☆東京都狛江市 Y様 PAOトラディショナル納車おめでとうございます☆

どんもす=ウェルです。

さて皆様、だんだんお寒くなってきましたが、ブログのお時間。

本日は、東京都は狛江市より遠路はるばるお越しいただきPAOトラディショナルの

オーナーとなられたY様が愛車を御拝観仕る。

パオトラディショナル 斜め前方姿見 オリーブグレイ

PAOトラディショナル 斜め前方姿見 オリーブグレイ色

今回のPAOはこれもまた数の少ないオリーブグレイ色。

PAOはアクアグレイという水色がその大多数を占めており、

最近はオリーブグレイもめっきり数が少なくなってきたようだ。

フロントグリルや、バンパーなどは純正色がおごられたが、

ホイールのセンターキャップにボディー純正色をあしらうという

オーナーのセンスが追加されている。

パオトラディショナル側面姿見

PAOトラディショナル側面姿見

ノーマルルーフの車両は横からの眺めがストレートだ。

PAOのその無骨なリブラインがさらにストレートさを加速させる。

ホイールラッカーフィニッシュ

ホイールのラッカーフィニッシュ

ホイールにはセンターキャップという円盤型のカバーがホイールナットを

隠すために装着されているわけだが、キャップもこうしたオーナーのオリジナリティーを

主張しても面白く、お洒落ではないだろうか。

トラディショナルグレードでは、外装はバンパー、グリル、ホイール、ホイールキャップにワイパーなど

すべてにオーナーが思ふカラーが選定できるゆえ、

もちろん、純正は基本中の基本だが、オーナーの気分もプラスしてもらいたい。

謹製ウェル帆布 60スタンダードレザー

謹製ウェル帆布 ウェル60スタンダードレザーシート

アイボリーに側面は純正色のオリーブグレイレザーをあつられた仕様。

リヤシートはその前部座席の色の反転色がオーダー。

後部座席は反転カラー

後部座席は前部座席のカラーの反転色により製作。

Y氏のオリジナリティーを主張する反転カラーにより

非常に可愛らしいPAOが仕上がったようだ。

謹製ウェル帆布 コップ&缶受け

謹製ウェル帆布製 コップ&缶受け

350ml~500mlの缶とペットボトルが許容範囲である。

2011年10月より網のカラーを見直し、前期モデルと

後期モデルと区別できるようになった。

※後期モデルは網の色が完全なグレイ(シルバー)色である。

パオ納車おめでとうございます。

パオちゃんとY様をガシャ!!

この度はY様PAOトラディショナル納車、誠におめでとうございます。

おみやげまで頂き感謝いたします。

また長い間お待ちいただき、さらにお土産まで頂き恐縮です。

それではたくさんの思い出を作ってもらえますようお祈りもうしあげます。

今日はコレまで~。

本日の名言

君たちの時間は限られている。

byスティーブ・ジョブズ

間違いありません。限りある時間を大切に生きる。

それは最善の人生であるでしょう。

☆大阪府和泉市 K様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます☆

どんもす=ウェルです。

さて皆様、納車ブログが遅れおてり、どんどん進めて参ります。

本日ご覧頂くのは大阪府和泉市にお住まいのK様がこだわり

製作が進められたラシーントラベラーをご覧頂くコトに致そう。

ラシーントラベラー前方正面姿見

ラシーントラベラー シダーグリーン 前方正面姿見

K氏は英国車でも王室御用達のレンジローバーから

ラシーンにお乗換えということで、レンジローバーのカラーリングを

イメージして内外装の仕上げを選定。

パネルラッカーフィニッシュ

パネルラッカーフィニッシュ

内装の統一感はパネルのラッカーフィニッシュにより生まれる。

もちろん純正の状態でもそれは同じことであり、純正のシートには

純正色のパネルがよく似合うわけだ。その理由により張り替えた

レザーシートのカラーにパネルを合わせると、統一感が生まれる。

謹製ウェル帆布 ウェル50スタンダードレザー

謹製ウェル帆布 50スタンダードレザー

ウェル帆布によるレザーの張替えでは、オーナーにまずデザインを

お選びいただき、のちにカラー(座、側、パイピング)をなやんでもらう。

今回のように英国調という目標があれば必然的にある程度のカラーが決まり

あまり悩む必要もなくなるだろうが、何もイメージがなければ

なかなかうまく纏まりはつかない。

先にイメージを決めてしまえば、うまくカラーが選定出来るだろう。

また、好きな色とお洒落な色は同じではないので注意が必要だ。

ラシーントラベラー 斜め後方姿見

ラシーントラベラー 斜め後方姿見

タイヤカバーは当時の純正オプションであったハードケースをレストア。

当時を彷彿とさせるガンメタリック色でラッカーフィニッシュが施された。

また、ホイールにはそのレンジローバーの走破性をイメージし

シルバーのグロスラッカーでペイントが施されている。

まさにオーナーのこだわりと個性が満載だ。

ラシーントラベラー納車おめでとうございます。

K様とラシーンちゃんをガシャ!!

