☆兵庫県神戸市 T様 ラシーントラベラー納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです。

さて皆様、本日もいつもの口調でブログが始まりますが、

夏真っ盛りいかがお過ごしでしょうか。

本日は、兵庫県神戸市にお住まいのT様ご夫妻がオーナーとなられた

SW製ラシーントラベラーをご覧頂くことに致そう。

SW製 ラシーントラベラー

SW製ラシーントラベラー ロイヤルホワイト

今回のラシーントラベラーの特長は、バンパーやグリルガード、

さらにはリヤの背面タイヤを装着しているステーまでホワイトといふ

真白な車両の仕上げ。

フロントのグリルガードには本来ではフォグランプを装着しているのに対し

取り外し少し簡素にした様子。

それは大きなフォグランプでラシーンの顔を隠さないための措置である。

ラシーン タイヤカバー ダイヤキルトデザイン

謹製ウェル帆布 タイヤカバーはダイヤ型キルトの文様

ダイヤキルトの形状には非常になやまされたが、試作に試作を重ね

一番お洒落な形状を選択。

ダイヤキルトの製作は現在サービスで製作を行っているゆえ、

ご注文時には是非ともお声をかけて頂きたい。

しかしながら、ホワイトの背面ステーはバンパーも

四駆感をスポイルさせお洒落さを強調しているようだ。

ラシーン メーターパネル ラッカーフィニッシュ

パネルラッカーフィニッシュ&ナルディウッド

オぅ~レンジのカラーは奇抜とおもいきやウェルも好みのカラーリング。

無難な所で攻めるも、派手に決めるもオーナーの心粋。

あっといわせたい方にはこの派手さはオススメである。

ラシーン ウェル50スタンダードレザーシート

謹製ウェル帆布 50スタンダードレザーシート張替え

パネルのラッカーカラーと同色に張替えが行われた50デザイン

スタンダードレザーシート。

パイピングにはさし色として、ホワイトに近いアイボリーで

装飾がおこなわれている。

ラシーン 謹製ウェル帆布 内装は広々としている

内装を後部から撮影

ラシーンの室内はそのドアの角度が直角に立っているデザインの

計算のおかげで、広々としている。

ラシーンエクステリアデザイナー平林俊一氏によれば、

ラシーンは4ドア2シーターなのだと、お話を頂いた。

非常に現実的である。常に4ないし5名乗車などするコトもなく

それでは、切り口を替えて、後ろはお買い物の荷物などを

載せて日常の生活に使うというわけだ。

そして、いざというときは5名乗車が可能。

合理的、経済的、それが自然のながれだ。

ラシーン サンルーフ 外側

サンルーフを直撃取材

サンルーフはタイプ3のグレード以外にオプションでの設定もあった。

このタイプのサンルーフは設計上雨漏りをおこす個所はほとんど無く、

非常に安心して使えるものだと言える。

電動で前後するのも非常に便利だ。

また、夏は直射日光は暑いが、UVカットフィルムなどを装着すれば

暑さも凌げるという裏技が存在する。

ラシーン サンルーフ 内側

夜空の星を楽しめる、そんな発想がキーワードとしてあった。

ラシーンは自然を愛するクルマ。

夜にこそッとドライブし、山間に停めてサンルーフを開ければ

そこはまるでプラネタリュームさながらの満天の星空の世界。

ウェルもけっこう夜走る時にはサンルーフを開けていたが、

かなり気持ちが良いものだ。

ラシーン トラベラー納車おめでとう御座います。

T様ご夫妻とラシーントラベラーをガシャ!!

この度はTご夫妻、ご結婚おめでとう御座います。

さらに、納車誠におめでとう御座いました。

新しい門出にスピードウェルがお役に立てたことを誇りに思います。

ずっとお幸せに、そしてラシーンと共に。

今日はコレまで~。

本日の名言

人は誰でも

最高の生き方をするために

生まれてきた

by色川武大

つまりはそう言う事ですなぁ。今皆様は最高の生き方をされていますでしょうか?

