
ダッシュパネル
今回のフィガロの内装はパネル類のリペア塗装、ダッシュパネルの張替え、シートの張替えとフィガロの弱点を克服しての製作である。ボディーはラピスグレイであって、本来ならダッシュパネルもラピスグレイ風であるが、今回は優しいグレイ。すこし雲のようなもこっとしたイメージでとても可愛らしい。新車当初からついていた説明タグもそのままにして、当時のパンフレットもお付けして納車が行われた。

フィガロヌーベルバーグ 左舷前方姿見
ボディーはラピスグレイにリペイントがおこなわれ、鍍金類も磨き直し。フィガロが困るのがプラスチックに鍍金を施している事である。これをリペアするとなると途轍もなくお金がかかる。

フィガロ内装の張替え
SW謹製のシート張替えは、ピシッと純正を踏襲して張替えが行われる。パイピングはダッシュパネル生地とコーディネート。しかし、フィガロの内装のリペアは骨の折れる作業である。

ドア内張り フィガロ
ドア内張りも新車のように美しくリペア。フィガロはとにかく白いところは限りなく白い方が良い。

フィガロと記念撮影
この度はK様、フィガロ納車誠におめでとうございます。長らくお待たせいたしましたが、この後新型マフラーの製作が進みましたら取付を差し上げたいと思います。
今日はコレマデ。
本日の名言
変化こそ唯一の永遠である。
by岡倉天心