新型ラシーンのインテリア メイキングムーヴィー

weLLms INTERIOR

2014年4月に発表される新型RASHEENのインテリアの製作映像の一部が届いた。

新型は『ファッショナブルでお洒落』そして『ナチュラル、自然』なイメージを

そのまま自動車に詰め込もうということで、自動車に使用されることのない

ハリスツイードや一澤が使用するキャンバス生地が用意されるコトとなった。

ハリスツイードは2012年のセンチュリーレーベル(100周年記念モデル)から

選りすぐりの生地を数種類ほどをご用意。

一澤の帆布生地は生成り色やベージュ色がメインに用意され、

『お洒落なトートバッグ、それも一泊くらいの荷物が入る』などの

キーワードにより製作が進められている。

これはどちらもユーザーのお洒落アイテムとなるコトは間違いない。

新型ラシーンはかなりお洒落に乗りこなせるのでは?!

それでは乞うご期待。

謹製ウェル帆布 『ザ・モケット』 完成

パオ ラシーン シート張替え

パオ ラシーン シート張替え

パオ ラシーン シート張替え

パオ ラシーン シート張替え

ザ・モケットという名前

碁盤の目にボタンが配されたデザインは、昭和のかほりがプンプン漂う。

それは、昭和のモダンな家具(カリモクやマルニなど)が、応接間のセットとして

一世を風靡していたからであろうか。

日本全国にある少し古惚けた旅館や民宿に泊まれば、このようなデザインの家具に

必ずと言って良いほど出会うのだから、それはある種懐かしさと心地よささえ

感じるコトが出来る訳である。

○謹製ウェル帆布 PAO張替えレザーシート 50デザインがブラッシュアップされたの巻○

どんむぉす=ウェルです。

さて皆様、もうすぐそこまで春が来ているわけですが、如何お過ごしでしょう。

本日は、かねて開発が進められていた謹製ウェル帆布のレザーシート、

ウェル50デザイン(通称=ゴーマル)のブラッシュアップされた

デザインをご覧頂くことに致そう。

謹製ウェル帆布 ウェル50(ゴーマルデザイン)

黄金比率 1:1,618 により分割されたライン。

1月中旬にお披露目されたこのデザイン。

人が最も美しく感じる黄金比を採用し設計がおこなわれたが、

特にPAOのその愛らしいボディーラインを室内でもつなげれるように

分割しているライン自体にRを持たせることで、やわらかさを演出している。

この点ラシーン用ウェル50は線を大切にしているため、直線のままデザインを踏襲。

PAOらしさとは、RASHEENらしさとは。

デザイン特性を端的に述べるならPAOは丸、ラシーンは四角であろう。

その確固たる考えの基に、今回はPAO用、RASHEEN用の50デザインに

さらに細かな変更が加えられているようだ。

謹製ウェル帆布 ウェル50(ゴーマル)デザイン検討

ウェル50(ゴーマル) デザインの検討

実席をつかってのデザインシュミレーション。

ウェル60(ロクマル)が先に採用していた黄金比(ゴールデンレート)が

今回、ウェル50にも採用されるということで、

分割ラインの上下の寸法に1:1,618という数式を当てはめて

罫書きがおこなわれている。

黄金比で分割された座面のライン

黄金比で分割されたライン

今回はその分割ラインの位置の変更に加え、分割ライン自体に

Rを持たせたPAOらしいデザインを採用し、※一層ノスタルジック感を

ひきたたせ、ウェル50本来の個性を主張している。

※ノスタルジック感はスピードウェル的なデザイン感覚であり

PAOはノスタルジックやレトロを追求してデザインされたクルマではない。

組込んだ様子

できあがったウェル50(ゴーマル)の様子

やわからい印象がとてもPAOらしく、格好が良く出来上がった。

新たなPAOオーナーの方々へ、自慢できるシートデザインに決まったようだ。

ウェル50デザインはこれから一際輝くこと間違いはない。

スピードウェルでは常に新しい挑戦を行い続けているからこれからも楽しみだ。

ということで、新しいウェル50は今年より採用が始まりました。

それではシートの張替えデザインは、是非とも悩んで頂こう。

今日はコレまで~。

本日の名言

道近しといえども

行かざれば至らず

by筍子

そうゆうことですわなぁ。何事も行動あるのみ。

明日らからは、できませんは禁句ですぞ!!

