感じ取るコトの出来る仕上げだ。
インストルメントパネル廻り
インストルメントパネル廻りの加工はオリジナルからは脱線するが、
特にこのダッシュパネルとアンダートレーの張替えは
オーナーの思い入れが強くなるところ。
すでにクルマではなくクルマ以上の存在(価値)に変化するといっても
過言ではない仕上げであろう。
販売車両にはオプションとしてウェル帆布が加工させて頂いている。
ウェル帆布社謹製60スタンダードレザーシート
ウェル帆布社謹製ウェル60スタンダードレザーシートだ。
Oオーナーの思いによりツートンカラーでの仕上げが施された。
このウェル60シリーズは黄金比率をふんだんに使用し、
腰をかけても安定した乗り心地をお約束するが、
見ても楽しめるというコダワリあるデザインが特長だ。
ポケットは網あみである。
ポケットは網タイプを選定。
ウェル帆布社ではリヤポケットが4タイプ
(ポケット無し、レザー、網アイボリー、網グレイ)
から選べるからオーナーの思いにあった仕上げが可能なのである。
ウェルの個人的な主観であれば、網を選び
好きなものをさらっと詰め込んでおく。
網は入れたものが目で見て解かるから面白いのである。
後ろ正面姿見
後ろ正面姿見も決まっている。
それはなぜか、と申せばバンパー裏のリヤエプロンの
取り付けネジが全て自社で製作するステンレスの焼付け塗装モノに
交換してあるためだ。
細かな細工がバランスの良い仕上がりを演出してくれるものでもある。
ネジ類は大切である
『ネジ一本に思い入れが在る』
そういう世界がこのクルマにはあるのだ。
ウェルの拘りも随所に施しているがそれ以上に
森本工場長の厳しいチェックが入り
いやぁ~ウェルも降参。
ネジに拘る。
ステンレス材の高価なタッピングスクリューに
PAOのカラーにラッカーフィニッシュを施した状態。
現在のPAOの状態と言えば全てが錆きっているため、
交換をするとPAO本来の輝きを取り戻すコトであろう。
O様とPAOちゃんをガシャ!!
この度はO様PAOアドベント納車誠におめでとう御座いました。
末永くお乗りいただけます様、これからもバックアップ致します。
今日はコレまで~。
本日の名言
志を立てるのに遅すぎるということはない 
byスタンリー・ボールドウィン
そう言う事ですなぁ~。
今年も遂に12分の1が過ぎ去りましたが、まだまだ今年の
志を定めて、参れば何か変った一年になると心得まして
皆みな頑張りましょう。

大阪府八尾市 I様 PAOアドベント納車おめでとう御座います☆

どんもす。ウェルです。
さて、本日は大阪府八尾市からお越し頂き
この度はれてPAOオーナーとなられたI様の
おクルマを拝見することに致そう。
I様とPAOちゃんをガシャ!!
