☆広島県広島市 H様 PAOトラディショナル納車おめでとうございます☆

どんもす=ウェルです。

さて皆様、本日は建国記念の日ということで、

日本の誕生日で御座いますが如何お過ごしでしょうか。

本日は、広島県広島市のH様の元へお届けに上がられた

PAOトラディショナル、イタリー仕様をご覧頂こう。

PAOトラディショナル 斜め前方姿見 アイボリー

PAOトラディショナル 斜め前方正面姿見

ホイールが純白でキリッとしているのがFIAT500C風で

スピードウェルではイタリー仕様とそう呼んでいる。

またこの車両は外装に加え、内装もイタリーな感覚で仕上げているからトータルで

センスが良いのでそれではずずいと行こう。

ダッシュの上下張替えやハンドルの交換

謹製ウェル帆布 ダッシュ上下の張替え

ダッシュ上下とは、インストルメントパネル上面とアンダートレイの

両方の張替えのコトを指す。

今回のカラーリングは、フェラーリやランボルギーニなどイタリアの

スーパーカーなどでも使用されている上質な革に近い色合いで

張替えが行われている。

ナルディクラシックハンドルもマッチ

ナルディクラシック ウッドハンドルも絶妙なバランス

完全にイタリア色を彷彿とさせる仕上げがナルディウッドだろう。

1960年代のイタリアにワープしたように思えるような擬似的空間が

オーナーの心を魅了する。

全面にイタリアンレザー色を採用

謹製ウェル帆布 ウェル60スタンダードレザー

シートのカラーリングもキャンバストップや

ダッシュ上下などと統一され、まとめあげられている。

シートのカラーなどお選びいただくときに、何色入れることが

可能であるから、2色、3色と入れるのも良し。

しかし、このように1色でストレートに表現するのもカッコゆす。

配管類の取り回しは芸術的

配管類などの取り回しは芸術的

スピードウェルではこうした配線や配管類などの取り回しを

センスよく纏める技術を磨いている。

機能部分だけでなく、見ても楽しめるものの追求がココに在り。

今の日本のモノ造りに欠如している何かがここに見え隠れする。

ということで、この度はH様PAOトラディショナル納車

誠におめでとうございました。

株式会社花田写真事務所

お気に入りの写真がインテリアに。

実はH様は株式会社花田写真事務所の代表取締役。

通りでセンスが良いのだが、写真をパソコンで送るだけで、3日後には

インテリアの写真パネルがお手元に届くという。

詳しくはwww.liblo.netでご覧頂こう。

さてさて、広島には路面電車が走っているということで、

ココからはビューティフルジャパンをご紹介する。

広島電鉄横川駅

広電 横川駅

こんなにノスタルジックな駅を造るとは

コストより価値感が全面に押し出たデザインが最高だ。

ノスタルジックなデザインはなぜか安らぎを与えてくれる。

広電は、軌道線6路線19.0kmと、鉄道線1路線16.1kmの

総延長35.1kmの路線を持っている。

どちらも軌間1435mm、直流600V電化。

1日あたりの輸送人員は約16万人で、軌道線と鉄道線を合わせた

輸送人員と路線延長は、路面電車としては日本一であるのだ。

広電本社前 

広電本社前

1975年(昭和50年)に千田車庫で火災が発生し一部車両が廃車となり、

1978年(昭和53年)より京都市電から1900形を購入。

左側の車両はその京都市電から購入したものだが、

なんとネームプレートに『祇園』という文字が。

その後に来た車両には『嵯峨野』という文字が刻まれていた。

広電に嫁入りしたのにもかかわらず、京都で走っていた愛称が

そのまま使用されているなんて、思わず胸が熱くなった。

まさにビューティフルジャパンだ。

日本にはいろいろな素晴らしい物、考え方、がある。

それは、日常何気もなく通り過ぎる場所であり、一度見直すと

本当の日本の良さが伺える。そして誇りを持てるだろう。

今日はコレまで~。

本日の名言

評論家は要らない。結果がすべてだ。

マスコミも前後をカットした捻じ曲げた報道。

インターネット上のあいまいな情報。

これからは、本当というものを自身でしっかり見つけなければ

なりませんなぁ。

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