この度は、K様ラシーントラベラー納車誠におめでとうございます。

末永くお乗り頂けますよう整備にも努力いたしました。

今日はコレまで~。

本日の名言

理想はわれわれ自身の中にある。

同時に、理想の達成をはばむもろもろの障害も

また、われわれ自身の中にある。

byトーマス・カーライル

そう、すべてわれわれ自身の中にあるという事であり、

気付くか気付かないかによっても人生は大きく変わることでしょう。

☆和歌山県岩出市 Y様 パオトラディショナル納車 おめでとうございます☆

どんもす=ウェルです。

さて皆様、本日も納車ブログになりますが、ズズイと最後までご覧頂こう。

今日は和歌山県岩出市からお越しのY様が愛車となった

パオトラディショナルを御拝観仕る。

PAOトラディショナル アクアグレイ

PAOトラディショナル アクアグレイ AT ノーマルルーフ 1000㏄

今回のPAOトラディショナルだが、フロントフェース(グリル)は車内のレザーシート

に張替えで使用されているレザー色に合わせてラッカーフィニッシュを施した、

オーナーの思ひがつまったクルマである。

その他はワイパーはシルバー、バンパーは純正色をクロスフィニッシュ、

ホイールはアイボリーにラッカーフィニッシュ。

フロントフェース部

フロントグリルのラッカーフィニッシュ

トラディショナルモデルでは、随所にオーナーの好みがおごられ

十人十色の仕上がりが楽しめる。

オリジナルにこだわるのも良し、オーナーのセンスも良し、

楽しく乗れるというところが、トラディショナルモデルのコンセプトだ。

謹製ウェル帆布 ウェル60スタンダードレザー

謹製ウェル帆布 60スタンダードレザー

カラーリングは非常に伝統的なホワイトを基調とし、パイピングには

ボディーと同系色のブルーグレイがあしらわれている。

シンプルであり工業製品的でもあり、そして伝統的だ。

ウェルリプレイスメントマフラー

ウェルリプレイスメントマフラー

PAOの外装のデザイン性能をスポイルさせることのない

大人らしい純正デザインを採用し、

音質は静音設計により、アイドリング時は純正と同等を実現。

また、上質なSUS304と高品質なSUS436ステンレス鋼材を

適所にハイブリットさせ、自慢のTIG溶接ですっきりとさせた

5ZIGENとスピードウェルの技術協力により生み出された

ロングセラーのマフラーである。

燃費はリッターあたり1kmは伸びECOでもある。

PAOトラディショナル 斜め後方姿見

PAOトラディショナル 斜め後方姿見

リヤエプロンを留めているネジなどもこだわり抜いて交換。

さらにそのネジを一つに塗装も施している。

もちろんネジはステンレス製を採用し、以降の錆は皆無に等しい。

納車おめでとうございます。

Y様とPAOちゃんをガシャ!!

