奈良県吉野郡 H様ラシーンジョルジェット納車おめでとう御座います☆

どんもす!ウェルです。
さてさて、本日は奈良県吉野郡から遠路お越し頂き、
はれてラシーンジョルジェットのオーナーとなられた
H様の愛車をとくとご覧頂こう。
H様ご家族とジョルジェットをガシャ!!
お決まりの記念撮影である。
この車両はラシーンジョルジェットというグレードで、
内装類を見るとジョルジェットの全てが解かる。
ウェル帆布謹製ジョルジェットシートだ
そう、いつもの50『ゴウマル』60『ロクマル』スタンダードレザーとは
一味違い、クラシックなスタイルではない。
線を基調としたデザインがジョルジェットなのである。
ウェル帆布では、細かな生地の色味からオーナーの好みを探し当て
レザーシートの製作にあたるのだが、ジョルジェットはおおむね
10色くらいからなる。
特に、中心部のゴツゴツした部分の生地自体に大きな主張があり、
沢山の色を選択するより、ベーシックにまとめるほうが
まとまりが良いのだ。
座席裏のポケットも専用に設計。
50、60は以前もご覧いただいたが、雑誌などを挟みこめるような
ポケットの仕掛けにたいして、
ジョルジェットレザーしーとのポケットは
ポケット上部にカバーが付きベルトで留めるという
一癖ある仕上がりに。
なんともウェル帆布社のコダワリの逸品だ。
さらにさらに、オーナーH氏のコダワリはこれだ!!
ナルディアニバーサリー60ステアリング
なんと、ナルディアニバーサリー60ステアリングが
ラシーンジョルジェットにおごられるコトとなった。
スピードウェル社での限定のハンドルである。
一般的なナルディーと何が違うかと申せば、
まずハンドル径がクラシックは36パイで
アニバーサリー60は38パイ。
『俗にバスのような大きいハンドルと称される。』
次に握り具合だ。
クラシックが男性的でゴツゴツして太い風合いに対し、
アニバーサリー60は女性的で柔らかくホッソリしている。
まさに、ナルディーの哲学、
官能と美学の追求がココに感じ取れるという訳。
パネルラッカーフィニッシュ
パネルラッカーフィニッシュはマットな仕上げ。
外装色を少し濃くし、艶消しを施した。
そうする事によりナルディーアニバーサリーが際立つ。
なんとも、おつな物だ。
ハンドルボスは黒結晶を採用
そう、ナルディーのホーンモチーフもすこぶるカッコ良いのだが、
その後ろに鎮座しおわしまするのは黒結晶ハンドルボスである。
こ、れ、が、またナルディーのハンドルを引き立たせているに違いない。
コクピットの主役はオーナーではあるが、
室内空間の主役は今回ナルディーに軍配が上がったようだ。
グリルラッカーフィニッシュ!
ラシーンジョルジェットにはフロントグリルのラッカーフィニッシュが
無条件で行われるという。
なんとも、ラシーンの顔であるがゆえ、
いくら内装や、細かなパーツをこだわっても、
ココがくすんでいては全てが台無しだ。
スピードウェル社では全てに細かな配慮が施される。
背面タイヤも決まってる
背面タイヤステーには当時の純正色を復刻再現。
熟練の塗装職人が手間隙をかけ、丹念に上質な塗料で仕上げてゆく。
さらにウェル帆布謹製のタイヤカバーが
見送りを美しいものとする。
どの角度から見ても感じれる。
ラシーンジョルジェット。
H様、この度はラシーンジョルジェット納車誠におめでとう御座いました。
末永くお乗りくだされ!
今日はコレまで~。
本日の名言
人生に夢があるのではない。
夢が人生をつくるのである。

by宇津木妙子
そう、夢が皆々様の人生をつくっているということでしょう。
明日に大きな夢を描いて見ましょうぞ!!