ウェルもまだまだ最高とは程遠く、一生懸命それに立ち向かわなければなりません。

皆様も今より一緒に頑張りましょうぞ。

☆大阪府池田市 U様 PAOトラディショナル納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです。

さて皆様、本日は納車おめでとう御座いますと言う事で、

大阪府池田市にお住まいのU様のPAO完成をご覧頂く。

パオ 前方正面姿見

パオトラディショナル

今回製作させて頂いたパオだが、スピードウェルでは初めての

バンパーやグリルのカラー。

オーナーU様の思いのカラーへのこだわりは非常に強く、

スピードウェルでカラーサンプリングを何度と行い出来上った

特製のシャンパーンゴールド色である。

パオ フロントフェースはシャンパーンゴールドでラッカーフィニッシュ

バンパーやグリルをゴールド色でラッカーフィニッシュ

全てのシルバー部をゴールド色に塗装することなく、

ヘッドライトリムはシルバー色に残している。

なんとも女性的な色使いだ。

パオシート張替え ウェル60スタンダード

謹製ウェル帆布 ウェル60スタンダードレザーとダッシュの張替え

60デザインはパオでは非常に人気。写真ではヘッドレストは

外されているが、装着はされる。

今回は茶色一色での張替えとなるが、実は一色での張替えは

一番スタンダードなのだがされる方は少ない。

またレザーシートとダッシュの上下のカラーを同色で張替えると

非常にまとまって見えるようだ。

パオ ポケットに帆布生地を採用

ポケット袋には帆布生地があつらわれた

帆布生地はオーナーU様より出来るか出来ないかと

相談された部分。今まではレザーによる製作か

アイボリーやグレイ色の網での製作だけだったが

帆布生地で製作することにより、さらに

お洒落さが増したと言える。

今後は帆布生地が仲間に加わりカラーは30色ほどをご用意。

パオ 特製 コップ&缶受け

謹製ウェル帆布 コップ&缶受け

スピードウェルのドリンクフォルダーのイメージは

現在、巷で流行気味。

丸型、角型と形状が選べどちらも500mlのペットボトルまで

保持することが可能だ。

パオ専用ウェルリプレイスメントマフラー

5ZIGENと共同開発。ステンリプレイスメントマフラー

言わずと知れた名機リプレイスメント。省燃費に加え

馬力、トルク、そして大人らしい見た目と音にデザイン。

全てが計算しつくされ、ノーマルのエンジンにはぴったりだ。

パオ納車おめでとう御座います。

パオちゃんとU様ご夫婦をガシャ!!

この度はU様パオトラディショナル納車おめでとう御座います。

ずっとずっと末永くお乗り頂ければ幸いです。

本日の名言

私は人の悪口を言わないようにしている。

誰についても私が知っている全ての長所を

言うように努めている。

byベンジャミン・フランクリン

フランクリンさま。さすがは人間の鑑です。

だれにも尊敬される人間になりたいものです。

悪口をいう人は必ずつけが返ってきますなぁ~。

☆大阪府箕面市 Y様 ラシーンオリジナルモデル納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです。

さて皆様、本日は大阪府箕面市にお住まいのY様がオーナーとなられた

スペシャルカラーなラシーントラベラー『中期モデル』をご覧頂く。

前方正面姿見(ゼンポウショウメンスガタミ)

今回のラシーンだが、元は前期モデルのイエローカラーがベース。

オーナーの思いのカラーは非常に気難しく、何度と塗料の調整(調色)

が行われ、スピードウェルでオールペイント&モディファイし完成した。

斜め前方姿見

外装色のイメージに合う様、ホイールなどにはスピードウェル特製の

ブルブラウンラッカーでの塗装が行われた。

男らしさが強調されたそのカラーリングがホイールキャップ仕様ではなく

純粋にスチールホイールに塗装する仕上げとなり

こだわりのプロダクト感を彷彿。

しかし、あくまでも軍用ではないため、本気なイメージは省かれている。

それが、ラシーンのお洒落さというものであるだろう。

フロントは後期モデルを使用。

本来前期モデルでは縦格子のグリルフェースではなく、横格子である。

この形状には好みが分かれる所であるが、ラシーンのボディー

(前期、後期モデル)の差は無い為、どちらでもグリルの交換は可能だ。

また、後期モデルのフロントウィンカーレンズはホワイトでるが、

前期モデルはオレンジである。

今回の外装のカラーリングを考えるとオレンジ色の

ウィンカーレンズが最高に似合っているだろう。

謹製ウェル帆布 60スタンダードレザーシート

内外装を統一させるべく、ボディーカラーに近いレザー色を使用し

製作が進められた。

また、パネルラッカーフィニッシュには、そのパネルが鉄であるかのような

イメージにさせるため、艶々のフィニッシュに。

謹製ウェル帆布 タイヤカバー

ブラックにパイピングはボディーカラー色。

泥除けが似合うボディーカラーでもある。

この細かな部分仕上げが全体を良く見せていると言って間違いはないようだ。

ラシーンオリジナルモデルとY様夫婦をガシャ!!

