兵庫県尼崎市のY様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

ラシーン

フルシアタラシ

1990年代には既に、音楽は出尽くした、と云われているのには理由がある。それは今までの新しい表現ではなく、あえて古いトラックをサンプリングしたものが溢れだしたからである。これはこのマーシャルの可愛らしいブルートゥースオーディオもそういった意味でデザインは同じである。技術は進化しているのであるが、外観などは往年のマーシャルのギターアンプそのものであり、新しさと懐かしさが脳内で化学反応を起こし、カッコ良さささえ感じる訳である。時代が進みに従い、前衛的な物も出尽くし、いよいよデザイナーや芸術家も苦悩の時代に突入するのである。しかし、それは新しいモノ、コトという概念での視点であって、わたしは良い物は良いと、旧いデザインをしっかり利用すれば良いと思う一人である。なにもわざわざ新しい物を造らないといけないというしがらみに縛られた昨今の自動車のデザインには、うんざりしている人は多いはずだ。

ラシーン

ラシーンと記念撮影

この度は、兵庫県尼崎市のY様に納車されました、ラシーントラベラーをご覧頂きたいと思います。ボディーはフルレストアが行われ、ボディー色も一新。ラシーンの玄人が見れば一目瞭然であるが、前期モデルのクルマに後期モデルカラーのシダーグリーンが塗装されバンパーやルーフレールなどはブラックペイント。あまり重たくならないよう、ドアミラーなどはボディー色で製作が行われました。

ラシーン 内装

ウッドパネルにナルディクラシックが装着された、息を飲む瞬間

純正ハンドルより一回りグリップが小さく、女性の可愛らしい手でもしっかり握りしめる事が出来る、ナルディクラシック。流石イタリーメイド。官能の美学がそこには存在する。

内装張替え

内装の張替え

特別なレザーを使用して張替えが行われた内装。長時間運転をしても疲れにくいように座面の内部生地も配慮したモデルである。スピードウェルの販売車両にはすべてが張替えが着いてくるから、カラーチョイスを楽しんで頂きたい。

ラシーン内装

今回の内装は前席と後席のカラーがテレコである。

ラシーントラベラー

軽快さを生むホワイトのホイールペイント

リヤはスペアタイヤキャリアを取り外し、パネルはスムーシング。より角張った印象でかわいらしい。

ラシーントラベラー

ラシーントラベラー 後方正面姿見

この度はY様、ラシーントラベラー納車誠におめでとうございました。新車のようだとお喜び頂き、恐悦至極に存じます。それでは、末永くラシーンと共に豊かな時間をお過ごし頂ければ幸いです。

今日はコレマデ。

本日の名言

それはあまりたいした問題じゃない。

私はいつもこの「それはたいした問題じゃない」

という哲学を持ってきた。

byアンディー・ウォーホル

愛知県名古屋市のY様 PAOトラディショナル納車おめでとうございます

パオ

電柱がヤシの木に見える

パオというクルマは、そのデザイン性能によって、気分を味わえる訳であるが、電柱がヤシの木に見えるくらいリゾート気分を満喫させてくれるのである。それが、山や海のそれらしいところに持って行けばどんぴしゃであるが、日常の買い物やドライブで非日常を味わう事が出来るから面白い。これは重要な事であって、そもそも人間は幸も不幸もあくまで気分次第であると言える。ただし、その気分にさせてくれるという力がPAOには存在する。

PAO

PAOフロントフェース 

この度は、愛知県名古屋市にお住いのY様の元へお届けに上がりました、PAOトラディショナルをご覧頂きたい。アイボリーの美しいパオはボディーの内外装をレストアを施し、こだわりのパーツを装填して製作が進められた。

PAO 内装

PAOトラディショナル 内装

キャンバストップと同色のダッシュパネル上部の張替えに、モケットシートの張替えに合わせ、アンダートレイもモケットをおごる。ハンドルはナルディクラシックウッドと、とても美しくてかわいらしい印象。

パオ モケット

モケットシートの張替え

高級なモケット生地により張替えが行われたPAOの内装。辛子色がアイボリーのPAOにとてもマッチしている。

パオ 愛知県

貿易風を感じるPAOのある風景

どこに置いてもモニュメントのようにその場の空気の振動を美しい物にする。これが、プリウスやったら観れません。ってプリウスに求めても仕方がない訳であるが、やはり昨今のクルマは醜くて。

