愛媛県四国中央市 T様 パオ納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです。
さて今回は、愛媛県は四国中央市から遠路はるばる
お越し頂きはれてオーナーとなられたT様のパオちゃんをご覧頂こう。
今回は走行距離の少ない物をお探しという事で、
もう足のしびりが切れそうなくらい待ちにまたれて
やっとこさ納車までたどり着いたという。
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T様とお母様とパオちゃんをガシャ!!
パオといえばこのアクアグレイというカラーが代名詞的存在。
当時の販売台数もこのカラーが一番人気で多かったようだ。
その中で天井の形状(キャンバストップ)を装着したパオが多い。
しかしこのキャンバストップを装着したパオが多いというと、
なんかみんなと同じでちょっと~とお思いの方にも朗報。
スピードウェル社のトップは合計47色(スタンダード5色、デラックス42色)
もあるのだから、同じ仕様になることはめったとない。
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これはツィード生地のキャンバストップだ。
撥水効果も抜群で、お手入れも不要。
カフェテリアの幌にも使われるというぐらい全天候型の帆布である。
キャンバストップの両脇には実は金属のワイヤーが通っており、
これを締め付ける感じで製作したのがコレ。
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縁はしっかり密着し、ラインが浮き上がる。
生地の厚さなどにより一台、一台の製作方法が少し変わるという。
なんとも手間隙かかる仕事だが、これがオーナーの至福となることだろう。
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ウェル帆布社謹製60スタンダードレザーシートだ。
オーナーの思うカラーに染まり、運転するとボルテージが高まるばかり。
興奮さえ覚えるのはウェルだけだろうか。
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さらにダッシュとアンダートレーの張替えも追加された。
今回はシート側面のカラーと同色でまとまる。
ダッシュはあまり明るい色にするとフロントガラスに
ダッシュの色が反射して見えにくくなるから注意が必要だ。
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バンパーやグリルのラッカーフィニッシュは当時のオリジナルを忠実に再現。
ヘッドライトピーク(通称まつ毛)はご愛嬌だ。
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姿見拝見。
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お土産まで頂き、誠に恐縮ですぅ。
この度はT様パオ納車誠におめでとう御座いました。
愛媛で末永く元気にお走り頂けます様お祈り申し上げます。
今日はコレまで~。
本日の名言
今が楽しい。今がありがたい。今が喜びである。
by平沢興
そう思えるような生き方をしようと思うところから
始まるのでしょうなぁ。

奈良県奈良市 W様 パオ納車誠におめでとう御座います☆

どんもす~!ウェルです。
さて、何かが起こる!!と言っておったのだが~なにも起こらない
コトが、起ってしまった。
そして、12日までの何時かに何かが起るという。
めんごめんご。
お盆までは納車ウィークとなろう、このブログは、
今回は奈良県は奈良市からお越し頂いた、W様夫婦のパオちゃんを
ご覧頂くと致そう。
まずは記念撮影からだ。
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W様夫婦と可愛いパオちゃんをガシャ!!
そう、W様はアメリカから遠路はるばる日本にお越し
になられ今や日本人。
パオを購入されるとはなんともパオもインターナショナルである。
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フロントには純正オプションのボッシュPF-160型フォグランプが装着され
さらにはヘッドライトピーク(通称まつ毛)も健在だ。
今回のまつ毛はニュートラルにちかい取り付け方法。
いつもはガジャピンの愛くるしさのような風合いだが、
皆違って皆良い。
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ウェル帆布社謹製レザーシートだが、今回は当社のストック品が
選定された。
このストックはたまに放出する事もある、当社の開発モデルだ。
開発には幾度とデザイン、設計の変更がほどこされ、
最終的に製品として成り立つ訳だが、
いろんなバージョンも製作段階では存在する。
その中で、この時の開発は後ろポケットのあみあみの開発時の
ストックシートだった。
出来上がったものには全てに思い入れがある。
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パオのキャンバストップは電動なのだ。
そう、オーナーの方々にはあたりまえだろと言う突込みが
かえってくるのだが、パオに乗ったコトにない人には
未知なる世界。
そう、運転席にトグルスイッチが鎮座し、
スイッチ一つで開閉が可能なのである。
また、もしもという時に対しても手動で開閉する事も可能なのであった。
おいおい。オーナーの方でも、手動で開閉が可能!!って
知らなかったという方も実はいる。
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マニュアルミッションゆえ、オートゲージ社製タコメーター&パイオニア製
ツィーターがついた。
なにをしょうむないコヤジギャグを言ってるのって、突っ込まれた訳だが、
ウェルももう歳なので勘弁していただきたい。
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あみあみコップ&缶受けも装着された。
これで500mlのペットボトルも安泰だ。
この商品は実はいつでも在庫しているのだが、
皆様にはオープンにされていないという隠れキャラ的存在である。
このスピードウェルワールドをお見せするにはまだまだ時間がかかりそうだ。
しかし、12日までには何かが起こる。
この度はW様、パオ納車誠におめでとう御座いました。
ずっと『 I LOVE PAO 』 でいてください。
ピンポンパンポーン!!
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さて、この画像はなんだろなぁ~なんだろなぁ~。
では乞うご期待あれ!!
今日はコレまで~。
本日の名言
いかなる時でも お辞儀はし
足りないよりも し過ぎたほうがいい