この度はY様、PAOトラディショナル納車誠におめでとうございます。

今日はコレまで~。

本日の名言

成功したと思うこと。

それがすなわちマンネリと保守化、

形式化、慢心を生む源だ。

by柳井 正

そうですわな。常に最善と最前線を目指しましょうぞ。

立ち上がれニッポン。

☆奈良県吉野郡 O様 ラシーンジョルジェット70 納車おめでとうございます☆

どんもす=ウェルです。

さて、皆様。本日は奈良県吉野郡よりお越しいただき、

はれてジョルジェット70のオーナーとなられたO様が愛車を

御拝観つかまつる。

ラシーンジョルジェット70 斜め前方姿見

ラシーンジョルジェット70 斜め前方姿見

ラシーンジョルジェット70の、その外観は概ねトラベラーの仕様に準ずる。

バンパーやグリル、ホイールやワイパーに至るまでリラッカーフィニッシュを施し、

また、カラーリングはオーナーが選択するという至極の造りこみだ。

謹製ウェル帆布 ジョルジェット70レザーシート

謹製ウェル帆布 ジョルジェット70レザーシート

より直線的でエッジの効いたデザインを求める時代背景の中、

ラシーンの持つ無骨なイメージにシンクロさせ開発されたレザーシート。

「その名はジョルジェット70」

という謳い文句から始まるこだわりのレザーシート。

詳しくはジョルジェット70をご覧いただきたい。

また、こちらのシートだがラシーントラベラーをご注文いただき、シートを70に変更が可である。

ナルディクラシック 36π

ナルディクラシック ウッドステア

ジョルジェット70と共に、イタリアンを想像するにはもってこいのハンドルだ。

さらにさらに、今回はそのウッドパネルにもこだわった。

ラシーン純正ウッドパネル

ラシーン純正ウッドパネル

純正ウッドパネルだなんて、一般的だよとお思いのかた。

もちろんそれは正解であるが、今回のウッドパネルは

ほとんどの方が見たこともない、幻のウッドパネルなのである。

それでは、クローズアップ。

木目はバーズアイ。

木目はバーズアイメイプル。

そう、一般的なラシーンの木目は、ウォルナットであるが、

今回ご用意したのはなんとバーズアイメイプルである。

バーズアイ(鳥の目)が細かくちりばめられたような感覚により

そう総称されているが、楓科のもくである。

さらにその木目は、装飾性がたかく楓自体けっこうな硬度があり、

高級なギターやドラムなどの楽器にも使用されている。

ジョルジェット70を飾るのにはうってつけのウッドパネルだ。

納車おめでとう御座います。

ラシーンジョルジェット70とO様をガシャ!!

この度はO様、ラシーンジョルジェット70、納車誠におめでとうございます。

あらたなタイヤカバーは現在製作中ですので、出来上がりましたら

またブログでアップさせていただきます。

今日はコレまで~。

本日の名言

僕らは負けるために

生まれてきたわけじゃないよ。

byブルーハーツ

つまりはそういうことなのであります。

☆北海道岩見沢市 O様 FIGAROフルオリジナル納車おめでとうございます☆

どんもす=ウェルです。

皆様、朝晩はずいぶん肌寒くなってきましたが、如何お過ごしでしょうか。

さて、本日は北海道岩見沢市にお住いのO様の元へお届けされたFIGARO

フルオリジナルをご覧頂くことに致そう。

日産フィガロ IN北海道

日産フィガロ フルオリジナル

今回納車させていただくFIGAROだが、オリジナルにこだわり、

外装、内装ともきれいに仕立てあげられたモデルである。

スピードウェルではFIGAROは受注による販売をおこなっており、

特にこだわりのないお客様でも、きっとこだわり出したくなるだろう。

今回の内装では、フルオリジナルで製作が進められているが、

内装の張替(合革、本革)の選択や、ダッシュボードのレザー張り、

ドアトリムのレザー張りなども可能だ。

上が一般的なワイパーで下が寒冷地用

上が純正ワイパーで下が寒冷地仕様のワイパー

スピードウェルでは東北以北より寒冷地仕様での納車が施されている。

もちろん費用は掛からない。

それは、地域により乗りやすい、乗りにくいというわだかまりをなくすとともに、

日本中でパイクカーが走ってほしいからだ。

寒冷地用ワイパーが所定の位置につく

寒冷地用ワイパーが所定の位置に着く。

かなり強面の寒冷地用ワイパー。これがないと東北地方や

北海道はやってゆけないようだが、

やはり本州より南の方にはあまりなじみのないワイパーだ。

寒冷地用ワイパー 室内より

室内よりワイパーを撮影。

少し大きいなと思う程度で、それほどは違和感はない。

しかし、春夏と秋冬でワイパーまで交換しないといけないとは、

とてつもなく寒いのだろうと推測する。

寒冷地用バッテリーは60B24Lを使用

スピードウェル寒冷地仕様のバッテリーは60B24Lを使用。

スピードウェルでは最近のEV研究により、寒冷地ではバッテリーの性能は1/3にまで低下する

ということが判明。

少しでも大きな容量(アンペア)のあるバッテリを搭載し、真冬でもすこぶる元気よく

エンジンをかけたいものだ。ちなみにこれも無料。

整備を行ったフィガロのエンジンルーム

整備を行ったFIGAROのエンジンルーム

現車の走行はまだ2万キロにも達していないのだが、タイミングベルトやウォーターポンプ

エンジンマウントやベルト一式、そしてオイルシール類や点火系の一式を気持ちよく交換。

まだまだこれから10万、20万キロとお乗り頂くには、走行距離などは関係なく整備が必要だ。

フィガロ純正オプション。ジュース入れ。

フィガロ純正オプション ジュース缶入れ。

これは珍しい品物であり、FIGARO乗りの方であれば、皆憧れるオプションである。

納車おめでとうございます。

FIGAROとO様をガシャ!!