この度はY様、ラシーンオリジナルモデル納車

誠におめでとう御座いました。

悪天候に見舞われましたが、ラシーンはとっても素敵です。

今日はコレまで~。

本日の名言

希望は一度も

人間を見捨てた事はない 

byマシャード・デ・アシス

そうですなぁ~。希望というものは非常に素晴らしいものであります。

希望があるからこそ、明日に活力が生まれる。

間違いはありません。

☆和歌山県和歌山市 N様 PAOトラディショナル納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです。

さて皆様、遂に梅雨が明けるようですがいかがお過ごしでしょうか。

本日は和歌山県にお住まいのN様がオーナーとなられたPAOトラディショナル

特別仕様をご覧くコトに致そう。

PAO 前方正面姿見(ぜんぽうしょうめんすがたみ)

今回のPAOだが、諸元はアイボリーのノーマルルーフ、ATミッションである。

走行距離は10万キロを越えており、ベアーエンジン(新しいエンジン)に

載せ替えられて製作が進められた。

フロントグリル ラッカーフィニッシュ

スピードウェルのトラディショナルグレードでは、バンパーやグリル

ホイールやワイパーなど、主要な部分にラッカーフィニッシュ

が施される。今回はN氏の思ひにより、グリル部は

こげ茶を引き締めた感覚を彷彿とする黒色で仕上げられている。

この絶妙なカラーリングだが、オーナーの意見を取り入れ

塗装職人が調色(塗料をブレンド)し造りこまれてゆくのである。

謹製ウェル帆布 ダッシュ&アンダートレイ張替え

今回のダッシュはレザーシートとカラーが合わせられたが、

アンダートレイはこげ茶色、それはまさに外装にあるグリル周辺の

カラーリングとのバランスであるようだ。

ウェル的、なかなか利いた離れ技にうなずく。

謹製ウェル帆布 60スタンダードレザーシート

60デザインシートはPAOには人気であり、この柔らかな曲線が

特に気に入られている。このカラーの製作(選定)に至っては

レザーシートには座面、側面とパイピング、さらには

この後説明するが、ポケット周辺のカラーがすべて

選べるということであるが、それがオーナーの悩みの種でもあるようだ。

ずっと乗っていたくなるような、オリジナリティー溢れる

想像をウェル帆布ではカタチにしてくれる。

シート裏側にはポケットが付く。

もちろんポケットの有り無し、さらには袋部の材質なども

事細かに選択することが可能。

今回の袋部は網のアイボリーが選択され、上フタとを留める

ベルトは先のアンダートレイと同色である。

ふくよかなタイヤの丸さがPAOの証。

純正ホイールでは155SR12のタイヤサイズがよく似合う。

すでに上記のタイヤサイズは155/80R12という表記に変換されて

現行販売されている訳だが、純正ホイールに合わせるならば、

スピードウェルではブリジストンのスニーカーを推奨している。

なぜならば、PAOの本来の『デザイン性能と走り』をバランスよく

両立しているからに他ならない。

さすがは日産である。

N氏とPAOトラディショナルをガシャ!!