byトルストイ
ほうほう~。日本人という感じがしますが、
丁寧にしていれば損はすることはないという事でも有りましょう。
し過ぎたほうがいい~~。 あると思います。

大阪府高槻市 H様 パオ納車誠におめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです。
さて、本日も納車おめでとう御座いますブログでは
有りますが、どんどん遅れていく一方で誠にご迷惑おかけいたして
おる所存。
また、今日の最後にも何かが起こるヒントが出る!!
さあ張り切って参りますばい。
今回ご紹介致すパオちゃんだが、大阪府は高槻市からお越し頂いた
H様のご要望が大きく反映されている。
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まずはH様とパオちゃんをガシャ!!
今回、なんとパオ初ではないだろうか!!
ヘッドライトピーク(通称まつ毛)がいつもであれば
愛くるしくガチャピン氏のような風合いで装着されているのではなく、
なんと、レーシー(挑戦的)な方向性。
強面のおこりまつ毛として登場する。
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少し解かりづらいだろうか、ヘッドライトピークが内側へ傾斜させられ
装着されたのだが、しかしおこっているように見えても可愛らしさは
健在であった。
これがオーナーのオリジナリティー。
いやはや日本初のおこりというより、いこりまつ毛だ。
さて、お次は内装に移ろう。
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ウェル帆布社謹製60スタンダードレザーシートだが、
この色使い。
これがオーナーのオリジナリティー。
ウェルが勝手に命名するならばこのパオちゃんは
デビルマンパオだ!!
シートのカラーと先ほどの強面ともリンクするであろう。
デビルマンはウェルが幼少の頃ブレイクし、実はヒーローでもあったのだが、
こんなところで出会えるとは。
と、勝手な主観ばかりでめんごめんご。
しかし、強烈なインパクトは大である。
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ポケットまでいやはやデビルマンが頭から離れなくなってきたのは
ウェルだけであろうか。
今までにない色使いだけに、ウェルも度肝を抜かれたといっても
過言ではないのだが、これがオーナーのオリジナリティー。
やはりウェルの考えは古すぎるのであろうか。
新たな風はあっちからもこっちからも吹く。
こうして楽しめるのだから、パオははいろんな魅力が見え隠れする。
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外観からは伺い知る事の出来ない内側の世界。
一つひとつがオーナーのこだわりであるからこそ、
末永く大切にして頂けると信じることも出来るのである。
なぜなら、このコダワリがオーナーの至福でもあるのだから。
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ホイールは久方ぶりに純正仕様。
シルバーにラッカーフィニッシュされた足回りが
純粋なパオを彷彿させる。
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誠にお土産まで頂き、本当に感謝感謝で御座いますが、
この度はH様パオ納車誠におめでとう御座いました。
今後共アフターケアをさせて頂きます。
ピンポンパンポ~ン。
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おいおい、いったい。この正体は!
またまたヒントで御座るが、お盆に一体何がおこるのやら。
今日はコレまで~。
本日の名言
義を見てせざるは勇なきなり
by孔子
正しいコトを見ながらそれが出来ないという。
それはあなたの勇気がないということであろう。
さあ、勇気を出して、がんばりましょ!!

