富山県富山市 A様 パオアドベント納車おめでとう御座います☆

どんすも~。ウェルすで。
さて、本日は富山県富山市から遠路はるばるお越し頂き、
はれてPAOオーナーとなられたA様がご自慢の
PAOアドベントをご覧頂くコトに致す。

ウェルパイクカー工場の前での記念撮影だ。
本来であれば納車させて頂いた時の画像となるのだが、
納車日が雨と言う事で、A様ご夫妻が無料点検路に撮影させて頂いたお写真である。

A様も念願のPAO購入となるわけで、気合十分。
フロントフェース部はバンパーやグリルの色味とさらには、
ヘッドライトピークが調和し独特な愛らしさが演出された。

シートのカラーの選定には富山県からはるばる特急雷鳥に乗り大阪入り。
謹製ウェル帆布60スタンダードレザーにA氏のコダワリが投入された。
外装色『オリーブグレー』に栄える色の選定には相当に苦労を呈したようで
しかしながら、出来上がればそれは想像上から現実のものとなり
A氏のテンソンは一気に昇るのであった。

PAOオリジナルオーディオから鳴るサウンドはipodナノにより供給。
その独特なサウンドは一般的にはチープなものであるが実にPAOらしく、
一つそれがPAOにとっては最高の音だと解釈することも出来るである。
※もちろん音質に拘るのも好し、音は好みである。

ダルトン製キッチンクロックはオリーブグレイ色へ
ウェル社によりラッカーフィニッシュが施されている。
さらに、クロックのリムは鍍金からシルバーの艶消しラッカーへと
色味が調整され、PAOらしさを追求する姿勢は崩されていない。

謹製ウェル帆布からリリースされている通称コップ&缶受け。
PAOには丸型がお似合いだ。
脇にはオーナーがPAOを購入以前に手に入れてしまったという
魅惑のPAOSIDEキーホルダーが惜しげもなくおごられている。
これによりコップ&缶受けが非常に贅沢なものとなった。

『復元整備済ステッカーはスピードウェル社の塊です』
魂『たましい』ではなく塊『かたまり』という所に
ウェルイズムが伺えるわけだが、
整備士、塗装職人、内装職人、彩色仕上げ職人とそれぞれの気持ちの
かたまりがこのステッカーの意味である。
これからもこの気持ちに反することなく一台ずつ時間をかけて製作してゆく。

なんとA様は建築家であり、ウェルとは職種は違えどおなじく
志をもたれて素晴らしいお家を立てられているのだ。
これはそのジオラマである。
この度はA様PAOアドベント納車誠におめでとう御座いました。
お昼もよばれ、さらにはお土産まで頂き恐悦至極に存じます。
これからも、ご夫婦仲良くPAOを可愛がってくだされ~。
今日はコレまで~
本日の名言
実る稲田は頭垂る
(みのるいなだはあたまたる)
日本にはすばらしい言葉が御座いますなぁ。
この意味はよんで貰えれば解かりますかな。
ウェルもこうで有りたいと常々思います。

大阪府河内長野市 M様ラシーンBIGアメリカン納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです。
さて本日は大阪府は河内長野市からお越し頂き
はれてオーナーとなられたM様のラシーン、
ラシーンBIGアメリカンをご覧頂こう。

角型ヘッドライトが個性的なBIGアメリカンである。
今回製作の過程で、オーナーM氏との協議の上、
是非ともフロントヘッドライト廻りを加工
(一見、ラシーンと思えないような風合い)
にして欲しい、しかしラシーンである、という感覚を
取り入れたいということで、この車両の製作が進められた。
スピードウェル社では、ラシーンの位置づけは
欧州『北欧』風でのアレンジが多い中、
アメリカ風を狙うというから、いろんなアレンジが想定された。

グリルはあえてボディーと同色である単一色でラッカーフィニッシュ。
このグリルはいろんなアレンジ(色の塗り分け)が可能ではあるが
あくまでも、ラシーンの自然さとグリルを調和する方向性が
優先された。『ウェル的主観』
※ゴツゴツしたイメージを払拭し、スタイリッシュにまとめている。

