奈良県香芝市 H様ラシーントラヴェラー納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです。
さてさて、本日は奈良県香芝市からお越し頂いた
H様がオーナーとなられたラシーンをご覧頂く事になる。
H様とお父様をガシャ!!
今日はお父様とおクルマの納車にお伺いになられた。
ラシーントラヴェラーの詳細だが、平成7年式の前期型。
カラーは前期型にしかない独特な風合いが醸し出されたペールグリーンである。
前期型の基本は4色(ホワイト、ブルー、ペールグリーン、イエロー)
だが、このペールグリーンが一番台数が少ないだろう。
今となっては希少なカラーかもしれない。
さらにこのラシーンにはサンルーフが天井に鎮座する。
グリルラッカーフィニッシュも施された
僕達の新ジャンルRV!
当時のカタログにはそう表記されている。
その時代、トヨタはRAV4、ホンダはCR-VとRV意識のあるクルマを
次々に販売。
日産はこれに遅れを取らずRVの波に乗るため、
急遽このラシーンを引っ張り出してきたのだった。
本来のラシーンの形はタイプ1である事から
タイプ1をベースに他社に負けないぐらい
RV感を出すために、背面タイヤだとか、ルーフレールだとか、
タイプ3では標準でグリルガードまで装着がなされたのである。
遅ればせながらトヨタ、ホンダに対抗するためであったことは
言うまでもない。
しかし今となっては当時のRAV4やCR-Vを見かけるコトは少なくなったが
ラシーンは今でも日本中の街中に健在。
ラシーンは時代を超えて愛されるクルマとなった訳である。
エクステリアデザイナー平林俊一氏にはただただ脱帽。
細かくはトップページに平林氏の紹介ページにレポートがあり
皆皆、ラシーンのこだわりを参照して頂きたい。
ウェル帆布社謹製60スタンダードレザーシート
ペールグリーンのふた回り濃いグリーンでシートアレンジが成された。
オーナーのこだわりが満点である。
ウェル帆布社では合計200色以上のレザーから
シートのカラーを選べ、さらにこだわるならステッチや、パイピングの
仕様まで選択が可能。
オーナーの思いは果てしなく深く、その思いを可能にすべく
日々試行錯誤を繰り返している。
新たなオーナーの色に染めるからこそ、ラシーン本来の素材感が
より生きてくるのでもある。
背面タイヤカバーだ
ステーには往年のカラー(純正色)が復刻され、
今回も納入された。
そう、本来のラシーンというモノも残し、
ラシーンそのものも楽しめる仕上げを追求する。
変な言葉かもしれないが、
守るところは守り、オーナーの色に染めるところは
とことん染める。
言い換えればラシーンらしく、さらにオーナーらしい車両に仕上げる。
この妙なバランスが非常に重要なところであろう。
この度はH様ラシーントラヴェラー納車誠におめでとう御座いました。
今日はコレまで~。
本日の名言
天才とは努カする力である
byドワイト
ははぁ~天才。
努力する力は本当に大切なものですなぁ。
努力せずして何も実りません。
たとえ努力せず実ったとしても、意味はありませんなぁ。
さあ、明日からウェルももっともっと努力しますので、
皆様も負けじと何事かに努力いたしましょうぞ!!

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