遂にスピードウェル社 FMラジオに出演するの巻!

どんもす~。ウェルです。
11月23日 午前8:30頃 ウェルがFMラジオに出演するという。
Be-1、PAO,FIGARO,RASHEENのお話
『FM-HANAKO』チューニングバンドは82,4Mhz。
今回出演するには親友(みっちん)からのお誘いであるのだが、
熱いトークをしようとただ今案を練っているところ。
とくに、Be-1、PAO,FIGARO,RASHEENのお話を中心にいこうと思い候。
現代の新車に対するアンチテーゼを繰り広げる。
ハイブリッドの新車もエコかもしれない。
しかし、パイクカー達を大切に末永く乗ることもエコである。
現代の車でもパイクカー達より燃費が悪い車のほうが
多いのではないか!!
そして、日本の政策にも問いたいものもある。
新車から13年以上のクルマを廃棄すれば、
エコカー減税が受けられる。
なんて、バカなお話なのか。
パイクカーは日産のヘリテイジ、遺産であるぞ。
遺産として受け継がなければならないのになんで
解体しなければ減税が受けられないのか!!
まったくもって不愉快な日本の行政。
まあ、中古車を日本から減らし新車の買い替え需要を高めようと
する意図は良く解かる。
だが、こういうやり方では一長一短。
これはまず過ぎる。
お役人に方々、もっと良いよう方法があるやもしれませんなぁ。
と言う事で、明日の放送、お楽しみあれ。
今日はコレまで~。
本日の名言
青春とは心の若さである。
信念と希望にあふれ
勇気にみちて
日に新たに活動を
つづけるかぎり
青春は永遠に
その人のものである。

by松下幸之助
青春とはそういうエネルギーなのでしょうなぁ。

奈良県吉野郡 H様ラシーンジョルジェット納車おめでとう御座います☆

どんもす!ウェルです。
さてさて、本日は奈良県吉野郡から遠路お越し頂き、
はれてラシーンジョルジェットのオーナーとなられた
H様の愛車をとくとご覧頂こう。
H様ご家族とジョルジェットをガシャ!!
お決まりの記念撮影である。
この車両はラシーンジョルジェットというグレードで、
内装類を見るとジョルジェットの全てが解かる。
ウェル帆布謹製ジョルジェットシートだ
そう、いつもの50『ゴウマル』60『ロクマル』スタンダードレザーとは
一味違い、クラシックなスタイルではない。
線を基調としたデザインがジョルジェットなのである。
ウェル帆布では、細かな生地の色味からオーナーの好みを探し当て
レザーシートの製作にあたるのだが、ジョルジェットはおおむね
10色くらいからなる。
特に、中心部のゴツゴツした部分の生地自体に大きな主張があり、
沢山の色を選択するより、ベーシックにまとめるほうが
まとまりが良いのだ。
座席裏のポケットも専用に設計。
50、60は以前もご覧いただいたが、雑誌などを挟みこめるような
ポケットの仕掛けにたいして、
ジョルジェットレザーしーとのポケットは
ポケット上部にカバーが付きベルトで留めるという
一癖ある仕上がりに。
なんともウェル帆布社のコダワリの逸品だ。
さらにさらに、オーナーH氏のコダワリはこれだ!!
ナルディアニバーサリー60ステアリング
なんと、ナルディアニバーサリー60ステアリングが
ラシーンジョルジェットにおごられるコトとなった。
スピードウェル社での限定のハンドルである。
一般的なナルディーと何が違うかと申せば、
まずハンドル径がクラシックは36パイで
アニバーサリー60は38パイ。
『俗にバスのような大きいハンドルと称される。』
次に握り具合だ。
クラシックが男性的でゴツゴツして太い風合いに対し、
アニバーサリー60は女性的で柔らかくホッソリしている。
まさに、ナルディーの哲学、
官能と美学の追求がココに感じ取れるという訳。
パネルラッカーフィニッシュ
パネルラッカーフィニッシュはマットな仕上げ。
外装色を少し濃くし、艶消しを施した。
そうする事によりナルディーアニバーサリーが際立つ。
なんとも、おつな物だ。
ハンドルボスは黒結晶を採用
そう、ナルディーのホーンモチーフもすこぶるカッコ良いのだが、
その後ろに鎮座しおわしまするのは黒結晶ハンドルボスである。
こ、れ、が、またナルディーのハンドルを引き立たせているに違いない。
コクピットの主役はオーナーではあるが、
室内空間の主役は今回ナルディーに軍配が上がったようだ。
グリルラッカーフィニッシュ!
ラシーンジョルジェットにはフロントグリルのラッカーフィニッシュが
無条件で行われるという。
なんとも、ラシーンの顔であるがゆえ、
いくら内装や、細かなパーツをこだわっても、
ココがくすんでいては全てが台無しだ。
スピードウェル社では全てに細かな配慮が施される。
背面タイヤも決まってる
背面タイヤステーには当時の純正色を復刻再現。
熟練の塗装職人が手間隙をかけ、丹念に上質な塗料で仕上げてゆく。
さらにウェル帆布謹製のタイヤカバーが
見送りを美しいものとする。
どの角度から見ても感じれる。
ラシーンジョルジェット。
H様、この度はラシーンジョルジェット納車誠におめでとう御座いました。
末永くお乗りくだされ!
今日はコレまで~。
本日の名言
人生に夢があるのではない。
夢が人生をつくるのである。