貿易風

PAOトラディショナル左舷後方姿見

果たして、このような大胆な形のクルマは今後出てくるのであろうか。

パオと記念撮影

PAOと記念撮影

この度はY様、PAOトラディショナル納車おめでとうございました。美しいPAOの製作には沢山お時間を頂きましたが、お喜び頂き幸いです。また、お土産も沢山頂き、重ねて厚く御礼申し上げます。それでは、PAOちゃんとの生活をお楽しみ下さい。

今日はコレマデ。

本日の名言

楽しまずして何の人生ぞや

by吉川英治

大阪府大阪市のH様 ラシーントラベラ―納車おめでとうございます

ルーカス

ルーカス SLR700

ラシーンの純正フォグランプはシビエもしくはボッシュであるが、今回は1950年代のルーカスのフォグランプをカンガルー避けに配置。7インチの大口径フォグランプは往年のラリー車両に取り付けられていた。今回のフォグはデッドストックの状態でイギリスの納屋で出土した物である。

ラシーンと記念撮影

ラシーントラベラーと記念撮影

この度は、大阪府大阪市にお住いのH様へ納車されました、ラシーントラベラーをご覧頂きます。オーナーH氏のこだわりにより、バンパーやその他パーツに特別な塗装を施して製作が行われました。また今回はグリルガードを後付し、7インチの往年のルーカス社製フォグランプ&ドライビングランプを装填。

ラシーン ホイール

ラシーン スチールホイール

ボディー同色にペイントを施したスチールホイール。サイドから覗くカンガルー避けバー。ラシーンのモノモノしさがとてもクールですね。

この度はH様、ラシーントラベラー納車誠におめでとうございました。お子様と共にラシーンの生活が楽しくなります様に。

今日はコレマデ。

本日の名言

はじめなければ,何事もはじまらない。

大阪府堺市のY様 ラシーントラベラーGGスペシャル納車おめでとうございます

ジャーマングレイ

ーGGー

昨今のアウトドア人気はラシーンに大きな波となって押し寄せてきた訳で、ラシーンに限らず、アウトドア系のクルマではベージュやグリーン系のカラーが人気を博している訳であるが、このグレイも秘かに人気となっている。しかし、グレイと一言で言っても、どのカラーも微妙に違う訳であり、今回のグレイは、スピードウェルが思い描く塗料配合で製作を行った、GGというカラーである。絶妙な青みと色の深さ、そして灰感。と手前味噌であるが、こだわりを持って製作を行ったラシーンの一台である。

ラシーンGG

ラシーントラベラーGGスペシャル

この度は、大阪府堺市のY様の元へ納車されました、ラシーントラベラーGGをご覧頂きます。ボディーはGGとブラックペイントの2トーンでしあげており、挿色のアンバーウィンカーレンズが超絶COOL。最後の仕上げに、グリル中央にはそれとなく日産のエンブレムをあしらいました。

ラシーン 内装

GGのラシーン内装

今回はSWのスペシャルモデルという事で、ウッドハンドルと共に、秘蔵のウッドシフトノブ、そしてウッドパネルを装着。外装のGGカラーと合わせてとてもシックな印象に。

ラシーン 内装

ラシーントラベラーGGスペシャルのシート張替え

ダークブラウンの単色で落ち着いたレザーシート。シートマテリアルには世界水準でも最高峰の生地を使用して製作。

ラシーン

ラシーントラベラーGGスペシャル

タイヤホイール等のバランスも配慮して選定。この無骨さが、現代のクルマに無いところ。この度は、大阪府堺市のY様、ラシーントラベラーGGスペシャル納車、誠におめでとうございました。オーナーY氏もとてもお洒落な方で、拘って頂き、さらに色味やバランス等は最終的にはお任せ頂き、厚く御礼申し上げます。

今日はコレマデ。

本日の名言

全ては、自然が書いた偉大な書物を学ぶことから生まれる

人間が造る物は、既にその偉大な書物の中に書かれている

byアントニ・ガウディ

大阪府岸和田市のI様 ラシーンレストア納車おめでとうございます

ナルディ

引き継がれたナルディ

次世代に引き継がれるというのは、とても美しい姿であって、世の中の物はすべて預かり物であると、わたし自身はそう思うのである。昨今、そのような物がどれだけ存在するだろうか。個人主義が尊重される中、その一世代だけでゴミになってしまう物がとてつもなく多くなったような気がするのはわたしだけだろうか。一億総中流社会が現実となった1970年代よりすでに50年という歳月が経ち、大量生産、大量消費、は見直されたのだろうか。限りある資源の中、わたしたちは、美しい姿、と思える未来を描いて生きねばならない。