この度はO様、FIGAROフルオリジナル納車、誠におめでとうございました。

北海道の厳しい冬に耐えうりますよう、努力し製作いたしました。

末永くお乗り頂けますことをお祈りもうしあげます。

今日はコレまで~。

本日の名言

未来は僕らの手の中

byブルーハーツ

いやぁ~最近のJpopは恋愛系の歌が多く、なかなか平和ボケしておりますが、

未来は自分の手の中にあるという、非常に名言でありますなぁ。

☆三重県鈴鹿市 K様 PAOバービーピンク 納車おめでとう御座います☆

どんもす=ウェルです。

皆様、明日はパイクカー年度最大のイベント『うなオフ11th』が

静岡県浜松市で開催されますが、如何お過しでしょうか。

あいにくの雨模様ではありますが、気合で雲をもふっとばしましょう。

さて、本日は三重県は鈴鹿市よりお越しいただき、はれてPAOバービーピンクの

オーナーとなられた、K様ご夫妻の愛車をご拝見つかまつる。

バービーピンクPAO 斜め前方姿見

PAOバービーピンク 斜め前方姿見

今回はK氏のこだわりによりピンク色に塗装が施された訳だが、

単にピンク色というお話ではなく、イギリスに持ち込まれ大流行したバービーピンク色の

フィガロを彷彿とさせるということで、独自にカラーサンプリングが行われ製作。

2008京商フェアー限定 Be‐1モデル

2008年 京商フェアー限定 Be-1モデル

京商製Be-1,PAO、FIGAROのミニチュアモデルはチーフデザイナー古場田良郎氏の

協力の元1カラー1008個ずつの限定で発売されたのはご存じの方も多いだろう。

そして、実はBe-1とフィガロにピンク色がひそかに限定で発売されていたのである。

ということで、この京商製ミニチュアモデルも、イギリスのバービーピンクの流行を模して製作

されたものだろうと推測し、今回はそのミニチュアモデルで発売されなかった

バービーピンクのPAOがスピードウェルにより実車となって製作された。

バービーピンクPAO 後方姿見

PAOバービーピンク 斜め後方姿見

内外装のすべてがバービーピンク色。特に女性が可愛い~と

声をかけていたが、本来のバービーピンクはこれより若干の紫味をおびている。

車ではその紫色が少し気になり、若干の仕様変更は行われている。

ダッシュ上下のレザー張替え

ダッシュパネル上面とアンダートレイのレザー張り。

PAOの純正ダッシュパネルは元々黒色ではあるが、

これもまたオーナーのこだわりにより、レザーで張替えが行われた。

コップ&缶受けが搭載

コップ&缶受けが搭載。

普段であれば、内装(ドアトリム)などはセミグロス(半艶)でラッカーフィニッシュが

行われる訳だが、ピンク色のPAOといえば、そこはおもちゃ感を彷彿とさせるほうが

正解であるというスピードウェルの考えの基、グロス(艶々)のラッカーフィニッシュで

加工が施されている。

色や仕様、オーナーのイメージやスピードウェルの独自の考えが複雑に入り混じり

ねりにねられてPAOが製作されてゆく。

ウェル60レザーシート張替え

ウェル60デザイン レザーシート張替え

オーナーの思ひのカラーに仕立て上げられる謹製ウェル帆布製レザーシート。

11月よりあらたなレザーも加わり、さらに磨きがかけられている。

ホイールラッカーフィニッシュ

ホイールラッカーフィニッシュ

車体のピンク色を引き締るためにホイールはジルブラック、マットラッカーフィニッシュ。

オーナーの個性が冴える。

パオ専用ウェルリプレイメントマフラー

5ZIGENと共同開発 ウェルリプレイスメントマフラー

大人らしいマフラーを、マフラー業界では初となる純正デザインを踏襲した

お洒落なステンレス製マフラー。

製作にはマフラー界の大御所、5ZIGENと共同開発を行うことで、

材質では、SUS304、SUS436と独自の持ち味をハイブリッド。

そして馬力、燃費、音質のすべてにチューニングが施されている。

納車おめでとう御座います。

この度はK様ご夫妻、PAOバービーピンク納車、誠におめでとうございます。

末永く、楽しんでいただけますことお祈り申し上げます。

ライダーモナカ お土産までいただき恐悦至極。

またお土産まで頂き、感謝感謝で御座います。

さすが、鈴鹿。もなかがバイクにまたがるライダーの形状。

本当にありがとうございました。

今日はコレまで~。

本日の名言

常に向上発展の一路を辿つて、

将来は必ず大人物になれるといふ

信念がなくてはいかぬ

by後藤新平

ウェルはSMAPさんには申し訳ないが、世界にひとつだけの花という歌詞は

あんまりだとおもう。このような歌が認められたならば、日本人は駄目になってしまうだろう。

お花屋さんで咲いている花たちは、ちゃんと一生懸命手をかけ、育てられているのだから。

がんばれニッポン。

☆和歌山県和歌山市 N様 ラシーントラベラー納車 おめでとう御座います☆

どんもす=ウェルです。

さてさて皆様、本日は和歌山県は和歌山市よりお越し頂き、3か月ほどお待ちになられ

はれてラシーントラべラーのオーナーとなられたN様が愛車をご覧頂こう。

納車おめでとうございます。

ラシーントラベラーとN氏をカラっ!(Nikon D70のシャッター音)