by宇津木妙子
そう、夢が皆々様の人生をつくっているということでしょう。
明日に大きな夢を描いて見ましょうぞ!!

大阪バネ工業とスピードウェル社が共同で開発!!日産PAO用ローフォルムスプリングが遂に!!の巻

どんもす~。ウェルです。
さて本日は遂に大阪バネ工業とスピードウェルとの共同開発で
製作しているローフォルム(仮称)スプリングの開発ストーリーを
ご覧頂くコトに致そう。
遂に完成したのか!
遂に完成したのか?
ご覧頂ければ解かるのだが、フロント、リヤ共に純正より車高が落ちている。
今回の当初の目標は大人らしいダウンフォルムを実現するスプリング
と言う事で、製作が開始されたのだが、
その後コダワリが大きく追加され最終的な目標が掲げられた。
①ストリートからサンデーレースまで幅広く乗り心地よく使用できる。
②ロールを最大限減らしコーナーリング特性を高める。
③ブレーキング『制動力』を高める。
④空車状態でも姿見が良く、眺めるだけでもお茶碗3杯食べられる。
⑤純正よりすこしローフォルムでさわりましたよとアピールする。
さて、全てが非常に難しい課題だけに、どれだけ実戦できたのか?
製作から1ヶ月を要しトライ&エラーを繰り返し
遂にバージョン4まで試作が繰り返された。
フロント車高
バージョン4のフロントの車高は59cm。
(地面からフェンダーアーチ最上部の下端の距離)
実はこの数値は低すぎる。
(ロールセンターからずれ、この車高では大きくロールしてしまう。
さらに、ショックアブソーバーのストロークが無くなる。)
リヤ車高
バージョン4のリヤ車高は61,5cm。
スピードウェル社が目指していた車高にぴったし合った。
そう、フロントとリヤの車高は同じにはしない。
大阪バネ工業とスピードウェル社が研究し、
出した答えは、フロント、リヤ共に一定の比率で
差をつけ、若干のフロント下がりに(パオの純正と同じ)
する事により、コーナーリングではタックインが発生し、
高速コーナーでも曲がりやすくしているのである。
事実阪神高速での走行実験では体で感じれるほどの
タックイン(インへ入ろうとする力)が働き、
コーナーリングが楽しかった。
さらに、パオのロールセンター位置を探し、それに合う
車高にするため、ほとんどロールしないという。
そう、ローダウンしたらロールしないと勘違いしている
方も多いであろう。
ロールセンターからずれたローダウンは余計にロールするという
悲惨な自体に恵まれるのだ。
そこで、大阪バネ工業とスピードウェル社が出した答えが、
フロントが59,8cm、リヤが61,5cmであった。
そしてこれが下限値でもある。
これ以上車高を下げるとロールセンターが大きくずれこみ
ロール量がどんどんアップするからこれ以上、下げるコトは許されなかった。
大阪バネ工業ピット
ココは大阪バネ工業のPITだ。
スプリングの長さや、ストローク量、ローダウン量、へたりなど全てを測定。
次のスプリング製作の足がかりにする。
一つの製品が出来上がるまでには、
皆の知識と苦労が合わさるのである。
1mm単位で調整がおこなわれる
今回製作に担当して頂いたのが、大阪バネ工業の松浦氏と谷口氏だ。
熟練の勘がスピードウェル社が追い求めたスプリングに
近づけてゆく。
そして、今回さらに大きな答えが出た。