ラシーン

ラシーン レストアカー

この度は、大阪府岸和田市にお住いのI様の、ラシーンを見事にレストア致しました。預かった時は、ボディーは遣れ、テールは大きく歪み、整備もままならず。今回は内外装のレストアに加え、整備も含めてこれからも長くお乗り頂ける仕様に。

内装の張替え

内装の張替え

アンティークレザーを使用して張替えが行われた内装。インストルメントパネルも割れておりましたが、リペア品を製作してパネルのラッカーフィニッシュで決めました。

ラシーントラベラー

リヤクォーターからトランクにかけて、大きな歪が御座いましたが、ご覧の通り、すっきり新車時の様子。スペアタイヤも新しい物に履き替え、また長くご使用が可能でございます。

ラシーン

ラシーン レストアカー

ぴりっと引き締まった車体。ボディーカラーはパオ用のアイボリーで製作と、オーナーは気分転換。納車時は、以前の面影が全くなくて、とてもお喜びの様子。この度はI様、ラシーンレストア納車誠におめでとうございました。

今日はコレマデ。

本日の名言

是を是とし、非を非とす、これを知という。

by荀子

福岡県福岡市のF様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

ラシーン 福岡県

ちょっとちょっとぴんぼけ

ラシーンは決してぴんぼけしている訳ではない。わたしの腕がぴんぼけしているだけである。しかしながら、ラシーンがシャープであるかと言われれば、そうではなく、その時代の空気の甘さを感じる事が出来るのである。わたし的には、しっかり見えているより、少し甘いところで、脳内で完成させるといったところだろうか。今回は、オーナーの思うカスタマイズを施したラシーンを福岡県は福岡市のF様の元へお届けに。自宅前の桜坂がとても急であり、しかしながら風情のある街並みであった。

ラシーン

ラシーントラベラー 

この度は、福岡県福岡市にお住いのF様の元へお届けに上がりました、ラシーントラベラー、Fカスタムをご覧頂きます。ボディーはマスタードとブラックとのツートーンでのペイントが施され、各部はレストア、内外装をバランスよく製作さしあげました。

ナルディクラシック

ナルディクラシック

世界的なウッドショックにより、現在も入荷未定となっているナルディクラシックウッドステアリング。3連風メーターと合わせれば往年のスタイルである。ここで見てもらいたいのが、ラシーンの内装は丸と四角でしか造形されていないという事。とてもミニマルであり、オシャンなのである。

レザーシート

ウェル50デザイン レザーシート

ベージュのカラー一色で統一されたレザーシート。今回はウッドのシフトノブをプレゼントしてハンドルとシンクロさせている。パネルラッカーもシートとあわせられ、なんとも美しいハーモニーである。

タイヤカバー

ラシーン スペアタイヤカバー

今回より、パイピングが一回り大きく加工し、よりバランスが取れたイメージ。ボディーカラーはオーナーが拘りぬいたカラーであり、使用する塗料を見直し、純正の二倍以上のマテリアルとクォリティーで製作。

ラシーントラベラー
ラシーン 福岡

ラシーンと街並み

スピードウェル

ラシーンと記念撮影

この度はF様、ラシーントラベラー納車おめでとうございました。こだわりにこだわって頂き、あらためまして感謝申し上げます。製作中では、弊社にご来店の皆様もとても興味津々でした。整備にはSWのこだわりを持って製作いたしましたので、末永くお乗り頂ければ幸いです。また、お土産を頂き、恐悦至極に存じます。

今日はコレマデ。

本日の名言

ものは程々に投げやりなのが美しい

by白洲正子

兵庫県姫路市のN様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

大航海図

人類は新大陸を目指して海に乗り出し新航路を開拓

ラシーンのシートはチェック柄に始まり、ツイード柄で終わる訳であるが、その最中に羅針盤柄という大航海図のようなファブリックシートがあった。やはりラシーンはファッションであって、当時の貿易風が反映されているのである。平成6年頃、巷でバーバリーチェックが流行り、女性のマフラーはチェックが多かった。クラシックミニでも平成7年にはタータンチェックという限定車を販売しているが、平成6年発売のラシーンのほうが一足早く、まさにラシーンデザイナー陣はミニデザイナー陣より先取りしていたのである。今回はオーナー様に、大航海図の綺麗なシートが欲しいとの依頼で、秘蔵のシートを装着。※大航海図のようなファブリックシートは5月末に刊行されたオールドタイマー、ネオクラシックのP56に詳しく説明されているので、ご覧頂きたい。

