●福島県郡山市 I様 PAOトラディショナル納車おめでとう御座います●

どんもす。ウェルです。

本日は福島県郡山市にお住まいのI様の元へと嫁ぐコトとなった

PAOトラディショナルをご覧頂こう。

日産 パオ PAO

スピードウェル PAOトラディショナル

PAOの諸元だが、平成1年式。ミッション形式はマニュアル。

外装色はオリーブグレイ。

久しぶりにホイールは純正色(シルバー)を採用し、

純正(オリジナル)を彷彿とさせる仕上がりだ。

※アイボリーのホイールラッカーは純正ではなく

ノスタルジックさを強調するモディファイである。

パオ フロントグリル

フロント廻りの様子

今回もスピードウェルが拘る純正色をバンパーとグリルに

ラッカーフィニッシュが施された。

バンパーとグリルのシルバーの違いは絶妙といえるコントラストで

元々日産が持っていたカラーでの製作とは思えない。

まるでPAOのために造られたシルバーであると言える。

パオ シート張替え

謹製ウェル帆布 60スタンダードレザーシート

今回はPAOのハンドル類にある象牙色(アイボリー)にて

全てを張替えるコトとなったのだが、パイピングには

一癖利かしたカラーがオーナーI氏により加えられている。

パオ レザーシート 張替え

それはシート張替えには初めて使うレザー色。

パイピングに使用する事となったシルバーだ。

オーナーI氏にシルバーでお願いしますとTELを頂いた時、

おおぉ~、と感じてしまったが、今回のシルバーは

外装ではバンパーやグリル、ホイールとワイパーなど

シルバーで統一しているところに合わせ利いている。

リプレイスメントマフラー パオ

ウェルリプレイスメントマフラー

5ZIGENとの共同開発により燃費、馬力、トルクなど

純正を上回る機能と共に、PAOのデザイン性能を崩すことなく

純正ですよと言えるほどのこだわりの代替マフラー。

出口方向は純正と同じく若干外へ角度が付けられており、

視錯覚によるデザイン性能の低下は見当たらない。

PAOらしさを追求した結果がココにあるだろう。

パオ テールランプ

テールランプも艶は回復

テールランプやその他ウィンカーランプ類は

プラスチック製であり長い年月と共に艶が減衰。

スピードウェルではこの艶を取り戻す為に、

熱を加え表面を処理し納車している。

前回Be-1のテールランプのお話を致したが、PAOのテールランプのデザイン(形状)は

中心に行くほどシュッとしている。これはチーフデザイナー古場田良郎氏より

頂いたお話だが、ただ単に球状ではないところが、やっぱり優れたデザインだなぁと

ウェルは深く息を飲み込んだところであった。

デザイン一つひとつに目をつむりう~んと感じれるところが素晴らしい。

パオ エンジンルーム

PAOのエンジンルーム

全てのクルマにはタイミングベルトやウォーターポンプ

さらには負圧ホースや油脂類などなど、トラディショナルの

グレード用に整備が施されオーナーの元へ届けられる。

パオBy福島県

PAOちゃんとI氏をガシャ!!

この度はI様納車誠におめでとう御座いました。

ずっとずっと末永くお乗り頂ければ幸いです。

福島めいぶつ ゆべし 和菓子

福島名物 ゆべし

さらにはまたまたお土産まで頂き、本当に有難う御座います。

郡山の総鎮守

郡山の総鎮守、安積国造神社へ参拝。

あさかくにつこじんじゃ

安積国造神社

ご祭神は和久産巣日神(わくむすひのかみ)

天湯津彦命(あめのゆつひこのみこと)

比止禰命(ひとねのみこと)

誉田別命(ほむだわけのみこと)

倉稲魂命(うかのみたまのみこと)

