発表!第50回全日本模型ホビーショー開催の巻!

どんもす~。ウェルです。
さて本日は、本日幕張メッセで開催されている
第50回全日本模型ホビーショーに株式会社国際貿易が
出展している日産RASHEENのフォルムをズズイとご覧頂く。

株式会社国際貿易が企画こだわりを持って製作を行った
日産RASHEENが1/43スケールモデルとして登場。
『車体のデザインを忠実に再現し、その独特な雰囲気を
表現するために実車をスキャン。スケールに応じたデフォルメ
を施しモデル化。マイナーチェンジ前後の作り分けに関しては
フロントグリルの金型2種類用意し、これに対応。多くのオーナー
にお喜び頂けるよう準備を整えた。
そして、カラーバリエーションの豊富さもラシーンの魅力。
合計10色程度のラインナップが予定されている。』

未だ開発中であり、ホワイト、アクティブレッド、ブラック以外は
今回は参考出品となったわけだが、上代は5,000円と
マニア心をくすぐる価格となった。

今回出展された色はまだ開発中の物となった。
スピードウェルでは当時のカラーを再現し、当日にご献上。
今後のカラーの開発が非常に楽しみだ。
そして今回、10色ものカラーが出るという運びとなり、
ラシーンオーナー達にとっては自分の車がほぼ手に入るコトになる。
また、ラシーンのグレードはほぼ網羅されるゆえ、
今後の情報も楽しみにして頂きたい。

『1/43スケール 後期型 日産ラシーン タイプ2 ホワイト』
後期タイプのフロントフォルムである。
鍍金ライトリムがラシーンらしさを強調。
気難しいフロントグリルの形状も見事にデフォルメが施され
デザインされている。
今回フロントバンパーカラーが明るいシルバー色に
なっているが純正色を彷彿とさせるよう改善し販売される。
ウィンカーのカラーも後期タイプはクリア色である。
それぞれに改善予定のようだ。

『1/43スケール 平成8年式 ラシーンタイプL アクティブレッド限定車』
ご覧頂きたいフェース部だが前期型のこれまた難解なグリル形状を再現。
この仕上がりに至るまでにはかなりの試行錯誤があったようだ。
さらにココからが醍醐味。
上記の車両は平成8年に限定車として発売されたタイプLである。
ボディー同色ミラーやフロントドアに羅針盤のデカール、
ホワイトホイールキャップという限定車の特徴が
今回のモデルではくまなく踏襲。
内装のカラーやタイヤカバーまで当時の新車状態になるという
国際貿易のこだわりようが伺える見事な仕上がりとなった。

タイヤカバーのデザインに注目。
実は、グレード別、カラー別に背面タイヤカバーのデザインが
異なるのも今回のモデルの注目するべきところだ。
国際貿易 企画・開発チームリーダーの石田氏は
付け加えて、『タイヤカバーの素材にもこだわった』と話が続く。
よく見るとタイヤカバーが生々しい質感が伺える。
そう、一般的であればこの素材はプラスチックとなるわけだが、
ビニール感を演出する為に、素材を近づけている。
と、ウェルのマニア心をさらにくすぐり続ける。

『1/43スケール 平成8年式 ラシーンタイプF ブラック限定車』
限定車タイプFは実は背面タイヤは装着されていないのだが、
参考出品ということで、タイヤカバーのデザインを露出させる手前
背面タイヤが装着されてお披露目となった。
それでは1/43スケール日産ラシーンのフォルムをご覧頂こう。

斜前方姿見。

左側方姿見。

後正面姿見。

右側方姿見。
と言う事で、株式会社国際貿易が企画製作する
1/43スケール日産ラシーンをご覧頂いた。
スピードウェルでは今回のラシーンに協力すべく
カラーサンプルなどを提供。
合計10色のカラーが今後の製作で上手く纏まるかが
非常に楽しみな所だ。
そしてスピードウェルでは今回ブログで登場した
このラシーンモデル3グレードを
10月18日~22日まで期間限定で先行予約を開始。
①後期型 ホワイト タイプ2 販売価格 5,000円
②前期型 アクティブレッド タイプL 販売価格 5,000円
③前期型 ブラック タイプF 販売価格 5,000円。
ラシーンが発売されてから15年という歳月が経ち、
現在にミニチュアモデルとして登場する。
この3色は先行的に予約を受付けるゆえ
ほしい方々はinfo@speed-well.jpまで
ラシーン①希望とかラシーン②希望などという書き方で
ご応募願いたい。
今後全色の開発が終わればホームページで特設ページが
設けられるゆえ、是非ともご応募頂きたい。