それは、フロントの右と左のスプリングの長さを変えることであった。
実は純正はMT車とAT車によりフロントのスプリングが異なる。
さらに両者とも純正は左右で長さが違うのだという。
詳しく申そう。
MT 右スプリング自由長 337,5 左スプリング自由長 330,0
実に7,5mmの差がある。
AT 右スプリング自由長 355,5 左スプリング自由長 344,5
こちらは1cmもの差がある。
これは、左右の重量さや、運転手の重さなどを計算に入れて、
安定した性能を得るために左右の車高の高さを調整しているのだが、
スピードウェル社と大阪バネ工業がPAOを研究していくうちに、
左右の差が無いと絶対に車高の良い状態が得られない事に
気づいたのであった。
遂に完成したのか!
遂つい、むきになってしまいフロントのスプリングの左右の長さまで
変える事となったのっである。(試作)
これは大阪バネ工業と共同で無いとなし得なかったコトでもあり
谷口氏と松浦氏にはいたく感謝している。
本気とはこう言う事であったと目覚めてしまった瞬間。
実際、いろんなメーカーでいろんな車種のスプリングが発売されているが
ココまで車両を研究し、開発できたのは大阪バネ工業のノウハウが
あってのお話。
遂に完成したのか!
フロントのスプリングは右用、左用があるので注意が必要だ。
と言う事で、大阪バネ工業と共同で本気で製作しているわけだが、
ココからは本邦初公開。
スピードウェル社が発売するスプリングの製作の一部をご覧頂く!!
大阪バネ工業だ。
11月19日午後1時30分。大阪バネ工業の工場。
スプリングが巻き取られる
この機械が一本の棒をスプリングの形状に加工するのである。
機械の作動音が響き渡る。
熱せられた鉄の熱気。
そして、遂にスピードウェル社のスプリングが巻き始まる。
スプリングが巻き取られる
熱せられたワイヤーが遂に巻き取りラインに挿入された。
スプリングの伝説が始まる
スプリングの形状に加工されてゆく。
スプリングが巻き取られる
ご覧頂いているのは、本当に発売する商品そのものである。
スプリングが巻き取られた
遂に大阪バネ工業とスピードウェル社のコラボレーション、
特注PAO用スプリングが完成した。
設計から考えると約2ヶ月もの歳月を要し、皆が納得のいく仕上がりに。
バネのことなら大阪バネ工業にまかせんかい!!
これが、スピードウェル社謹製OGフォルムスプリングだ。
全ては、熟練のクラフツマンによって製造されるという、
コダワリの逸品。
さらに、大阪バネ工業が特別に梱包まで行ってくれるのだが、
梱包には傷がつかないように
キズがつかないようにと、一つずつスプリングをダンボールで仕切り
梱包してくれるという愛情までそそいでくれた。
リテールセンター主任 永井氏にも感謝。
価格はこんなに上質なスプリングなのにワンセットで2万円台だというから
驚きモモの木だ。
すべては、大阪バネ工業に感謝。
発売は今月末から行うが、特集ページも組まれるゆえ、
ご覧頂いてからの受付になる。
本気のスプリング。この体感はきっと忘れられないであろう。
今日はコレまで~。
本日の名言
弱気は最大の敵である
by津田恒実
そう、最大の敵は弱気かもしれません。
何事も負けずに頑張るために、この言葉を
口癖にしるのも良い物ですなぁ~。