今回のラシーントラベラーであるが、外装は丸目ヘッドライトとそれにより

専用グリルを採用。一般的にはヘッドライトリム部をシルバーにラッカーフィニッシュを

施すわけだが、今回フルホワイトということで、これまた粋なラシーンが出来上がったようだ。

いつも外面ばかりをクローズアップしているが、機関類も順調に整備が施され、

ラジエーターやスロットルチャンバーなどはSW特製部品が使用されている。

リヤゲートのスムージング処理

リヤゲートパネルのスムージング処理

ラシーンの一般的なグレードタイプ2以降には背面にスペアタイヤが装着されている。

もっとも4WDらしいデザイン感覚であるが、今回もその4WD感覚を払拭させるべく

バンパーのボディー同色ラッカーフィニッシュと共にリヤゲートのスペアタイヤ用ステーなどが

スムージング処理により埋め込まれた。

4WD感の無いこの四角い形も、なかなかお洒落なものだ。

前期モデルのウッドパネル

前期モデルのウォールナットウッドパネル

ラシーンには前期、後期と存在し、平成9年を境としている。

前期には助手席ウッドパネル部は小物入れに対し、後期はエアバック装置が埋め込まれている。

もちろん、機能的には小物入れであるが、安全面ではエアバックだろうか。

しかし、ウェル的にはエアバックを過信せず、安全運転を行うという呈でエアバックなしを選んでしまう。

まあ、好みの問題でもあるようだ。

謹製ウェル帆布50スタンダードレザーシートの張替え

謹製ウェル帆布 ウェル50デザイン スタンダードレザーシート

今回はブリティッシュに高貴なカラーで張替が行われている。

イメージはイギリスレンジローバーを和製にしてみたようだ。

ウッドハンドル、ウッドパネルにワインレッドのレザー、これぞトラディショナルなカラーだ。

丸目ヘッドライトとグリルを装着

丸目フロントヘッドライト&グリル

納車時の撮影でフレームごしに気付いたのだが、グリル後方にある

コアサポート&ホーンが丸腰に透けてみえている。

これは格好悪いとウェル的に判断し、少々カスタマイズ。

カスタム後に日産エンブレムがあしらわれた。

アフターの様子。

いったんグリルを脱着し、コアサポートのセンター部などを黒色の艶消しラッカーを

施し、目立たないよう手を加える。

さらにオーナーN氏の思いにより、中央部に日産のモチーフがあしらわれた。

これで、鍍金色がきりっとフェース部を引き締める瞬間がココに在り。

ということで、こういう細かな見ても見ないような裏側までこだわるのが

非常におもしろく、物が物以上のモノに昇華する、そういう何かがあるのだ。

この度はN様、ラシーントラベラー納車誠におめでとうございました。

今日はコレまで~。

明日のブログもすんごいからお楽しみに。

本日の名言

多くの人は

運命に過度の要求をすることによって

自らの不満の種をつくっている

byフンボルト

間違いありませんなぁ。しかし欲求は持つことそのものは間違いではありません。

しかし、現状を逸脱した欲求ではどうもこうも行きません。

現在日本は非常に世界的に裕福な環境にありますが、

平和ぼけした日本人は、これが悪いと連想しております。

もっと今生きている事にありがたみと幸せを感じましょう。

☆東京都足立区 H様、A様 PAOトラディショナル納車おめでとう御座います☆

どんもす=ウェルです。

さて皆様、10月はSWのパソコンが故障し、ブログ&メールサービスが途絶えておりましたが

本日より復活。

ではではお待ちかねの納車おめでとうブログから始めましょう。

本日は東京都は足立区にお住いのH様、A様の元へお届けさせていただきました

PAOトラディショナルをご覧いただくことに致そう。

パオトラディショナル 斜め前方姿見

PAOトラディショナル 右斜前方姿見

今回はバンパーやグリル、ホイールなどのラッカーフィニッシュは

アイボリー色で製作が行われている。

オーナー曰く、出来上がって見てやってよかったと。

製作段階では空想の世界であり、こうして現実に目の当りにしないと

本当に大丈夫だったのだろうか、かっこいいのかなどなど不安と希望が入り混じる。

非常に可愛らしい仕上がりだ。

バンパー グリル ラッカーフィニッシュ

バンパー、グリルラッカーフィニッシュのアイボリー

PAO純正カラーはバンパーがシルバーでグリルはガンメタリックである。

車らしさ、おもちゃらしさ、いろいろなモディファイが想像できるのは

根本的なPAOの愛らしさがあるからに違いない。

トラディショナルグレードでは、バンパーやグリル、ホイール、ワイパーに至るまで

オーナーの好みのカラーにラッカーフィニッシュが行えるゆえ、

是非とも想像して頂きたいところだ。

純正ハンドル&コラムラッカーフィニッシュ

PAO純正ハンドル&ハンドルコラムラッカーフィニッシュ

PAOがプロトタイプで東京モーターショー出展された時には、ハンドルコラムは

象牙色だった。(市販はグレイ色)

という流れにより、ハンドルコラムを象牙色にラッカーフィニッシュすることが巷で流行している。

と、勝手な想像だが、スピードウェルでの販売車両では高い割合で行われている。

しかし、フロントガラスにコラムが反射する可能性があり、機能性をとるか、デザイン性をとるかは

オーナーの悩みどころだ。

謹製ウェル帆布ダッシュ上下張り替え

謹製ウェル帆布 ダッシュ上下の張替え

今回は外装のキャンバストップと同色のレザーにより張替が行われている。

元よりこの部位は少し落ち着いた色のほうが、前方の視界もよくなるようだが、

PAOを外から覗いた時、キャンバストップと同色であれば、色のつながりを感じさせてくれる。

謹製ウェル帆布60レザーシート張替え

謹製ウェル帆布 ウェル60デザイン レザーシート張替え

カラーリングはアイボリー色を基調としパイピングと後面ポケットのベルトなどのカラーを

濃い茶色を使用し全体を引き締めている。

国産の純正ではFIGAROが内装をホワイト一色で製作したことが、印象的であるが、

それがPAOで行われた感覚であり、特に外国人には絶大な人気がありそうだ。

謹製ウェル帆布キャンバストップ張替え

謹製ウェル帆布キャンバストップ モカブラウン色

当カラーは以前は自動車メーカーの払い下げ品で製作がおこなっていたが、材料の枯渇

により、スピードウェル特注で生地の製作をおこなった、SW専用キャンバストップ色。

表面の質感にもこだわり、完全なオリジナル生地が誕生したのである。

もちろん品質は某愛知の自動車メーカーと同等であり(同じ会社で製作している)