大阪府泉大津市 M様 ラシーントラベラー納車 誠におめでとう御座います☆

どんもす~!ウェルだす。
遂にお盆に何かが、起こる!!と宣言致しましたぐぁ~、
ハプニングが続出しており、2~3日遅れる所存。
めんごめんごで御座る。
しかしながら楽しみにしてお待ち下され!!
さてさて、本日は大阪府泉大津市からお越しのM様がラシーンを
ご紹介つかまつる。
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M様とラシーンちゃんをガシャ!!!
M様によれば、なんとラシーンを所有するのが念願であったという事で、
本当にお喜び頂きましたが、内装などもM様の思うカラーに染めて
できあがったのであった。
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パネルラッカーフィニッシュだが、綺麗なワインレッドで
仕立て上げられた。
質感などにもこだわり、ブライトではあるがシックな仕上がりに。
大人の色とでももうそうか、艶の出し方一つでもイメージは変わるものだ。
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ウェル60スタンダードレザーシートが選択され、M様のこれまた思いのカラー
に仕立て上げられた訳だが、もちろんヘッドレストも同時に張りかえられ
装着されている。
(写真はスピードウェル社提供 非装着時のモノ)
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車内からの撮影だ。
今回のラシーンのフロント座席裏のポケットはスタンダードに仕上げている。
また、ストレートな意味では、ラシーンに良く似合うタイプだ。
ウェル帆布社謹製カバン型ポケットも選択可能ではあるが、
冒険心をくすぐるアイテムゆえ、考え込んで欲しい!
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おおっと~出たか。往年のナルディだ。
このタイプもおなじみになったナルディクラシックという銘柄だ。
車の中では唯一ずっと触れているところなのでこだわられて造りこまれた
ハンドルを是非とも官能して欲しい。
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ドアパネルもメーターパネルと同色にアレンジが施される。
これはフロントドア部のパネルだが、リヤドアのパネル『小さい』も
同じカラーでアレンジされるのだ。
もちろん違う色にラッカーフィニッシュも可能だ。
しかし、統一感がなくなるからよほどのセンスが必要であろう。
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リヤからの撮影。
ラシーンのリヤハッチは上下2分割式になっており、非常に使いやすいのが
イイ!!
さらに背面タイヤが4WDらしさも演出しているのだが、
この背面タイヤカバーで遊べるのがさらに良いところ。
M様はパネルラッカーフィニッシュと同色に設定。
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パイピングにはシートのアイボリーが選択された。
コト細かく配色出来るため、オリジナリティーも主張でき、
さらにラシーンらしさももっと膨らむ。
この度はM様ラシーントラベラー、納車誠におめでとう御座いました。
引き続きメンテナンスもさせて頂きますので今後共よろしくお願いします。
ピンポンパンポ~ン。
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何かが起こる正体だ。
さて何が起こるのやら!
今日はコレまで~
本日の名言
事は易きにあれどこれを難しきに求む
by孟子
簡単なコトなのに難しく考えすぎる。
いてるでしょ!!こんな考え方の人も。
見ているほうもたじたじしてしまいますなぁ~。
スパッと~行きましょう!!