であられる。まさに神頼みではあるが、ウェルは参拝せずにはいられなかった。

現在、福島県は本当に大変なコトになっておりますが、

私どもは、こうしてPAOちゃんを

お届け出来たコトがたいへんうれしく思います。

今後はスピードウェルが出来ることを深く考え被災地の方々に

協力できるコトを遂行してゆきたいと思います。

頑張れにっぽん、頑張れ東北。

そして、にっぽんの自衛隊の皆様もまだまだ頑張っておりました。

にっぽんの自衛隊は素晴らしい

阪神淡路大震災の時には自衛隊は、かなり国よりいじめられたようですが、

自衛隊はにっぽんのためにほんとうに頑張っておられます。

今日はコレまで~。

本日の名言

経験をするたびに 勇気と自信が手に入る

つまりはそういうことですかな。何でもやってやろうと思う人間には

おのずと勇気と自信が蓄積されている訳であります。

できない、できないなどと悲観している人間は勇気も自信もありませんなぁ。

●静岡県島田市 T様 ラシーントラベラー納車おめでとう御座います☆&ビューティフルジャパンの巻●

どんもす~。ウェルです。

さて皆様、本日は静岡県島田市にお住まいのT様の元へ嫁がれた

ラシーントラベラーと、ビューティフルジャパンをご覧頂く。

ラシーントラベラー

T様とラシーントラベラーをガシャ!!

いつものお決まりともいえるところよりお話は始まるのだが、

今回のラシーントラベラーはラシーンの4WDらしさを

少し柔らかいイメージとした仕上げが施されている。

ラシーン トラベラー

右前面姿見

フロントバンパーとその前に装着しているグリルガード

(通称=カンガルー避け)はボディーと同色のホワイトで

ラッカーフィニッシュが施された。

本来バンパーはガンメタリック調のカラーリングで

少し重々しくデザインされている訳だが、ホワイトに

塗り替えることにより、より常用車としてのイメージが

強くなる傾向にあるようだ。(ウェルの勝手な主観)

