☆和歌山県和歌山市 K様 ラシーントラベラー納車おめでとう御座います☆

どんもす=ウェルです。

皆様、またまた大寒波が襲って参りましたが

如何お過ごしでしょうか。それでは本日も納車おめでとうブログで御座います。

本日は和歌山県和歌山市からお越し頂き、はれてオーナーとなられた

K様の愛車を御拝観つかまつる。

ラシーントラベラー 前方正面姿見

ラシーントラベラー 前方正面姿見

今回ご覧頂く車両はラシーン前期モデル、グレードはタイプ3がベース。

ラシーンは平成9年を境に前期型と後期型が存在する訳だが、

タイプ3というグレードは前期モデルだけである。

そして、その特徴はサンルーフが装着されているということだ。

フロントグリルラッカーフィニッシュ

フロントグリル ラッカーフィニッシュ

ラシーンのフロントグリルの材質は樹脂である。

外装は鉄で出来ており、樹脂と鉄とでは塗装の膜(塗膜)の

劣化具合が大きく異なる。

特にフロントグリルの塗膜の劣化は著しく

スピードウェルではすべての販売車両には

グリルのラッカーフィニッシュ(再塗装)が標準でおごられるのだ。

謹製ウェル帆布 ウェル50スタンダードレザー

謹製ウェル帆布 ウェル50スタンダードレザー

ツートーンカラーで仕上げられたゴーマルデザインの

高品位の張替えレザーシート。

思ひのカラーが選択出来ることにより

オーナーにとって、より愛着の湧く仕上がりに。

謹製ウェル帆布 後部座席

謹製ウェル帆布 後部座席

後部座席もご覧の通り。前部座席と同様に

同じカラーで張替えが行われる。

たまに前部座席と後部座席のカラーを反転する方もおられるが

すべてはフルオーダーであるゆえ、どのような組み合わせも可能だ。

謹製ウェル帆布 前席後方姿見

謹製ウェル帆布 前席後方姿見

後部からは解りやすいが、前部座席の後面にある

ポケットは形状と有り無しの選択が出来る。

今回はラシーンでは一番オーソドックスなスリット型を採用。

ラシーントラベラー 斜め後方姿見

ラシーントラベラー 斜め後方姿見

背面タイヤのステーなどもカラーリングは自由自在であり

オーナーがこだわるトコロ。

タイヤカバーの張替えも見事に終えて、はれて納車となった。

ラシーントラベラー納車おめでとうございます

ラシーンちゃんとK様ご夫妻をガシャ!!

この度はK様、ラシーントラベラー納車誠におめでとうございました。

末永くお乗り頂けることをお祈り申し上げます。

今日はコレまで~。

本日の名言

一番高い山は富士。

では二番目に高い山は?

それぐらい一番と二番に差があるのだ。

byウェル

ということで、山に詳しい方であれば解るだろうが、

一般的になかなか二番目が出てこないものです。

それほど、一番と二番には差があると言いたい。

何事も1番を目指して頑張りましょうぞ!!

