月別アーカイブ: 2013年9月

常陸国風土記 奈良時代（713年）に天皇の詔により編纂された書物に風土記というものがある。 それらは、地名や、山、川、主要な農産物などその地にまつわる物や事を 書き記し、中央に示せるものにしたものである。 だから現在わた … 続きを読む →

フランスツナガリ 名古屋空港の西詰でパオの記念撮影をしていたら、 隣に小型飛行機の整備場がある事に気が付いた。 何やら物珍しい出立でわたしが覗くと、仏製のソカタTB10型が フロントカウルを開けて整備を待っている。 小型 … 続きを読む →

ラシーンとエコロジーカラー 1970年代、土や砂、木、草など自然物の色のアースカラーというものが流行した。 これは茶系の色を指し、色名でいうとベージュやブラウン、オリーブなど 濁色系の色である。 当時は、ヒッピールックな … 続きを読む →

江戸より甲州街道をPAOで走る 江戸は日本橋を起点とし甲斐国、下諏訪までを結ぶ甲州街道がある。 それは内藤新宿からはじまり下高井戸、上高井戸、布田五宿、府中、 日野、八王子を通り小仏峠から甲府を経て信州の下諏訪に至る 2 … 続きを読む →

月刊スピードウェル9月号 相変わらずなラシーン http://www.speed-well.jp/contents/gravure/no055/ またもや、3名の自傷写真家がRASHEENが放つ光をありのままに焼き付けた … 続きを読む →

羅針盤とサルタヒコ 『ラシーン』といふ車名は、羅針盤から来たというのは、発売当時の雑誌の 片隅に書かれていた記憶がある。以前デザイナー平林俊一氏にお会いした時に （ラシーンはクルマと比べてデザインはされていない。旅行カバ … 続きを読む →

奥の細道をPAOで走る 道祖神の招きにあった芭蕉は取るものも手につかないまま 東北へと旅立ったという序文で奥の細道は始まった。 閑けさや　巌にしみいる　蝉の声　 ここは芭蕉が俳句を詠んだ山形県にある山寺『立石寺』の前であ … 続きを読む →