ラシーン フォグランプ グリルガード

グリルガードのホワイトラッカーフィニッシュ。

フォグランプは純正オプションであるCIBIE『オスカー』

をレストレーションを施し装着。

フォグレンズはクリアーに対し、フィラメントはイエローだ。

ココで豆知識。なぜ、フォグランプはイエローなのと申せば、

光の波長に関係がある。波長が長い物のほうが遠くまで光が届く

コトにより、イエロー色にしているのである。

特に波長の長い赤はブレーキランプに使われ、黄色は指示器ランプに

使用されているというのも、そういう光の波長に関係していると言える。

ラシーン トラベラー

右後方姿見。

背面タイヤ用ステーのホワイトラッカーフィニッシュ。

今回は前後バンパーやグリルガード、タイヤ用ステー共に

全てがホワイト色に変更が施されて製作が行われいる。

さらに、背面タイヤ用カバーのパイピングまでも統一されている。

ラシーン パネル塗装

メーター『パネルラッカーフィニッシュ』。

パネルラッカーではパネル3点とドアレギュレータースイッチ回りの4点

合計7点が同じカラーで塗装されるコトとなる。

今回もオーナーの思ひのカラーに仕上げたのだが、

レザーシートと同色によりすっきりまとまっている。

ラシーン シート張替え

謹製ウェル帆布50スタンダードレザーシート張替え。

パイピングにアイボリー色がなんとも調和している。

新たに5mm厚と10mm厚のスポンジを適所に入れるコトにより

純正のシートの経たりを払拭すると同時に適度な硬さを与え

長距離運転にも疲れにくい調整を独自で施している。

田村右近太夫の茶

またまたお土産まで頂き、T様本当に感謝感謝で御座います。

と、実はこのお土産右側は、日本茶(煎茶)なのだが、

実はT様の家業のブランド茶『田村右近太夫の茶』であった。

すばらしい茶畑 

T様の茶園。

島田市の川根付近の勾配のある山に壮大な茶畑が広がる。

まさに美しき国、日本の景色。

一芯二葉 すばらしい茶畑

一芯二葉。

古くは一槍二旗(いっそうにき)ともいい、二枚の若葉のついた芽の

先端部分から玉露や煎茶の最上級品が作られるのだという。

お茶の木は生命力の強い木で、葉を摘んでもまた新たに新芽が伸びてくるため

日本では1年に2~3回ほど茶摘が行われるそうだ。

そして4月下旬~5月下旬に、今年初めて萌え出た新芽からつくられる一番茶が

新茶と呼ばれ、その茶葉には秋から春にかけて蓄えられた栄養が十分に含まれており、

最も香味豊かなお茶とされている。

新しい後継者 T氏は思う。

T氏いわく、勾配のきつい茶畑では高齢者には茶摘はきつく

後継者として頑張ってゆきたいという。

非常にすばらしいお方である。

ウェルもそのお気持ちに深く感動したのであった。

今後ビューティフルジャパンサイトが出来上がれば

ご紹介させてもらいたいと思います。

大井川鉄道 家山駅舎

ここは大井川鉄道、家山駅。

おおっとココで鉄男くんと鉄子さんにはピンときたかもしれないが、

そう、大井川鉄道である。

大井川鉄道 家山駅舎

この駅より終点まで約30分蒸気機関車に乗る。

まさに昭和を感じさせるわけだが、

大井川鉄道 蒸気機関車

蒸気機関車。

ウェルは本気で乗るのは初めて。

ココで蒸気機関車に乗るための豆知識だが、

乗車する車両は一番機関車に近いところを

オススメする。それは、あの独特な汽笛と

しゅしゅ~ぽぽ~という蒸気機関の音が

リアルに体全体で感じれるからだ。

大井川鉄道 蒸気機関車

機関士は2名。

常に蒸気と熱さと煙との戦いだ。

佳き時代 扇風機

プロダクト感がたまらない。

扇風機。

佳き時代 灰皿

プロダクト感がたまらない。

灰皿。

佳き時代 電灯

プロダクト感がなんともたまらない。

電灯。

大井川鉄道 ビューティフルジャパン

大井川鉄道は平日は2往復限り蒸気機関車が走っているようで

皆々一度は乗車してみては如何だろうか。

胸になにやら熱いものがこみ上げてくるに間違いないであろう。

と言う事で、T様の納車おめでとう御座いますブログと

ビューティフルジャパンは今日はコレまで~。

本日の名言

一枚の葉が 地に落ち

土となり 木となり

新しい 葉へ

by伊勢神宮

式年遷宮を2013年に控え、本日報道陣に製作風景が公開されたようですが、

この遷宮は20年に一度行われ1300年にも及ぶ伝統行事であります。

色々な意味を含めて20年に一度造り替えるようではありますが、

ウェル的には技術の継承というところに熱いものを感じるところであります。

●大阪府羽曳野市 H様 PAOトラディショナル納車おめでとう御座います☆●

どんもす~。ウェルです。

さ~て皆様遂にゴールデンなウィ~クは終わり、如何お過ごしでしょうか。

本日は大阪府羽曳野市のH様がオーナーとなられたパオトラディショナルを

隅から隅までズズイとご覧頂くコトに致そう。

PAO パオ トラディショナル

スピードウェル PAOトラディショナル

今回のPAOトラディショナルだが、普段はH様の奥様がお乗りになられる

ということで、内装、外装とカラーリングはH夫妻の共同で思案が進められた。

まつ毛 PAO パオ

フロントグリルやバンパーは純正カラーにラッカーフィニッシュが

施されている。ヘッドライトには通称まつ毛『ヘッドライトピーク』がおごられた。

純正のバンパー色とグリル色は同じシルバー系だが、カラーは異なっている。

グリルはシルバーというよりガンメタリックに近い。

スピードウェルのこだわりのカラーでもあり、23年経つ現在においても

発売当初のカラーをサンプリングしてラッカーフィニッシュが行われるのだという。

PAO パオ 内装 張替え

謹製ウェル帆布によるダッシュパネル&アンダートレイの張替え。

レザーカラーは200色以上より選択することが出来、さらにはステッチ『縫い糸』の

カラーまで選べるという、まさにオーナーの腕の見せ所である。

皆をあっと言わせたい。それは誰しもが思ふこと。

ウェルも最近ひしひしと感じるのだが、自分でこだわったクルマを運転する

喜びは何にも替えがたい優越感があふれる、といえる。

パオ 内装張替え

謹製ウェル帆布 ウェル60スタンダードレザーシート

シート生地はパオの内装ハンドル類使用されている象牙色を基調とし

淡いブラウンでパイピング。女性らしさが伺える瞬間である。

パオ 内装張替え

謹製ウェル帆布 レザーシート裏面 ポケットの図

前部シートの裏面にはポケットが装着されル訳だが、ポケットは

レザー、網、無と選択することが可能だ。

とりわけレザーをお選びになられれば、こうして下袋の色も選択が可能。

パオ マフラー 

ウェルリプレイスメントマフラー 『代替え』である。

スピードウェル社と5ZIGENとの共同開発により

純正を彷彿とさせる大人らしいデザインと、最良の排気効率を

ハイブリッドさせた現代の名器だ。

このマフラーの製作模様はウェルマガジンにも掲載されているゆえ

是非ともご覧頂きたい。

パオ ローダウン スピードウェル

斜後方姿見。

若干のローダウンをおこなう仕上げが施された。

パオ スピードウェル社製

H様ご家族とパオちゃんをガシャ!!