☆広島県広島市 H様 PAOトラディショナル納車おめでとうございます☆

どんもす=ウェルです。

さて皆様、本日は建国記念の日ということで、

日本の誕生日で御座いますが如何お過ごしでしょうか。

本日は、広島県広島市のH様の元へお届けに上がられた

PAOトラディショナル、イタリー仕様をご覧頂こう。

PAOトラディショナル 斜め前方姿見 アイボリー

PAOトラディショナル 斜め前方正面姿見

ホイールが純白でキリッとしているのがFIAT500C風で

スピードウェルではイタリー仕様とそう呼んでいる。

またこの車両は外装に加え、内装もイタリーな感覚で仕上げているからトータルで

センスが良いのでそれではずずいと行こう。

ダッシュの上下張替えやハンドルの交換

謹製ウェル帆布 ダッシュ上下の張替え

ダッシュ上下とは、インストルメントパネル上面とアンダートレイの

両方の張替えのコトを指す。

今回のカラーリングは、フェラーリやランボルギーニなどイタリアの

スーパーカーなどでも使用されている上質な革に近い色合いで

張替えが行われている。

ナルディクラシックハンドルもマッチ

ナルディクラシック ウッドハンドルも絶妙なバランス

完全にイタリア色を彷彿とさせる仕上げがナルディウッドだろう。

1960年代のイタリアにワープしたように思えるような擬似的空間が

オーナーの心を魅了する。

全面にイタリアンレザー色を採用

謹製ウェル帆布 ウェル60スタンダードレザー

シートのカラーリングもキャンバストップや

ダッシュ上下などと統一され、まとめあげられている。

シートのカラーなどお選びいただくときに、何色入れることが

可能であるから、2色、3色と入れるのも良し。

しかし、このように1色でストレートに表現するのもカッコゆす。

配管類の取り回しは芸術的

配管類などの取り回しは芸術的

スピードウェルではこうした配線や配管類などの取り回しを

センスよく纏める技術を磨いている。

機能部分だけでなく、見ても楽しめるものの追求がココに在り。

今の日本のモノ造りに欠如している何かがここに見え隠れする。

ということで、この度はH様PAOトラディショナル納車

誠におめでとうございました。

株式会社花田写真事務所

お気に入りの写真がインテリアに。

実はH様は株式会社花田写真事務所の代表取締役。

通りでセンスが良いのだが、写真をパソコンで送るだけで、3日後には

インテリアの写真パネルがお手元に届くという。

詳しくはwww.liblo.netでご覧頂こう。

さてさて、広島には路面電車が走っているということで、

ココからはビューティフルジャパンをご紹介する。

広島電鉄横川駅

広電 横川駅

こんなにノスタルジックな駅を造るとは

コストより価値感が全面に押し出たデザインが最高だ。

ノスタルジックなデザインはなぜか安らぎを与えてくれる。

広電は、軌道線6路線19.0kmと、鉄道線1路線16.1kmの

総延長35.1kmの路線を持っている。

どちらも軌間1435mm、直流600V電化。

1日あたりの輸送人員は約16万人で、軌道線と鉄道線を合わせた

輸送人員と路線延長は、路面電車としては日本一であるのだ。

広電本社前 

広電本社前

1975年(昭和50年)に千田車庫で火災が発生し一部車両が廃車となり、

1978年(昭和53年)より京都市電から1900形を購入。

左側の車両はその京都市電から購入したものだが、

なんとネームプレートに『祇園』という文字が。

その後に来た車両には『嵯峨野』という文字が刻まれていた。

広電に嫁入りしたのにもかかわらず、京都で走っていた愛称が

そのまま使用されているなんて、思わず胸が熱くなった。

まさにビューティフルジャパンだ。

日本にはいろいろな素晴らしい物、考え方、がある。

それは、日常何気もなく通り過ぎる場所であり、一度見直すと

本当の日本の良さが伺える。そして誇りを持てるだろう。

今日はコレまで~。

本日の名言

評論家は要らない。結果がすべてだ。

マスコミも前後をカットした捻じ曲げた報道。

インターネット上のあいまいな情報。

これからは、本当というものを自身でしっかり見つけなければ

なりませんなぁ。

☆愛知県名古屋市 N様 PAOトラディショナル納車おめでとうございます☆

どんもす=ウェルです。

さて皆様、またまた寒波が襲って参りましたが、

暖房なしでブログ頑張っております。

本日は名古屋市にお住いのN様へお届けされたPAOトラディショナルを

ズズイとご覧頂くコトに致そう。

PAOトラディショナル テラコッタ色

PAO トラディショナル テラコッタ

今回のPAOトラディショナルだが、カラーリングはテラコッタと申す。

純正色では一番とんがったカラーリングであり、その為個性も強い。

テラコッタ (terra cotta) とはイタリア語の「焼いた (cotta) 土 (terra)」

に由来する言葉であり、素焼きの花瓶の色といっても間違いはない。

焼く温度は800度前後がちょうどこの色目だという。

アクアグレイ車両をベースに製作

アクアグレイの車両をベースに製作された

実はこのアクアグレイの車両、これが先のご覧頂いた車両のベースだ。

内外装をテラコッタに仕上げるには800度という温度で焼く。

とうのは冗談で、塗装して製作が進められた。

テラコッタ車両は非常に現存車両が少なく、こうして

造りこんでの製作が可能である。

デラックストップがひと時だけ復活

デラックストップが今晩だけ復活

スピードウェルではデラックストップ47色が以前存在したが、

現在はジャーマントップに移行、デラックスは販売中止に。

しかし、微妙なカラーリングを希望される方には特別用意もすることが可能だ。

オーナーのこだわりがウェルを熱く動かす時がある。

謹製ウェル帆布 60スタンダードレザー

謹製ウェル帆布60スタンダードレザーシート

アンダートレイもシート同様にテラコッタ色を基調としている為、

配色は非常にトラディショナルな感覚だ。

ウェル リプレイスメントマフラー

ウェルリプレイスメントマフラー

馬力、トルク、燃費。そして大人らしさ。

5ZIGENとスピードウェルが共同開発をおこなった

非常に大人らしいマフラーである。

毎度ご説明しているが、詳しくはウェルマガジンを

ご覧頂きたい。しかし、手前味噌ながら素晴らしい姿見だ。

お土産まで頂き、感謝感謝でございます。

お土産まで頂き、感謝感謝で御座います。

わざわざこちらが納車でお伺いしているのに、

お気遣い誠に痛み入ります。

PAOトラディショナル納車おめでとうございます。

PAOトラディショナルとN様をガシャ!!