『完結編』沖縄県国頭郡 Kさま パオ納車誠におめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです!
さて、本日は沖縄県は国頭郡にお住まいのK様がオーナーとなられた
パオちゃんをご覧頂くコトに致そう。
今回は沖縄県まで2日間にかけて航路を使いご自宅までお届けする
という壮絶な物語がはじまるのだが、
納車前前日に、今世紀最後の皆既日食が日本を襲うという。
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大阪から沖縄へ出発当日の午後12時にスピードウェル社が
ある大阪府の空行きがなんだかあやしくなってきた。
おいおい46年ぶりというこの皆既日食。
今世紀最後という事で、なんとも雨模様で大阪では見えることはないだろう。
と一生懸命Kさまのパオを最終調整している矢先であった。
ウェルの前に一寸の光明がよぎる。
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おいおい怪奇な皆既日食が曇り空の中から現れたではないか!!
悪石島におられる方々には申し訳ないが、ウェルのほうが見れたかもしれない。
さてなんだかんだ言いながら大阪は南港から沖縄那覇新港へむけて
フェリーで出発した。38時間という時間と船酔いと戦いながら
やっと沖縄、那覇新港へ到着する。
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おおよそ38時間かけて那覇新港に到着した模様。
まるでガガーリンが月面着陸するような、ウェルが沖縄に着陸し一言。
『沖縄の海は青かった』
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さて、陸運支局からご自宅へ納車へ向かうにはルート58が先導する。
まさに南国といった道が続くのだが、
嘉手納ロータリーを過ぎると
観光名所である琉球村へ突入するのだ。
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琉球村ではハブとマングースの喧嘩も見れる。
巨大なガジュマルの木にも会える。
ロングロングな鍾乳洞や、沖縄の文化に触れることが可能だ。
そして、ミミガーとソーキそばも食せるというから
初心者はまずはココからといったところだろう。
おいおい道端で、、、
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ハブに注意って!!
本当にハブがいるのかいないのか。
しかし噛まれたら洒落にはならないから用心が必要だ。
なんだかんだ言いながら、Kさまのご自宅へ。
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K様とパオちゃんとサトウキビ畑をガシャ!!
一面サトウキビ畑が広がっているなかでの撮影であった。
この日は本土は雨模様で、沖縄県辺りのみ晴れ間がみられるという、
なんてラッキーな納車日和であった。
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ヘッドライトピークなどは取り付けせず、パオの純粋さを
愛されるK氏。
アクアグレイのボディーカラーが沖縄の風土とマッチする。
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キャンバストップにはモカブラウンが採用された。
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ウェル帆布社謹製レザーシートは60スタンダードが選ばれ、
全てハンドルなどと同じ色(アイボリー)で製作された。
なんとも、ハイビスカスでもちょこっと飾ると完璧南国仕様
といった風合いになるであろう。
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今回も、DUB275MP(クラリオン社製CDチューナー)が内蔵された。
丁度、ボディーがホワイトなので、シートと相まって好印象のようだ。
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ノスタルジックラッカーフィニッシュドスティールホィールが足元を素敵な
空間に演出してくれている。
全てはオーナーの思う色に。
この度はK様、パオ納車誠におめでとう御座いました。
ウェルの帰りにはタクシーを使い一路ルート58を南下する。
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米軍が使用する嘉手納基地だ。
沖縄県の約70パーセントが米軍の基地というから『タクシーの運転手談』
沖縄に来た~というよりかは米軍基地に来たー!てな具合だ。
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UNITED STATES AIR FORCE
Kadena Air Base
と書かれた4番ゲートだ。
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おいおいごついプロペラ機が鎮座しているではないか!!
しかし、この基地のおかげでアジアの均衡が保たれているので
あろうか。
世界平和は何時の時代に訪れるのだろう。
まだまだ世界的に見れば戦国時代の真っ只中な様子。
このルート58は沖縄の下から上までつき抜けるのだから
非常に便利な道路であった。
沖縄へ出かけた時はルート58へお気軽に。
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アメリカンビレッジという村の中では
雑貨屋さんや、アメリカンカジュアルの専門店や、
米軍の払い下げ品などを販売しているお店が軒を連ねる。
タコライスもオススメだ。
(ウェルは勘違いしていたが蛸は入っていないので注意が必要だ)
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アメリカンビレッジの詳細である。
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という事で、夕刻5時関空発の飛行機で退散!
とんぼ返りなのだ。(バカボン風)
スピードウェル社は全国各地へあなたの思いを詰め込んだ車両を
配達する。
この度はK様、パオちゃん納車誠におめでとう御座いました。
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沖縄といえば~という事でお土産までご用意して頂き、本当に涙感謝涙感謝で
御座る。
今日はコレまで!
本日の名言
人生では
すごい事が
いつも あっさり
おきている

カムバック名言で御座いますが、
そうあなたの周りではいつもあっさり
凄い事がおきているのです。
もっともっとアンテナを張るとわくわくどきどきも
倍増するはず。
生き方が面白くなるでしょうなぁ~。

