長野県伊那市 K様 パオ納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです。
さて皆様、本日は長野県は伊那市にお住まいのK様がオーナーと
なられたPAOをご覧頂くと共に、ビューティフルジャパンのご紹介だ。

イェーィ。K氏とPAOちゃんをガシャ!!
と本日もいつもの調子で始まる訳だが、
今回の外装は純正そのままを再現するという所から始まった。
まずフロントバンパーはG-08-1という日産純正シルバー色を。
そして、フォグランプのステーも今回はホワイトでなく
シルバー色にラッカーフィニッシュ。
とココで玄人に方には見破られただろうか。
フロントグリル色は本来であればG-06-1というナンバーの
カラーリングに対し、バンパーと同色としている。
オーナーによる隠し味といったところだ。

テールエンドにはウェルリプレイスメントマフラーが装着。
ウェルリプレイスメントは限りなく純正を意識したマフラーであり、
さらには燃費と馬力、トルクを5ZIGENという究極のマフラー製造会社と
共同で研究、開発をおこなったという前代未聞のマフラーだ。
特にAT車には低速トルク感が付いてくる感覚が気持ちよいものとなる。
MT用には限定で販売がおこなわれたデュアルマフラークラシックが良いだろう。

謹製ウェル帆布 ダッシュパネル&アンダートレイ張替えの巻。
レザー張りが限りなく個性を主張する。
特に内装(レザーシート)とのカラーコーディネートが可能となり
ずっと乗っていたくなる、とオーナーの皆々が口をそろえて語る。

マグノリアクロックは純正を意識したカラーへと加工され
メーターパネル中央部へセットアップされる。
このクロックだが、本来は針はブラック色。さらにべゼル
(メーターリム)はクロームの鍍金が施されているわけだが、
わざわざ、PAOのスピードメーターと同じカラーに変更しているのだ。
すんごく手間のかかる仕事。

謹製ウェル帆布60レザーシートの座面。
今回はシートの写真をなくしてしまい、断片的にご覧頂くコトに
なってしまったが、茶にオリーブグレイのパイピングが非常に綺麗。

背面のポケットはレザーによるもの。
このポケットだが、レザーとメッシュ『網』が用意されている。
どちらでも選ぶことが可能だ。
さらにポケットのふたを留めるベルトのカラーなども選べ、
まさにオーナーの個性をしのばせる、といったところだろう。

長野県名物を頂きました。
これまたお土産を頂き、感謝感謝で御座います。
この度はK様、PAO納車誠におめでとう御座いました。
さて、引き続きウェル『ビューティフルジャパン』のさらなる予告で御座る。
スピードウェルではおかげさまで日本中を納車させていただき、
頂きました。ここで皆様に熱く御礼申し上げます。
その帰り道により日本という国のすばらしさをひそかに研究。
そして、今年より新たなコンテンツ『ビューティフルジャパン』が配信決定。
皆様が、パイクカーで日本を旅するならばどこへお出かけすれば
楽しいのか、というキーワードにより色々と今後ご紹介つかまつる。
と言うコトで、本日は日本の国宝『松本城』である。

『国宝 松本城』
松本城)は、長野県松本市にある城である。
現在は天守群などの建物が現存し、城跡は国の史跡に指定されている。
松本城と呼ばれる以前は深志城(ふかしじょう)といった。
また城壁が黒いことから近隣の住民らは烏城(からすじょう)と
そう呼ばれているようである。

天主と二の丸の狭間。
この垂木がたまらなく日本の美的プロダクト感が
非常に感じれるところだ。
お城好きの方はやっぱりウェルとおなじところを見ているのだろうか。

5重6階の天守を中心にし、大天守北面に乾小天守を渡櫓で連結し、
東面に辰巳附櫓・月見櫓を複合した複合連結式天守である。
外壁は初重から最上重まで黒塗の下見板が張られている。

天正18年(1590年)の豊臣秀吉による小田原の役後、
石川数正が入城した時、秀吉より頂いた鬼瓦だろうか。
秀吉の紋である五七桐が中央部に装飾されている。
今の日本の政府の紋章(国章)はこの五七桐が使用されているのは
皆もご存知だろう。

武者走り。
中央部より一段低くなっており、スルスルと一周するコトが可能だ。
城とはそういった戦に備えたものであるようだ。
しかし、柱のその全てがチョンナと呼ばれる大工道具で
成型されており、昔の大工は非常に良い仕事をしていたようだ。

大天主。
長野県を四方八方見渡せる素晴らしいさま。
戦国時代をさらには幕末、明治から昭和と、
生き抜いた人間達の子孫なのだ、と思えば
もっと強く生きねばならんと、そう感じる。
今ではやすやすと天主に登れるが、本当は
絶対に登ることの出来ない、スンゴイ場所であるコトに
感激を覚えるのであった。

『国宝 松本城』
名城100選の第29番目である。
所在地は長野県松本市丸の内4-1
皆々のクルマでドライブしながらお立ち寄り頂ければ幸い。
国宝に登れるというのだから。
ビューティフルジャパンは日本の美を応援しています。
今日はコレまで~。
本日の名言
過去のものといえども、
真に価値あるものは、
常に新しさを含んでいる

by柳宗悦
と言う事でありまして、松本城に行けば、この名言も
理解できるはずにござります。

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