この度はN様、PAOトラディショナル納車

誠におめでとう御座いました。

また今回はエンジンも新しい物に生まれ変わりましたので、

10年、20年とお乗り頂ければ幸いです。

今日はコレまで~。

本日の名言

尊きものはこの胸一つ。

by近松門左衛門

さっすが、近松さま。この胸、志が尊いと言う事ですかな。

かっこよろすですなぁ。

☆兵庫県明石市 K様 ラシーントラベラー納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです。

さて皆様まだまだ梅雨が続いておりますが、タコがもとい、

いかがお過ごしでしょうか。

さて、本日は兵庫県明石市にお住まいのK様の元へ嫁いだ

ラシーントラベラーホワイトをご覧頂こう。

ラシーントラベラー ホワイト ムーンルーフ仕様

諸元だが、平成7年式の前期モデル、タイプⅢをベースに

スピードウェルの独自のモディファイを施し製作されたトラベラーだ。

木工家具調のメーター廻り。

ナルディのハンドルがさらに木部へ加速する。

このウッドパネルは日産純正品でるのだが、今回は

スピードウェルのオプションとしてご用意。

独特の艶感はヨーロッパの60年代の家具さながらのたたずまいだ。

謹製ウェル帆布 60スタンダードレザーシート

オーナーの思いを反映させて、一台づつ熟練のクラフツマンたち

により製作が施される。

レザーの素材一つとっても国内で生産されている最高級品を使用しており

安価なPVCレザーシートなどとは比べようもない上質さ。

今回もナルディウッドが鎮座した。

ナルディがなぜスピードウェルで使用されるか、

それは、ナルディのヒストリーから学ばなければならない。

簡単にいえば、木工ハンドルでは世界一の品質であると言える。

謹製ウェル帆布 タイヤカバー

オーナーによる、オーナーの思いのカラーに製作できるのが

スピードウェルのカタチ。

シックに決めるもよし、派手に決めるもよし、

独自のセンスを詰め込んで、自慢のラシーンの後方を拝んでもらおう。

ホイールカバー ラッカーフィニッシュ

今回はホワイトにガンメタリックというカラー

限定モデル仕様にラッカーフィニッシュが施された。

スピードウェルではこうした個所、グリルやホイールキャップ

背面タイヤのステーやワイパーなど

すべてはラッカーフィニッシュ(再塗装)が着いてくるゆえ

色はオーナーのセンスにより決まる。

ラシーントラベラーとK様をガシャ!!

この度はK様、ラシーントラベラー納車誠におめでとう御座いました。

末永くお乗り頂ければ幸い。ずっと大切にしてください。

ということで、本日はK様の愛車をご覧頂いた。

お次は誰の愛車が出てくるだろう。

今日はコレまで~。

本日の名言

人間も猫くらい沈黙であるといい。

by夏目漱石

さすがは漱石さん。べらべらぐちぐち言えば言うほど

自分に返ってくるのはモノの道理。

猫くらい沈黙であるといいとは、漱石さんのおっしゃられるとおり。

☆北海道札幌市 T様 PAOトラディショナル納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです。

ただ今帰りましたと言う事で、本日は北海道札幌市のT様の元へ

届けられた、PAOトラディショナルをご覧頂くコトに致そう。

大阪より北海道へは日本海を航行するフェリーに載せて運ばれる。

新日本海フェリーへ載せられたPAO。出発時刻は午前0時半である。

スピードウェルでは全国に納車(お届け)している訳だが、

北海道や九州、沖縄へはフェリーにより海路を使ってオーナーの元へ

届けられるのである。ちなみに北海道へは概ね丸3日の日を要す。

正面姿見。

今回のPAOトラディショナルはバンバーやグリルは純正カラーに

ラッカーフィニッシュ(復刻塗装)が行われ、ヘッドライトには

可愛らしい(通称=まつ毛)がおごられた。

昨今はこの仕様は特に人気なようで、モディファイというか、

それより可愛らしさが優先の様だ。

英国製ヘッドライトピーク(まつ毛)

ヘッドライトピークはいつ頃から始まったのか。

また、何の為に取り付けられたのか、と時代を詳しく調べてたが

答えは見つからず、これはクルマのお洒落なのだろうと

勝手な判断が入るわけだが、何か機械的に機能しているという物ではない。

特にクラシックミニや旧ビートルに装着されている頻度は高く

やはりクルマの全体としての可愛さ(愛嬌)なのだろう。

謹製ウェル帆布によるダッシュ上下の張替え。

今回はシートのパイピング位置と同色にして張替えが行われたが、

非常に綺麗なキャラメル色だ。

謹製ウェル帆布 60レザーシート張替え。

今回のシートには3色のそれぞれのカラーが座面、側面、パイピングと

あしらわれており、(パイピングはよく目を凝らして見ないとわからない)

ダッシュ上下とあわせてまとめられている。

シート裏はレザーポケット

ポケットにはレザーのほかに、網タイプが2タイプご用意。

また、ポケット無しなどにも対応する。

カラーでは、今回のような上ふたの色のみ変更も可能であり、

ベルト、上フタ、上フタパイプ、下袋、下袋マチと

全てがカラーリングのオーダーが可能となっている。

まさにオーナーの腕っ節が試される場所である。

T様この度はお土産まで頂き、こころより感謝感謝で御座います。

7

オーナーT氏とパオちゃんをガシャ!!