パオの時代はハンティングワールドが流行り、後にプリマクラッセという大航海図のカバンが巷で流行った、その名残がラシーンに滲んでいるようである。

ラシーン 工業地帯

ラシーントラベラー 

この度は兵庫県姫路市にお住いのN様の元へお届けに上がりました、ラシーントラベラーをご覧頂きたい。今回のラシーントラベラーは、パオにあるオリーブグレイというカラーにオールペイントを施し、内外装レストア。シートは羅針盤図の限定仕様をチョイス。タイプ2のサンルーフ仕様をベースに、タイプ3仕様となるグリルガードにフォグ、そして内装はウォルナットウッドパネルを装着した。

ラシーン フロントフェース

ラシーントラベラー フロントフェース

手前味噌ながら、芸術的にピカピカである。グリルガードもフォグランプもリペアが行われ、新品のような風合い。ボディーも艶やか。当たり前であるが、外板に取付られているパーツは全てを取外されて塗装を行っており、下手な中古車屋の一夜吹きのようなものでは決してない。これから長くに乗り続けれる、価値のあるレストアを行っている。

内装のリペア

内装のリペア風景

シートやパネル等は全て取り外されて、灰汁洗いが施される。新車にはならないが、そのような風合いに仕立てられる。

ラシーン トラベラー

タイヤカバーはジェニュイン

ボディーカラーに合わせてグリーンカラーの純正タイヤカバーをチョイス。

今回のラシーンは日産の特別仕様の延長線上にあるモデルといっても過言ではない。

ラシーン 納車

ラシーンと記念撮影

この度はN様、ラシーントラベラー納車誠におめでとうございます。ご要望頂きました夢を沢山詰め込んで製作差し上げました。末永くお乗り頂ければ幸いです。この度は有難うございました。

今日はこれまで。

本日の名言

いまの世の中は静かではあるが、

いつどのようなことが起こらぬとも限らない。 

by池田輝政

沖縄県那覇市のH様 ラシーントラベラ―納車おめでとうございます

ラシーン 沖縄

やんばるにラシーン

やんばるとは山原と書いてそう読むわけであるが、現在は名護市より北東の事を指す。以前はもう少し南の方もそうであったが、開発が進み、そう呼べなくなったのである。なので、やんばるにラシーンという言葉は語弊がある。そして、ラシーンは一歩手前で降りて、そこから自身の足で歩いて旅や探検をするのが良い。けっしてジープやランクルのようなジャングルや砂漠を走るクルマでは無い、と声を出さずにラシーンは言っているのである。

ラシーントラベラー

ラシーントラベラー 左舷前方姿見

この度は、沖縄県那覇市にお住いのH様の元へお届けに上がりました、ラシーントラベラーをご覧頂きたい。外装はほぼオリジナル状態を踏襲してリペイントが行われ、各部には錆止め等、沖縄仕様での製作である。

ラシーン 塗装

ラシーン フロントフェース

フロントグリルや、バンパー、ホイールキャップ等もリペイント。純正塗料よりも質の良い物を使用して塗装を行っているので、より長持ちすることが出来る。

ラシーン 内装

内装の張替え

当車両走行5万キロと少なく、さらに室内は新車の薫りも残っている。ドアヒンジやその他摺動部にも、グリスアップを施し、こちらも塩害対策は万全だ。

ラシーントラベラー

ラシーンとカワラヤー

なんとも沖縄の景色の溶け込んでいる。この一言に尽きる。

タイヤカバー ラシーン

タイヤカバーの張替え

ジャーマン生地を使用して、直射日光に配慮。これが一般的なビニール系素材であれば1年も持たないであろう。

沖縄 ラシーン

いつものブルーシールでの撮影

丁度、陸運支局からルート58にでると、そびえ立つブルーシール。いつものことながらココでかならず記念撮影してしまう。

この度はH様、ラシーントラベラー納車誠におめでとうございました。クーラーも調整して、またボディーのレストア等、沖縄で長く使用に耐えますよに努力致しましたので、末永くお乗り頂ければ幸いです。この度は誠にありがとうございました。