○謹製ウェル帆布 PAO『ウェル50』シートデザインが新しくなるの巻○

どんもす=ウェルです。

さてさて皆様、すでに1月は半分を過ぎ、一年早いもので1/24が

終わりましたが如何お過ごしでしょうか。

スピードウェルの座右の銘『日に新た』という言葉に従い、なんと

PAO用『ウェル50』通称ゴーマルのシートデザインが新しくなるというのが本日の話題。

謹製ウェル帆布 ウェル50(ゴーマルデザイン)

黄金比率 1:1,618 により分割されたデザイン。

黄金比はパルテノン神殿やピラミッドといった歴史的建造物、

ならびに美術品の中に見出すことができ、さらには自然界にも現れ、

植物の葉の並び方や巻き貝などからも見出すことが出来る。

これらの主張から、最も安定し美しい比率とされ、

意図的に黄金比を意識して創作した芸術家も数多い。

そういう考えの基により今回は、ウェル60に続き

美しいシートデザインになるよう、また誰が見ても感じれるよう

黄金比をシート内部の分割スケールなどに採用したわけだ。

黄金比(ゴールデンレート)で換算される

分割部にマーキング

分割部にマーキングを施したわけだが、これだけ見ていても

割り振りが美しく感じる。

R形状で分割する。

分割部は若干のR形状を採用。

旧となる50デザインでは直線的に割られていた形状が

今回のデザインにより若干のRが設けられた。

そのことにより、シートが柔らかくノスタルジックな印象に。

パイプをほどいてゆく

専用の工具を使い縫い糸をほどいてゆく

整備にも工具があるように、縫製にも工具がある。

工業用ミシンなども多種多様であり、革を剥くニッピーなんかは

工具の形状だけでもお洒落なものだ。

型紙を製作する

生地上に罫書きした物を元に型紙を製作

面、一点ずつに型紙が存在する。

一枚ずつ形は異なり頭はこんがらがる。

しかし、それらを縫い合わせてゆけばシートが完成するのだ。

ということで、新しいウェル50デザインは黄金比を採用し

美しいデザインになる!?それは乞うご期待。

番外編

FIGAROのシートは本革であるのは御存知であろう。

しかし、一般的にはコストの加減上、座面(表革)のみ

革を使用するのが通例であるが、なんとFIGAROは

すべてが本革という、高級車と同等のこだわりをみせている。

FIGAROの純正シートを解体

FIGAROのシートを分解

スピードウェルでは、FIGARO販売車両にはシートの張替えが

付いてくるわけだが、耐久性なども考慮し、本革と合革の

両方の選択が可能だ。

FIGAROは裏面もすべて本革製

FIGAROのシートの内部

製作日時だろうか、なにやらマーキングがなされている。

スピードウェルでは整備部、内装部、塗装部、開発部の4部門で構成されており

それぞれが独自に技術革新を行っている。本日は内装部のお話ではあったが、

今年はそれぞれをご覧頂けるように致そう。

今日はコレまで~。

本日の名言

厳しさと激しさのなかでこそ人は伸びる

by島岡吉郎

男とは常に自分自身に厳しさと、

激しさを持ち続ける忍耐が必要であります。

●月刊スピードウェル5月が刊行された!の巻●

どんもす~。ウェルです。

さて皆様、本日は遅ればせながらスピードウェルのホットなコンテンツ

美ラシーン・美パオグラビアの撮りおろし画像が満載の

月刊スピードウェル5月号が刊行された。

この月刊スピードウェルとは毎月ウェルの独断と偏見という

ものすんごいかたよった感覚で撮り下ろされた画像を

見てもらおうという業界初のクルマのエッチなグラビア写真。

今回は一昨年よりラシーンのオーナーになられた方々の

思いをシートのカラーに詰め込んで製作された

謹製ウェル帆布製レザーシート群である。

と言う事で、まだまだホットな話題は尽きることは無いが

今日はコレまで~。

本日の名言

いつまでも青春

by平尾昌晃

いやぁ~、胸にずっと持ちたい気持ちですなぁ~。

人間長生きすれどずっと青春でいたいものです。

●謹製ウェル帆布がデザインするレザーシートの巻●

どんもす~。ウェルです。

さて皆様、本日は謹製ウェル帆布が製作するシートの張替え

『ウェル60デザイン』が新しいデザインに、というお話だ。

スピードウェル社では現在販売している車両の全てに※1

自動車専用、最高級レザーによるシート張替えが

オーナーの思いのカラーにより行われる訳だが、

そのレザーシートには『ウェル50』『ウェル60』と

それぞれのデザインをお選び頂き、製作される。

そして、今回はその『ウェル60』において、パイピングの

入る位置に変更が加えられ、ポップさはスポイルされたが

すこし大人らしくなった、と言える。

