京都府京都市 N様 PAO納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです。
さて、皆様お次は京都府京都市にお住まいのN様が
オーナーとなられた、PAOをご紹介致そう。

N様とPAOちゃんをガシャ!!
と言う事でお約束ごとのような記念撮影であるが、
ネットがつながれば世界中より愛車が見れるという
スピードウェルのシステム作りである。

謹製ウェル帆布製 60スタンダードレザーシート。
今回のレザーは少し特殊な生地を使用し、製作。
特に今回の生地は撥水性と難燃性を向上させるべく
フッ素コートが採用されている。
スピードウェルではこうした技術の進歩を
常に行っており、日進月歩の勢いで材料なども移り変る。
それは、常にその時の最良の状態を求め続けていると言える。

フロントフォグランプにはまぼろしのレイヨット
DL701 アンバーが装着された。
このフォグランプはデッドストック物で、スピードウェルには
合計6セットが納入されたようだ。
そして、現在は完売。もうだれも手に入れるコトは不可能だろう。
また、フォグランプを支えているステーだが、
これが物議をかもしだいしている。
純正はホワイトなのか、それともバンパーと同色のシルバーなのか。
PAOチーフデザイナ古場田良郎氏によれば、シルバーが正解ですよ、と
いうお話なのだが、やっぱりホワイトが入荷してくるのである。
これもPAOの七不思議のひとつに数えられるようだ。

縦スリットがなんともたまらない。
初めてご覧になられる方は、このフォグランプをご覧になられ
どのように感じられただろうか。
新しい、古い。それとも懐かしい。
その当時の印象も無い方々が、これを見て懐かしいと感じる。
その感覚はいったいどこからやってくるのだろうか?
スピードウェルではこの懐かしいという一つのキーワードを
頼りに一つの製品作りを行っている訳だが、
懐かしい、温かいなどという響きは人間にとって
マイナスな印象(感覚)ではないようだ。
それより心地良いと気持ちを変化させることが可能となるだろう。
と言う事で、本日4月1日は納車おめでとう御座います3本立て
いかがで御座っただろうか。
今後もどしどしオーナーブログをアップして行くゆえ
是非とも楽しみにして頂きたい。
今日はコレまで~。
本日の名言
道のありがたみを知っているものは、
道のないところを歩いたものだけだ。

by大島亮吉
そうですなぁ~。道。いろいろとありますが、
それぞれ道の無いところを進んだ方々のみぞ
道のありがたさが解かるのでありましょう。

大分県国東市 N様 ラシーンジョルジェット納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです。
さて、皆様本日は大分県国東市から遠路はるばるお越し頂き、
ラシーンオーナーとなられたN様が愛車、
ジョルジェットラシーンをご覧頂く。

ダークブルーに輝くジョルジェットラシーン。
フロントグリルにはスピードウェル独自のラッカーフィニッシュが
おごられ、オーナーの感性をくすぐる。
この仕上げは後期型ラシーンをご購入になられた方には
2色での塗り分けが付いてくる。
前期モデルでは塗り分け部が存在しない為、ボディー同色による
ラッカーフィニッシュが付いてくる。
どちらも費用はかからない。
なぜなら、綺麗な気持ちで乗って頂きたいから、ただそれだけだ。

パネルラッカーフィニッシュやウッドハンドルなど
それらは、オプションによるもの。
オーナーの個性をしのばせる、とでも申そうか。
個性豊かにアレンジして楽しめるのである。

内装は謹製ウェル帆布が製作するジョルジェット70レザーシートは
ノスタルジックなアメ車風カラーで仕立てられた。
ジョルジェット70はラシーンの直線的なイメージで
デザインされており、現代にはない手の込んだ作りである。
中央部の特殊なレザー(Cox)は合計8色が装備。
全体的に同色も可、今回のツートンカラーでも可。
カラー別に別途費用などはかからない。

