どんもす~。ウェルです。
さて皆様、本日は茨城県取手市のS様の元へ嫁ぐコトとなった
PAOトラディショナル(オリーブグレイ)をご覧頂く。
スピードウェル PAOトラディショナル オリーブグレイ
今回の車両の諸元だが、平成1年式 オリーブグレイ オートマッチック
天井はノーマルルーフと呼ばれる鉄製
このノーマルルーフは現在非常に希少であり、
手に入れるコトはなかなか出来ない、今ではめずらしい車両だ。
今回の外装はワイパー以外、オリジナル(純正)の状態を再現
フロント、リヤのバンパーやフロントグリル
さらにホイールと平成元年に発売された当初のカラーだ。
ウェル帆布謹製 ダッシュパネル&アンダートレイの張替え
今回S様のコーディネートはダッシュパネルを内装のカラーに
アンダートレイのカラーをハンドルのカラー『象牙色』に
と言う事で仕立てている。
PAOの純正ハンドル。
ハンドルコラムは東京モーターショー出展時に
プロトタイプの仕様として製作された『象牙色』にラッカーフィニッシュが施された。
謹製ウェル帆布による60『ロクマル』レザーシートの張替え。
今回の色味はオリーブグレイの車両に非常に溶け込み
絶妙なカラーコーディネートと、車両製作中にスピードウェル
に御来店になられた方々も口にされていたようだ。
趣味趣向は皆違えど、いろんな方々がいいなぁ~と
声をかけてくれるクルマであれば、オーナーの満足はレッドゾーンに。
PAO純正ホイールはシルバー色である。
このタイヤの分厚さといえばよいか、ふくよかさが非常に
愛らしく、PAOにとってはベストなタイヤサイズだといえる。
リヤタイヤの風景。
純正タイヤサイズは前後とも155SR12であり、
タイヤサイズ(外径)は558mm。
現在は155/80R12という表記のサイズを代用することになり
こちらのタイヤサイズは552mmと6mmほどまだ小さいのである。
この可愛らしさ、タイヤサイズが絶妙と叫びたくなる。
S様、この度はPAOトラディショナル納車誠におめでとう御座いました。
ずっとずっとながくお乗り下さい。
手作りのケーキ
またまた、手作りのケーキまでお土産頂き、
誠に恐縮であります。
今日はコレまで~。
本日の名言
自己否定と自己革新こそが
見えない大陸への
唯一確実なパスポートだ
by大前研一