すべては限定販売となるゆえ、ラシーンオーナーは
注意が必要だ。
今日はコレまで~。
本日の名言
スローがかっこいい。
by平林俊一
ラシーンエクステリアデザイナー、平林氏の一言。
このめまぐるしく変わる時代の中、対極にある言葉でもありますなぁ。
ラシーンは自然志向というキーワードでも製作されており、
とくに、流線型ではなく、馬力があるわけではなく、
そういったところからも自然さが伺えます。
今の時代に無いものを持っている。それがラシーンです。

速報!第50回全日本模型ホビーショー開催の巻!

どんもす~。ウェルです。
さて、本日は第50回全日本模型ホビーショーが16、17日と
両日に千葉県の幕張メッセで開催される!の速報をご覧頂く。
スピードウェルはこのイベントのBusiness dayに参加。
いわゆる卸業者や、小売店、マスメディアなどが参加する日のコト。

千葉県にある幕張メッセ9ホールだ。
ウェル一行は朝5時に会社を出発。始発の新幹線でぶっ飛ばして
9時半に到着した。

当日は10時開場となるため、誰よりもいち早く
今回ご協力させて頂いた、株式会社国際貿易のブースへ
足を運ぼうとしたのだが。

第50回全日本模型ホビーショーの開会式が執り行われた。
会場には緊張が走るなか、オープニングセレモニーが始まる。
そこには、すんがすんがすげ~。田宮模型の社長やら
模型会の大御所が。

大御所によるテープカットが執り行われた。
まさに、50回目という節目にふさわしい開会式。
回りを見渡せば、玩具屋さんや、模型屋さんや、雑誌の編集社の方々ばかり。
ウェル一行はいち早く国際貿易のブースへ。

ところ狭しと、新作のホビーや模型、玩具が展示されている。
しかし、ウェルの滞在時間は1時間とリミットが掛けられており、
いち早く国際貿易のブースへ。

こちらが国際貿易のブースだ。
特にハイエンドモデルでは何十万円とするミニチュアカーが陳列されていたが
一番入り口の目立つ位置にRASHEENが飾られていた。

おおっと国際貿易の小山氏。
明るい笑顔でウェル一行をお出迎えしてくれた。
その後ろに飾られているのがRASHEENである。
今回は、全てのカラーは間に合わず、
ホワイトとブラックとレッドという3色がお披露目。
前回、小山氏がスピードウェルにお邪魔して頂いた時の
ルーフレールの改善案は見事に通ったようで、
製造過程とデザインとを高い次元で合わせるコトが出来たようだ。

スピードウェルでは車両の純正色を復刻し、当時のカラーサンプルを提供。
色見本としては確実なモノとなり、今回発売されるRASHEENモデルの
カラーサンプルとしてお使いいただけるわけだが、
ココで国際貿易企画・開発チームリーダーの石田氏とのお話のなかで
色々なヒントが浮かび上がった。
それは、実車は太陽光の下で見た時の色が本来の色となり、
ミニチュアモデルは室内の電灯の下で見た色が本来の色となる。
そう、実車さながらのカラーをミニチュアモデルにペイントしても
それが、実車の色と呼べる。ではないというコトである。
今回のカラーのこだわり(落としどころ)は
室内で見て(ミニチュアサイズに落とし込んで)
さらに、陰や光の入る面積などを計算して
本来の実車らしいカラーリングに調整すると言えよう。
これは、非常に凄いことになってきたようだ。

ブースから出来立てのRASHEENを拝借。
この後、特別に写真撮影がウェル一行により執り行われた。
1/43ミニチュアモデル 日産RASHEEN 株式会社国際貿易製
明後日は、そのディティールをお楽しみ頂こう。
今日はコレまで。
本日の名言
できない男ほど群れたがる
byますい志保
さすが、厳しいお言葉。しかしズボシですなぁ。
出来る男は群れません。

号外!第50回全日本模型ホビーショー開催の巻!