スピードウェル社謹製コップ&缶受け。
ラシーン用は四角い形状をご用意。
昔のバスみたいとそう呼ばれ、今では親しまれている。
現在ネットでのお問い合わせが非常に多く、
今回ご覧頂く事となった。

PETボトル、500ml、350ml、270mlとそれぞれが
受けるコトが可能。
価格は取り付けビス付きで2個ワンセットの4,600円である。
カラーはグレイ色のみ。
取り付け具にはコップ&缶受けとこだわりの刻印が施され、
ロットナンバーまで付いてくる。
非常に頼もしい缶受けだ。

背面タイヤカバーはラシーン発売当時の麦タイプを
スピードウェルの秘蔵庫より拝借。
いつもであれば、ウェル帆布謹製となるところだが、
今回だけは特別に当時モノをご用意。

N様とジョルジェットラシーンを別府駅前でガシャ!!
この度はN様ジョルジェットラシーン納車誠におめでとう御座いました。

またまた、お土産まで頂き恐悦至極に存じます。
これからも大切にしていただけます様、開発に力を注ぎます。
今日はコレまで~。
本日の名言
鳥が大気の抵抗に逆らって飛び立つように、
逆境に挑む力こそが、
人間を飛翔させるのだ。

byロア・バストス
逆境に挑む力、まずそれがスタートですかな。
明日はウェルと共に皆様も逆境に挑みましょう。

大阪府和泉市 Y様 ラシーントラベラー納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです。
さて皆様、本日ご覧頂きますのは大阪府和泉市にお住まいの
Y様がオーナーとなられたラシーントラベラーである。

Y様とラシーントラベラーをガシャ!!
お決まりの記念撮影である。
このラシーントラベラーというグレードだが、
当ホームページのラシーンコンテンツ内にある
トラベラーの仕様(整備、内装、外装、仕上げ)が
施されたスピードウェル社のオリジナル。
特にこだわる点は、トータルでのバランスである。

フロントグリル中央部はヘッドライトリムに近い
シルバーにラッカーフィニッシュが施されている。
ラシーンはグリルの材質が樹脂であり、ボディー以上に
経年の劣化が進み、グリルのペイントがぐずぐずになっている。
スピードウェルではすべてのラシーンに対し、
無料でラッカーフィニッシュを(好きなカラーに)行って
製作が進められるのである。
やはり顔が汚れていては全てが台無しだ。

スピードウェルではお決まりとなった
ナルディクラシック+パネルラッカーフィニッシュを採用。
特にナルディクラシックハンドルのデザインは
ラシーンのデザインと同じく普遍的であり、
クラシックとは名は付いているが、ずっと使えるハンドル
であると言える。

謹製ウェル帆布によるウェル50デザインレザーシートの張替え。
今回はブラウンのシートに対しベージュのパイピングを
施している。

タイヤカバーはダイヤキルトで製作が行われた。
このダイヤの形状は何度と試作を繰り広げ、
縦×横のサイズをミリ単位で調整している。

後方姿見。
背面タイヤカバーはこうして楽しんでもらえる物である。
現に純正背面タイヤカバーはラシーンの製造時期により
デザインが変化している。
この度はY様ラシーントラベラー納車誠におめでとう御座いました。
今日はコレまで~。
本日の名言
成功は一日で捨て去れ。
by柳井正
ユニクロの社長、柳井氏の名言で御座います。
世の中はグローバル時代。おちおち
寝てればまた世界に抜かされてしまいますなぁ。

大阪府大阪市 G様 PAOトラディショナル HBベース納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです。
さて皆様、本日は大阪市にお住まいのG様が思いを込めて
スピードウェルで製作が行われたPAO・HBベースをご覧頂く。