この度は、T様PAOトラディショナル納車、誠におめでとう御座います。

札幌は雪も降ると言う事で、車両はスピードウェル寒冷地仕様にて製作が

行われました。ずっと大切にお乗りいただければ幸いであります。

さてさて、ココからは北海道番外編。

高い理想で大地をひらく

元々北海道は江戸時代までは蝦夷地と呼ばれ、アイヌの原住民の方々が

居られましたが、明治新政府において日本の開国とともに、蝦夷地が

日本の固有の領土だと主張するために開拓が始まりました。

明治2年には開拓判官として最初に札幌本府の建設に取り組んだ島義勇。

今の札幌の碁盤の目状の街づくりをおこなった岩村通俊。

また公共の事業をおこなって民主の工場につとめた松本十郎や

屯田兵長官、永山武四郎のもと開拓に血と汗をながした屯田兵の皆々。

これらの人びとは恵まれないきびしい条件のなか高い理想をもとに、

不屈の精神で開拓に取り組んだのであります。

そう、実は北海道は明治までは正式な日本ではなかったようです。

北海道神宮に参拝

勉強を進めると北海道神宮に辿りつく。

明治2年、当時「蝦夷地」等と呼ばれていた北海道は、

日本の国土としてより明確にする為に、「北海道」と名づけられました。

そして同じ年の9月1日に、明治天皇の詔により、東京で「北海道鎮座神祭

(ほっかいどうちんざしんさい)」を斎行し、北海道の開拓・発展の守護神

として、大国魂神・大那牟遅神・少彦名神の三柱の神々、

いわゆる開拓三神が鎮斎(ちんさい)され、その後に

開国を決断され、西洋の文明を取り入れて現在に至る日本の礎を築かれた

明治天皇を昭和39年増祀し、北海道神宮となりました。

というのが北海道神宮の由緒である。

さすが、北一条からの道路はこの北海道神宮前より始まっているではないか。

千木、鰹木、鞭かけに萌える。

屋根は耐候性のある銅葺きであるが個人的には萱葺きが好きだ。

しかしまさに日本の建築美、これはいつの時代に成立したのだろうか。

実はこれは弥生時代にまでさかのぼるのだとは、皆考えたことも

ないであろう。

掘立柱に勾配のきつい屋根。屋根の上には鰹木に空高く登る千木。

ぼそぼそと飛び出る鞭かけ。(神明造)

このプロダクト感にウェルはかなり萌えている。

ある種のプロダクトフェチであるようだ。

日本の良きモノづくりは代々脈々とつながり、私たちの体の中に

受け継がれているはずであり、まだまだ、日本は

頑張らないと行けないと深く感ずるところであった。

今日はコレまで~。

本日の名言

断固として、新しい習慣を実行に移せ。

そのためには、その決意をできるだけ

広くみんなに知らしめよ。

byウィリアム・ジェームズ

これは、最高ですなぁ。皆に言った時点で、後戻りはできますまい。

自身のプライドにかけても実行に移さなければと、そういうこんたんです。

☆三重県鈴鹿市 M様 ラシーントラベラー納車おめでとう御座います☆

どんもす。ウェルです。

さて皆様、本日ご覧頂くのは三重県鈴鹿市よりお越し頂き

はれてオーナーとなられたM氏のラシーントラベラーである。

ラシーントラベラー 正面姿見

今回のラシーンは平成7年式(前期モデル、タイプⅢ)をベースに

オーナーの思ひをギューギューに詰め込んで製作が行われた。

特に、目を惹くのはフロントグリル前方のフォグランプ。

フロントグリル前方 フォグランプ

純正フォグランプはシビエ製オスカー(17cm)をレストアを施し使用。

フォグが鎮座するグリルバー(カンガルー避け)は

アルミ合金製で元々がシルバー色である訳だが

表面の腐食に伴い、表面を処理した後、同系のウレタン塗料を使用して

シルバー色でラッカーフィニッシュがなされている。

謹製ウェル帆布 高耐候タイヤカバー

今回のタイヤカバーはキャンバス地を使用。このキャンバス地は

基より幌に使用される生地であり、10年、20年と使用可能のようだ。

また、リヤの背面タイヤステーは、フロントグリルバーと同色で

ラッカーフィニッシュが行われて、統一感を露呈している。

謹製ウェル帆布60テレコレザーシート 

オーナー専用(グリーンシート)、その他は(ブラウンシート)