※1純正の素晴らしさも知って頂き、純正(オリジナルシート)で仕上げるコトも可能。

ウェル60デザイン

謹製ウェル帆布 ウェル60NEWレザーシートデザイン

常に普遍性を求め進化し続けるデザイン。

自動車の本来のコンセプト上であれば、純正オリジナルの

シートがカッコいい。しかし、オーナーの色に染めるコトが出来るのが

このシートの張替えの良さでもある。

ウェル60デザイン パイピング

背もたれ面、前面より撮影。

旧モデルとどの部分が変ったのかと申せば、背もたれの

後面側のパイピングが無くなり、折り返しで縫製することにある。

ウェル60デザイン 折り返し

背もたれ面、裏面より撮影。

裏面端のパイピングは無くなり折り返しによる縫製が、

いっそうプロダクト感を強調している風合い。

パオ レザーシート 張替え

後部より撮影。

前席シート裏がすっきりしとしたが、今回は現代の張替えデザインを

往年と呼べる感覚に近づけたと言える。

謹製ウェル帆布では、色々な自動車のシートの張替えも

承っており、時代と共にシートのデザインの移り変わりなども

研究している。

と言う事で、これからも謹製ウェル帆布のデザインは洗練され続ける。

ニュービートル ドア塗装 幌張替え

名古屋のT氏が所有するニュービートルのモディファイ。

今回は訳があり、幌と内装の張替え、側面のラッカーフィニッシュが

行われた。

ニュービートル 幌張替え

ジャーマントップによる幌の張替え。

謹製ウェル帆布ではその卓越した技術により国産車は基より

外国車のオープンカーのトップの張替えも行っている。

特に、ビートルはディーラーでの張替え工賃ときたら

80万円~100万円と謳われている。

謹製ウェル帆布ではその3割程度で張替えが行えるのだ。

ガラスがはまっている物や、ビニールグラスのものまで

どのような形状でも張替えは可能だ。

ニュービートル シート張替え

ニュービートル レザーシート張替え

謹製ウェル帆布 ウェル60デザインによる

レザーシートの張替え。

ニューミニやニュービートルなどの雑誌を見ると

まだまだ、安価な被せシートによるフェイクが横行しているようだが

こうしてきっちり張替えが行えるのである。

ニュービートル シート張替え 内装張替え ドア内張り

後部座席もご覧の通り。

さらに、内張りまでレザーを張り替えるコトが可能であり

自分色に仕替える、自分流のと拘る方々にはぴったりと言える。

と言う事で、本日は謹製ウェル帆布が製作するデザインを

ご覧いただいた。

今日はコレまで~。

本日の名言

夢いつまでも

いやぁーいい名言でありますなぁ。またこの夢が途絶えた時に

人間と言う生き物は老い始めるといえるでしょう。

日産RASHEEN ダッシュマットのプロダクトの巻!

どんもす~。ウェルです。
さて皆様、本日はラシーンオーナーお待ちかね、
ダッシュマットのプロダクトをご覧頂くコトに致そう。

謹製ウェル帆布 ラシーン用ダッシュマット
ダッシュマットのカラーは生地とパイピングに
それぞれ207色より選べ、さらにナビ付きの際など
サイズに合わせて形を作れる、その他の要望にも答える。
それはウェル帆布がフルオーダーメイドにより実現している。

材質は最高級の合成表革レザー。
トップ(表面)にはフッ素コートがほどこされ、
明るい色で製作しても、汚れては水拭き簡単に取れるという優れもの。
ウェル帆布では安価なPVCレザーなどで製作することなどありえない。

ラシーンではオーディオ用のスペース(1DIN,2DIN)に
ナビを取り付けすると、見にくいやら操作性が悪いやらで
ダッシュ上部に取付けるコトが多い。
そのため、ダッシュマットが装着できないという不安を
解消する為に、寸法さえ解かればこうしてダッシュナビ用を
製作する事ができる。
そのクルマに対する設計が謹製ウェル帆布であれば可能だ。

パイピングも綺麗に収まり、ナビのために
カスタマイズしましたよと、優越感さえ漂うよう。

デフロスタ用通気口はハトメパンチによるもの。
この通気口は全体をメッシュやくり貫きも可能ゆえ
好みにより選定して頂くほうが良いだろう。

サイドデフロスタはくり貫きにより
純正フィンが顔をのぞかせる。
ということで、ラシーン用ダッシュマットは
色々とお問い合わせ頂き、今回はこのようにして
プロダクトをご紹介させ頂いた。
どのような仕様でも価格は12,800円
購入方法は代引きでの発送も可能だ。
今日はコレまで~
本日の名言
人生に夢があるのではなく
夢が人生をつくるのです。

by宇津木妙子
ウェルが最高に好きな名言であります。
まず夢を持つことからはじめましょう。

光岡製ゼロワン 幌を張り替えるの巻!