日産PAO ステンメッシュブレーキホース取り付けの巻!

どんもす~。ウェルです。
さて本日は、PAOにステンレスのメッシュカバーが被せられている
ブレーキホースの交換をご覧頂くコトに致そう。
キノクニ製
今回使用するのはキノクニエンタープライズ社製の
ブレーキライン。ステンメッシュホースだ。
品番はKBN-038.マーチ、Be-1、PAO用で発売されている。
なんともマニアックなパーツだが、想像以上にブレーキの
タッチが良くなるから面白いのである。
まず、ステンメッシュホースの利点だが
①ブレーキラインが外部からの衝撃に強くなる。
②ステンメッシュが内部のゴムホースの膨張を押さえ
ブレーキキャリパーやホイールシリンダーにダイレクトに油圧がかかる
ゆえ、制動力がアップする。
といった風になんともありがたい効能である。
感覚的に解かりやすく言えば、
まずブレーキを力いっぱい踏みこむ。
そうすると、純正のゴム製ブレーキホースでは一定以上から
むにょんむにょんといった感覚で奥のほうまでペダルが踏み込めるだろう。
それが、ステンメッシュブレーキホースを入れれば、
その一定以上からはまったく踏み込めなくなるのだ。
むにょんむにょんするのは、ゴム製のブレーキホースが
圧に耐えられず膨張しているだけ=力が逃げている
ことになる。
これがステンメッシュホースだ。
もちろん車検にも対応す。しかしながらきっちり純正のように取り付けないと
車検には通らないので要注意だ。
ブレーキホースは決められた場所に固定されていないと
車検には通らないのである。
このパーツが重要だ
このパーツはフロントのショックアブソーバーにブレーキホースを
固定するために使用する。
後で取り付けるのでご覧頂こう。
フロントキャリパー側
フロントキャリパー側の取り付け場所だ。
ノーマルのブレーキホースと同じ取り付けになる。
ホースのジョイント部には上下にワッシャーが入るゆえ
入れ忘れないように注意が必要だ。
次に、ボディー側の取り付け位置だ。
ボディー側取り付け位置
この場所でボディー側のブレーキパイプと連結される。
ココでポイント。
取り付け時にはメッシュホースがねじれないようにする事。
先に、キャリパー側を取り付けたのもそれが解かりやすいからである。
ボディー側を先に取り付けてしまえば、キャリパー側が
あんじょう取り付けれるかは不明であろう。
決められた順序は無いが、やりやすい順序は存在する。
ショックアブソーバー取り付け位置
そして、先ほどのパーツを使ってショックアブソーバーにも
ステンメッシュホースが装着された。
クリップで固定される
この位置にクリップを使い固定されるのであった。
たまにブレーキホースをタイラップで固定されている方も
おられるが、それらはNGである。
『この取り付け方はBETTERだ。
なぜならパーツが合わさったている面が
クリップに対して外側のパーツだけに力がききやすい。
外側パーツとクリップが脱落する可能性が
あるから、本来はパーツを合わせて
左右からクリップで挟み込むようにすればBESTである』
(ウェル流から抜粋)
さて、フロントは以上だ。
お次にリヤへ伺おう。
リヤステンメッシュブレーキホースだ
こちらはどちらから取り付けても同じ。
ねじれを気にしながら取り付けて頂ければそれで良い。
交換自体はDIYで出来るだろうが、この後に
ブレーキの配管内のエア抜き作業をきっちり行わないと、
ブレーキが効かない恐れもあるゆえ、プロに頼むのが無難であろう。
特に、クルマは走らずとも止まるほうが優先である。
おおっと開発中のスプリングが!!
おおっと、開発中のスプリングがお目見えするが、
ただ今バージョン4まで進み、開発がまだまだ進む。
スプリングももうすぐ出来上がるゆえ楽しみが絶えないであろう。
本日は、ステンメッシュブレーキホースに交換するをご覧頂いた。
ファーストインプレッション的には、
かなり、タイトな効きを感じる。
ブレーキペダルの踏みごこちも非常に少量の力で以前よりも
止まり易くなった。
例えばAT車両であれば、信号待ち時のブレーキも楽になるといった感じ。
スピードウェル号に装着しているので、踏んでみたい方は
お気軽にお越し下され。
スピードウェル社では、指定工場にてステンメッシュブレーキの
取り付けなど行っているが、交換には予約が必要だ。
今日はコレまで~。
本日の名言
無駄に生きるな、熱く死ね。
あっつい言葉では御座らぬか!
人間だれしも無駄に生きようと思っておりませんが、
ココロの持ち方次第で、生きる道も違ってくるのでしょうなぁ。
しっかし熱く死にたいです。