埼玉県朝霞市 T様 ラシーントラベラー納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです。
さて、本日は埼玉県は朝霞市にお住まいのT様がオーナー
となられたラシーントラベラーをご覧頂こう。
まず記念撮影!!
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ご覧頂いたように、後期仕様のタイプSというグレードのように見えるのだが、
実は平成8年式(前期式)のタイプ3なのであった。
そう、グリルには後期仕様をおごり、格子にはその当時のガンメタリックのような
風合いを再現した。
ウェル号もこの仕様が好きで一時こういう感じであったが、
さらにバンパーに付くウインカーランプの色も後期仕様を移植が
施されたのだ。
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こんな風合いである。
スピードウェル社では前期モデルのグリルを後期仕様に、また後期仕様のグリルを
前期タイプにお手軽に交換する事が出来る。
もちろんオプション扱いであるが、いろいろと相談して頂ければ
あなたの思うラシーンが出来上がるコトは間違いないであろう。
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パンパカパーン!やっぱりナルディ!
そう、スピードウェル社ではラシーンにはナルディの装着が激しい。
なぜかと申せば
エアバック付きのハンドルが少し色気がないからかも知れない。
ラシーンにナルディ?
似合う、似合わない?そのような観点か。
それとも道具として味わえるハンドル。
そのような感覚かもしれない。
エアーバックハンドルがあまりにも色気がないのがやはり一番の理由だろう。
新品であればハンドルと取り付けボスとセットでゆうに5万円は超えるのだが、
スピードウェル社では良質なUSEDハンドルを取りそろえ、
ハンドルは1万円台から存在するからほすぃ~方の見方だ。
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ウェル帆布社謹製60スタンダードレザーシートだ。
この60タイプのシートは太ももから側面にかけて色が変えれるのが特徴。
もちろんパイピングの色も変えれる。
今回はターコイズなブルーにホワイトとブラウンといった合計3色を
使い製作した。
ハンドルの茶色とシートのパイプピングの茶色がアクセントに
なったのであろう。
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ヘッドレストもシートと同じ色の配置で製作したのだが、
違う色でも製作は可能!
全てはオーナーの思いを形にする。
今回製作にあたり、T氏がパソコン上で塗り絵をして、
メールをお送り頂いたところから始まったわけだが、
そのメールの画像がコレ!!
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9月にウェル帆布のページがリニューアルされ、
いよいよ車体に乗せた感覚までわかるページがアップされるという。
これは乞うご期待だ!!
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背面のタイヤカバーの中央にはホワイトでラインが入れられた。
これはレザーを重ね合わせ造り上げたもの。
こちらもメールで頂いた画像がサンプルとなる。
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T氏がパソコン上で製作し、こういう形でメールを頂いたのだから、
これに一番近く仕上げるしか方法はない。
若干のニューアンスはウェルのこだわりや偏屈なところでもあるが、
バランスを取って製作した。
どうだろう、色味や風合いなども良く似ただろう。
この度はT様、ラシーントラベラー納車、誠におめでとう御座います。
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お土産まで頂き、感謝感謝で御座います。
また、例の物はお送り致しますので、どうぞお楽しみに。
今日はコレまで~。
本日の名言
忠告は成長のこやしである
そうですなぁ~。忠告を頂くコトは非常にありがたいことでもあります。
強がりをいって、言い訳をしても仕方がないですなぁ~。
真しに受け止める事が慣用。

大阪府吹田市 I様ラシーントラベラー納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです。
さ~て本日の納車おめでとう御座いますは、
大阪府は吹田市からお越しのI様がラシーントラベラーを
ご紹介致そう。
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ラシーンちゃんとI様をガシャ!!
ラシーンの詳細だが、平成12年式の最終に出たタイプMというグレード。
最終型という事でメーターパネルには白木調のパネルが追加されたほか
ホイールカバーのセンター部がボディーと同色に塗られたという。
大変珍しいラシーンであった。
今回はタイプMという車両を生かすため、
オーナー夫妻の考案により内装(レザーシート張替え)は控えめなレザー色を
採用し、ベーシックにまとめあげられた。
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ウェル帆布社謹製50スタンダードレザーシートだ。
今回のシートには部位にシワ加工を施し、少しゴージャスに仕上を
施すという。
このシワ加工には熟練の技術が求められる。
張り方次第で、シワシワを作るコトが出来るのだからシートの色により
使い分けが出来るから面白い。
今回は、先にもお伝えしたが、ベーシックな雰囲気を求めているがゆえ
パイピングなども全てシートは単一のカラーのレザーで張替えが行われたという。
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ホイールカバーはシルバーにラッカーフィニッシュしかえられ、
背面タイヤステーは発売当初のグレイ色に復刻ラッカーが
施された。
スピードウェル社ではこのラッカーフィニッシュ系はお客様が
好みの色で施す事が可能(別途費用はかからない)なので、
考える事がいっぱいで夜もおちおち眠れないだろう。
もっとアップでご覧頂こう。
20090719d.jpg
タイヤカバーには内装と同じ茶色を使い、パイピングで
アクセントが付け加えられた。
通常であれば、ウェル帆布社のタイヤカバーはスタンダード生地とデラックス生地が
存在し、合計47色からお選びいただくカタチなのだが、
新しい技術を投入し、シートに張るレザーを防水加工を施し、
シートと同色でもお造りすることが可能となった。
あなたの色に染めるラシーンを造る事がスピードウェル社の役目。
この度はI様ラシーントラベラー納車誠におめでとう御座います。
今日はコレまで~。
本日の名言
挑戦しないことには始まらないのである。
by野茂英雄
さすが、メジャーに行った男。
何事も挑戦しなければなにも始まりません。
さてあなたは明日何を挑戦するのかな?