斜前方姿見。
今回はホイールには純正タイヤカバーがシルバーに
ラッカーフィニッシュされ装着されたが、
ホイールカバーを外し、ホイールを艶有りのブラックに
変更しても楽しめるものだと想像する。

室内はアメリカの片田舎の玄人な感覚で、茶色一色で
謹製ウェル帆布60スタンダードレザーがあつらわれた。
この後、オーナーM氏はパネル類を全てウッド調にアレンジしている。
それがラシーンにオーナーの気持ちが伝わる瞬間だろう。

背面タイヤカバーにはM氏の会社の屋号とマークが
写しだされた。
今回のフロントグリルの仕様は、このタイヤカバーのイメージから始まり
オーナーは納車日までどのようなグリルが着いて来るか知らされていない
という、なんともビックリな製作であったから、
本当に驚きであっただろう。
しかし、製作一つにコンセプトを求め方向性をまとめるコトで
ブレの無いお洒落な車が仕上がるのだと想像する。
この度はM様ラシーンBIGアメリカン納車おめでとう御座いました!
号外号外!!
と言う事で、なんとラシーンになにやらすんごいモノが。

ラシーン ミニチュアモデル。
ラシーンオーナーが待望のミニチュアカーが発売されるのか!?
後日明らかとなるから乞うご期待だ。
今日はコレまで~
本日の名言
重税を納めているサラリーマンは
全体としてみれば日本国の大株主である

by盛田昭夫
いやぁ~その通りでもございますが、民主党さん惨敗ですなぁ。
しっかし、エコカー減税が9月以降も続けられるということで、
買わない人の税金もこのエコカー減税に使われている。
そのようなおかしなコトをしていたら、
日本はもう終わりですなぁ。

大阪府高石市 T様 PAOリプレイスメント納車おめでとう御座います☆

どんもそ~。ウェルです~。
さて、本日は大阪府は高石市にお住まいのT様がオーナーと
なられた、PAOリプレイスメントをご覧頂こう。

PAOちゃんとT氏の記念撮影。
この記念撮影は必ずブログに掲載される訳だが、
世界中のどこに居てもネットさえつながっていれば、
どこからでも愛車を確認でき、皆に自慢してもらうためモノもであるのだ。

今回の外装も当時のカラーにリプロダクトが施される。
バンパーやグリルの塗装はセミグロス(半艶)がおごられ
PAO発売当時の独特なかほりが漂っている。
このカラーだが、現在日産から発売される純正バンパー、グリルのとは
少し色合いが違うようだ。
※当時のカラーの復刻は発売当初のグリルやバンパーから色味出しを行っている

謹製ウェル帆布のダッシュ上下の張替え。
今回もシートカラーに合わせて張替えが施された。
ダッシュパネル上は明るい色味で仕上げると、フロントガラスに
光が反射するなどの障害も生まれるゆえ、注意が必要だ。
こういう落ち着いた色味であれば、恐れる事はない。

謹製ウェル帆布60スタンダードレザー。
今回のシートの張替えには、ブラウンを全てに使い、パイプ部には
PAOのステアリングハンドルなどと共通の象牙(アイボリー)色で
あつらわれている。
余談ではあるが、張替えのおり乗り心地を左右する裏生地には
ウェル帆布が用意する特殊な生地で強化(座り心地を調整)しており、
長時間のドライビングも楽に行えるようになっている。
ただの張替えではないのだ。

ウェルリプレイスメントマフラーが鎮座した。
マフラーは『やっぱりリプレイスメントやろ』
とバリバリの大阪弁ではあるが、この形状、材質、チューニングにおいて
純正の良さを最大限に生かした、と言えるお気に入りである。
このマフラーの模様はウェルマガジン
『奇跡のマフラーに挑む』
をご覧頂ければ必ず納得して頂けるはず。
この度はT様PAOリプレイスメント納車誠におめでとう御座いました。
末永くPAOを可愛がってくだされ。
今日はコレまで~
本日の名言
艱難汝を玉にす
(かんなんなんじをたまにす)
人は多くの苦しみや困難を経て初めて立派な人間となる。
という意味で御座いますが、苦しみ、困難に立ち向かうからこそ
初めて立派になるのです。
苦しみ、困難に立ち向かうコトを忘れ、出来ないという
言葉ばかり発していては立派にはなますまい。