この度はH様パオトラディショナル納車、誠におめでとう御座いました。

今日はコレまで~。

本日の名言

考え方を教えるべきで、考えたことを教えるべきではない 

byグルリット

うわ~この名言は肝に効きますなぁ。やはり考え方を教わり自分で

物事を考えて前進しないと、人の成長は有りますまい。

すばらしい名言であります。

福岡県北九州市 M様 RASHEENトラベラー納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです。

さて皆様、本日は福岡県北九州市のM様の元へ嫁ぐコトとなった

RASHEENトラベラー(サンドベージュ)をご覧頂く。

ラシーン サンドベージュ スピードウェル

ラシーントラベラー (ベース:平成9年式 後期モデル サンドベージュ)

今回のラシーントラベラーはオーナーM氏がお仕事の営業でお使いと言うコトで

乗りやすい仕様として、トラベラーに在る整備以上に予防整備を施し

スピードウェルで製作された。

ラシーン サンドベージュ スピードウェル

斜前方姿見

実に美しい仕上がりと、手前味噌ではあるが思う。

それは塗装の艶<外装の仕上げ>からにじみ沸いて出てくる物なのだろうか。

きっとトータルでのまとまりや、細部の仕上げなど、いろんなところからにじみ沸いて

出てくる物であると思い製作を行っている。

ラシーン 後期 フロントグリル

フロントグリルは販売車両全車ラッカーフィニッシュ(再塗装)付き。

ラシーンのフロントグリルはスチール製ではなくプラスチックゆえ

ボディーの塗装面より劣化が激しい。

現在ラシーンにおかれている状況はほぼ全てのラシーンがフロントグリルのカラーが

色あせているといっても間違いはないだろう。

スピードウェルではラッカーフィニッシュが行われることにより

独自のカラー(オーナーの思い)に変更も可能であるゆえ、

購入時には是非ともこだわってほしいところだ。

ラシーン レザーシート 張替え
謹製ウェル帆布 50スタンダードレザーシート

50デザインの特長は中央部に縦のステッチが入る、と言える。

その他60デザイン、ジョルジェット70と

ラシーンには合計3種類の意匠のことなったデザインを

お選び頂き、製作されるからオーナーのセンスの見せ所となる。

今回は赤茶に黒のパイピングと、北ヨーロッパを感じさせる風合い。

メーターパネル ラシーン

スピードメーターパネルのラッカーフィニッシュ。

今回のカラーリングはシートのカラーと同色での仕上げとなる。

さらにナルディクラシックウッドステアリングと

レザーシートのカラーリングと全てがコーディネートされたようだ。

タイヤカバー ラシーン用

タイヤカバーの張替え。

スピードウェルではスタンダード帆布生地として5色、

レザーを防水加工して製作したものが108色と

どの素材、カラーを使っても製作は出来、何色使おうとも問題は無い。

タイヤカバー ラシーン

タイヤカバーは裏面で紐により固定されている。

ウェル帆布ではこの紐の仕舞いにまでこだわっている(団子結びではない)

特注の仕舞物が装着される。

納車おめでとう御座います

ラシーントラベラーとM氏をガシャ!!