大阪府枚方市 S様パオ納車 誠におめでとう御座います☆

どんもす~。という事でウェルです。
今日は先日納車させて頂きました、S様がオーナーの
パオちゃんをじっくりご覧頂こう。
このパオちゃんだが、今月の月刊スピードウェルにも
掲載されているという事で、その中から抜粋したものを
ご紹介させて頂くで御座る。
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アイボリーで通称ノーマルルーフのパオだ。
スピードウェル社がこだわる、復刻グリル、バンパーラッカーフィニッシュが
当時の面影を露襲する。
そう、パオの純正に対する思い入れがあってこそ、その上にカスタマイズが
成り立っているという。
ヘッドライトピーク『通称まつ毛』も装着され、俗に言うガシャピンのような
可愛い顔に変化している。
20090717b.jpg
ほら、
ほらほら、
よくよくご覧頂きたい。
このグリルのカラーとバンパーのカラーの風味がなんとも通。
一般的な外注の塗装屋さんなんぞに頼んだら最後、気持ちがないから
色味も出せないし、クリアーの艶さえブリブリがええやろう
という感覚でパオちゃんがプリンプリンして見える。
それでは本当のパオではないのであろう。
全ては自社でラッカーフィニッシュしているため、細かな
色味のバランスを取る事が出来るうえ、さらには
クリアー仕上げの艶までも操作しているというから
ウェルも自社のクラフツマンに脱帽だ。
しかし、この写真を見ればご飯3杯は食べれる。
はいおかわり。
さて、内装へ参ろう。
20090717c.jpg
これが、S氏のパオの全容だ。
ナルディーのクラシックハンドル。ダッシュパネル、アンダートレー張替え。
クラリオンCDボックス。ウェル60スタンダードレザーシートが軒を連ねる。
20090717d.jpg
この角度からが解かりやすいであろうか。
スピードウェル社が考えた末に出来上がったCDボックス『名前はまだない』
は純正のアイボリーにラッカーフィニッシュされ、左右からネジ『ネジ』で
留められているからなんともパオらしい。
丁度、CDの上にエアコンの操作パネルがあるが、その横側のパネルにも
ネジで組みあわされている風合いがパオそのもの。
20090717e.jpg
おおっと~ナルディだ。
スピードウェル社では、ラシーンにはナルディのハンドルを多用するが、
今回はパオちゃんへ。
良く見ると、ハンドルコラムカバーまでもアイボリーにラッカーフィニッシュ
されているのが、パオのプロトタイプを彷彿させる。
この部分は発売時にはグレイ(アイボリーの車両は黒)色になるのだが、
こうしてみると、ボディー同色はカッコいい。
しかし、今回はこの部分の塗装のみで、センターコンソールは塗装しなかった。
20090717f.jpg
これが名前はまだないCDボックス。
これは全国応募という事で、だれか命名してくだされ!!
コメント欄でお待ちいたしております。
CDデッキの機種はクラリオンのDUB275MPだ。
こちらの問い合わせは多くいつもテンテコ舞のウェルだから、
メールよりお電話にてお問い合わせいただくと、タイムリーだ。
しかし可愛い。
なんともシロモノ家電という風合いが佳き時代を彷彿させる。
20090717g.jpg
これはダッシュ張替えだ。
ダッシュパネルは、全てを取り外さないと、この部分にレザーを張ることが
不可能なゆえ、大変な仕事の一つでもある。
また、一台ずつ職人による手仕事により、イメージが異なるところが
面白い。
すべてはあなただけのモノだ。
という事で、S氏のパオちゃんをご覧頂いたのだが、
この度はS様パオ納車誠におめでとう御座いました。
番外編
さて今では珍しい、パオの説明タブをご覧頂こう。
今から見ていただくのはパオのウインカーレバーなどに新車時に
ぶら下がっていたものだ。
20090717h.jpg
走行中のキー位置について
走行中はキーをOFF、ACC又は
LOCK位置にしないでください。
排気ガス浄化装置が正常に作動
しなくなり排気温度が上り危険
です。
『おいおい、走行中にキーをOFFにする人がいるのであろう』
しかし、それ以上にハンドルロックがかかり、命のほうが危険です。
20090717i.jpg
〇エンジンの始動方法について
アクセルペダルを一度いっぱいに
踏み込んでからゆっくり離し、
スターターを回します。
〇走行直後(約30分以内)の始動は、
アクセルペダルを半分踏み込んで
保持し、スターターを回します。
という事だ!!
どうだろう、皆様はこのような操作をきっちり行って
されにはこれ以上の操作(パオの車体の癖)
を行っているだろうか。
これはおまじないではなく日産が推奨するエンジンの始動方法なのであった。
今日はコレまで~
本日の名言
できない思考ではなにも出来ない。
できる思考が未知なる道をひらく。