宮城県仙台市 W様 ジョルジェットラシーン納車おめでとう御座います☆

どんもす。ウェルです~ぅ。
さて、本日は宮城県仙台市にお住まいになられているW様へ
納車が行われたジョルジェットラシーンをご覧頂く。

ジョルジェットラシーンである。
今回はグリル中央部のみ、ブライトなシルバーで装飾が行われ、
非常に目の惹くラシーンに仕上がっているといえるだろう。
※ヘッドライトリムの鍍金とグリル中央のシルバーが冴えた印象だ。

謹製ウェル帆布が仕立てるジョルジェット70レザーは
綺麗なブラウンカラーの単色で統一される。
座面中央部の凹凸部には特殊な生地(COX)レザーがあつらわれ、
ひとたび座席に座ると、そのラシーンの良さが体全体で
感じられることが出来るであろう。

ナルディクラシックウッドハンドルは
36,5πというサイズが標準でおごられる。
このサイズは一番使い勝手が良く、手に馴染みやすい。
さらに50、60アニバーサリーモデルも存在し、こちらは38πと
やや大きめだが、グリップが細くなるという仕上げが、
これまた使い勝手が良い、そう言うコトがハンドルから
感じられることから、ただ外形の大きさでなく、
ハンドルの太さとトータルで相性が良いと考えて良さそうだ。

このステレオ、クラリオン製。
なんとも、玄人好みではあるがつまみ部のみシルバー色で
ローレット加工(ギザギザ加工)が施され、
さらに、つまみの回る力加減がなんともノスタルジックな印象である。
クラリオンのデザイン部には、理解されている方がいるのだなと
ウェル的に感謝をしなければならない。
※玄人好みで最近廃盤になってしまったと聞く。

見送り正面姿見である。
※背面タイヤステーのカラーは当時の純正カラーを彷彿とさせる仕上げが施される
今回の背面タイヤカバーにはWオーナー独自のデザインで
タイヤカバープリントが行われた。
このタイヤカバーで遊べるという楽しさはラシーン独特のモノであり、
オーナーの独自の世界観をこの丸いキャンバスに描いて欲しい。
この度はW様ジョルジェットラシーン納車誠におめでとう御座いました。
今日はコレまで~。
本日の名言
人を幸せにする人が幸せになる
by立石一真
これは素晴らしい理念ですなぁ。
日本人すべてがこういう考えでありたいと思います。

京都府相楽郡 T様ラシーントラベラー納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです。
さて皆さま、本日は京都府相楽郡からお越し頂き、ラシーントラベラーの
オーナーとなられたT様が愛車をご覧頂くコトに致そう。

諸元だが平成8年式の前期モデルである、ペールグリーンというカラーだ。
なんとも淡い緑色である。
さらに、サンルーフが装着されていることから
ベースグレードは日産で言うタイプ3というモノであった。
※サンルーフ付きのタイプ2という車両も存在する。

フロントバンパー前部には通称カンガルー避けという
グリルガードを装着。
そしてフォグランプに16cmのモノが採用され
にフシビエのフォグレンズカバーが玄人好みにおごられた。
これはラシーンに対する4WDらしさが誇張された瞬間である。

内装は謹製ウェル帆布が製作する50『ゴーマル』スタンダードレザーが
あつらわれ、さらにオーナーのセンスにより各箇所にカラーを配色。

シートは裏側から拝むと深いグレイ色がヘッドレストを除き
全面にあつらわれている。
ヘッドレストのホワイトが良いアクセントになっているようだ。

サイドステップには発売当時物のステップカバーが鎮座している。
ラシーンのオプションパーツはほぼ生産は完了していると言う事で
今後、USEDやデッドストックを保有し末永く当時のラシーンを
楽しめる様、勤めなければならないと想定する。

タイヤカバーは深いグレイ色にパイピングはボディー色だ。
謹製ウェル帆布のタイヤカバーの色味だが、
現在ネット上ではスタンダードとデラックスが公開されている。
しかし、実は想像以上のカラーが選択出来るゆえ、
是非とも想像を膨らませてほしい。