今日はコレマデ。

本日の名言

慶良間見しが、まつげ見らん

発音:けらまーみぃしが、まちげーみぃらん

意味:遠くの慶良間島は見えるが、近くのまつげは見えない

灯台もと暗しということですわなぁ。

栃木県小山市のO様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

ラシーントラヴェラー

梅雨のラシーン

わたしが小さな頃、すでに40年も前の話であるが、梅雨となると毎日しとしと雨が降り続いたものである。昨今の梅雨は中休みが多く、このブログを書いている今は太陽が雲間より顔をのぞかせている。おそろしくも気候変動を感じざるを得ない訳である。また近年まで、北海道には梅雨というものが無かったのだが、遂に北海道も梅雨入りするという事態になり、いよいよ温暖化の影響は否めない。しかしながら、恐竜が生きていた時代は二酸化炭素は現代より20倍、平均気温は7度も高かった。だから、あくまでも人間の基準という、とても勝手な話なのである。現に二酸化炭素が多く暖かいと植物は喜び、そして繁栄するだろう。いかに人間の都合というフィルターを通してこの世の中を生きているか、考えさせられる訳である。

ラシーントラベラー

ラシーントラベラー 左舷前方姿見

この度は、栃木県小山市にお住いのO様の元へお届けにあがりました、ラシーントラベラーをご覧頂きます。ライトブルーという名の空色のラシーン。外装はほぼ純正を踏襲したカラーリング。リヤのステーや背面タイヤカバーはオーナーのセンスで可愛らしくアプローチ。

ウッドハンドル ウッドパネル

ウッドハンドル ウッドパネル モケットシート

内装は茶系のカラー。ナルディウッドやウッドパネルはようやく入荷し、組み込むことが可能となった。

ラシーン グリル

フロントフェース

バンパーや、フロントグリルなどもリペイントが行われる。お色直しが行われる事によって、また長く使用に耐えるというわけだ。

ラシーン タイヤカバー

タイヤカバーの張替え

今回は、タイヤカバーのパイピングとボディー側のステーのカラーを統一して可愛らしくアレンジ。オーナーの細かな要望にもお応えできますように、心掛けております。

この度はO様、ラシーントラベラー納車誠におめでとうございました。また、素敵なお土産まで頂き、恐悦至極に存じます。それでは、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

今日はコレマデ。

本日の名言

すべて八分目。

by小林一三

滋賀県近江八幡市のT様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

ラシーン キャンプ

気分

ラシーン トラベラー

この度は、滋賀県近江八幡市にお住いのT様の元へお届けに上がりました、ラシーントラベラーをご覧頂きたい。サンドベージュカラーの車両をレストアを施し各部はオーナーの好みのカラーでペイントをして製作差し上げました。スチールホイールのブラックペイントにより、無骨な印象が、現在のもりもりデザインのクルマとは違って超クールです。

ラシーン ウッドパネル

ウッドパネル&ウッドハンドル

ウッドパネルは1500㏄用と1800㏄用は共通、さらに前期モデル、後期モデルは助手席正面の化粧の違いである。バーズアイという杢目であり、高品位なギターやベースの化粧に使用される。

ラシーン

ラシーンと自然

ラシーンは自然に優しい。ラシーンは川や海やそのそばには行くが、そこで留め置いて、徒歩でほとりまで向かう。あくまで、本気ではなく気分なのである。

ラシーン 琵琶湖

ラシーンとマイアミ浜

当然ラシーンにはアウトドアは似合う訳である。しかし、そのクルマを所有するだけ、それだけで気分が味わえるのが、ラシーンを所有する本来の意味である。

ラシーンと記念撮影

ラシーンと記念撮影

T様、この度は納車おめでとうございました。また製作にお時間を頂き誠に有難うございました。これからは、ご家族の一員としてラシーンさんを末永くよろしくお願い申し上げます。また、駅までお送り頂き、さらにはお土産まで、至れり尽くせりで恐縮致します。

今日はこれまで。

本日の名言

失敗なんかしちゃいない。

うまくいかない方法を一万通り見つけただけだ。

byトーマス・エジソン~