長野県千曲市 N様ラシーントラヴェラー納車おめでとう御座います☆

どんもす~ウェルです!
さて本日は長野県は千曲市から遠路はるばるお越し頂きました、
N様がオーナーとなられたラシーントラヴェラーをご紹介致し候。
N様がオーナーのラシーン
ラシーントラヴェラーだ。
今回N様はなんと、ラシーンオーナー2回目だという。
ラシーンフリークであることは間違いない。
外見は純正風が好みと言う事で、ホイールキャップなども
純正と同じ仕様でラッカーフィニッシュが施された。
横の姿見
なんとも、ラシーンと感じれる風合いが良い。
長野県もめっきり雪が少なくなったとN様のお父様からお伺いしたが、
4WDは使い勝手が良いことであろう。
ウェルは大阪だから、そんなに4WDが動く時はないから、少し
うらやましい気がする。
そう、ラシーンの豆知識だが全ては4DWだが2種類存在する。
まずはフルタイム4WDと申す物。
常は前輪のみ駆動力がかかり、滑ると後輪に駆動力が分配される仕組み。
要は滑ったときだけ4WDになるのである。
お次はラシーンの上級グレードであったタイプSのアテーサ4WD。
このアテーサは前後とも常時駆動しているという。
複雑な機構だが4WDの高級品。
当時のGT-Rにも使われていると言う優れものでもある。
こうしてラシーンにはフルタイムと、アテーサと2タイプが存在する。
詳しくは後日のラシーン特別4WD勉強ブログでご覧あれ。
さて、お次はウェル帆布社謹製の内装へ移ろう。
ウェル帆布社謹製60スタンダードレザーシートだ
淡い茶色にベージュのパイピングがなんともハイセンス。
柔らかい印象で飽きのこない仕上がりだ。
リヤシートだ
リヤシートもご覧の通り。
フロントシート背面には純正には無いポケットがおごられる。
ウェル流でこのポケットも製作しておるのだが、実は雑誌用。
大きさも雑誌をぽいっと差し込める様にきっちり製作されてある。
たとえば、地図や旅行のパンフレット、
冒険をくすぐるような雑誌、
もしくは後部座席に乗られる方を楽しませるような情報誌などを
さっと忍ばせておけばCOOLである。
関西ウォーカーや関東ウォーカーなど、
ファッション雑誌などでもよかろう。
そういった類の雑誌を入れて毎月入替えたら面白い。
ちょこっと雑誌の頭が見えるのがお洒落でもあろう。
全てはオーナーのお部屋の延長上なのである。
さて、お次は背面タイヤを覗いてみよう。
背面タイヤカバーがウェル帆布社謹製
今回は内装色と同じ風合いで製作された。
このタイヤカバーは日本中のラシーン専門店のなかでも
一番上質と言っても過言ではない。
もちろんウェル帆布社謹製であれば、全てが専門店のものより
一番であることは言うまでも無い。(自信はある)
オーナーの思いのカラーに仕立て上げ、さらに上質な素材を使い
経年劣化にも耐えるよう設計しているから、末永く付き合えるコトが出来る。
製作には手はかかるが、喜んで頂ければそれで良いのである。
見送り正面
背面タイヤステーも当時の純正色に復刻ラッカーフィニッシュが
施された。
しかし、この背面タイヤステーはタイヤカバーがどんな色でも
受付けてくれるとは、なんとも日産の当時の色のデザイナーさまも
すんばらしい仕事をされておられる。
ウェルもただただ脱帽であった。
適当な塗装ではなく、きっちりと復刻ラッカーを施し、
純正の良さもきっちり後世に残していくのも
スピードウェル社の使命である。
N様のお父様とラシーンちゃんをガシャ!
N様はお仕事で、お父様にお預けいたし候。
色々とご馳走頂き、誠に有難う御座いました。
長野名物おやきだ。
長野県の名物おやきだ。
N様にはまた色々なお土産を持たせて頂、感謝感謝で御座います。
この度はN様ラシーントラヴェラー納車誠におめでとう御座います。
それでは、今後共ラシーンをこよなく愛しましょうね!!
ウェルも応援致します。
今日はコレまで~。
本日の名言
たとえその目的が成就できなくても
その目的への道中で死ぬべきだ
 
by司馬遼太郎
世の男性達よ、これが男の生き様です。
ってウェルも大きな声ではいえませんが、
こういう生き方が男だなぁ~と感じるところでもあります。
さて、皆さんがんばっぺ!!