この度はN様、PAOトラディショナル納車誠におめでとうございます。

それでは3か月点検もお待ち申し上げます。

今日はコレまで~。

本日の名言

その日をちゃんと生きること。

簡単な言葉ですが、有意義に一日を使っている人は

どれぐらいいるのでしょう。

明日は、いちどちゃんと生きてみてください。

ウェルもやってみます。

☆岐阜県多治見市 M様 PAOトラディショナル納車おめでとうございます☆

どんもす=ウェルです。

さてさて、皆様なんとも寒気が物凄く寒い日が続きますが

如何お過ごしでしょうか。

本日は岐阜県多治見市より遠路はるばるご来店いただき、

PAOトラディショナルのオーナーとなられたM様の愛車を

ご覧頂くコトに致そう。

PAO トラディショナル 斜め前方姿見

PAO トラディショナル 斜め前方姿見 

今回のPAOトラディショナルは、アクアグレイ色のオートマチック。

天井はキャンバストップ仕様だ。

トラディショナルグレードでは標準となったホイールのアイボリーカラー。

伝統的なホイールのカラーリングという感覚でスピードウェルでは

一つの提案として行っている訳だが、PAO本来のホイールカラーはシルバーである。

PAOトラディショナル 前方正面姿見

PAOトラディショナル 前方正面姿見

トラディショナルグレードでは、バンパーやグリル、ワイパーや

ドアミラーなどもラッカーフィニッシュの対象となる。

オーナーの思ひのカラーに仕上げるのは、それぞれのオーナーが末永く

大切にしてもらいたい、乗ってもらいたいという訳があった。

PAOトラディショナル 斜め後方姿見

PAOトラディショナル 斜め後方姿見

雪が舞い踊る中での撮影。

キャンバストップのモカブラウン色であるが、これは実はT自動車の

MR-Sという車両の幌が流通したもの。

しかし、ちまたでは在庫が尽き、到頭スピードウェルでは2000mという単位で

メーカーに特別受注。今後も安心して張替えるが出来るコトとなった。

謹製ウェル帆布 ウェル60(ロクマル)レザーシート

謹製ウェル帆布 ウェル60レザーシート 『通称=ロクマル』

今回は、トップ(幌)とカラーリングを統一。

さし色に濃い茶色をパイピングに施し、お洒落に仕上げられている。

オーナーのこだわりがにじみ出てくる仕上がりだ。

PAOトラディショナル 納車おめでとうございます。

M様とパオちゃんをガシャ!!