つまりはそういうことですなぁ~。
ちまたでは、マイナス思考とか、プラス思考といいますが、
それよりもこちらの言い方のほうが上でしょう。
できない思考。できる思考。
さて、あなたはどっちだ。

静岡県富士宮市 O様 パオ納車おめでとう御座います☆

どんもす~ウェルです。
さてさて、本日も納車おめでとうブログで御座いますぐぁ~
静岡県は富士宮市から、2度もスピードウェル社までお越し頂き
シートやダッシュの張替えの色をお決め頂きました、
O様がパオをご覧頂こう。
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富士山を背景にガシャ!!
(雲に覆われている)
今回のパオちゃん、フロントにはボッシュのPF-160という純正オプションの
フォグランプを装着しての登場。
富士山周辺は濃霧のため、このフォグランプは天命を果たすであろう。
通常、フォグランプもパオと同じ20年という歳月が流れ
錆たり、キズがついたり、塗装がはがれたりとしている訳だが、
スピードウェル社では全てはオーバーホールがなされ組み込まれてゆく。
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ダッシュパネル、アンダートレーもウェル帆布社で張替えが成された。
そう、この色の選択にはかなりの時間が費やされ、
オーナーのO氏はわざわざ富士宮市から2度もご来店され
本気の度合いが伺える。
それに答えんがため、ウェルにもただならぬ力が入った。
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ウェル60スタンダードレザーシートだ。
デザインはあのレオナルド・ダ・ビンチも使いまくっていた
黄金比『ゴールデンレート』を採用。
この黄金比というものは、人間にとってもっとも美しく見える、感じるという
まさしく黄金比率。
パオの純正のシートにも実は採用されていたようだが、
ウェルも惜しみなく投入した結果、おもむきのある風合いに仕上がった様。
また今回は3色採用している。
全てがオーナーの思う色に仕上げれる為、どんどん悩んでしまうのだが
最終的には悩みすぎて訳がわからなくなってくるのが一般的。
投げやりにだけはならないで欲しい!
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後ろからの姿見。
特にポケットをご覧頂こう。
ポケットも色がえらべるのだ。
まずポケットのパイピングとマチ部。
ベルト部、ポケット全体とそれぞれ色が選べる。
しかし、統一性の無いものはあまり受付られないから注意が必要だ。
もっとアップでご覧頂こう。
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こんな具合に。
これぐらいカバンを主張できても面白いのではなかろうか。
また、旅行カバンを背負っている感覚がパオらしいであろうし、
パオのコンセプトにある冒険のイメージにぴったりだ。
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室内からの激写。
ダッシュパネルとアンダートレーはシートの太もも部のカラーと
統一された。
余談だが、ヘッドレストも張替えられている。
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モカブラウンのキャンバストップが見えにくいが、内装と相まって
可愛らしいパオに仕上がったのだ。
お決まりではあるが、アイボリーのホイールラッカーも一癖効かしている。
あなたならどうする。
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この度はO様パオ納車、誠に有難う御座いました。
富士宮焼そばもおいしかったでござるなぁ~。
またご一緒したいものでもあります。
今日はコレまで~。
本日の名言
松下電器は人をつくる会社です。
あわせて電気製品を作っています。