スピードウェル社製PAO・HBベース。
今回も、オーナーG氏夫妻の色々な意見と思い描く想像を
お聞かせ頂きスピードウェル社的にPAOらしさを追求し
製作が進められた。
まず、目に付くのはこのカラーリングである。
所さんの世田谷ベースのような風合いは、軍事用とも言える
独特のカラーリングにより想像が付く。
PAOのボディー形状『リブ』などが、特に似合うカラーである
と、推測するが今回は『あくまでもPAO。』『やっぱりPAO。』
という感覚を必ず残さないと、ベタベタになってしまうと
オーナーG氏と意見が一致。
随所に外したPAOらしさを残す様、努力された。

ハンドルはブラックに変更している。
さらに、アンダートレイは純正色での張替えが行われた。
インナーハンドル類の全てのブラック化も検討されたが、
交換はハンドルだけに留まっている。
さらに、メーターを追加したいところで、
スピードウェルがPAO専用に加工するマグノリアクロックが
さらに、写真では醜いが、オーディオはPAOのオプションでもあった
スチールラック型を使い社外品CDデッキに変更し
惜しげもなくおごられている。

謹製ウェル帆布は今回シートのクリーニングを行い
PAO純正麻布シートで登場。
発売当初のPAOは都会でリゾート気分が味わえるなどが
キーワードであったが、詳しくはウェルマガジン
『あくまで気分なクルマ・パオVol,2』
を参照頂きたいが、今回のPAOはもう少し、山や海に
リゾート気分が味わえると言えば解かりやすいだろうか。

ドア、アウターヒンジ類やヘッドライトリムなどは
バンパーやグリルにラッカーフィニッシュしてある
特殊なブラックには塗装されず、シルバーの配色に。
非常に悩んだが、全てをブラックに統一すると、
本当にべたべたになり過ぎて、お洒落でゃなくなる。
という話で製作が進められている。

ホイールにも特殊なブラックにラッカーフィニッシュ。
このブラックだが、実は少し赤みがかかった、
さらに茶色みもかかったという不思議なブラックを
スピードウェルで調合。
真っ黒であれば、たとえるならば、黒色に毛染めをした後の
あの青々したブラック感が出てしまい、なんとも
良き風合いが出てこないのであった。
もちろん、すべはセミグロス『半艶』にてフィニッシュされている。

この車高の高さが、ワイルド感を演出。
PAOの純正の車高はやはりPAOらしくある為の、PAOに似合う、
すばらしい高さであった。

リヤガラスにはビール瓶色のフィルムが張り合わせられ、
製作が終了。
本来では、リヤゲート右脇にスピードウェル製のステッカーが
装着されるわけだが、今回はそのデザインとマッチしないと
ウェル的に判断。装着は見送られた。
今後は、オーナーG氏のステッカーチューンなどが
非常に楽しみである。

この度はG家ご家族様、納車誠におめでとう御座いました。

これまた、お土産まで頂き恐悦至極。
末永くお乗りいただけます様、今後も努力致します。
今日はコレまで~。
本日の名言
夢の力
by本田宗一郎
パワーオブドリーム。ホンダの合言葉のようなもの。
今の日本人にもっとも足りない部分、夢。
この夢にはすばらしい力が宿るようであります。

大阪府大阪市 K様 RASHEEN『ファントムトップ』 納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです。
さて皆様、本日は大阪市にお住まいのK様の元へ嫁いだ
RASHEEN『ファントムトップ』をご覧頂こう。
今回はK様の思ひをキーワードにしてスピードウェルで
一つの物語を作り、その物語に添って製作が進められた。
その物語だが、始めをご覧頂こう。
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ロサンゼルスのカリフォルニアで愛車’63コルベットスティングレー
を毎朝陽気にドライブする人気者のBig-Daddyの息子Keryは、
HigiSchoolまで大阪で育った。
Keryは大阪で販売されていた日本車RASHEENに一目ぼれ。
免許を取った後そのクルマを購入する。その後、父のいる
ロサンゼルスに帰国したが、今はハワイのダイアモンドヘッド
近くにある小さな村でのんびり生活を営んでいる。
そんなKeryだが、父親のクルマ好きの血を引いていたのか、
カリフォルニアの西海岸のCafeモンゴメリーで出会った
Leeと共に、故郷ロサンゼルスを懐かしみ自分が乗っている
愛車RASHEENをカスタマイズし始めた。