いつもの記念撮影だ。
今回のPAOの特長だが、内装はウェル帆布社謹製60スタンダードレザーが
単色で張りかえられ、室内は柔らかな印象。
ワンちゃんとダルトンの時計
ワンちゃんがアンダートレーにお座りしおわしまするが、
メーター横をご覧頂くと、ダルトンの時計がおごられている。
このダルトンの時計だが、カラーはなんとPAOと同じ色が
発売されているのであった。
これはもしかしたら、もしかする。
ダルトンがPAOの色を模して製作したのかもしれない。
PAOはコンセプトの中ではある意味クルマと想定されていないわけで、
こういう雑貨品に落とし込まれることは、当然の成り行きかもしれない。
Be-1に引き続きPAOもクルマ以外の分野での影響力がありそうだ。
フィルムが貼られた
リヤガラスには現在で言うプライバシーガラス色のフィルムが
貼り付けられた。
まるで前回のご覧頂いた、チョロQのような風合い
そんなところからの目線であれば可愛らしさが演出される。
フィルムに関してはこれ以上の黒さはPAOにはご法度でもあり
これ以上の暗さのフィルムはスピードウェル社的にはオススメはしない。
フロントフェイス
フロントフェイス部のカスタマイズ。
フォグランプやヘッドライトピーク(通称まつ毛)がおごられた。
旧くはヨーロッパの上流階級のカスタマイズとして流行し、
現在はノスタルジックなカタチとして浸透しているのではあるのだが、
日産でのオプションとして発売されていたフォグランプなどは
当初のデザインコンセプトでは全く考えられていなかったモノであり
オプションを手掛ける部署が考案して日産から
PAOの販売オプションとして納車時に取付けされたようだ。
と言う感覚で、今回はその日産のオプションで取り付けされた
シビエやボッシュではなく、少し前にラシーンで登場となった
レイヨット(英国製)の80年代のデッドストックを掘り出して採用。
なぜ旧いフォグランプを使うのかと申せば、
80年代頃までのフォグランプは、
細かな細工や鍍金の仕上げなど非常に手が込んでおり
現在の物とは比べモノにはならないくらい上質なのである。
80年半ば以降はプラスチックで出来たものが多くなり
長持ちしないのも一つの理由。
レイヨットフォグランプだ。
裏は重厚な鍍金仕上げがほどこされており、
PAOのグリルが映りこむ姿が印象的。
さらに、ライトアップするとこのフォグランプは
個性のある輝き方をするので、今日はそれをご覧頂こう。
レイヨットフォグランプ
レイヨットの輝き。
レンズのスリットもさることながら、中心部の輝き方が
非常にノスタルジックな印象を受ける。
なぜ、これをノスタルジックやレトロという受け留めかたをするのか?
その謎にも追求してゆかなければならないが、
難しく考えずに、『心地よい』という感覚で解釈すれば良いのかも知れない。
という訳で、Iオーナーの思い描くヨーロッパテイストが
色濃く反映されたPAOちゃんで御座った。
この度はI様PAO納車誠におめでとう御座いました。
I様さらにステンレスの勉強をさせて頂き、感謝感謝で御座います。
(実はI様はステンレスのスペシャリストであり、自動車業界の
マフラー鋼などを販売する仕事など手掛けられている)
これからも末永く大切にお乗り頂けるコトを楽しみに致しております。
今日はコレまで~。
本日の名言
名人も人なり 我も人也 
by山本常朝
そう、名人であっても、同じ人間であるということ。
自分も違ったところで名人にもなれることでもありましょう。
そういった意味で、努力はしていかなければ
オンリーワンにはなれませんなぁ~。

京都府舞鶴市 S様ジョルジェット70 ラシーン納車おめでとう御座います☆

どんもず~。ウェルでず。
さて、本日もやって参りましたが、スピードウェル社が誇る
ジョルジェット70ラシーンのはれてオーナーとなられた
S様の車両をとくとご覧頂こう。
ジョルジェット70 ラシーンだ。
今回のラシーンだが、平成9年式と言う事で後期型である。
カラーはダークブルーと言い、後期型(平成9年以降)の
ラシーンから仲間に加わったカラーだ。
そしてこの色と替わって、ドラえもんブルーが廃止となったようだ。
外装面や内装面でも少し変化があったゆえ、ココで少し細かなところを
ご覧頂こう。
まず、前期型であれば金属製で出来た俗称カンガルーバーが
おごられるのに対し、
後期型になると樹脂製に変化している。
色々と推測するコトが可能だが、衝突安全性の面で