というテレコカラーが個性を際立たせている。

※テレコとは

元は歌舞伎で異なる筋を一つにまとめ、多少の関連をもたせて一幕

おきに交互に展開することを『テレコ』といったようだ。

特に関西圏の言葉である。

謹製ウェル帆布60テレコレザーシート

オーナーの個性を偲ばせる、非常に面白い仕掛け。

ウェル帆布ではこうした一つひとつのカラーに対して

オーナーの思いを反映する事が可能だ。

ホイールカバーラッカーフィニッシュ

販売車両の全てにはホイールキャップ、もしくは

ホイールのラッカーフィニッシュが着いてくるが、

オーナーの独自のセンスによりカラーリングが可能。

お洒落は足元からと良く言うが、まさにその通りだ。


M様とラシーントラベラーをガシャ!!

この度はM様、ラシーントラベラー納車誠におめでとう御座いました。

これから末永くお乗り頂けます様、益々努力致します。

今日はコレまで~。

本日の名言

負けると思えば負ける、勝つと思えば勝つ。

逆になろうと、人には勝つと言い聞かすべし。

by豊臣秀吉

やはり思いが大切。出来ると思えば出来るのです。

出来ないものでも出来ると思えば出来るのでしょう。

☆宮城県仙台市 I様 ラシーントラベラー納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです。

さて、皆様本日は宮城県仙台市にお住まいのI様の元へ届けられた

ラシーントラベラー、サンドベージュをご覧頂こう。

I様とドラえもんとラシーン

I様とドラえもんとラシーンをガシャ!!