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と物語が始まるわけだが、今後ウェルマガジンでこの詳細をアップするゆえ、
是非とも今後の行方も楽しみにして頂きたい。
今回のスピードウェル的キーワードとは『アメリカ』『西海岸』『ゆったり』
そして、導いた答えはアメリカ西海岸のローライダースタイルではなく、
『ハワイのアラモアナショッピングモール近辺でゆったり走っている
西海岸を思い出したスローライダースタイルのクルマ』

という感覚である。
あくまでも、がちがちのローライダーではなくハワイという所に
今回の楽しみが見え隠れするゆえ、ズズイとご覧頂こう。

スピードウェル製RASHEEN『ファントムトップ』前斜姿見
以前から少しずつブログで小出しにしていた車両がようやく完成。
この度はれてK氏の元へ納車されるコトとなったのだが、
この車両は約半年という製作期間を費やした。
それは、外装のオールペイント『PAO用アイボリー』から始まり、
ファントムトップ張り、内装カーペット、ホイールや
それぞれの機関部分の整備など特別なカスタマイズを施した時間である。

スピードウェル製RASHEEN『ファントムトップ』側面姿見
ローダウンされたボディーにワタナベのスピードウェル別注アルミが
幅を効かしている。
なぜ、ワタナベのアルミなのか!!とそう思われる方は、
ウェルマガジンに掲載されるこの車両の物語を
読めばまずは理解出来るであろう。

ファントムトップはオープンカーでない車を
オープンカーのように見せるアメリカ独自のカスタマイズ文化であるが、
今回は、オープンカーのように見せるというイメージではなく、
トラックにアウターシェルを載せた感覚を彷彿とさせている。
まさに、ハワイアンスローライドスタイル。

謹製ウェル帆布 50スタンダードレザー+フロアーカーペット張り
内外装のカラーリングを統一し、シンプルにまとめ上げているが、
どれも個性が強く小憎い演出がなされている。

フロアカーペット&マットのSWオリジナル張替えは
その素材からこだわりをみせ、USから船にゆられて
日本に到着する。
この素材感のあるカーペットはもうUS物でしか
手に入ることはないのだ。

マフラーは省燃費性と出力を追求したウェルリプレイスメント。
スピードウェルと5ZIGENが共同で開発を行った
ラシーンのためのマフラーである。
外装をトータルでまとめ上げるには必ず一役買うだろう。

この度はKご夫妻、ラシーンファントムトップ納車誠に
おめでとう御座いました。

これまたお土産まで頂き、っとお土産もアメリカンサイズの
うまいぼう、誠に有難う御座います。
それでは、この車両の製作にあたり、いろいろな
イメージ、さらには物語を今後ご覧頂くゆえ、
是非とも楽しみにして頂きたい。
今日はコレまで~。
本日の名言
否定面にとらわれる人間に限って、
失敗の理由を一所懸命数え上げたがる。

by盛田昭夫
そのようですなぁ~。
人間、考え方が全てであり、自分が良くなるには
精神性から見つめなおす必要があるようです。

栃木県矢板市 D様 パオトラディショナル納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです。
さて皆様、本日は栃木県矢板市から遠路はるばるお越し頂き、
はれてPAOオーナーとなられたD様の愛車をご覧頂くと致そう。

PAOトラディショナル SW-LTD色
このPAOだが、内装、外装とも塗装をし直した訳だが、
D様がこだわるカラーへと大きく変貌を遂げている。
実はD様はPAOを以前一度所有していた経歴があり
今回は自分色にという発想の元、製作が進められたからであった。

矢板市は日光のお膝元、直射日光が強すぎて、んまいこと撮影出来なかった。
内装はブルーグレイ色に塗装が施されているが、
これはシートの上面のカラーとあわせられている。