この度はM様、大変お待たせ致しました。そして、納車おめでとうございます。

これから、PAOと共に楽しい人生を送って頂けることをお祈り申し上げます。

今日はコレまで~。

本日の名言

夢と情熱さえあればそれでいい。

byウェル

今の日本に少し足りない何かがあるとするならば、

夢と情熱ではないでしょうか。

戦後、目まぐるしく日本は復興をとげましたが、

その頃のようなきらきら輝く未来を信じて

夢と情熱で進んでいきたいものです。

☆大阪府大阪市 O様 FIGARO・ヌーベルバーグ納車おめでとうございます☆

どんもす=ウェルです。

さて皆様、遂に2月。一年の1/12が早々に終わってしまいましたが、

1月は如何でしたでしょうか。

本日は大阪市にお住いのO様ご夫妻がオーナーとなられた

スピードウェルの受注製作『FIGARO‐ヌーベルバーグ』をご覧頂こう。

FIGARO‐ヌーベルバーグ 斜め前方姿見

FIGARO‐ヌーベルバーグ 斜め前方姿見

スピードウェルではフィガロの受注製作を昨年より開始。

今回O様の頂きし仕様は、外装は純正を踏襲し、

トップ生地もホワイトで張替えが行われている。

銀モール類なども、不良個所は交換され美しい状態に保たれた。

FIGARO‐ヌーベルバーグ 斜め後方姿見

FIGARO‐ヌーベルバーグ 斜め後方姿見

フィガロは4人乗りである。

てっきりオープンツーシーターを連想するそのボディ形状だが、

実際は4人乗ることはほとんどなく、後部座席は荷物を置く程度にとどまる。

なんとも2人乗りというものは優雅なものだ。

フィガロ 内張り

FIGAROの内張り

現在フィガロオーナーの方は良くご存じだろうが、

フィガロの内張りは経年の劣化により、ねちゃねちゃしている。

スピードウェルではそれを根本的に払拭するため、

下地からやり直し特殊な内装色で仕上げが行われている。

それがヌーベルバーグの品質だ。

シート張替え時の調整

FIGAROのシート張替え時の調整

経年劣化をおこしたシートを、新品の状態に近づけるべく、

シート下部にもあんこを挿入し、仕上げが施される。

楽しくドライビングしてほしい。

そういう思いは見えない部分で支えられているのだ。

謹製ウェル帆布 フィガロレザーシート張替え

謹製ウェル帆布 FIGARO レザーシート張替え

カラーは200色以上より選択が可能であり、

オーナーの心を惑わせる。

フィガロは本来ホワイトを基調としている。

逆転の発想でホワイトだからこそ、そこにオーナーの思ふ

好きなカラーを入れることが可能のようだ。

FIGARO 後方正面姿見

FIGARO‐ヌーベルバーグ 後方正面姿見

Be-1、PAOとつづき、FIGAROが時代と共に販売されたのだが、

なんとFIGAROが一番車両重量が重く、そのため、エンジンは

マーチターボの後期タイプが鎮座。

その恩恵にあやかり、マフラー出口は2本出しが標準である。

この度はOご夫妻様、FIGARO-ヌーベルバーグ納車

誠におめでとう御座いました。

今日はコレまで~。

本日の名言

仕事とは、志事である。

by植木文造

さすがは文造さん。感じ(漢字)が変わりますなぁ。

☆愛知県一宮市 A様ラシーントラベラー納車おめでとうございます☆

どんもす=ウェルです。

さて皆様、連日連夜非常にお寒いではありますが、さらに最強クラスの

寒波が襲ってくるとか。用意を整えておきましょう。

本日は愛知県一宮市にお住いのA様の元へお届けに上がりし、

ラシーントラベラーをズズイとご覧頂こう。

ラシーントラベラー 前方正面姿見

ラシーントラベラー 前方正面姿見

この度のラシーントラベラーだが、後期モデルのサンルーフ仕様。

後期モデルでは基本グレードで、本来サンルーフの仕様は販売されていない。

ということで、非常に希少な車両である。

グリルラッカーフィニッシュ

グリルラッカーフィニッシュ

後期モデルではグリル中央がこのような感じで、色を切り替えることが可能。

今回のように明るいシルバーなど色を追加すると、グリルの機能が解りやすくなる。

ココから空気を取り入れている、まさにそのような感覚だ。

タイヤカバーラッカーフィニッシュ

タイヤカバー ラッカーフィニッシュ

一般的なグレードではシルバーとガンメタリックで製作されているが

こちらは当時限定モデルで販売されていた仕様のカラーリングを踏襲。

ラシーンのタイヤカバーは実はラシーン用として開発されているのではないが

ラシーンに非常にマッチしており、人気のあるタイヤカバーと言って過言ではない。

謹製ウェル帆布60スタンダードレザー

謹製ウェル帆布 60スタンダードレザーシート

オーナーの個性あふれるカラーリング。

その独特なセンスはオーナーが大切にする至福を追求している。

カラーはこのように運転席、助手席など一つずつ変化させるコトも可能だ。

ラシーントラベラー 納車おめでとうございます。

ラシーンとA様をガシャ!!

この度は、お土産まで頂き、本当に感謝感謝で御座います。

お土産まで頂き、感謝感謝でございます。

祝納車と頂戴した羽二重餅。

古式ゆかしき感覚に加え最高においしいお餅でした。

この度はA様、ラシーントラベラー納車誠におめでとうございます。

今日はコレまで~。

本日の名言

希望と恐れは切り離せない。

希望のない恐れもなければ、

恐れのない希望もまたない。

by ラ・ロシュフーコー

希望というからには大きな希望を打ち出すことが肝心。

恐れもないような希望など希望ではない。

そういうことだろう。

☆群馬県前橋市 A様 PAOトラディショナル納車おめでとうございます☆

どんもす=ウェルです。

さて皆様、実に寒く、寒中お見舞いもうしあげますが、如何お過ごしでしょうか。

本日は群馬県前橋市のA様の元へお届けにあがらせて頂きし

PAOトラディショナルをご覧頂くことに致そう。

PAO トラディショナル アクアグレイ キャンバストップ AT

PAOトラディショナル アクアグレイ キャンバストップモデル

今回のPAOトラディショナルだが、久しぶりに英国レイヨット製の当時物(デッドストック)