号外!!サン自動車工業(ホットワイヤー)と共同試験!伝説が今始まろうとしているの巻

どんもす。ウェルです。
はじめに
スピードウェルはBe-1、PAO、FIGARO、RASHEENに常に本気である。
一つひとつの部品の製作には、その道のプロと共同で開発し
試作、試験、実測を繰り返し目標の数値に達するまで挑戦する。
すべてが本気で製作したものだから、数値を公表できるのである。
今日ご覧頂いた方々は伝説の目撃者になるだろう。
今回は遂にスピードウェル社とサン自動車工業との共同で
スピードウェル社が企画するホットワイヤープラグコードの
製品試験がサン自動車工業製作部門(サンクラフト本社)で行われた。
どこまで追い続けるのか
プロ×プロだからこそ革新が生まれる。
スピードウェル社が独自のカタチでサン自動車工業に
特注しているホットワイヤープラグコードは
Be-1、PAO、FIGARO、RASHEEN、この4車種の仕様からなる。
ノロジーホットワイヤープラグコードだ!
このホットワイヤープラグコードはスピードウェル社が
コダワリの形状で特別に製作しているというスピードウェル仕込み。
そのすべてはスピードウェル社でしか手に入らなく
実に正規の市販のモノとも製品の仕様が違う
プレミアムなプラグコードなのだという。
こちらサンクラフト本社前
11月9日早朝 サンクラフト本社前
熱いドラマはココから始まった。
場所は群馬県伊勢崎市。大阪からクルマで約8時間の所だ。
今日はココでスピードウェル号を実験台に、ノーマルのプラグコードと
スピードウェル監修ノロジーホットワイヤープラグコードを
馬力、トルク、燃費の計測し比べるという。
ダイナパックが鎮座する。
サンクラフト本社製品計測場。
すべてのホットワイヤーはこの場所で計測が行われている。
そのホットワイヤーの甲子園ともいえよう場所で
スピードウェルのホットワイヤーが今試される時がきたのだ。
計測には多少の誤差も許されないゆえ、タイヤを外し、
ハブに直接計測器をつなげるダイナパックを使用。
本気の計測にはプロの測定器が必要だ。
パオがセットされた
遂にダイナパックにパオがlock-onされた。
もう身動きさえ出来ないガチガチの状態。
多少のロスさえすぐに計器に反映される。
みな用意はいいか。
エンジンに火が入れられた。er=
エンジンに火が配られた。
高まるエグゾーストノート。
限界まで挑戦する。
ハブがちぎれそうだ。
約8時間の持久戦。
ウェルはPAOのエンジンの無事を祈るのみ。
コンピューター上に計測される
試験官の菅谷氏が何度とテストを繰り広げる。
試験は午前と午後の別けられ、午前は
ノーマルプラグコードとホットワイヤープラグコードの
馬力、トルクの計測。
午後からはそれぞれの燃費計測が行われるのだから
一日測定に缶詰だ。
部長の鈴木氏が見守る
鈴木部長がけわしい表情。
結果はどうだ。
ノーマルのプラグコードをはるかに上回るコトが出来たのか?
大型扇風機が作動
もう限界が来ている、しかしアクセルは緩められない。
エンジンはまだまだ鼓動する。
ホットワイヤー、まさに暑い配線。
計測結果が出た。
そしてノーマルプラグコードとホットワイヤープラグコードの
測定結果が出た。
馬力、トルク、燃費とも
ノーマルを凌いだのだろうか。
続きは12月1日に何かが起こる!!
乞うご期待あれ。
本日の名言
できると思えばできる。
できないと思えばそこで終わる

byメアリー
大抵の若者はそこで終わっております。
できない。スピードウェル社ではこの言葉はご法度ですなぁ。
できると思えばできるのです。

石川県小松市 Y様PAO納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルですぅ。
今日も納車おめでとうブログの2本立てでやって参ります。
まずは、石川県小松市から遠路はるばるお越し頂きました
Y様のコダワリのPAOをご覧あれ。
ウェル社製日産PAOだ。
今回のPAOだが、フロントグリル、バンパー共に純正色を復刻し
ラッカーフィニッシュが施された。
よくよくご覧頂くと、バンパーとグリルは同じ色ではないのが伺える。
いわゆるPAOの元のカタチへ再現される事となった。
アンダートレーだ
おおっとココでY氏のコダワリが見え隠れする部分をご覧頂こう。
これはアンダートレーのパイプ部までグレイ(シートパイピング)と
同色でラッカーフィニッシュが施された。
少し遠のいて見てみよう。
アンダートレー張替え&ラッカー
ほら、解かりやすくなったであろうか。
丁度ステアリングコラム部と同色にも取れる
パイプ部の色合いが
なんとも妙に雰囲気を醸し出している。
(この部分は元はシルバーである)
ウェル60スタンダードレザーシート
ウェル帆布社が乗り心地を追求して張替えが進められた
60スタンダードレザーシートが鎮座する。
今回は難易度の高い3色使い。
また、Y氏の独特な個性が露出しているのだが、
なんともこれまた妙に感じれる風合いが演出された。
十人十色のカラーであるが、オーナーの個性が楽しめ、
さらに面白いところでもある。
パイピングはグレイ
先ほどのアンダートレーとこのパイピングのからーは同じ。
何か妙に面白い雰囲気が漂っているのはこういうところからも
にじみ出ているのかもしれない。
なんとも可愛らしい内装であった。
ホイールはノスタルジックさを演出
スピードウェル社のホイールのお決まりはノスタルジックさを演出する
ラッカー仕上げだ。
中心のキャップはシルバーにラッカーが施され
これがノスタルジックだと決め付けるのもおかしい話なのだが、
そういう風合いが人の心をひきつけてやまないのであろう。