室内から撮影。
シート裏ポケットは今回はアイボリーのメッシュ仕立て。
ポケットの中に何が入っているか解かるというメッシュ仕上げは
ポケットに何か入れたくなる仕様でもある。

タイヤはスピードウェルが受注したブリジストン製ブリザック。
今年度よりこのスタッドレスタイヤはメーカーカタログから
落ちてしまい、希少性のあるタイヤとなってしまった。

DオーナーとPAOちゃんをガシャ!!
この度はPAOトラディショナル納車誠におめでとう御座いました。
ずっと大切にお乗り頂ければ幸いです。

またまたお土産まで頂き、感謝感謝で御座います。
さらに駅までお送り頂き、かたじけのう御座います。
今日はコレまで~。
本日の名言
有能な人間は失敗から学ぶから有能なのである。
成功から学ぶものなどたかが知れている。

byウィリアム・サローヤン
そう、失敗から学んだからこそ、今日の日本の産業が
発達した訳であり、諸外国はマネは出来ても
そこから新しい物を生むというノウハウは有りますまい。

埼玉県朝霞市K様 ラシーンジョルジェット70納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです。
さて皆様、本日は埼玉県は朝霞市にお住まいのK氏の元へ嫁がれた
RASHEENジョルジェット70をご覧頂こう。

RASHEENジョルジェット70である。
このラシーンの諸元だが、後期モデルのサンドベージュというカラーだ。
フロントグリル中央部はチョコレート色でラッカーフィニッシュが
施されているなど、随所にオーナーの意見が採用されるなど
独自のモデルとして確立している。
天井にはサンルーフが鎮座しているがサンルーフはグレードで言うと
前期モデルのタイプ3のみの設定であり、後期モデルに装着された
ラシーンは非常に希少性の高いモデルであると言える。

パネルラッカーはフロントグリル中央と同色のチョコレート色に。
今回の特長はラシーンという四角いキャンバスに
オーナーの遊び心をいっぱい詰め込んだという点である。
それは、スピードウェルが製作する車両の全てに当てはまる
考えだが、ラシーンというクルマにそれではREGOブロックを
使い組み付ければ、という発想の元にスピードウェルでは
製作を進めていった。

謹製ウェル帆布ジョルジェット70レザーシート
カラーはコックスにあるブルーグレイ色。
パネルラッカーの茶に加えシートの青と、
楽しく配色豊かにREGOブロックを組み込んでゆく
感覚に近いといえる。
極めてシンプルでそれでいて遊び心満載だ。

ナルディクラシック36πが運転する喜びを供給。
ハンドルにも色々と材質はあるが、
その材質により運転するテンションも変わる。
たとえば、バックスキンであればレーシーな感覚にもなるだろうし、
ウッドであれば、のんびりした感覚だろうか。
運転中ずっと触れている個所でもあるからこだわって間違いはないだろう。

背面タイヤステーもチョコレート色に。
背面タイヤカバーのお抹茶色とも相性は抜群だ。
内装、外装とREGOブロックをどんどん組み付けてゆく感じが
楽しくて仕方が無い。

純正ホイールキャップ色もチョコレート色に、
さらに中央部はトーンを明るめにし一癖追加した。

ウェルリプレイスメントマフラーがテールエンドを明るく演出する。
ということで、K氏のモディファイは如何だろうか。
ウェル的に非常に楽しいラシーンの印象を受けた。
しかし、実は中身も凄く、エンジンルームには
新開発SWホットワイヤーなども装着され、予防整備も万全である。
車内ではオーディオにもコダワリ、デッドニングに続く音響の
チューニングも施されているのだ。

