青森県青森市 S様 PAOトラディショナル納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです。
さて皆様、本日は青森県は青森市にお住まいになられている
S様がオーナーとなったPAOトラディショナルをご覧頂く。
さらに、ウェル『ビューティフルジャパン』という
新しいコンテンツの情報も加わるゆえ最後までズズイとご覧頂きたい。

2011年1月28日 AM6:00 青森駅
ウェルは青森にいた。
と、わざとらしい言い回しではじまったのだが、
青森は冬は寒く、この気候に耐えうるPAOの製作を
行うコトが今回のS様へお届けするPAOへの使命だった。

PAOトラディショナル みちのく寒冷地スペシャル。
スピードウェルでは信越・東北地方にお住まいの方々に
大切にお乗り頂けるように、特別な寒冷地仕様を製作している。
たとえば、バッテリーが強化されている、冷却水の濃度を調整している、
ボディーのさび止め(ジンク、キャビティーワックス)などなど
随所に耐候、耐防錆性能を向上するよう努め製作しているのである。
※バンパー、グリル、ホイールなどは純正色を追求。

内装ではウェルニューゴーマル(N50)レザーシートで
張替えが行われている。
ウェル帆布での張替えはすべては自動車用規格(難燃性)に合格した
高品位のレザーであつらえており、安価なPVCレザーなどとは
比較対照にならないくらい上質である。
さらに、表面にはフッ素加工がほどこされ、明るい色を指定して
いただいても大きな汚れの心配はいらない。

今冬、ブリジストンの協力の元、特別生産を行った
パイクカー専用スタッドレスタイヤである。
もちろん、青森では活躍すること間違いはない。
純正サイズとの互換により、PAOのデザイン性が保たれた。

オプションではスピードウェル製リプレイスメントマフラーが
融雪剤など諸共せず光輝いている。
さすがにスチールの純正であれば、錆び付き折れてしまうであろう。
こういう所で威力を発揮するのがリプレイスメントマフラーの特長でもある。

ワイパーは寒冷地用が装着された。
東北地方以外にお住まいの方にはなじみは無いだろう、
ワイパーにも寒冷地用が存在するのであった。

寒冷地用ワイパーだ。
よくご覧頂くとブレード事態がラバーで覆い被されており、
さらにブレードラバーが非常に太いのである。
雪がガラス上で氷になり、その(凍った雪)氷をかくのが非常に優ている。

キャンバストップはこの悪天候を支えるため
特別なジャーマントップにより張替えが行われた。
スピードウェルでは製作時にトップ生地に
ジャーマン生地とキャンバス生地からお選び頂ける。

S様ご姉妹とPAOちゃんをガシャ!!
この度はS様、PAOトラディショナルみちのく寒冷地スペシャル納車
誠におめでとう御座います。

またお土産まで頂き、感謝感謝で御座います。
青森のりんごは非常においしいと、ココで青森の宣伝を致しましょう。
さて、引き続きウェル『ビューティフルジャパン』の予告で御座る。
スピードウェルではおかげさまで日本中を納車させていただき、
現在は新潟県と熊本県、長崎県の3県以外には全てに納車させて
頂きました。ここで皆様に熱く御礼申し上げます。
その帰り道により日本という国のすばらしさをひそかに研究。
そして、今年より新たなコンテンツ『ビューティフルジャパン』が配信決定。
皆様が、パイクカーで日本を旅するならばどこへお出かけすれば
楽しいのか、というキーワードにより色々と今後ご紹介つかまつる。
今回は、そのイメージと言う事で、青森県のスポットを少しご紹介!

『ねぶたの家 ワ・ラッセ』
2011年1月5日にオープンした、青森を代表するお祭り
ねぶた祭りの博物館だ。
まさにねぶたのすべてを一年を通じて
体感することができる夢の空間である。

青森駅の斜め向かいという非常に解かり易いところに鎮座する。
外観も非常にモダンな日本風デザイン。

入館するとまず先にジオラマが登場する。300万円也
ねぶた祭りと一般的な祭りとの大きく異なった点がある。
それは、地域の神社などの祭礼ではなく、青森の市民による
お祭りであるということだろう。
ねぶた祭りは国の重要無形民俗文化財に指定されているのである。

ねぶたを製作する方々にも現在では家系なるものまで
存在し、ねぶたを製作する作家のコトをねぶた師とそう呼ぶ。
名人と呼ばれる人の弟子に入りそこで学び、後世に
その奥義を伝承してゆくのであった。

奮戦 護良親王 内山龍星 作
護良親王(もりよししんのう)は後醍醐天皇の皇子であり
鎌倉時代の末に比叡山の僧兵や吉野、熊野、高野山の野伏
を率いて鎌倉幕府打倒の活動を行い 、倒幕後に建武政権の
征夷大将軍になった人物である。
後に東北地方へ話しはつながり、こうしてねぶたで登場している。

これがねぶた(だし)である。
もとは人物一人が担げる大きさのものから、どんどん変化し
現在では横に長くなった。これは、竹で製作していた昔より
技術が発達し現座は針金を使って、さらに電灯を灯すことにより
成功したようである。さらに最新ではLEDもあるとか。

人物の部分は昼色電球で、波や斧の先端部はLEDや蛍光灯により
内部から照らしだされている。
ということで、ビューティフルジャパンの一部をご覧頂いたわけだが、
美しき国、日本をもっともっと皆様にご紹介し、パイクカーと共に
楽しくドライブや散策してもらえるよう情報を配信するゆえ、
是非とも楽しみにしてもらいたい。
今日はコレまで~。
本日の名言
不可能は神が決める。
しかし不可能を可能にするのは
人間の意志のみである。

byジム・アボット
そうですなぁ~。不可能を可能にすることが
私たちにあたえられたチャンスと捉えて下さい。

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