By松下幸之助
熱い熱い!
幸之助翁は本当に熱い。
という事で、どういうことかと申せば、人をつくるというのは
人が成長するということ。
成長した人が作った電化製品は優れているという、
こういった信念であったと思います。
優れた人材があるこそ優れたモノを作るコトが出来るのでしょう。

埼玉県富士見市 M様 ラシーン納車誠におめでとう御座います☆

どんもす。ウェルです。
さてさて、なんともむし暑い毎日で御座いますぐぁ~
今日も張り切って参りましょう。
今回ご覧頂くラシーンちゃんだが、今月の月刊スピードウェルにも登場。
ラシーンの新たな価値観を彷彿とさせる仕様なのである。
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シーダーグリーンカラーに身を包んだ、平成9年式以降の、、と言いそうになったのだが
こちらは平成7年式のタイプ3をベースに後期型のフロントグリル移植に
後期型カラー(シーダーグリーン)にオールラッカーフィニッシュを施した。
さらに、M氏のご自宅にあった棚のカラーが参考の赤茶けたグレイ色を
バンパー、グリルガード、背面タイヤステー等にラッカーを施すというこだわりが
オーナーの心をくすぐる。
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グリルガードだ。
初期モデルのラシーン、タイプ3というグレードに装着されたグリルガード
別名(カンガルー避けバー)には、なんと当時オプションでもあった
アンダーカバーまで装着された。
フォグランプはシビエのオスカーが2基掛けで濃い霧の中でも、
暗い夜道でもピカピカだ。
もちろん、製作時にはこのフォグランプもオーバーホールが施され、
手直しが施されるという。
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横から見た瞬間。
バンパー、グリルガード、リップの全てが赤グレイ色に染まっているのが良く解かる。
シーダーグリーンのシーダーとは日本語で『杉』
まるで森の中に居るというカモフラージュ的な色合いである。
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サイドドアモールからサイドステップ下までもがこの赤グレイ色に。
そう、スピードウェル社ではどのようなご要望でもお答えできるよう
日夜努力している。
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ほら~、背面タイヤバーまでもがこの風合い。
ちなみにこの部分は一般的な販売であっても色指定可能。
ただ、ウェルのコダワリは発売当初の純正色だ。
是非ともこの色にして欲しい~という方のみ、他色にラッカーを
施す事が可能とまではいえないが、それぐらいの思いを持って
愛車となるラシーンを注文してほすぃ~。
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背面タイヤバーを真横から撮影。
どうだろう、バンパーと同色で遊んでも良いところだろう。
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こうして、オーナーの思いを一つずつ可能にしてゆく訳だ。
ラシーンのこれがほにゃららでこれこれしてほし~~いなどと
言われれば逆にウェルは嬉しい。
やはり昨今のクルマにこれほどの愛情がそそがれていないように感じるのだが
あなたはラシーンに愛情をそそげますか。
というより、スピードウェル社が愛着の沸くクルマを造ればよい。
これが答えかもしれない。
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メーターパネルにはウッドが選定され、シートにはウェル帆布社謹製
60スタンダードが選ばれた。
カラーは赤色。
この赤いシートだが、よくよく見るとパイピングの赤が
シート座面よりさらに濃いのだから面白い。
こういう端々の細かなところまで選ぶのがまた、楽しいところでも御座ろう。
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M様、っと思いきや何?何ちゃん?
実はなにちゃんという名前であった。
なにちゃん、この度は誠にラシーン納車おめでとう御座いました。
今後も色々とお世話になります。
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またまた、んまいビールにおかきというお土産まで
頂き、誠に感謝感謝で御座います。
当車両は今月の月刊スピードウェルでもアップしてるゆえ
ズズイとご覧下され!!
今日はコレまで~。
本日の名言
いつも失敗の口実を探す
byカルロスゴーン
という事です。
人間とは本当にそういう生き物なのかもしれませんが、
これが一番の敵であるという事でしょう。