これからも安心してお選びいただけることに間違いはない。

謹製ウェル帆布コップ&缶受け

謹製ウェル帆布 コップ&缶受け 500ml用

コップ&缶受けも9月に紐の色をシルバーに近いグレイへとマイナーチェンジをおこない、

さらに往年さが増したようだ。

この商品の問い合わせは非常に多く、特設ページで販売を行うゆえ、

それまではお電話にて注文を頂きたい。

納車おめでとうございます。

PAOちゃんと記念撮影。

この度はH様、A様PAOトラディショナル納車誠におめでとうございました。

非常に大変長らくお待たせいたしましたが、お喜びいただけ幸いで御座います。

また、たいそうなお土産まで頂き、恐悦至極。

今後ともどうぞ末永くよろしくお願い申し上げます。

さて、明日のブログは緊急告知でござる。お楽しみに。

今日はこれまで~。

本日の名言

いつも歩く道を離れ、

未踏の森に飛び込み、

新しいものを探れ。

by江崎玲於奈

そうですわな。毎日同じところを歩いてても何も見つかりはしません。

しかし、毎日同じところをあるいていても、まだ発見できていないものも

中にはあります。

ようは新しいものを探るアンテナをしっかり立てろということですわなぁ~。

☆奈良県桜井市 M様 FIGARO レストア納車おめでとう御座います☆

どんもす=ウェルです。

さて皆様、遂に10月の3連休ではありますが如何お過ごしでしょうか。

本日は奈良県は桜井市にお住いのM様がオーナーとなられたFIGAROを

ご覧頂くことに致そう。

FIGAROとは1991年(パイクカーと呼ばれるなかで一番後発)に

3回の抽選予約により限定2万台という台数で販売された車である。

フィガロ 前方正面姿見

フィガロ カラー名はエメラルド 前方正面姿見

スピードウェルでは稀に販売されているFIGARO。

機関類、足回り、ボディー、内装とバランスよく仕上げることにより

これからも長い付き合いができるモデルである。

フィガロ フロントフェース部

フロントフェース部を撮影

フィガロのボディーにはあちこちに銀モールがおごられ

全面的にクラシックさが演出されている。

鍍金=古い物という感覚をお持ちの方もおれば、

若い世代には真新しいものとして受けいれられているようであり、

最近の国産車では鍍金パーツがなんらかの形で(新しい使い方を模索した)