どんもす~。ウェルです。
さて本日は光岡製ゼロワンの幌を張り替えるという小話である。
まずこの車両だが、イギリスのスーパーセブンを模したデザイン
というよりは、そのまんまに近く、良く言えば和製セブンである。

謹製ウェル帆布により幌が張り替えられた。
オーナー曰く、光岡では幌の張替えは受付しないという
なんとも残念なことで、当社へ入庫。
一見すると簡単そうだが、非常複雑な形状により
その張替えが難しい意味も良く解かった。
しかし、甘えているようじゃぁ~謹製ウェル帆布ではないという
意地により張替えるコトとなった。

ドア部とトップ部はホック等で分離ができる。
今回の大きな改善点はドア部のグラス部を
アクリル(光岡純正)からポリカーボネート製に
変更をおこなったということだ。
アクリルでは少々のコトでは割れないが、
クルマには不向き。
入庫した時点ではすでに運転席のアクリルグラスはバリバリに
粉砕されて透明テープで固定されていると醜い状態。
ポリカーボネートであれば、湾曲にも強く最適である。

ポリカーボーネートグラスにヒンジを取り付け
ドアらしい開閉が可能となった。
ということで、謹製ウェル帆布では色々な幌製品の
修理や新調も可能である。
しかし、原始的なクルマの形状はなぜか見ていて
うきうきするのはウェルだけであろうか。
現代のエコカーとよばれる類の車の良さを見出せずに居るのは
ウェルがへんてこだからだろうか。
今日はコレまで~。
本日の名言
晴れた日は晴れを愛し、
雨の日は雨を愛す。
楽しみあるところに楽しみ、
楽しみなきところに楽しむ。

by吉川英治
現代のエコカーはガソリン代が安い?!という所に
楽しみがあるのでしょうか。

謹製ウェル帆布が製作する。日産PAOシフトカバー&サイドブレーキカバーの巻!

ドンもす~。ウェルです。
さて、皆様本日は謹製ウェル帆布が製作する!と題して
日産PAOのシフトカバーとサイドブレーキカバーをご覧頂こう。
まず、謹製ウェル帆布とはなんぞやと申せば、
スピードウェル社の製作する車両の全てにおいて内装の張替えや
それに順ずる製品のプロダクトブランドである。
現在インターネットを通じ色々な商品群をご覧頂いているが、
それはほんの一例に過ぎず、ブログを通してさらに詳しくご覧頂ければ
こんなんしたい、あんなんしたいなどなど夢が膨らむであろう。
それでは始まり始まり。

これはPAO用サイドブレーキノブ用レザーカバーだ。
前回もご覧頂いただ、カラーは200色以上から選択できる。
さらに、カバー上部には装飾というダブルステッチ加工を施しているゆえ
そのステッチカラー『縫い糸』まで指定が可能だ。

黒いくらげではない。これがシフトカバーである。
今回はオーナーのレーシングスピリットをあおる仕上げと言うコトにより
ブラックのレザーに対し、レッドのステッチングがおごられている。
これにより、レッドゾーンまでの速度は増すこと間違いないであろう。

PAOのセンターコンソールにシフトカバーを装着!
幻の6速に入れんがばかりの感覚がたまらない。
この製品はオーダーを頂いてから一つずつ製作するので、
在庫などは存在はしない。
カラーなどのご要望をお聞かせいただければ、約1週間ほどで
ご自宅にもお届けができるであろう。

これが純正のシフトカバーだ。
純正はしゅんとして可愛らしい。走るコトを感じさせない
見事なまでの加減が良い。
しかし、今回はレーシングスピリットをあおるという使命が
課せられているゆえ交換となる。

サイドブレーキノブにはご覧の通り。
テンソンが高まって来ただろう!

サイドブレーキとシフトカバーがこれで出来上がりだ。
と言う事で、今回の車両はPAOの重鎮ブチ氏所有。
新車から20年とずっと乗り続けられている。
これは、大人のあそびである。
それでは、今後共謹製ウェル帆布をお楽しみにして頂こう。
今日はコレまで~。
本日の名言
大切なのは
疑問を持ち続けること。

byアインシュタイン
素晴らしい名言で御座います。
そう、疑問がなければなにも始まるコトがありますまい。