前期型は運転席のみエアバックが装備されているが、
後期型は運転席助手席ともにエアバックが装着されたことを
考慮すると、対モノ、対人に対しての衝突安全性も確保するという
意図が伺えるのであった。
時代と共により安全面でもパワーアップしているようである。
ジョルジェット70 ラシーンだ。
ウェル帆布社謹製の背面スペアタイヤカバーが取り付けられる。
スピードウェル社ではラシーンの純粋は色身にもコダワリがあり、
背面スペアタイヤ取り付けステーは当時のカラーを復刻して
ペイントが執り行われる。
それは、現在のほぼ全てのラシーンが、このステーは錆や色が変色
はたまた、ざらざらになっているゆえ行われる。
一般的な中古車屋では、カンスプレーなどのその場しのぎのペイントが
行われているゆえ、購入時には注意が必要だ。
さらに、スピードウェル社で発売するトラベラーやジョルジェット70
その他のラシーンにも全ては塗装がなされるゆえ、当時の色を復元する
と言う事でなく、新たなオーナーの色に染めるコトも可能だ。
もちろん別途費用はかからない。
ラシーンはオーナーにとって四角いキャンバス『平林俊一氏 談』
思いのカラーに染めてゆけ。
ジョルジェット70レザーシートだ
ココに鎮座しおわしまするはジョルジェット70レザーシートだ。
ウェル帆布社がデザインを手掛け、ラシーンのイメージにあわせた
ハイブリッドなデザインが魅力である。
すべてはウェルが張替えているから、細かな色の選択も可能だ。
ジョルジェット70レザーシートだ
たとえば、今回はパイピングを外ラインと内ラインそれぞれに
ブラックを配色し、さらにヘッドレストには普通であれば、
ニコールレザーをおごるのだが、今回はノスタルジックな
印象をさらにヒートアップさせる為、ジョルジェット70専用の
コックスレザーであつらわれるコトとなった。
Sオーナーとも協議した結果、こういった風合いを出せる事が
可能となったわけであるが、こういうカタチで
単に色を選択するだけではなく、
どうしたら新しいオーナーの思いのさらに先の延長線上を描けるかが、
スピードウェル社が試されているところでもある。
その延長線上には、オーナーの思いもしない大きな喜びが
必ずあると確信している。
ジョルジェット70レザーシートだ
ポケットも色々と選べるのが面白い。
しかし、このポケットはラシーンの元には付いていない。
ウェル帆布が黄金の法則に則りデザインが施されているのである。
また仕様としてはポケットの上カバー付きもあるのだが、その場合は
きっちりベルトで留める加工を施すゆえ、上カバーは宙ぶらりんにならない。
もう一つの仕様としては、ポケット無し。
この3つのデザインが選択可能だ。
ポケット一つでもじっくり悩んで決めて欲しいところでもある。
ジョルジェット70 リヤシートだ
リヤシートは至福を迎える。
たとえばお友達であったり、家族であったり、大切な人であったり、
皆が座りたい!!というシートを製作する事を前提としているゆえ
張替えた時の良き風合いは写真からもはみ出して伝わるであろう。
これがジョルジェット70の素晴らしいところでもある。
ジョルジェット70の内装
ラシーンの内装がこんなに良い空間に生まれ変わる。
スピードウェル社で製作された、内装にはそれぞれ
全く同じ仕様は製作していない。
なぜなら同じ色合いであっても、少しずつ新しいオーナーの感覚を
取り入れて製作しているからだ。
すべてはオーナーのオリジナルモデルである。
クラリオンCDデッキ
最近ウェルがはまっているのが、この1DINのCDデッキ。
製造元はクラリオンだ。
なぜクラリオンをおごるか?それは日産系列であるからなのだが、
そんな訳のわからないところにも拘っている。
しかも、このデッキのつまみにはスプライン加工が施され
ノスタルジックさが演出されそういうデザインが、
スピードウェル社的ラシーンのイメージにマッチしているようだ。
お正月にはキャンペーンを行い多数のタイヤカバーの販売
この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
ウェル帆布社謹製背面スペアタイヤカバー
ウェル帆布背面スペアタイヤカバーは
カバーの色と、パイピングのカラーが選べる。
今回のカバーには背面スペアタイヤステーのねずみ色と掛け合わせ、
さらにパイピングはボディーのダークブルーと合わせている。
なんともお洒落な逸品に仕上がっているのが伺える。
S様とラシーンをガシャ!!