K氏とラシーンちゃんをガシャ!!
この度はK様ラシーンジョルジェット70納車誠におめでとう御座いました。

これまた、お土産まで頂き、感謝感謝。
末永くお乗りいただけます様、今後も努力致します。
今日はコレまで~。
本日の名言
精神を凌駕することのできるのは
習慣という怪物だけなのだ。

by三島由紀夫
そうですね~。習慣とは人にとって非常に大切なことであり、
良い習慣をつけることにより、どんどん素晴らしい人間に
なってゆくものでありましょう。

大阪府泉大津市 M様 PAOトラディショナル納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルDS。
さて皆様、本日は先に月刊スピードウェルにも取り上げられた
M氏がオーナーとなられたPAOトラディショナルをご覧頂くコトに致そう。

M氏とPAOトラディショナルをガシャ!!
と言う事で、この車両は非常に物珍しいテラコッタというカラーだ。
月刊スピードウェル2月号の説明文の中でも出てきたが
このテラコッタといわれるカラーはイタリア語で
『terra=焼いた、cotta=土』という言語に由来する
一つの言葉である。
簡単に想像がつくものとして、素焼きの鉢の色と思ってもらえれば良い。
PAOの4色のなかでは異色の存在感であるが、それが
残り3色と調和しPAOの4色ラインナップが完成されたようだ。

謹製ウェル帆布が製作する60スタンダードレザーシート。
アイボリーのハンドル類とシートカラーを合わせた
オーソドックスな仕上がりである。
※パイピングの茶色が一味利いている。

背面のポケットは焦げ茶色で仕上げ、ポケットではなく
革製のカバンを彷彿とさせた。
それはPAOのコンセプトでもあった『冒険』の意識を
どこかで取り入れながらPAOらしさを追求するという
スピードウェルの姿勢の一部である。
もちろんこれは意識的なものであり、それが見る人によっては
違って見えてくるかもしれないが、ポケット一つでも
そういった考えが有り製作されているという深いイ話を
知って頂ければ幸いである。

ダッシュパネルの張替えはステッチ色が選べる。
今回はアイボリー色のステッチでまとめた。
ダブルステッチにしているのはデザイン性『装飾』である。

スペアハウスタイヤ上部の板やリヤシート裏側のフェルトなど
純正新車状態を限りなく再現した。
それは、取り付け方の角度や置き方なども全てである。
元々はそれが当たり前(新車時)のことではあるが、
これからは、その新車(工場からラインアウトした時)の
状態へどれだけ近づけられるかが一つこだわる所でもある。

ワイパーも純正フィンタイプが装着された。
そう、PAOのワイパーは左右アシンメトリーであるコトは
皆ご存知だろうか。もちろんPAOに乗っている方でも
初めて知った人も多いだろう。
PAOのフロントガラスは角度が立っているゆえ
ワイパーブレードにフィンを取り付けガラスに
当てつけているのである。

フロアマットも新車時にかなり近い状態へ
クリーニングが行われた。
これは元の状態にもより出来る物と出来ない物はあるが
出来る限りは純正品を装着できるよう努力している。

純正マフラーもレストアを施し製作が進められた。
今回はオリジナル(純正)とオーナーの意見とを
重ね合わせさらにスピードウェルの考えをミックスした。
この度はM様PAOトラディショナル納車誠におめでとう御座いました。
今日はこれまで~。
本日の名言
三流は人の話を聞かない。
二流は人の話を聞く。
一流は人の話を聞いて実行する。
超一流は人の話を聞いて工夫する。

by羽生善治
やっぱり超一流になりたいですなぁ~。

青森県青森市 S様 PAOトラディショナル納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです。
さて皆様、本日は青森県は青森市にお住まいになられている
S様がオーナーとなったPAOトラディショナルをご覧頂く。
さらに、ウェル『ビューティフルジャパン』という
新しいコンテンツの情報も加わるゆえ最後までズズイとご覧頂きたい。

2011年1月28日 AM6:00 青森駅
ウェルは青森にいた。
と、わざとらしい言い回しではじまったのだが、
青森は冬は寒く、この気候に耐えうるPAOの製作を
行うコトが今回のS様へお届けするPAOへの使命だった。