この度はT様、ラシーントラベラー納車誠におめでとう御座いました。
さらに、先日はウェルリプレイスメントラシーンマフラーまで
装着頂き、ただただ恐悦至極。
まだまだ、ラシーンはこれからですぞ!!
今日はコレまで~。
本日の名言
リスクを負わないのがリスクである 
byビル・ゲイツ
さすが、ビル・ゲイツ氏。もちろんココでのリスク
(危険)という意味、冒険とか挑戦に対するものであることで
あろう。
そう、何かに挑戦しないほうが危険である。
そんな感じであろう。

兵庫県西脇市 I様 パオリプレイスメント納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルでそ!
さて、本日は兵庫県は西脇市からはるばるお越し頂き、
はれてPAOオーナーとなられたI様のご自慢のおクルマを拝見致そう。

前方姿見である。
今回のPAOのフロントには純正オプションのフォグ(シビエ、ビサージュ)
外形130πと、ヘッドライトには通称まつ毛がおごられた。

フロントバンパーやグリルなどはPAO発売当初の彩色を目指した
ラッカーフィニッシュ(仕上がりが美しい)。
そしてフォグランプは一度すべてのパーツに分解。
その後オーバーホールを行って組み直されているのである。
純正オプションのフォグランプはシビエというメーカーと
ボッシュというメーカーが採用されているのだが、
まだまだ世界にはルーカス、マーシャル、レイヨットなどなど
コダワリのフォグランプもあるゆえ、ぼちぼちとご紹介致そう。
※フォグランプやヘッドライトピークなどは欧州風カスタマイズといって良い。

PAOのナビゲージョンは苦肉の策。
今回はパイオニア製 AVIC-T20を採用。
配線はギリギリの最短ラインで通すと共に、シガーソケットの裏から
配線を取り直す加工が施されている。
現在は技術の発達によりこの簡易的ナビで十二分である。
また、カーナビは女性、男性はカンナビ(勘ナビ)で目的地に
向かってもらいたいものだ。

謹製ウェル帆布は50スタンダードレザーシートがあつらわれた。
カラーはアイボリー(象牙色)一色ですっきりした感覚が味わえるだろう。

マフラーは、もちろんウェルリプレイスメントが選ばれた。
溶接部(TIG溶接)やマフラーバンドによる取り付けなど、
コダワリが満載だ。
このPAOのマフラーはまず大人らしく、自然であるコトが重要であり、
その上で機能性をアップ出来たマフラーであるといっても過言ではない。
材質や形状を一からこだわり、形となったこのウェルリプレイスメントマフラーの
5ZIGENと共同で開発した奇跡の物語、
ウェルマガジン『奇跡のマフラーに挑む』
により公開しているゆえ、是非とも最後までズズイと拝読して頂きたい。

I様とパオちゃんをギャシャ!!
この度はI様PAOリプレイスメント納車、誠におめでとう御座いました。
今後も楽しくPAOライフを過ごせます様努力致します。
今日はコレまで~。
本日の名言
過去から学び、
今日のために生き、
未来に希望を持て

byアインシュタイン
そう、これは本当に生きるという事でしょう。
今の日本にはなぜは未来に希望を持てる人が
少なくなったような気がしますがっ!!
明日からウェルと共に、未来に大きな希望を持ちましょうぞ。

神奈川県茅ヶ崎市 H様 ラシーンジョルジェット納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです。
さて、本日は神奈川県茅ヶ崎市にお住まいのH様が
オーナーとなられたGIORGETTO(ジョルジェットラシーン)をご覧頂く。

平成8年に限定色として発売されたのがこの赤いラシーンである。
詳しくは販売台数は不明だが、この限定車の特長として、
フロントドアの左右に羅針盤がデザインされたデカールが
貼り付けられていたようだ。
しかし、今はなかなかこのデカールにお目にかかるコトは出来ない。
ウェルもデカールだけでパーツはストックしているゆえ、
今後お目見えする可能性はあるだろう。