フォグランプが手に入りオーナーとの協議の末、フロントフェイスに鎮座するコトとなった。

DL701 レイヨットフォグランプ(当時物)

DL701 レイヨットフォグランプ

フォグランプとは直訳すれば霧灯。霧の中でも波長の長い黄色い色の光で

遠くまで光を照らすことが出来るわけだ。

しかし、このフォグランプは良くできており、プロダクト的にも

実用的にも申し分ない。

ウェル的にはフォグレンズの縦スリットがなんともたまらない感じ。

スタッドレスタイヤ×社外品ホイール

スタッドレスタイヤと社外品ホイール

スピードウェルも今季80本の限定でスタッドレスタイヤを販売。

残るところあと一台で完売御礼である。

そして、リーズナブルな社外品ホイールと合わせて取り付けた様子。

本当はPAO純正ホイールが良いのだが、なにせ価格がかなり、、、。

ということで、純正に一番近いホイールを探して取り付けを行った。

これならPAOのホイールの約1/3の価格で手に入れることが可能だ。

PAO トラディショナル 側面姿見

PAO トラディショナル 側面姿見

ホイールとのマッチングも悪くはない。なぜなら、純正ホイールのセンターキャップが

そのまま取り付けることが可能だからだ。

PAOはデザイン上、前傾姿勢が基本となる。

そのこだわりのあるデザインは、いつ見てもお洒落だ。

謹製ウェル帆布ダッシュ上下張替え

謹製ウェル帆布ダッシュ上下パネルの張替え

ダッシュパネル上面とアンダートレイを合わせて『ダッシュ上下の張替え』と

総称しているが、上下の色を違う色で製作することも可能だ。

今回は、キャンバストップからダッシュ上下、レザーシートの

それぞれのカラーは統一され、ストレートな印象で製作が行われている。

謹製ウェル帆布60スタンダードレザー

謹製ウェル帆布 60スタンダードレザー

PAOでは人気の60スタンダード。

スピードウェルのシート群の中でも、黄金比を採用した

美しいレザーシートの代名詞的存在である。

ということで、この度はA様PAOトラディショナル納車

誠におめでとうございます。

末永く大切にお乗り頂ければ幸いです。

と、ココでビューティフルジャパン『美しき国、日本』のご紹介。

今回は群馬県の前橋市のA様のご自宅へお届けということで、

近くにある有名な神社、上野総社神社にお邪魔した。

天の岩戸

天の岩戸

上野総社神社は上野の総鎮守。

非常に素晴らしい彫刻が見ることが出来る。

写真は枡合部(ますあい)の彫り物。

題材は天の岩戸である。

日本の神話の一番有名な彫り物であり、天照大神(あまてらす)が

素戔嗚(すさのお)の悪さがひどく天の岩戸に隠れたシーン。

天宇受賣(あめのうずめ)がおっぱいを出して踊りはしゃぎ、

天照大神がすこし外のコトが気になって岩戸を開けた瞬間

手力雄(たじからお)が岩戸をがさーと放り投げたという。

伝承地は宮崎県の高千穂にある。この岩戸は長野県の

戸隠までとんでいったとか。

木鼻も豪快だ

獅子の彫り物 通称=木鼻

彫り物の取り付けている場所によりそれぞれ部位の名称がある。

獅子の部分は木鼻とそう呼ぶ。

正面は獅子だが、右側の木鼻は、獅子でも像のような感じ。

これは象鼻とそう呼ぶ。

寺社仏閣の建物は見ていて飽きることなく、先人の素晴らしい技術を

その場で肌で感じることが可能だ。

何かを運んでいる

枡合(ますあい)には何かを運んでいる人がいる。

この人は中国人だろうか。

特に、中国の孔子の教えや司馬温公のお話などよく題材にされている。

脇障子

脇障子(わきしょうじ)の人物

武者などが彫刻されているのはほとんどが江戸時代以降の作品が多い。

それでは江戸時代後期まではというと、泰平の世の中にあこがれ

中国人の子供たちが遊ぶ姿がよく描かれているようだ。

三手先

三手先(みてさき)の組物

特に外へ大きく軒を張り出すための構造。

東大寺などは六手先(むてさき)といわれる、より大きく軒を

張り出すための工法がとられている。

以前、ウェルが東大寺に伺った時に撮影したものが出てきたからご覧頂こう。

六手先