この度はS様、ラシーンジョルジェット70納車
誠におめでとう御座いました。
また、沢山のお土産まで頂き恐悦至極に御座います。
今後共末永くお乗りいただけます様努力致します。
今日はコレまで~。
本日は迷言
ナンバーワンなんかならなくても良い
by槇原則之
そんな勝手な歌を歌わないでもらいたい。
花屋の店先に並んだ
いろんな花をみていた
ひとそれぞれ好みはあるけど
どれもみんなきれいだね
この中で誰が一番だなんて
争う事もしないで
バケツの中誇らしげに
しゃんと胸を張っている
それなのに僕ら人間は
どうしてこうも比べたがる?
一人一人違うのにその中で
一番になりたがる?
と歌詞が下るのだがまず、花屋さんに並ぶ前に
お花たちは、精魂こめて一生懸命人のてによって
作られて、綺麗に咲いたも花なのでしょう。
そう、花屋さんにならんでいる花は雑草ではなく
いちばん綺麗に咲けと愛情をこめられ作られたものであります。
もうちょっと日本人は考えないといけませんなぁ。
と今日は少し辛口のコメント。
本日の名言
人は皆、原石である。
そう、この原石を磨けば磨くほど光輝くので御座います。
ダイヤモンドも磨けばこそ美しく輝いているもの。
もともと特別なオンリーワンなどいう歌など聴く耳は持ち合わせておりません。

大阪府泉大津市 Y様PAO納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです。
さて、今年も納車おめでとう御座いますブログが始まったが、
当社で発売させて頂いたオーナー様のご自慢のクルマが
随時ブログでアップされてゆく。
と、実はまだまだ遅れ気味であるゆえ、どんどんご紹介していこう。
本日ご覧頂くPAOは大阪は泉大津市からお越し頂いた、Y様が
オーナーとなられたPAOだ。
Y様とPAOちゃんをガシャ!!
いつもの記念撮影から始まるが、
当車両、走行は発売時に10万キロ前後といったところ。
しかし、新しいエンジン(ベアエンジン)がエンジンルームに
鎮座して納車となったわけだ。
スピードウェルでは、エンジンのオーバーホールを行って
販売するカタチよりベアエンジンに置換して発売する方法をとる。
それは、なぜか。
オーバーホールしても欠品パーツもあるゆえ、
総合的に本当にオーバーホールといった意味での製作は困難。
いくら頑張っても厳密にいうとベアエンジンの性能には敵わないからである。
通称まつ毛がおごられた
グリルには当時のカラーを再現しラッカーフィニッシュが施される。
PAOはバンパーとグリルの色がシルバーでも同じシルバーでない。
ここら辺のスピードウェル社のコダワリは、
新しいオーナーがあまり気にしていなくても
あとからじわじわ効いてくるものであると推測する。
ウェル帆布社謹製60レザーシートだ。
月日が経つごとにシートデザインや仕上げなども煮詰められて
さらに進化し続けているのがウェル帆布。
今後はウェル帆布オリジナル 50、60、レザーシートのほかに、
純正の延長線上のデザインのシートや、純正のオリジナルを
大切にするというモデルも発売予定である。
ウェル帆布がさらにバージョンアップする日が近づいているゆえ
まだまだスピードウェルは乞うご期待だ。
シートポケットだ。
シートポケットにはPAOの純正と同じベルトが付き、
ウェル帆布社製は実は本当の革で製作されているのである。
モノに対するコダワリは他の追従を許さない。
また、こだわらなければ作らないほうがましだ。
この度はY様PAO納車誠におめでとう御座いました。
お土産まで頂感謝感謝
またまたお土産まで頂、恐悦至極に御座います。
今年もそれでは皆様、スピードウェル社は
本当に末永くお乗り頂けるクルマを製作して参りますので
どんぞよろしくお願い申し上げます。
本日の名言
小心者は成功する率が少ない
byシラー
おいおい、そこまでなんぼなんでもきつい言い方。
しかし、大胆に行動できる人のほうが魅力的。
そんな感覚かもしれません。