スピードウェル社が製作するラシーンには全てに
グリルのラッカーフィニッシュが施される。
なぜなら、発売から10年という歳月により
グリルの塗装が酷く劣化しているからに他ならない。
特に雨水が溜まりやすい形状がそれを助長しているのだろう。
※社外品のホーンがグリルの中でひそかに主張しているところが小にくい演出である。

謹製ウェル帆布はジョルジェット70レザーシートをおごる。
ラシーンの直線的なデザインとの融合、乗り心地の良さ、など
ウェル的に逸品であるに間違いはないと尊重する。
今回は内装のモディファイ部はオールブラックで統一するというのが
オーナーH氏からのご要望だ。

ナルディレザーハンドルがEnshrined(鎮座した)。
そうそう、RASHENもPAOに劣らず国際的にと、英語をいれてみたが、、、

ウェルが重宝するハンドルボスはお決まりの結晶塗装仕上げだ。
このボス、今後スピードウェル社でshopページが完成すれば、
皆にご提供する事が可能となるゆえ、(現在はメールオーダー可)
是非とも楽しみにして欲しい。

ウェルマスターワーク。
全ては末永くお乗り頂けるよう、手を掛け調整や部品の交換が行われる。
エンジン回り、足回り、ボディーワーク、インテリアワーク、
トータルにバランスが取るコトが、重要だと考えている。

H様とラシーンの記念撮影だ。
この度はH様ジョルジェットラシーン納車、誠におめでとう御座いました。
今日はコレまで~。
本日の名言
「誰かが」ではなく、
「まず自分が」という生き方を心がけたい。

by松下幸之助
他人任せでは物事は好転しない。つまりはそう言う事で
ありましょう。
率先する勇気が必要でありますなぁ。

富山県魚津市 Y様PAOアドベント納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです。
さてさて~本日は富山県は魚津市にお住まいのY様がオーナーとなられた
PAOアドベントをご覧頂こう。

諸元だがオリーブグレイのキャンバストップ仕様。
フロント廻りは純正の当時の風合いを追い求め、
バンパーやグリルのラッカーフィニッシュを施し、
ヘッドライトピークなどの装飾などはない。

これが当時の純正カラーの復元である。
PAOのバンパーやグリルにはセミグロス『半艶』の
塗装仕上げが施されており、
バンパーなどは、それよりかは若干艶を出す仕上げになる。
非常に仕上げにはバランスが肝心であり
美しく見えるポイントはいつも追求している。

ホイールは純正であるが、カラーはアイボリーを主とした
ラッカーフィニッシュが施された。
やはり、発売から20年という歳月が流れ、現在のPAOが
レトロと解釈するとこのカラーも良く似合う。
純正のシルバー一色にラッカーを施すか?
アイボリーで仕上げるかはオーナーの感性にゆだねられるのである。
また、それ以外のカラーでもラッカーフィニッシュは可能ゆえ、
さらにオーナー色を現実の物とするコトも可能なのだ。
しかし、お手つきはなく新たなオーナーは考えに考え抜いて、
一生大切に出来るカラーを選んで欲しい。

Yオーナーの好きな色はコレだ。
内装(シート)は常に体に接し、目に映る部分であり、
オーナーが拘るカラーがそこに入るコトこそ、
至福を迎える瞬間であり、謹製ウェル帆布社は
その気持ちをより感じてもらえる様、
今後も新しい提案を持ち続けるだろう。
※上記シートは謹製ウェル帆布社 60スタンダードレザーシートである。

オーディオは純正オプションでもある通称レトロコンポを装着。
20年もの歳月が過ぎたが、まだまだこのコンポの人気は
衰えるコトを知らない。
また、これ以上に似合うコンポもそうそう無いということから
重宝がられるようだ。
特にCDやMDを聞きたい方には大変ご迷惑をかけるコンポであるが、
時代はipodに移り代わり、このレトロコンポも新たに活路が
見出されたといった感覚だ。
※ipodを使用しFMラジオ電波を使い音楽が聴けるのである。

