どんもす~。ウェルです。
さて、皆様本日は宮城県仙台市にお住まいのI様の元へ届けられた
ラシーントラベラー、サンドベージュをご覧頂こう。
I様とドラえもんとラシーンをガシャ!!
いつもの記念撮影より始まる訳だが、I様は実はラシーンは2台目。
1台目はなんと新車からお乗りだと言うから、ラシーンに対して熱狂的だ。
さらにI様の記念撮影の中でドラえもんが登場するのだが、
これは新車販売当時のラシーンノベルティーであった。
ラシーンはドラえもんがTVコマーシャルに登場し
僕らのどこでもドアとして紹介していた。
ところでこのドラえもん。少しサバイバルな服を身に纏っているようだが、
詳しく拝見させて頂こう。
ドラえもん前方姿見。
まさに、漫画で登場するままの愛らしいドラちゃんである。
しかし、ドラえもんは良く考えると衣服は着用したのは
これが初めてじゃあなかろうか。
ジャケット裏にはNISSANのマークが。
ラシーンノベルティーであるにふさわしく、このドラえもんは
日本中でどれだけ生息しているのだろうか。
ウェルものどから手が出るほど欲しくなってしまった。
I様は以前はクルマに飾っておられたようだが、最近は子供様も
お乗りになられると言う事で、ドラえもんはお家でお留守番の様子。
しかし、非常に程度の良い状態で保存されており、まさにお宝中のお宝に
間違いはない。
ラシーントラベラー 前方姿見。
今回のラシーントラベラーは初年度登録は平成12年の7月と
ラシーンの最終製作車両に近い。排気量は1500ccである。
ラシーントラベラー 前方部の仕上がり。
フロントグリルは販売車両の全車に再塗装(グリルラッカーフィニッシュ)が
施される訳だが、後期モデルのグリルは2色に塗り訳が可能。
今回はオリジナルを復元するという考えにより、バンパーやグリル
ホイールキャップ等は純正色によりラッカーが行われた。
メーターパネル廻りの仕上がり。
ウッドパネルというのも一つの方向性でお洒落だが、
内装と色を合わせたパネルラッカーフィニッシュは
トータルのバランスと言った点で優れている。
謹製ウェル帆布 60デザインレザーシート
今回は薄茶と表現しようか、その綺麗なレザー生地を使用し
張替えが行われたが、オーナーのこだわりにより
太もも部のパイピングが側面に入るパイピングの色と別で製作。
この一本のパイピングでさえ変更が可能な所が
スピードウェルのフルオーダーメイド制だ。
ポケットの形状は特別。
まるで旅行用カバンがシートにひっついた様にも思える。
ベルトのカラーや袋のマチ部のカラーも選定が可能だ。
これならようけモノが入るであろう。
1500ccなのにホワイトメーター。
ラシーンは後期モデルの1800cc(ft)には正式にホワイトメーターが
おごられている訳だが、今回はオーナーが是非とも
ホワイトメーターをと言う事で、チャチャイ氏におすそ分け頂いた。
後部座席にもコップ&缶受け
ラシーンには角型デザインが用意されている。
邪魔な時は折りたためたり、あみあみした感覚が旅行、
冒険を意識している。
それが、このコップ&缶受けの性能だ。
オーナーI様が特製のメロンパンは激うまシ。
この度はI様ラシーントラベラー納車誠におめでとう御座いました。
メロンパンは非常においしく、また食べたくなりました。
感謝感謝。
今日はコレまで~。
本日の名言
ナンバーワンの花は
また花を咲かすことは出来るが
オンリーワンの花は絶滅する。
つまりはオンリーワンの花はただ一つの花であり
交配できず絶滅してしまう。とそう言う物のたとえであります。
何も頑張らず、オンリーワンとか言っているようであれば
それは絶滅を意味します。