この度はM様ラシーントラベラー納車誠におめでとう御座いました。

お仕事の活躍期待いたしております。

今日はコレまで~。

本日の名言

もっと軽い荷物にして欲しい、と祈ってはならない。

もっと強い背中にして欲しい、と祈りなさい。

byセオドア・ルーズベルト

茨城県取手市 S様 PAOトラディショナル納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです。

さて皆様、本日は茨城県取手市のS様の元へ嫁ぐコトとなった

PAOトラディショナル(オリーブグレイ)をご覧頂く。

スピードウェル PAOトラディショナル オリーブグレイ

今回の車両の諸元だが、平成1年式 オリーブグレイ オートマッチック

天井はノーマルルーフと呼ばれる鉄製

このノーマルルーフは現在非常に希少であり、

手に入れるコトはなかなか出来ない、今ではめずらしい車両だ。

PAO オリーブグレイ

今回の外装はワイパー以外、オリジナル(純正)の状態を再現

フロント、リヤのバンパーやフロントグリル

さらにホイールと平成元年に発売された当初のカラーだ。

PAO 内装 スピードウェル

ウェル帆布謹製 ダッシュパネル&アンダートレイの張替え

今回S様のコーディネートはダッシュパネルを内装のカラーに

アンダートレイのカラーをハンドルのカラー『象牙色』に

と言う事で仕立てている。

PAO パオ ハンドル

PAOの純正ハンドル。

ハンドルコラムは東京モーターショー出展時に

プロトタイプの仕様として製作された『象牙色』にラッカーフィニッシュが施された。

スピードウェル パオ 内装張替え

謹製ウェル帆布による60『ロクマル』レザーシートの張替え。

今回の色味はオリーブグレイの車両に非常に溶け込み

絶妙なカラーコーディネートと、車両製作中にスピードウェル

に御来店になられた方々も口にされていたようだ。

趣味趣向は皆違えど、いろんな方々がいいなぁ~と

声をかけてくれるクルマであれば、オーナーの満足はレッドゾーンに。

パオ ホイール 純正 

PAO純正ホイールはシルバー色である。

このタイヤの分厚さといえばよいか、ふくよかさが非常に

愛らしく、PAOにとってはベストなタイヤサイズだといえる。

パオ リヤタイヤ

リヤタイヤの風景。

純正タイヤサイズは前後とも155SR12であり、

タイヤサイズ(外径)は558mm。

現在は155/80R12という表記のサイズを代用することになり

こちらのタイヤサイズは552mmと6mmほどまだ小さいのである。

この可愛らしさ、タイヤサイズが絶妙と叫びたくなる。

S様、この度はPAOトラディショナル納車誠におめでとう御座いました。

ずっとずっとながくお乗り下さい。

手作りのケーキ

またまた、手作りのケーキまでお土産頂き、

誠に恐縮であります。

今日はコレまで~。

本日の名言

自己否定と自己革新こそが

見えない大陸への

唯一確実なパスポートだ

by大前研一

長野県伊那市 K様 パオ納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです。
さて皆様、本日は長野県は伊那市にお住まいのK様がオーナーと
なられたPAOをご覧頂くと共に、ビューティフルジャパンのご紹介だ。

イェーィ。K氏とPAOちゃんをガシャ!!
と本日もいつもの調子で始まる訳だが、
今回の外装は純正そのままを再現するという所から始まった。
まずフロントバンパーはG-08-1という日産純正シルバー色を。
そして、フォグランプのステーも今回はホワイトでなく
シルバー色にラッカーフィニッシュ。
とココで玄人に方には見破られただろうか。
フロントグリル色は本来であればG-06-1というナンバーの
カラーリングに対し、バンパーと同色としている。
オーナーによる隠し味といったところだ。

テールエンドにはウェルリプレイスメントマフラーが装着。
ウェルリプレイスメントは限りなく純正を意識したマフラーであり、
さらには燃費と馬力、トルクを5ZIGENという究極のマフラー製造会社と
共同で研究、開発をおこなったという前代未聞のマフラーだ。
特にAT車には低速トルク感が付いてくる感覚が気持ちよいものとなる。
MT用には限定で販売がおこなわれたデュアルマフラークラシックが良いだろう。

謹製ウェル帆布 ダッシュパネル&アンダートレイ張替えの巻。
レザー張りが限りなく個性を主張する。
特に内装(レザーシート)とのカラーコーディネートが可能となり
ずっと乗っていたくなる、とオーナーの皆々が口をそろえて語る。

マグノリアクロックは純正を意識したカラーへと加工され
メーターパネル中央部へセットアップされる。
このクロックだが、本来は針はブラック色。さらにべゼル
(メーターリム)はクロームの鍍金が施されているわけだが、
わざわざ、PAOのスピードメーターと同じカラーに変更しているのだ。
すんごく手間のかかる仕事。

謹製ウェル帆布60レザーシートの座面。
今回はシートの写真をなくしてしまい、断片的にご覧頂くコトに
なってしまったが、茶にオリーブグレイのパイピングが非常に綺麗。

背面のポケットはレザーによるもの。
このポケットだが、レザーとメッシュ『網』が用意されている。
どちらでも選ぶことが可能だ。
さらにポケットのふたを留めるベルトのカラーなども選べ、
まさにオーナーの個性をしのばせる、といったところだろう。