マフラーなども耐熱塗料が吹きつけられ製作された。
そう、PAOの純正マフラーは鉄製。
掘り下げて言うと、アルスターという素材である。
これは鉄の表面にアルミの粉を吹きつけた素材の総称だ。
アルミの粉を吹き付けるコトにより、表面の酸化を防ぎ
錆が出難くしたものである。
しかし、経年劣化は免れず、スピードウェル社では
その上から600度にも耐えうる耐熱塗料を吹きつけて
さらに劣化を防ぐよう勤めている。
こういう細かなところは、オーナーにもわからない所ではあるが
じわじわ仕事の良さが伝わってくるところでもある。
見送りだ。
この角度での見送りがウェルも好きなところ。
PAOのおしりは実に可愛らしく、なんともフェチな部分。
Y氏の妹様とPAOちゃんをガシャ!!
Y様この度はPAO納車誠におめでとう御座います。
またどこかのオフ会でお会い出来ることを楽しみに致しております。
今日はコレまで~。
本日の名言
負けるが勝ち
強いて争わず、相手に勝ちを譲った方が、
結局は自分に有利な結果をもたらすという。
江戸系いろはがるたの一つ。
勝ちは勝ち、負けは負けとする世の常識を
ひっくり返してみせた瞬間でもあった。
負けるが勝ち。
その場限りの勝ち負けにこだわることの愚を戒めるものでもある。

大阪府豊中市 M様PAO納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルでちゅ。
っとポップに登場致しましたが、納車が続いております。
さて、今回は大阪は豊中市からお越し頂いた
M様がオーナーとなられたPAOをご紹介仕る。
M様がオーナーのPAOだ
今回のPAOはフロントグリル、バンパー、ワイパーアームと
それぞれにブライトなシルバーをラッカーフィニッシュされての登場だ。
そもそも、PAOのグリル、バンパー、などは鍍金調などではなく、
シルバー塗装が施されているのだが、これにはデザイナーの
深い思いと意味があった。
その思い。
長年使い続けて、キズなどがついてもオーナー自らDIYでペイントを施し
味わい深く乗って楽しめるようにとのデザイナーの配慮がそこには存在する。
ココまで、考えられた車は他に存在するのだろうか?
PAOとは一体どこまで奥が深いのか、古場田良郎氏の思いは
今後、PAO編で登場するから乞うご期待頂こう。
ウェル60スタンダードレザーシート
ウェル帆布社謹製レザーシートはオーソドックスに茶一色。
素朴さがものを言うとでも申そうか。
ツートンカラーとは対照的で、チープな印象がCOOLである。
ウェル帆布社謹製コップ&缶受
ウェル帆布社謹製、コップ&缶受だ。
270ml用と350~500ml用、それと口が丸型と角型が存在する。
今後ホームページ上にウェルショッピングが開店するゆえ、
こちらで購入が可能となるから楽しみだ。
折りたたみも出来るというまさにギミックが楽しめるパーツでもある。
M様&彼女とPAO
今回はあいにくの雨と言う事で、室内でガシャ!!
この度はM様PAO納車誠におめでとう御座いました。
今後のメンテナンスもお任せ下さい!!
今日はコレまで~。
本日の名言
独立心と克己心の強弱が
人の貧富の岐路となる

by安田善次郎
そうですなぁ。
これは日本の教育という問題にも関わってくるのではないでしょうか。
ある種の競争も必要であります。

京都府相楽郡 H様ラシーントラヴェラー納車おめでとう御座います。

どんもす~。ウェルです。
さて、本日も前回に続き納車おめでとうなのであるが、
京都府は相楽郡からお越し頂いたH様がオーナー、
ラシーントラヴェラーをご覧頂こう。
ラシーントラヴェラー
今回のラシーントラベラーだが、フロントリヤ共に、バンパーが
ボディーと同色にラッカーフィニッシを施すという。
まずはオーナーの個性がココから始まる。
ラシーンの目指した四駆感、アウトドア感は無くなくなり
常用感といったら良いのだろうか、新しい感覚が芽生えるコトだろう。
ウェル帆布社謹製60スタンダードレザーシートだ
さて話は内装に移ろう。
今回はお洒落なピンク色の風合いでウェル帆布社謹製60レザーシートが
製作された。
すべては乗り心地まで計算され、張り替えが施されるから
オーナーは色味をこだわって頂ければ良い。
最近も良く良くシートカバーの?ってお問い合わせが寄せられるが、
カバーではなく張替えである。
カバーと言うのは、元のシートの上から被せられた、様は張替えた
感じを出す安価な仕上げ。
スピードウェル社はフェイクではないから乗り心地(硬さ)の
変更なども容易に可能とする。