PAOトラディショナル みちのく寒冷地スペシャル。
スピードウェルでは信越・東北地方にお住まいの方々に
大切にお乗り頂けるように、特別な寒冷地仕様を製作している。
たとえば、バッテリーが強化されている、冷却水の濃度を調整している、
ボディーのさび止め(ジンク、キャビティーワックス)などなど
随所に耐候、耐防錆性能を向上するよう努め製作しているのである。
※バンパー、グリル、ホイールなどは純正色を追求。

内装ではウェルニューゴーマル(N50)レザーシートで
張替えが行われている。
ウェル帆布での張替えはすべては自動車用規格(難燃性)に合格した
高品位のレザーであつらえており、安価なPVCレザーなどとは
比較対照にならないくらい上質である。
さらに、表面にはフッ素加工がほどこされ、明るい色を指定して
いただいても大きな汚れの心配はいらない。

今冬、ブリジストンの協力の元、特別生産を行った
パイクカー専用スタッドレスタイヤである。
もちろん、青森では活躍すること間違いはない。
純正サイズとの互換により、PAOのデザイン性が保たれた。

オプションではスピードウェル製リプレイスメントマフラーが
融雪剤など諸共せず光輝いている。
さすがにスチールの純正であれば、錆び付き折れてしまうであろう。
こういう所で威力を発揮するのがリプレイスメントマフラーの特長でもある。

ワイパーは寒冷地用が装着された。
東北地方以外にお住まいの方にはなじみは無いだろう、
ワイパーにも寒冷地用が存在するのであった。

寒冷地用ワイパーだ。
よくご覧頂くとブレード事態がラバーで覆い被されており、
さらにブレードラバーが非常に太いのである。
雪がガラス上で氷になり、その(凍った雪)氷をかくのが非常に優ている。

キャンバストップはこの悪天候を支えるため
特別なジャーマントップにより張替えが行われた。
スピードウェルでは製作時にトップ生地に
ジャーマン生地とキャンバス生地からお選び頂ける。

S様ご姉妹とPAOちゃんをガシャ!!
この度はS様、PAOトラディショナルみちのく寒冷地スペシャル納車
誠におめでとう御座います。

またお土産まで頂き、感謝感謝で御座います。
青森のりんごは非常においしいと、ココで青森の宣伝を致しましょう。
さて、引き続きウェル『ビューティフルジャパン』の予告で御座る。
スピードウェルではおかげさまで日本中を納車させていただき、
現在は新潟県と熊本県、長崎県の3県以外には全てに納車させて
頂きました。ここで皆様に熱く御礼申し上げます。
その帰り道により日本という国のすばらしさをひそかに研究。
そして、今年より新たなコンテンツ『ビューティフルジャパン』が配信決定。
皆様が、パイクカーで日本を旅するならばどこへお出かけすれば
楽しいのか、というキーワードにより色々と今後ご紹介つかまつる。
今回は、そのイメージと言う事で、青森県のスポットを少しご紹介!

『ねぶたの家 ワ・ラッセ』
2011年1月5日にオープンした、青森を代表するお祭り
ねぶた祭りの博物館だ。
まさにねぶたのすべてを一年を通じて
体感することができる夢の空間である。

青森駅の斜め向かいという非常に解かり易いところに鎮座する。
外観も非常にモダンな日本風デザイン。

入館するとまず先にジオラマが登場する。300万円也
ねぶた祭りと一般的な祭りとの大きく異なった点がある。
それは、地域の神社などの祭礼ではなく、青森の市民による
お祭りであるということだろう。
ねぶた祭りは国の重要無形民俗文化財に指定されているのである。

ねぶたを製作する方々にも現在では家系なるものまで
存在し、ねぶたを製作する作家のコトをねぶた師とそう呼ぶ。
名人と呼ばれる人の弟子に入りそこで学び、後世に
その奥義を伝承してゆくのであった。