世界一の木造建築 東大寺の六手先の技術

日本人は素晴らしい 西暦700年代から世界一の建築物と

世界一の鋳造物(毘盧遮那仏)を作っていたのだから。

当時から日本人はハイテクだった。

ということで、呼称や彫り物題材までわかればもう玄人の世界。

さらに、建物の下より人、霊獣、神話と序列もあるのはご存じだろうか。

美しき国、日本。この建物は重要文化財でもあり、

いつまでたっても変わらない姿であってほしいものだ。

今日はコレまで~。

本日の名言

こけたら、たちなはれ。

by松下幸之助

まさにその通りです。また、立てばよいのです。

☆大阪府大阪市 N様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます☆

どんもす=ウェルです。

さて皆様、昨日は大寒ということで、寒中は非常に寒く

風邪などひかれてはいませんでしょうか。

本日は納車ブログということで、大阪市ににお住いのN様が愛車

ラシーントラベラーをご覧頂くことに致そう。

ラシーントラベラー サンドベージュ 

ラシーントラベラー サンドベージュ

今回の車両であるが、なんとオーナーはこれでラシーンの

4代目となる。簡単に申せば、ラシーンが凄く好きで

4台目車両となる、とそういうことだ。

謹製ウェル帆布 特別レザーシート

謹製ウェル帆布 特別レザーシート

特別というのは、レザー生地のコトで、張替えのデザインなどは同一。

こちらは50スタンダードというデザインである。

また、随所に細かなアレンジは加えられており、特に中心部の生地裏には

硬めのスポンジが封入されている。

そのコトにより、純正より若干硬くしっかりと身体をサポートしてくれる。

COXレザーを使用

COXレザーを使用

ジョルジェット70にしか使用しない特殊生地、COXを

特別に中央部に採用。

オーナーのこだわりが伺えるところだ。

謹製ウェル帆布 ハンドルレザー巻き

謹製ウェル帆布 ハンドルレザー巻き

純正ハンドルをレザーで巻く。

その本革にもこだわり、イギリス製ノーザンプトンレザーを使用している。

謹製ウェル帆布 シフトノブレザー巻き

謹製ウェル帆布 シフトノブレザー巻き

こちらもイギリス製の高級本革、ノーザンプトンを使用し

手間暇をかけてレザーをあつられた。

カラーはシートなどと調色することができ、

オーナーの思ひを形にすることが可能だ。

謹製ウェル帆布 背面タイヤカバー

謹製ウェル帆布 背面タイヤカバー 

今回はオーソドックスにブラックと、ボディー色に近いパイピング処理が

非常に玄人感漂う仕上がりに。

ストレートな雰囲気が非常にお洒落だ。

ウェルリプレイスメントマフラー

ウェルリプレイスメントマフラーを装着

さりげなく大人らしいデザインと音質。

燃費の向上と耐久性を追求した優れたマフラーである。

ということで、本日はN様のラシーントラベラーをご覧頂き候。

N様ラシーントラベラー納車、誠におめでとうございました。

これからも末永くお乗り頂けると幸いです。

今日はコレまで~。

本日の名言

折れるより曲がる方がまし

そうですなぁ。新年そうそう志高く進むことは大切ですが、

頑張りすぎて、志半ば折れてしまえば元も子もありません。

頑張りすぎず、あるときには曲がり、また元に戻れば良いのです。

続けること、あきらめないこと、それが一番大切だとおもいます。

☆大阪府大阪市 Y様 PAOトラディショナル 納車おめでとうございます☆

どんもす=ウェルです。

さて皆様、本日よりかなりお寒くなってまいりましたが、元気にゆきましょう。

ということで本日は大阪府大阪市にお住いのY様がオーナーとなられた

PAOトラディショナルをご覧頂く。

PAO トラディショナル 前方正面姿見

PAO トラディショナル アイボリー MT

アイボリーのMTはそれは、それは非常に台数が少なく

希少価値の高い車だと言える。

PAOの代名詞的カラーはアクアグレイ(青色)であり

アイボリー自体の車も少ないのに対し、さらにMT(マニュアルトランスミッション)