ナルディクラシックがおごられるところが、玄人好みでもある。
シートの太もも部と同じカラーにパネルラッカーフィニッシュが施され
さわやかな印象さえ感じるであろう。
しかし今回はオーナーの思う色と少し離れたと言う事で、
後日サイドラッカーフィニッシュが施されるというから、
後日号でその模様はアップ致そう。
本当に愛されてこそ、末永くお乗り頂けるものでもあることは言うまでも無い。
ナルディクラシックだ
ナルディクラシックはスピードウェル社製ラシーントラヴェラーに
装着率が非常に高い。
それゆえ取り付けにもコダワリがある。
それがハンドルの裏に黒い色で見え隠れするボスだ。
ハンドルボスには黒結晶塗装風の仕上げが施された、
特別な仕様。
スピードウェル社が探しに探していたシロモノでもあった。
裏方のパーツがかなり効く、何に効くかはスピードウェル社の
ラシーンに乗ってみれば解かるはずだ。
背面タイヤステーのラッカーフィニッシュ
スピードウェル社では基本は当時のカラーを再現する『復刻ラッカー』
が着いてくるのだが、オーナーの思う色に変更も可能。
ボディーと同じウレタン塗料でラッカーが施されるから
経年の劣化にも安心だ。
カラーはオーナーの心の中にあるだろうから、注文時には
そのカラーをウェルにお伝え頂きたい。
H家族様とラシーンをガシャ
この度はH様ラシーントラヴェラー納車誠におめでとう御座います。
今後共よろしくお願い申し上げます。
今日はコレまで~。
本日の名言
人生は片道切符である。
つまりはそう言う事で御座います。
過去に戻ろうとしても、片道切符ゆえ
未来にしか進めません。
切ないものでもあります。

奈良県香芝市 H様ラシーントラヴェラー納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです。
さてさて、本日は奈良県香芝市からお越し頂いた
H様がオーナーとなられたラシーンをご覧頂く事になる。
H様とお父様をガシャ!!
今日はお父様とおクルマの納車にお伺いになられた。
ラシーントラヴェラーの詳細だが、平成7年式の前期型。
カラーは前期型にしかない独特な風合いが醸し出されたペールグリーンである。
前期型の基本は4色(ホワイト、ブルー、ペールグリーン、イエロー)
だが、このペールグリーンが一番台数が少ないだろう。
今となっては希少なカラーかもしれない。
さらにこのラシーンにはサンルーフが天井に鎮座する。
グリルラッカーフィニッシュも施された
僕達の新ジャンルRV!
当時のカタログにはそう表記されている。
その時代、トヨタはRAV4、ホンダはCR-VとRV意識のあるクルマを
次々に販売。
日産はこれに遅れを取らずRVの波に乗るため、
急遽このラシーンを引っ張り出してきたのだった。
本来のラシーンの形はタイプ1である事から
タイプ1をベースに他社に負けないぐらい
RV感を出すために、背面タイヤだとか、ルーフレールだとか、
タイプ3では標準でグリルガードまで装着がなされたのである。
遅ればせながらトヨタ、ホンダに対抗するためであったことは
言うまでもない。
しかし今となっては当時のRAV4やCR-Vを見かけるコトは少なくなったが
ラシーンは今でも日本中の街中に健在。
ラシーンは時代を超えて愛されるクルマとなった訳である。
エクステリアデザイナー平林俊一氏にはただただ脱帽。
細かくはトップページに平林氏の紹介ページにレポートがあり
皆皆、ラシーンのこだわりを参照して頂きたい。
ウェル帆布社謹製60スタンダードレザーシート
ペールグリーンのふた回り濃いグリーンでシートアレンジが成された。
オーナーのこだわりが満点である。
ウェル帆布社では合計200色以上のレザーから
シートのカラーを選べ、さらにこだわるならステッチや、パイピングの
仕様まで選択が可能。
オーナーの思いは果てしなく深く、その思いを可能にすべく
日々試行錯誤を繰り返している。
新たなオーナーの色に染めるからこそ、ラシーン本来の素材感が
より生きてくるのでもある。
背面タイヤカバーだ
ステーには往年のカラー(純正色)が復刻され、
今回も納入された。
そう、本来のラシーンというモノも残し、
ラシーンそのものも楽しめる仕上げを追求する。
変な言葉かもしれないが、
守るところは守り、オーナーの色に染めるところは
とことん染める。
言い換えればラシーンらしく、さらにオーナーらしい車両に仕上げる。
この妙なバランスが非常に重要なところであろう。
この度はH様ラシーントラヴェラー納車誠におめでとう御座いました。
今日はコレまで~。
本日の名言
天才とは努カする力である
byドワイト
ははぁ~天才。
努力する力は本当に大切なものですなぁ。
努力せずして何も実りません。
たとえ努力せず実ったとしても、意味はありませんなぁ。
さあ、明日からウェルももっともっと努力しますので、
皆様も負けじと何事かに努力いたしましょうぞ!!