いつもの記念撮影より始まる訳だが、I様は実はラシーンは2台目。

1台目はなんと新車からお乗りだと言うから、ラシーンに対して熱狂的だ。

さらにI様の記念撮影の中でドラえもんが登場するのだが、

これは新車販売当時のラシーンノベルティーであった。

ラシーンはドラえもんがTVコマーシャルに登場し

僕らのどこでもドアとして紹介していた。

ところでこのドラえもん。少しサバイバルな服を身に纏っているようだが、

詳しく拝見させて頂こう。

ラシーンノベルティー ドラえもん

ドラえもん前方姿見。

まさに、漫画で登場するままの愛らしいドラちゃんである。

しかし、ドラえもんは良く考えると衣服は着用したのは

これが初めてじゃあなかろうか。

僕らのどこでもドア

ジャケット裏にはNISSANのマークが。

ラシーンノベルティーであるにふさわしく、このドラえもんは

日本中でどれだけ生息しているのだろうか。

ウェルものどから手が出るほど欲しくなってしまった。

I様は以前はクルマに飾っておられたようだが、最近は子供様も

お乗りになられると言う事で、ドラえもんはお家でお留守番の様子。

しかし、非常に程度の良い状態で保存されており、まさにお宝中のお宝に

間違いはない。

スピードウェル社製 ラシーントラベラー

ラシーントラベラー 前方姿見。

今回のラシーントラベラーは初年度登録は平成12年の7月と

ラシーンの最終製作車両に近い。排気量は1500ccである。

ラシーンフロントグリル廻り

ラシーントラベラー 前方部の仕上がり。

フロントグリルは販売車両の全車に再塗装(グリルラッカーフィニッシュ)が

施される訳だが、後期モデルのグリルは2色に塗り訳が可能。

今回はオリジナルを復元するという考えにより、バンパーやグリル

ホイールキャップ等は純正色によりラッカーが行われた。

ラシーン メーターパネル ラッカーフィニッシュ

メーターパネル廻りの仕上がり。

ウッドパネルというのも一つの方向性でお洒落だが、

内装と色を合わせたパネルラッカーフィニッシュは

トータルのバランスと言った点で優れている。

謹製ウェル帆布 60スタンダードレザーシート

謹製ウェル帆布 60デザインレザーシート

今回は薄茶と表現しようか、その綺麗なレザー生地を使用し

張替えが行われたが、オーナーのこだわりにより

太もも部のパイピングが側面に入るパイピングの色と別で製作。

この一本のパイピングでさえ変更が可能な所が

スピードウェルのフルオーダーメイド制だ。

旅行用 カバン

ポケットの形状は特別。

まるで旅行用カバンがシートにひっついた様にも思える。

ベルトのカラーや袋のマチ部のカラーも選定が可能だ。

これならようけモノが入るであろう。

1500cc ホワイトメーター化

1500ccなのにホワイトメーター。

ラシーンは後期モデルの1800cc(ft)には正式にホワイトメーターが

おごられている訳だが、今回はオーナーが是非とも

ホワイトメーターをと言う事で、チャチャイ氏におすそ分け頂いた。

コップ&缶受け 角型

後部座席にもコップ&缶受け

ラシーンには角型デザインが用意されている。

邪魔な時は折りたためたり、あみあみした感覚が旅行、

冒険を意識している。

それが、このコップ&缶受けの性能だ。

オーナー特製のメロンパンは激うまし。

オーナーI様が特製のメロンパンは激うまシ。

この度はI様ラシーントラベラー納車誠におめでとう御座いました。

メロンパンは非常においしく、また食べたくなりました。

感謝感謝。

今日はコレまで~。

本日の名言

ナンバーワンの花は

また花を咲かすことは出来るが

オンリーワンの花は絶滅する。

つまりはオンリーワンの花はただ一つの花であり

交配できず絶滅してしまう。とそう言う物のたとえであります。

何も頑張らず、オンリーワンとか言っているようであれば

それは絶滅を意味します。

☆大阪府富田林市 I様 ラシーントラベラー納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです。

さて、皆様本日は大阪府富田林市よりお越し頂き、はれてラシーン

トラベラーのオーナーとなられたI様の愛車をご拝見つかまつる。

ラシーン 前方正面姿見 ゼンポウショウメンスガタミ

SW製 ラシーントラベラー サンドベージュ

諸元だが、平成9年式のラシーン後期モデル。排気量は1500ccだ。

後期モデルは平成9年より発売が開始された訳だが、前期モデルとの

外観上の変更は主にフロントグリルの意匠とフロントバンパーに取付けられた

ウインカーの色(アンバー→ホワイト)、の2点の変更である。

また、今回のフロントバンパーの中央のフォグランプも後期モデルに採用された

ものであり、細かなオプションの意匠変更もあるようだ。

ラシーン フロントグリル ラッカーフィニッシュ

フロントグリルは全車ラッカーフィニッシュが付く。

ラシーンの顔、フロントグリルは材質の性質上、色落ち(経年劣化)が

激しく、現在生存しているラシーンの全車のフロントグリルは醜い状態に。

コンパウンドで磨けば艶はある程度回復するようだが、1ヶ月も持たない

うちに、また色落ちしてしまう。

すでにフロントグリルの塗膜は対応年数が過ぎているといえ、

見栄えが良く、綺麗にするにはラッカーフィニッシュ

(再塗装)をする必要があるようだ。

スピードウェルでは全車ラッカーフィニッシュが行われ車両製作が行われる

ことにより、さらに10年、15年と気持ち良く乗るコトが可能である。

ラシーン 内装クリーニング

内装のクリーニングは全席取外され行われる。

特にシート下や裏には汚れがきっちり溜まっているゆえ

特殊なエアー工具によりブロウ。

工業用掃除機でも取り除くことが出来ない埃やチリなども

どんどんブロウ。

次オーナーが新しい気持ちでお乗り頂きたいという願いは

製作作業に反映されている。

ラシーン レザーシート 張替え

謹製ウェル帆布が張り替えるレザーシート

熟練のクラフツマンが縫製から張替えまでを一貫して行ふ

レザーシートの張り替えはオーナーの思ひにより

200色以上よりカラーが選択は可能。

ただ、色が多すぎて選べないというオーナーの悲鳴により

まずは108色よりお選び頂く。さらに細かなステッチ(縫糸)