スピードウェル社では全車ドアノブやレギュレーターハンドルなど
シルバー部に純正のカラー『風合い』に近づけた
ラッカーフィニッシュがおごられるのである。
当時の純正のカラー『風合い』はこちらもセミグロス(半艶)
塗装加工が施されており、是非ともこだわりたい所である。
バンパーやグリル、ホイールなどと共に費用などはかからない。
なぜなら、費用ガかかるようであればあきらめる方も出てくるであろう、
しかしそれでは、今後PAOを残して行こうと考えていても
残らなくなってしまうからに他なかない。
全ては自社ブースで作業が行われるゆえ、一つの企業努力であると考えている。

キャンバストップ色は今回はモカブラウン色だ。
ココでも良く悩むのがキャンバストップの色である。
全ては謹製ウェル帆布社の張替えが着いてくるが、
カラーはスタンダード、デラックス、ジャーマントップを含めると
50色以上にのぼることにより、オーナーを惑わしてしまう所でもある。
純正のグレイは非常に素晴らしく、どのような内装の色でも
受付けてくれるのであるが、このようにして、内装のカラーと
同系色で合わせて施工する方法が一番人気があるようだ。

Y様とPAOちゃんをガシャ!!
この度はY様PAOアドベント納車誠に有難う御座いました。
さらに、先日もお土産まで頂き恐悦至極。
今後のPAOライフも応援致します。
今日はコレまで~。
本日の名言
生きるとは呼吸することではない。
行動することだ。

byルソー
最高です。そう、生きると言う事は行動すると言う事かもれませんなぁ。
何か物事をおこせば、またさらに何かがついてくる。
どんどん行動をおこして、楽しい人生を送りましょう。

徳島県板野郡 N様PAOフルオリジナル(フルOG)納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです。
本日は徳島県板野郡からはるばるお越し頂き、はれてオーナーと
なられたN様のPAOをご覧頂こう。

PAO(フルオリジナル)である。
スピードウェル社では実は初となるこのフルオリジナル仕様。
非常に勉強になる一台だ。
N氏は実は全車両もPAOにお乗りになられていた、
というパオイストであり、仕上げは純正の良さを踏襲するコトとなった。

フロントバンパーやグリルなども、
スピードウェル社がこだわる純正(往年の)カラーに
ラッカーフィニッシュがおごられた。
このカラーだが、スピードウェル社が所有している
走行6000km弱の20年間ほぼ完全な暗室でずっと保管されてきたPAOから
採取しているというから、当時のカラーを常に研究する事が可能なのだ。
※新品パーツであれば、実は若干の色の感覚が異なっている

純正の室内である。
アンダートレイのカラーは純正シートのサイドビニール生地のカラーと
同調しているのが伺える。
カラーはオリーブが混じったグレイである。
がしかし、PAOの七不思議のひとつとして
実はアンダートレイのカラーがあと一色存在するのだ。
と言う事で、この七不思議が遂に明かされるのである。
もう一つのカラーはなんとPAOのハンドルコラム色だった。

調べてみると、ボディーカラーがアクアグレイ色、オリーブグレイ色、
テラコッタ色にはハンドルコラムのカラー(ソリッドなグレイ色)が採用され
アンダートレイ色はそのハンドルコラム色が採用されているようだ。
これは大発見である。
しかし、アイボリーのPAOのハンドルコラムは黒。
そのことから、アンダートレイはシートのサイド色と同色でまとめられ、
室内で使用される色を制限しているようだ。
おお~この色のコダワリは日産のPAOへのこだわり、それ以上に
パオチーフデザイナー古場田良郎氏のコダワリといっても過言ではないだろう。
また、今後もこの七不思議は追求して行くと致そう。

PAO純正シートにはPAOのタグが装着されている。
スピードウェル社では、シートの張替えを行ったときに、
この純正シートをリペアを施し、何かに使えないかと思案している所だ。
なんせ細かな所までヘリテイジ(遺産)となるのだから。

純正のフロアマットも綺麗なものが装着された。
マットにまでロゴが着くところが、PAOの本気が伺えるところである。
しかし、このロゴはマネをしたら日産におこられるゆえ、
スピードウェル社ではなんともムズかゆい。
OKがでれば、それを含めて今後復元して行きたいところだ。