長野県名物を頂きました。
これまたお土産を頂き、感謝感謝で御座います。
この度はK様、PAO納車誠におめでとう御座いました。
さて、引き続きウェル『ビューティフルジャパン』のさらなる予告で御座る。
スピードウェルではおかげさまで日本中を納車させていただき、
頂きました。ここで皆様に熱く御礼申し上げます。
その帰り道により日本という国のすばらしさをひそかに研究。
そして、今年より新たなコンテンツ『ビューティフルジャパン』が配信決定。
皆様が、パイクカーで日本を旅するならばどこへお出かけすれば
楽しいのか、というキーワードにより色々と今後ご紹介つかまつる。
と言うコトで、本日は日本の国宝『松本城』である。

『国宝 松本城』
松本城)は、長野県松本市にある城である。
現在は天守群などの建物が現存し、城跡は国の史跡に指定されている。
松本城と呼ばれる以前は深志城(ふかしじょう)といった。
また城壁が黒いことから近隣の住民らは烏城(からすじょう)と
そう呼ばれているようである。

天主と二の丸の狭間。
この垂木がたまらなく日本の美的プロダクト感が
非常に感じれるところだ。
お城好きの方はやっぱりウェルとおなじところを見ているのだろうか。

5重6階の天守を中心にし、大天守北面に乾小天守を渡櫓で連結し、
東面に辰巳附櫓・月見櫓を複合した複合連結式天守である。
外壁は初重から最上重まで黒塗の下見板が張られている。

天正18年(1590年)の豊臣秀吉による小田原の役後、
石川数正が入城した時、秀吉より頂いた鬼瓦だろうか。
秀吉の紋である五七桐が中央部に装飾されている。
今の日本の政府の紋章(国章)はこの五七桐が使用されているのは
皆もご存知だろう。

武者走り。
中央部より一段低くなっており、スルスルと一周するコトが可能だ。
城とはそういった戦に備えたものであるようだ。
しかし、柱のその全てがチョンナと呼ばれる大工道具で
成型されており、昔の大工は非常に良い仕事をしていたようだ。

大天主。
長野県を四方八方見渡せる素晴らしいさま。
戦国時代をさらには幕末、明治から昭和と、
生き抜いた人間達の子孫なのだ、と思えば
もっと強く生きねばならんと、そう感じる。
今ではやすやすと天主に登れるが、本当は
絶対に登ることの出来ない、スンゴイ場所であるコトに
感激を覚えるのであった。

『国宝 松本城』
名城100選の第29番目である。
所在地は長野県松本市丸の内4-1
皆々のクルマでドライブしながらお立ち寄り頂ければ幸い。
国宝に登れるというのだから。
ビューティフルジャパンは日本の美を応援しています。
今日はコレまで~。
本日の名言
過去のものといえども、
真に価値あるものは、
常に新しさを含んでいる

by柳宗悦
と言う事でありまして、松本城に行けば、この名言も
理解できるはずにござります。

岐阜県中津川市 M様ラシーントラベラー納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです。
さて皆様、本日は岐阜県中津川市のM様がオーナーと
なられた、ラシーントラベラーをご覧頂く。

ラシーントラベラー丸型ライト。
シダーグリーン『杉の緑』というラシーンでは人気のカラー。
今回はそれをベースにし、フロントグリルとヘッドライトを変更。

丸型ヘッドライト。
この仕様では、まずヘッドライトリム『ヘッドライトの枠』の
カラーリングとグリルのカラーを好きなカラーに変更することが出来る。
今回はヘッドライトリムはアイボリー色、グリルは全部がボディー色である
シダーグリーンにラッカーフィニッシュが施されている。
前回製作させて頂いた大阪市のK氏のフロントグリル
ご参照の上色々と楽しんで頂きたい。

1500cc用のアルミホイールが装着された。
ラシーンには1500ccと1800cc、(2000cc)が存在し、
それぞれにアルミホイールの形状が異なる。
それは、排気量の大きいほうがブレーキのサイズを
大きくしている、そのためアルミのサイズも変更している
という日産のコダワリから生まれたものといっても良いだろう。

背面タイヤステーはバンパーと同色のシルバーに変更。
スピードウェルではこの背面タイヤステーのカラーも
オーナーのセンスに合わせ自由自在に選ぶことが出来る。
背面タイヤカバーも張替え、これは内装のカラーと統一が図られた。

謹製ウェル帆布 60スタンダードレザーシート。
シダーグリーンに綺麗に栄える茶色のレザーシート。
外装のカラーと内装のカラーを合わせ連想すると
英国レンジローバー系の風合いをくみとるコトが出来る。
まさにテッパンのカラーリングだ。