のカラーなどもあわせてオーダーして頂きたい。

ラシーン レザーシート張替え

リヤシートもご覧の通り。

一色で製作がおこなわれたが、ベーシックで非常にまとまりが良く

サンドベージュカラーとの相性はばっちりだ。

二色使い、三色使いと色を増やせばふやすほど気難しくなり、

シートカラーは非常にオーナーにとって難しい選択である訳だが

出来上がれば、それは感動である。

背面タイヤカバー 新調製作

謹製ウェル帆布が新調製作する背面タイヤカバー

黒色のように見えて、グレイ色と

これも非常にハイセンスなカラー選定。

ラシーンデザイナー平林俊一氏からお伺いしたお話によると

開発段階で、タイヤカバーのデザインやカラーなどは色々

楽しめるという感覚で製作が行われた。

そして、現在こうして楽しめるのはその開発時の意図に沿うようだ。

ホイールキャップ ラッカーフィニッシュ

ホイールキャップのラッカーフィニッシュ

今回はスピードウェル別注カラー、ブルブラウンにより

塗装が行われた。

このカラーはブラウンがかったブラック色というこだわりのカラー。

真っ黒はどうしても青々しい感じで、ウェル的にあまり好まない。

もちろん必要な場合はその青々しい黒も使うわけだが、

本当に細かな色の差が全体の良し悪しを印象付けるものにもなる。

スピードウェルでは自社で塗装が行われるコトにより

その細かなこだわりまで表現するコトが可能である。

納車誠におめでとう御座います。

ラシーントラベラーとI様とガシャ!!

この度はI様ラシーントラベラー納車誠におめでとう御座いました。

ずっとずっとお乗り頂ければ幸い。

今日はコレまで~。

本日の名言

常にベストを目指せ

ほんとうに現代人に必要な精神でありましょう。

皆様、明日に負けずにがんばりましょう。

☆奈良県桜井市 O様 PAOトラディショナル納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです。

さて本日は奈良県桜井市より遠路はるばるお越し頂き、

オーナーとなられたO様のPAOをご覧頂こう。

日産 パオ PAO

PAO トラディショナル 前方姿見

今回O様の車両はフロントバンパーやグリルなどは

純正カラーを再現。その他は濃赤を基調とし、外装、内装

(トップ生地、内装生地のカラーリング)はまとめられている。

パオ ヘッドライト まつ毛

ヘッドライトピーク (通称まつ毛)

PAOのヘッドライトは正面より見れば丸型であるのだが、

規格にある丸型のライトではない。

レンズ面はやや下側に向けて勾配がつけられレンズのスリットまで

きっちりデザインがされており、PAOだけのヘッドライトである。

またデザインすることにより(丸型=旧い)という感覚を排除しているようだ。

ジャーマントップ 張替え

ジャーマントップに張替え

謹製ウェル帆布が製作するトップの張替えには

キャンバス生地とジャーマン生地を選択が可能だ。

キャンバス生地は表面がビニール素材であり、

メンテナンスが容易である。メーカー側としては

だれにでも扱い易いという感覚によりキャンバス生地が

選ばれたのであろう。

ジャーマントップ生地は、現在ある全てのトップ生地のなかでも

群をぬいて耐候性が高く、特に高級車に採用されている。

簡単に言えば高価な生地といえる。

パオ 内装 ダッシュ張替え

ダッシュ廻り

ダッシュパネルとアンダートレイにはシートと同色の

濃赤色のレザーをあつらえた。

この濃赤色は感覚でいえば英国調であり今回の内装は

その雰囲気でもちきりだ。

パオ ダッシュパネル ダブルステッチ

ダッシュの縫い合わせはダブルステッチで上質さを彷彿

絶妙なラインでダブルステッチによる装飾が施される。

謹製ウェル帆布ならではのデザインがオーナーの心を魅了する。

また、このステッチ色はオーナーが選択できるというところが

楽しみでもある。

パオ 内装張替え

謹製ウェル帆布による内装の張替え

内装の張替えに使われるレザーは日本製の

最高級品を使用。特に表面にはフッ素コートが

施されており、ボールペンのインクが着いても落とすことが

可能であり、座面に明るい生地を持ってきても問題はない。

納車おめでとう御座います。

O様ご夫妻とPAOちゃんをガシャ!!

この度はO様PAOトラディショナル納車、誠におめでとう御座います。

10年20年と末永くお乗り頂ければ幸いです。

今日はコレまで~。

本日の名言

ほかでやれないことをやれ
by吉田俊男

そうですなぁ。日本とはその考えの元で成長したとおもいますが、

現在では世界に追い抜かれてばかり。

皆様、ウェルも頑張りますので一緒に頑張りましょう。