増えていることに時代が繰り返されているコトを感じてしまう。

ウェル的には鍍金バンパーは車の基本と認識していたが、原始的と解釈するほうが

正しいかもしれない。

フィガロ 後方姿見

フィガロ 後方正面姿見

トランクのアウターヒンジやナンバープレートの台座、バンパー

テールランプのリムなどもすべて鍍金パーツで装飾。

パイクカーのなかでいちば豪華な仕上げが施されている。

1991年当時の車産業の風潮では、流線形、鍍金レス、馬力、スポーツなど

そういった感覚であるのに対し、東京ヌーベルバーグ(東京の新しい波)と

タイトルが付いていたわけであり、これが非常に興味深い。

フィガロ 斜め前方姿見

フィガロ 斜め前方姿見の様子

フィガロはオープン2シーターのような錯覚にとらわれるが実は4人乗り。

ただし、後部座席の背もたれは垂直に立ち、長時間もたれることなどは

できない。あやまって後部座席に乗ろうものなら間違いなくエコノミー症候群に陥るだろう。

だから、やはり2人乗りと思って問題はないようだ。

しかし、その4人乗れるが2人しか乗らないとか贅沢なところが

フィガロの魅力でもあるようだ。

謹製ウェル帆布 フィガロ ダッシュ張替

謹製ウェル帆布 ダッシュパネル全面 レザー張替え

フィガロの内装はダッシュパネル上面とフロアーカーペットを除き

ホワイトで統一されており、特にヨーロッパの方々に人気。

イギリスではフィガロの専門店ができるほど並行輸入されている。

外国の車的な造りこみがきっとうけているいるのだろう。

フィガロ メーターはクラシックなデザイン

メーター廻りもクラシカルなデザイン

クラシカルなデザインは現代人において心休まるデザインと表現されることもある。

単純に丸型だとか四角型だとか、いびつでないデザインは心理学的にも安定しているようで、

現在のいびつな新型車にはウェルのような古い人間には安心する隙が存在しない。

これからの時代は、新車ばかりでなく、心休まる旧い車をレストアして楽しく乗る

という感覚もありだろう。

またエコやロハス的感覚や、これからの時代の波に乗る、

それがEVフィガロ(フィガロ電気自動車)を製作する

大阪電気自動車が題した『大阪EVヌーベルバーグ』の発想だ。

謹製ウェル帆布 フィガロドアトリム張替

謹製ウェル帆布 フィガロ ドアトリム張替え

ドアトリム(内張り)も全面で張替をおこなった。

今回は純正よりさらに豪華さをプラスするため、肘置き部に

折り返し合わせステッチでラインを一本プラス。

これにより上質さがさらに増しさらにフィガロらしくなった。

謹製ウェル帆布はこういう細かなデザインはプロダクトの価値を高めると

位置づけており、さらに魅力ある仕上げに磨きをかけている。

いつでも、ごはんお茶碗三杯は食べれる、そんな高揚感がたまらない。

謹製ウェル帆布 フィガロ レザーシート張替え

謹製ウェル帆布 フィガロ レザーシート張替え

フィガロは純正では本革が使用されており、コンパクトカーにその本気度が気持ちいい。

いろんな意味でパイク(とんがった)カー(車)であることが伺える。

今回の張替は最新の合革防汚レザーを採用し経年の劣化にも対応している。

スピードウェルでは本革もしくは防汚合革と選択することが可能だ。

フィガロ エンジンルーム

フィガロのエンジンはマーチターボの後期型が搭載

パイクカーのなかで一番車両重量があるのがフィガロ。

その重量のため、Be-1やPAOに搭載したMA10S(自然吸気)エンジンでは

非力と判断されたようである。

今回は、走行距離は5万キロというわけだが、スピードウェルでは

走行距離にかかわらず、タイミングベルトやウォーターポンプ

オイルシール類などは標準で交換が行われる。もちろん消耗品である

プラグや、ハイテンションコード、エレメント類、ベルト類など全交換だ。

ちなみにミッション形式はATのみの設定ではあるが、神奈川のパイクカー工房さんの