メーターパネルのラッカーフィニッシュには
ボディー同色のシダーグリーンをさらにセミグロス(半艶)に。
この艶感まで選ぶコトが可能なのだから、オーナーの思いを
どんどん膨らませてほしい。

木製ハンドルはイタリアのナルディ製。
ウッドハンドルと言えば、ナルディが一番有名だが、
その昔はレーシングカーなどにも装着されていたという
すばらしいステアリングホイールメーカーである。
ウェルはその他にレスレストンやモトリタ、パーソナルやモモ、レカラと
まあさまざまなウッドハンドルがあるわけだが、
使い勝手が良い、リーズナブルであると言う所で、
ナルディをチョイスしている。
その他、いろんなハンドルはあるゆえ、今後も小出しに
ご覧いただく事に致そう。
この度はM様ラシーントラベラー納車誠におめでとう御座いました。
今日はコレまで~。
本日の名言
努力は裏切らない
ということで、努力とはそういうもの。
仮に成果があげられなかったとしても、その努力は
必ず自分の身に付いているだろうし、また役立つことでしょうなぁ。

岐阜県岐阜市 I様 ラシーントラベラー納車おめでとう御座います☆

どんもすー。ウェルですー。
さて皆様、本日は岐阜県は岐阜市にお住まいのI様の
愛車となったラシーントラベラーをご覧頂く。

SWラシーントラベラー ダークブルーである。
本来であれば、サンルーフは前期モデル(タイプ3)が
一般的であるが、後期モデルはタイプ3というグレードが廃止。
そのことにより、一般的にはラシーンのサンルーフ仕様が
出回るコトが無くなった。ということで、
そういった意味ではこの車両は後期モデルにして、
サンルーフが装着されている非常に珍しいラシーンと言える。

フロントグリル中央部の色の塗りわけ。
この仕様はすでにSWのお手芸ともなったようだが、
SWではすべてのラシーンのフロントグリルの塗装が
納車時にはついて来る。
もちろん費用はかからないのだが、さらに後期モデルの
中央部のカラーの塗りわけには、中央部の色が
新しいオーナーの思ひのカラーに仕上げるコトが可能のようだ。

ナルディクラシックは運転席に座る人へのおもてなし。
ハンドルは常に自動車に乗っているときに、人間と触れる場所であるが為、
オーナーの握りやすい物へ交換することは、良いことだとおも~ふ。
特にウッドハンドルはそのやさしい握り心地に
満足が得られること、間違いはないようだ。

謹製ウェル帆布60レザーデザインシート。
今回のモデルには全てが茶色を基調とし製作が進められた。
パイピングのアイボリーがさし色として上手く効いているようだ。

リヤシートもご覧の通り。
SWのシートは全て張替えが行われるのだが、
全てがオーナーのこだわるカラーで製作されている。
一台ずつ個性があり、非常に面白い。
また、オーナーにとっては限りなくクルマに乗って居たくなる。
と、皆が声をそろえて聞かせてもらえる。

こっそり5ZIGENと共同で開発が行われた
リプレイスメントマフラーが装着。
さらには、背面タイヤカバーはダイヤキルティング仕様。

シートのカラーなどと同色で仕上げるコトも可能である。
とことん楽しくこだわれる。
ラシーンはあなたのお洒落の一部である。

I様とラシーントラベラーをガシャ!!
I様、この度はラシーントラベラー納車、誠におめでとう御座いました。
1ヶ月点検、社員一同お待ち申し上げます。
今日はコレまで~。
本日の名言
「まじめに」と「楽しく」が
反対語であることが
日本人の問題のひとつである。

by高城剛
これは、むずかしい名言ですが、まじめに楽しくできれば
これ以上のことはありませんなぁ~。
深く考えて見てください。

富山県射水市 T様 PAO納車おめでとう御座います☆

どんどんもすもす。ウェルです。
さて、皆様本日は納車おめでとう御座いますブログが3本立て。
それでは、始まり始まり。
まずは、富山県射水市にお住まいのT様がオーナーとなられた
PAOをご覧いただく事におたそう~。