キャンバストップは純正色に張替えが施された。
トップはやはり20年という時間には耐え切れず、張替えを余儀なくされるのだが、
なんと、純正生地を隠し持っている。
今後のフルオリジナルのPAO製作に生かしたい材料でもある。

ホイールも純正はシルバー一色だ。
最近申し訳ないが、アイボリーのホイールが純正と勘違いされる
ケースも出ており、なんともウェル的に申し訳がない。

マッドガード(通称:泥除け)も装着された。
このマッドガードなどは日産のデザイン部署で製作されたものらしく
その他のオプションパーツなどは他の販売促進される部署での
製作のようだ。
※その他、純正アルミホイールはデザイン部署での製作であった。

この度はN様(お父様)PAOフルオリジナル納車誠におめでとう御座いました。

またまたお土産まで頂き、感謝感謝で御座います。
純正を追求してみれば、さらにPAOの良い所が見えてくる。
本来の姿を残すといった意味でも、もっと勉強が必要であり、
今後もPAOへの追求は怠らない。
まだ、PAO本来の良さを感じられていない方々には
痛快ウェルマガジン
あくまで気分なクルマ『PAO』
Vol,1&Vol,2を隅から隅までズズイとご覧頂き
PAOというクルマの本来の姿をお勉強して頂こう。
今日はコレまで~。
本日の名言
われわれの計画というのは、
目標が定かでないから失敗に終わるのだ。
どの港へ向かうのかを知らぬものにとっては、
いかなる風も順風たり得ないのである。

byアンナエウス・セネカ
さすが、例えが素晴らしい。
どこが到達地点なのか、見定めていないと、全ては失敗に終わる。
その通りで御座る。

青森県弘前市 K様 ラシーンみちのく寒冷地仕様納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです。
本日も納車おめでとう御座いますと言う事で、
青森県は弘前市にお住まいのK様のラシーンをご覧頂く。
今年度からスピードウェル社では、雪深い国に対し
特別な仕様(雪害対策)を施しているという。
青森県も例外ではなく雪深いということで、
今回はMICHINOKU寒冷地仕様として製作。

MICHINOKU寒冷地仕様のラシーンだ。
今回の特別な仕様とは、外装のコトではなく
バッテリーの容量アップやラジエーター冷却水の濃度アップ、
ボディー下回りの錆止め、ドアインナー部のワックス注入など
一般的なラシーンとは一味違った整備の変更が加えられている。

フロントグリルは丸目ヘッドライト用に変更され、
さらにグリル部のみブラックでラッカーフィニッシュされている。

今回の製作では、ボディーを全面飴のような光沢のある濃い茶色で
ラッカーフィニッシュが施されたのだが、これは楽器『ギター』など
のサンバーストというカラーの丁度濃い部分にあたる所をチョイス。
ラシーンボディーを楽器のような艶やかな伸びのある色合いに
仕上げが施されたのであった。

天井のルーフレールから、ドアのアウターハンドル、ミラー、
前後バンパー、アンダーリップ、背面タイヤステーに至るまで、
すべてが同色で統一され、オーナーの直感を刺激する。

斜め後方姿見だ。
雪がボディーに反射して艶やかさを彷彿とさせる。
このカラーだが、少し特殊で斜め45度から塗膜を伺うと、
もっと飴色のような茶色に変化するのだという。

室内はパネルラッカーフィニッシュ+ナルディクラシックウッドがおごられる。
さらに、ダッシュパネルにはシートと同じレザーによる

ウェル帆布謹製ダッシュマットが装着された。
上の写真ではボンネットが少し写っているが、
色が飴色に変化しているのが伺えるであろう。

ラシーンとK様をガシャ!!
この車両は月間スピードウェル3月号『No,22』
にも掲載されているゆえ、是非ともご覧頂きたい。

またまた沢山のおみあげを頂き、恐悦至極。
この度はK様ラシーン納車誠におめでとう御座いました。
今日はコレまで~。
本日の名言
人生に失敗はありません。
全て勉強、良い経験です。

つまりはそう言う事でありましょう。
こういう考えが出来る人間にならなければ、
幸せも不幸せに変るものでもありましょう。
しかも人間として伸びなくなります。