ところではブリブリのMT仕様も製作されているようだ。

フィガロ ルーフトップ張替え

謹製ウェル帆布 フィガロ 天井張替え

経年の劣化でそろそ縮みがひどくなってきたフィガロの天井。

なにもあきらめることもなく張替えは可能である。

まだまだ、パイクカーはこれから。そしてパイクカーの新しい時代の幕開けだ。

今の時代にこそ、個性があり、主張でき、楽しく思い出が作れる車、

そういう車を大切にしなければならない。

フィガロ納車おめでとうございます。

M様とフィガロをキシュ!!(CANONの音)

M様、この度はフィガロ納車誠におめでとうございます。

これからも、大切にお乗り頂けることを楽しみに致しております。

今日はこれまで~。

本日の名言

過去のものといえども、

真に価値あるものは、

常に新しさを含んでいる。

by柳宗悦

こりゃ~パイクカーにもってこいの名言で御座いますなぁ。

真に価値のあるもの、間違いありません。

ただ、この価値をわからない人が多いことに残念でなりません。

☆大阪府大阪市 K様 ラシーントラベラー納車おめでとう御座います☆

どんもす=ウェルです。

さて皆様、初雪すら観測されましたが如何お過ごしでしょうか。

本日は大阪市よりお越し頂き、晴れてラシーントラベラーを手にした

K様の愛車をご覧頂くコトに致そう。

ラシーントラベラー前方正面姿見

ラシーントラベラー 前方正面 姿見千両

今回のトラベラーだが、オーナーのこだわりにより

ラシーン本来の泥臭さというよりエレガント

(落ち着いて気品のあるさま。優美なさま)を表に打ち出した。

その結果、フロントグリルやドアミラー、さらにはホイールキャップや

背面のタイヤステーなど、それぞれがボディーと同色(ホワイト色)で

製作が行われた。

化粧直しを行ったフェース

化粧を施したフロントフェース

後期モデル(平成9年~平成12年式)のフロントグリルは

前期モデルのデザインよりあっさりした感覚。

ラシーン臭いのが好きな方は前期モデルを選ぶ傾向がある。

特に、後期モデルに対しフロントバンパーをボディー同色とした場合

エレガントさは増すようだ。

ラシーン用 ウッド調パネルの発売が秒読み段階

ウェル工芸所 ラシーン用ウッド調パネルが発売

遂にラシーン用ウッド調パネルの発売が秒読み段階に突入。

ウォルナット、ゼブラノと2種類そして前期モデル、後期モデルと

共に用意される予定だ。

今回ご覧頂いているのはその内の一つ、ウォルナットである。

ナルディクラシックウッドハンドル&ウッドパネル

ナルディクラシックは36Πが一般的

ナルディは新品とUSEDと購入時に選択することが可能だ。

価格は概ね1万円ほどの差。

またUSEDであれば年代により若干センターモチーフ用リングの

有り、無しが存在する。

謹製ウェル帆布 60デザインレザーシート

謹製ウェル帆布 レザーシート張替え

ラシーン専用60レザーシートは最近若干のアレンジが加えられ

さらに乗り心地がパワーアップ。

そして、MADE JAPANの最高級防汚レザーにより

張替えが行われる。

背面タイヤ周辺の様子

謹製ウェル帆布 タイヤカバー張替え

タイヤカバーには帆布が使用されており、純正以上の耐候性を

追求している。

ラシーントラベラー斜め後方姿見

ラシーントラベラー 斜め後方姿見

背面タイヤステーやホイールキャップもホワイト一色で統一された。

この度はK様ラシーントラベラー納車、誠におめでとう御座いました。

末永くお乗りいただけますことお祈り致します。

今日はコレまで~。

本日の名言

幸福とは幸福を問題にしない時をいう。

by芥川龍之介

ということで、日本ではだいたいの人々が幸福なのであります。

世界では約70パーセントの方々が一日1ドルも使えない貧困状態。

私たちは、テレビも見れて、車も乗れて、本当に幸せであります。