前面姿見。
ノーマルルーフ MT アイボリー 非常に珍しいPAOである。
フロントフェース部は純正を彷彿とさせるべく、
スピードウェルがこだわるシルバー※1(オリジナルカラー)
でバンパーやグリル、ワイパーそしてフロントエプロンのボルトの
ラッカーフィニッシュが行われている。
前面からは、発売当初のオリジナルの状態を復元したと言える。
※1(オリジナルカラー)
スピードウェルでは新車同等の当時モノのパーツより
カラーサンプルを製作し、塗装が行われている。


側面姿見。
特に目がひくのは、ミケロッティーディーンのアルミホイール。
現在は製造中止であり、在庫限りで終了のモデルである。
このホイールは初期の状態ではなく、スピードウェルでリラッカーが
施されている。
さらに足回りと乗り心地を演出する為に、こそこそと販売している
スピードウェルと大阪バネ工業が共同で開発している
レギュレートスプリングが装着。

ホイールアーチ(インナーフェンダー)は
さび止め(シャシーブラック)塗装が行われている。
PAOはこのホイールアーチのカラーまで
デザインされていた、と言うのはご存知だろうか。
これはPAOチーフデザイナー古場田良郎氏
より頂いたお話であり、スピードウェルでは
この伝統をずっと守り続けている。
またレギュレートスプリングは車高を落とすという観点での
製作ではなく、乗り心地、特にコーナーリング特性を追求した。

謹製ウェル帆布 50スタンダードレザーシート
レザーカラーは特にその時代のお国柄が反映されており、
こういった落ち着いた赤は英国。トマトのような赤はイタリア。
真っ赤はアメリカといった感覚だろうか。
もちろん主観も大きく入っており、それが正解か不正解か
といえばどちらともいえまいが、新しいオーナーが
思ひのカラーに仕上げる時にヒントになるだろう。

レトロコンポではなく、純正オプションラックに
最新のナビを挿入。
パオ内装の質感を極力壊さずにというギリギリのラインである。

ダッシュパネルはブラックのレザーにワインレッドのステッチ。
元々が黒のダッシュにさらにレザーの質感をプラスしたという
この作りこみはオーナーの熱い思い意外他ならない。

フロントシートの背面ポケットは網で製作。
網であれば、何を入れているかが一目瞭然であり、
扱いやすく、さらには好きな雑貨、もしくは雑誌などを
入れ、後部座席に着座される方々へのおもてなしをも
実現するであろう。
純正のシートもポケットは網であるが、それは
サファリ感などPAO本来のコンセプトに基づいたデザインである。

T様、この度はPAO納車誠におめでとう御座いました。

またまた、お土産をスピードウェルまでご郵送頂き、
ただただ脱帽に御座います。
ということで、お次の納車おめでとうをご覧頂くとおたそう~。

大阪府堺市 T様 PAO納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです。
さてさて、お次は大阪府堺市にお住まいのT様が
オーナーとなられたPAOをご覧頂く。
このPAOはリーズナブルなベースを選定し
ベアエンジンに載せ替えを筆頭に要所要所を
押えた整備が施されている。
まさに女性でも安心して乗れるを掲げた仕上げ方だ。

前面姿見。
アイボリー AT キャンバストップ これまた台数の少ないPAOである。
今回はバンパー、グリルにはオリジナルカラーで復元が施されたが、
ワイパーはシルバーへとカラーが変更されている。

謹製ウェル帆布は60スタンダードレザーで張替え。
このようにして、ツウトンカラーで張替えも可能であるが、
本当はどのような形でも張替えは可能。しかし、
ある程度ルールを作らないとごった返したカラーになってしまうゆえ
ツウトンであればこのような感覚であろう。
もし、私はココを絶対にこうしたいなど熱いお話を頂ける様であれば
それはそれで製作を行うゆえ、ウェルとご相談である。

前部シートの背面ポケットはアシンメトリー。
左右非対称も可能である。
それぞれのオーナーの個性がそのクルマの存在(価値)を
高めるものだとも思うわけだが、これぞウェルの勝手な主観。
しかし、絶対に大切にしてもらいたいという、スピードウェルの
思いが込められているコトだけは感じて欲しいのである。

ワイパーはシルバーでラッカーフィニッシュが施されている。
特にワイパーの枝の部分だけがラッカーフィニッシュされているのではなく
ブレードの骨格も全てラッカーが行われている。

PAOちゃんとT様ご家族をガシャ!!
T様、この度はPAO納車誠におめでとう御座いました。
こないだ阪神高速で走っているところを見ましたよ。
ローカルなお話ですみません。
さてさて、お次の納車おめでとうブログへ。