とくればスピードウェルでも年間を通じて3台出会えれば良い方だ。

PAO フロントフェース

PAO フロントフェース部

スピードウェルでは、販売車両の標準でバンパーやグリルの

ラッカーフィニッシュ(塗装)が行われるのだが、今回は純正のカラーを踏襲。

しかし、ヘッドライトにはオーナーのセンスによりヘッドライトピーク

(通称=まつ毛)がおごられている。

このまつ毛は取り付ける角度によりPAOの表情も変わる、

というところでオーナーの個性と可愛らしさが伺える。

アンダートレイ張替え

アンダートレイの張替え

ダッシュパネル上面は純正を使用し、アンダートレイのみレザーで張替が行われた。

このようにアンダートレイのみの張替えも出来れば、ダッシュ上部のみの張替えも

行う事が可能だ。

謹製ウェル帆布60スタンダードレザーシート

謹製ウェル帆布 ウェル60スタンダードレザーシート

熟練のクラフトマンが一から手作業で仕上げてゆく、

本格派のレザー張替えシート。乗り心地なども計算され、

内部のスプリングやスポンジまでリペアが施されており、

安易な被せるタイプのシートカバーのようなダブダブさは存在しない。

まさに、至極の張替えシートである。

シート裏面のポケット

シート背面のカバン(ポケット)のカラーも選択が可能。

上部ふたのパイプ、上部ふた、下部袋のマチ、下部袋

そして、ベルトと合計5ヵ所の色も選定が可能。

それぞれ別々の色にも出来る。

また、左右のシートでも色を変えることも可能だ。

PAOトラディショナル納車おめでとうございます。

PAOトラディショナルとY様をガシャ!!

この度はY様、PAOトラディショナル納車、誠におめでとうございます。

末永く大切にお乗り頂けますことをお祈りいたします。

ということで、本日はY様がこだわりのPAOをご覧頂き候。

今日はコレまで~

本日の名言

熱く、冷静に。

by瀬川佳恵

年始早々に素敵な方よりウェルが頂いた言葉がこれだ。

熱く『篤く』冷静に。

物事を熱く、しかし冷静になって行動を起こすという

なんとも逆行するような、非常にうらやましい名言。

今年はこの言葉よりスピードウェルは始動します。

☆和歌山県和歌山市 O様 PAOトラディショナル納車おめでとうございます☆☆茨城県土浦市 S様 RASHEENトラベラー納車おめでとうございます☆

どんもす=ウェルです。

さて皆様、本日は7日の七草粥の日で御座いますが、如何お過ごしでしょうか。

今年初めてのおめでとうございますブログとなりますので、PAOとRASHEENをご紹介!!

