静岡県焼津市 Y様PAOアドベント納車おめでとう御座います☆

どんもす~。晴れのちウェルです。
本日は静岡県焼津市から何度とお越し頂き、はれてオーナーと
なられた、Y様のPAOをご覧頂こう。
PAOが二台。
おおっと~PAOが2台。
Y様のPAOは向かって右のアイボリー色だ。
ちなみに左のPAOは昨年スピードウエル社で少しカスタマイズを
施されたN氏の車両。
2台仲良くお披露目となった。
ホイール品評会
この2台のPAOだが、共にホイールが社外品に交換されている。
(どちらも人気がある)
アクアグレイの車両にはブリジストンが製作したスーパーラップの
さらにトミーカイラ仕様と、マニアックな路線。
アイボリーの車両にはクリムソンから販売されている
ミケロッティーディーン(マーガレット)がおごられてた。
愛され続ける理由(わけ)
ウェル帆布社謹製レザー60スタンダード。
スピードウエル社が信じ続けるもの。
それは、ウェル帆布があなたに与える豊かなイマジネーションである。
20年近く前に誕生したPAOはいまもって多くのファンから
愛され続けているのであるが、さらにウェル帆布社謹製の
レザー張替などにより新しいオーナーにこれからも愛され続ける。

ダッシュパネル上部、アンダートレイなども
最近ではおなじみの感覚となったが、
クラフツマンたちが丹精込めて製作。
ステッチ(縫い糸)の選定まで行えるというから
是非チャレンジして頂きたい。
アイボリーのステッチ
ステッチがアイボリーで仕立てられた。
さらなる風合いを求め、糸の太さから調整が可能と言う事で、
無限の可能性が広がる。
リヤポケット
リヤポケットベルトに注目だ。
この素材はうさちゃんである。
オーナーが直々に素材を選定し、スピードウエル社に
送られて来たものを加工。
さらに、うさちゃんの毛並みを考慮し仕上げたベルトは逸品。
細かな作業も可能である。
PAOプロトタイプ
20年ほど前、PAOが東京モーターショーにプロトタイプが出展時の
ハンドルコラムの仕上げが施された。
パオの純正のハンドルコラムはアイボリーがブラック、
その他のパオは全てグレイであるのは知る人ぞ知る。
パオチーフデザイナー古場田氏によると、
プロトタイプではアイボリーであったハンドルコラムが
市販化されたときにはグレイやブラックといった
カラーに移り変った理由はアイボリーのコラムであれば
フロントガラスに反射し、前方が見にくなるのだという。
しかし、プロトタイプとは本来デザイナーが拘ったカラーゆえ
その元の仕様に戻したくなるのもうなずける。
コップ&缶受け
虫取りアミ。
ではない。
コップ&缶受け
スピードウエル社謹製コップ&缶受けだ。
当社の看板商品でもあるこのコップ受け。
なのにぜんぜん宣伝していなく、伝説のドリンクホルダーと勘違い
されている方々も多く、メールでのお問い合わせが殺到。
コダワリのPARTナンバー
ロゴなどが、プロダクト感を演出。
こういうところから、こそっと雰囲気が出てくるものであろう。
価格改定で2個ワンセット 4,600円。
サイズは丸型と角型が存在する。
ご希望の方はメールでオーダーして頂ければ代引き発送が可能だ。

この度はY様、PAOアドベント納車誠におめでとう御座いました。
今後のアフターもお任せ下さい。
お土産だ。
毎度、お土産を頂き本当に感謝感謝で御座います。
今日はコレまで~。
本日の名言
三度炊く 飯さえ硬し 軟らかし 
思うままには ならぬ世の中

by魯山人
さすが、美食家、魯山人さん。
なかなか思い通りにはならぬ世の中。
簡単に思い通りになってはかえっておもしろくも
ありませんなぁ。

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