奮戦 護良親王 内山龍星 作
護良親王(もりよししんのう)は後醍醐天皇の皇子であり
鎌倉時代の末に比叡山の僧兵や吉野、熊野、高野山の野伏
を率いて鎌倉幕府打倒の活動を行い 、倒幕後に建武政権の
征夷大将軍になった人物である。
後に東北地方へ話しはつながり、こうしてねぶたで登場している。

これがねぶた(だし)である。
もとは人物一人が担げる大きさのものから、どんどん変化し
現在では横に長くなった。これは、竹で製作していた昔より
技術が発達し現座は針金を使って、さらに電灯を灯すことにより
成功したようである。さらに最新ではLEDもあるとか。

人物の部分は昼色電球で、波や斧の先端部はLEDや蛍光灯により
内部から照らしだされている。
ということで、ビューティフルジャパンの一部をご覧頂いたわけだが、
美しき国、日本をもっともっと皆様にご紹介し、パイクカーと共に
楽しくドライブや散策してもらえるよう情報を配信するゆえ、
是非とも楽しみにしてもらいたい。
今日はコレまで~。
本日の名言
不可能は神が決める。
しかし不可能を可能にするのは
人間の意志のみである。

byジム・アボット
そうですなぁ~。不可能を可能にすることが
私たちにあたえられたチャンスと捉えて下さい。

大阪府泉佐野市 Y様 ジョルジェット70ラシーン納車おめでとう御座います☆ 

どんもす~。ウェルです。
さて皆様、本日は大阪府泉佐野市からお越し頂き、
ジョルジェット70ラシーンのオーナーとなられた
Y氏の車両を御拝見つかまつる。

SWブランド:ジョルジェット70ラシーン ホワイト
スピードウェルが描く独自の個性が
ジョルジェット70ラシーンだ。
フロントグリルは平成6年~8年式までの前期モデルを使用。
さらにグリル前部にはガードとフォグランプが装着され
フロント、リヤバンパーは共にボディーと同色化が図られた。
※ウィンカーレンズは後期モデルのホワイトを採用している。

謹製ウェル帆布が提案する古典的な世界。
それは、往年と、そう感じるカスタマイズである。
ライトは丸が良い、と現在のへんてこなヘッドライトのデザインを
見るとそう感じるのは、きっとウェルだけではないだろう。

室内はシートのカラーで統一された。
謹製ウェル帆布によるレザーシートの張替えは
シート中央部には合計10色が『COX』と呼ばれる特殊な生地により
張替えがなされる。
側面や、パイピングには合計207色が選定できるが、
『COX』レザーの特殊なエンボス模様とデザインにより
全てが単一色であってもよき風合いを醸し出している。

謹製ウェル帆布 ジョルジェット70レザーシート
より直線的でエッジの効いたデザインの中に、
ラシーンの持つ無骨なイメージをシンクロさせ開発されたレザーシート。
それがジョルジェット70だ。
ラシーンのもつ直線的なデザインを室内にも取り込んみ、
それは現在の流線型路線からまるで逆のベクトルで
進行していると言えそうだ。

SWが提案するパネルラッカーフィニッシュ。
表面仕上げにはグロス(艶あり)セミグロス(半艶)マット(艶なし)
と3タイプの仕上げから選べ、カラーは無限大。
特にシートと同色か、ボディーと同色とすることで
トラディショナル(伝統的)なクルマの作りこみとなる。

Y氏と70をガシャ!!
この度はY様ジョルジェット70ラシーン納車、
誠におめでとう御座いました。
ずっと大切にしてもらえれば幸いで御座います。
今日はコレまで~。
本日の名言
人との意見が違うことがあっても、
目的が一緒であれば良いのである。

by本田宗一郎
さすがは、宗一郎氏。がんこおやじとして有名ですが、
柔軟な考え方が伺えますなぁ。
要は目的が同じでなければならないということ。
人と同じ意見でも目的が違えば向かう先がことなるのだという。