PAOは和歌山県にお住いのO様、RASHEENは茨城県にお住いのS様。

どちらの車両も自慢できる仕上がりでありますので、それではスピードウェル

おめでとうございますブログの始まり、始まり~。

PAOトラディショナル 前方正面姿見

PAO トラディショナル オリーブグレイ 前方正面姿見

今年のトップおめでた~はオリーブグレイのスチールルーフの車両。

PAOには、天井の種類は2種類(キャンバストップ、スチールトップ)が存在し、

スチールトップでは上面にもドアなどにあるリブが前から後ろまで走る。

デザインも良く、そして剛性面においても良い。

まさに機能的な美しさ(機能美)がスチールトップには存在するのだ。

PAO フロントフェースラッカーフィニッシュ

PAO フロントフェース部のラッカーフィニッシュ

バンパーやグリルにはオーナーの思ひのカラーによりラッカーフィニッシュ(塗装)が行われる。

今回のカラーは純正色であるのだが、実はこの純正色が非常に奥深い。

もちろん、オーナーの思ひというところであるから、どのような色に仕上げても

間違いはないのだが、純正にこだわるならそれはそれで、とことんこだわって

シルバー色を調合し、発売当初のカラーリングを踏襲するのがスピードウェルである。

ホワイト色にラッカーフィニッシュ(塗装)が施された

ホイールのラッカーフィニッシュ

今回は、ホイールをホワイトにラッカーフィニッシュ(塗装)が行われた。

このコトにより、いつも塗装しているアイボリーではやわらかい印象を受けるのだが、

ホワイトでは足回りがキリッと引き締まって見えるようだ。

さらに、今回はそのホワイト色が内装のレザーシートの張替え生地や、

ダッシュパネル上面の張替え、アンダートレイの張替えなどと

イメージが統一されているから面白い。

ダッシュ上下部の張替え

ダッシュ上下部の張替え

上部と下部では、同じカラーリングで配色は行われているが、

今回は生地が異なるものを使用。

アンダートレイの特殊生地(COX)で張替え

アンダートレイには特殊な模様のある生地(COX)でおこなわれている。

オーナーの個性とスピードウェルの引出しにより、

このような仕上げが可能だ。

どことなくノスタルジックな気分に浸る感覚。

ノスタルジックという言葉は(懐かしいと思わせるさま)のコトを指し、

それが、オールド(古い、旧い)や、レトロ(懐古趣味)といった言葉と

実は隣り合わせのようであるが、ウェルはそうではないと思っている。

まあ、哲学などにもよりそれぞれ考え方は違うだろうが、

最近のウェルの研究ではノスタルジックの隣には普遍性という

キーワードがどうやら存在している、という一つ答えがある。

PAO専用 ウェルリプレイスメントマフラー

5ZIGENとスピードウェルの共同開発 ウェルリプレイスメントマフラー

SUS304とSUS436のステンレスのハイブリッドマフラー。

適材適所に配置された鋼材と、コンピューターで分析された排気効率は

まさに5ZIGENによるもの。

そして、スピードウェルでは外カール形状のテールエンドや、吊り下げバンドによる

タイコの取り付け、純正同等に外へ角度を付ける事で視錯覚を踏襲した。

パワー、トルク、燃費を追求し、音質やデザインなどは大人らしい、という

コンセプトにより開発された魅力あるマフラーだ。

ということで、O様のPAOを自慢させて頂いた。

この度はO様、PAOトラディショナル納車おめでとうございます。

お次は。。。

茨城県は土浦市よりお越し頂き晴れて納車されたS様の

ラシーントラべラーをご覧頂こう。

ラシーントラベラー 斜め前方姿見

RASHEEN トラベラー サンドベージュ 斜め前方姿見

今回のラシーンだが、カラーは一番人気の高いサンドベージュ。

フロントフェースや足回り、背面タイヤのステーやワイパーなどの

カラーリングはオーナーが思ひによるものにラッカーフィニッシュ(塗装)が行える。

ラシーン フロントグリルラッカーフィニッシュ

フロントグリル ラッカーフィニッシュ

ラシーンのフロントグリルの素材は鉄ではなく、プラスチック。

経年の劣化により、鉄部とは違いカラーのダメージは相当だ。

スピードウェルではこのグリル部全体をリペイント(再塗装)を施し、

さらに、オーナーの思ひのカラーにも出来るというから楽しみだ。

ラシーン 後方正面姿見

RASHEEN トラベラー 後方正面姿見

背面タイヤのステーは今回は、ルーフレールと同色でラッカーフィニッシュ

が行われている。

パイプ類はシルバーに統一しより一体感を生むという魂胆だ。

ちなみに、タイヤカバーは内装色と統一してある。

ナルディクラシック ウッドハンドル

ナルディクラシック ウッドハンドル

ナルディの仕上げは非常に美しく、しかし天然木のため同じ色は一本として

存在しない。

まさにそれが非常にわくわくする個人の優越感であるわけだが、

今回はそのパネルラッカーフィニッシュにカラーに近い色の

ハンドルを探し出し装着が行われた。

ハンドルのカラー、一つでもイメージがガラッと変わるゆえ、

スピードウェルではそのような細工にも余念はない。

謹製ウェル帆布60デザインレザーシート

謹製ウェル帆布 ウェル60デザインレザーシートの張替え

これまたワインレッドのパイピングがピリリと効いており

非常にお洒落だ。

カラーサンプルは基本200色ほどが用意されているが、

そのすべてを見れば絶対に決まらない。

まずは、どういう方向性に持っていくか、その基礎から考えて

色味を絞っていただければ幸いである。

ラシーン専用 ウェルリプレイスメントマフラー

ラシーン専用 ウェルリプレイスメントマフラー

こちらも、機能美を追求した仕上がりは5ZIGENとスピードウェルの共同開発に

よるもの。

もとよりラシーンのテールは外カールではなく切りっぱなしであったようだが、

こちらはリプレイスメントマフラーの仕上げとして外カールのデザインを選んでいる。

特にラシーンの燃費特性を向上させようと必死になって造りこんでおり、

阪神高速での5ZIGENとの共同テストは非常に懐かしくも感じる。

大人らしくて機能的、これこそスピードウェルが求める美しい形だ。

ラシーントラベラー納車おめでとうございます。

ラシーントラベラーとS様をガシャ!!

この度はS様ラシーントラベラー納車、誠におめでとうございます。

また、駅までお送り頂き、お土産まで頂き、恐悦至極に存じます。

ということで、本日は立続けてお二方のご自慢の車両をご覧頂いた。

今年も、皆様がご自慢となる車両をどんどん製作するゆえ、

是非とも楽しみにして頂きたい。

今日はコレまで~。

本日の名言

どんな時も絶対に下を向いてはならない。

つねに前を向いて進むだけだ。

この強い心を持って今年も一年、皆様と共に頑張って参りたい

と、ウェルは思います。