号外!号外!
と言う事で、全日本模型ホビーショーが開催される。

10月14、15、日 16、17日と千葉県千葉市にある幕張メッセ9ホールにて
第50回全日本模型ホビーショーが開催される!
10月14日、15日両日はBusiness dayと題して
(販売店、来賓、報道、出展関係者)が入場可能。
一般公開は16、17日の両日である。

休憩所前方がラシーンモデルを出展する株式会社国際貿易のブース。
今回、スピードウェル社もカラーサンプルなどに協力させて頂いている
ことにより、国際貿易から招待状を頂きBusiness dayに出席。

スピードウェル社が製作したカラーサンプルチップである。
まだどのラシーンカラーが出るかは極秘。
そしてラシーンの1/43モデルがこのホビーショーにより
遂に一般公開されるというから、ウェルも非常に楽しみである。

約一ヶ月前に公開した1/43モデルである。
前回の様子は
『1/ 43スケール 日産RASHEENミニチュアカーの全容が明かされるの巻!』
でご覧頂きたいが、各部の仕上げなどの話も盛り上がり
今回ホビーショーではさらにブラッシュアップモデルが、
一台登場すると言う事で、皆足を運んで頂きたい。
号外今日はコレまで~。

三重県四日市市 O様 ラシーントラベラー納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです。
さて皆様、本日は三重県は四日市市から御来店頂き、
はれてラシーントラベラーのオーナーとなられたO様が
愛車をご覧頂きたい!!

スピードウェルラシーントラベラー。
カラー名はサンドベージュである。
今回の車両は平成12年式とラシーンの発売終了となる最終のモデルだ。
しかし、最終モデルといえども10年という歳月が流れているゆえ、
ラシーン特有の色落ちしやすい部分(フロントグリルや背面タイヤステー)
などのラッカーフィニッシュは全てに行われている。

謹製ウェル帆布60スタンダードレザーシートのカラーは
オーナーの思ひの仕上げだ。
シートカラーは一台ずつオーナーの趣味、趣向によるモノへと
変更が加えられるのは、ただ気持ちによる物ではない。
10年と経過したクルマのシートの経たりや汚れ、
使用感など残さず、新しい気持ちで新オーナーが迎えられる
コトを望んでいるからである。
さらに、大切にしたいと思う気持は自分の好みのカラーになれば
なるほど倍増し、最終的にはそのクルマが長く愛用され
大切に使用されるコトにつながるのである。
すべては大切にされるというキーワードに通じているようだ。

シート裏であるが、今回はポケットレスでの製作。
ポケットは純正であれば元々は存在しない。
謹製ウェル帆布的なデザインでポケットの有り、無しが
可能となるわけだが、無しの場合でもステッチや折縫いなど
細かな装飾でレザーの素材感を楽しめるようデザインが施されている。

ナルディウッドハンドル そのモデルは『クラシック』
ナルディクラシックと総称しているが、スポーク部は艶の有り無しも
存在し、さらには口径も無数に選べるのである。
スピードウェル社ではより純正に近い、しかしながら
取り回しの良さも考え一般的には36,5πの口径のものを使用している。

背面タイヤカバープリントはスピードウェル独自の工法により
長持ちする仕上がりが施されている。
一般的にはプリントと申せば、インクジェットやシルクスクリーンなる
印刷による物だが、それでは経年の劣化に対応しきれない。
オーナーが思い描く気持ちをプリントするという非常に大切な部分である
ため、色も長持ちする特殊な技術で製作が施されている。
イメージは全てがオーナーによる物であり
パソコンのソフトなどでデザインして頂ければ
そのデザインと気持ちをタイヤカバーに写しこむコトが可能だ。

You will never find rainbows.
If you’re looking down.
『あなたが下を見ているならば、虹を見ることなど出来ないだろう』
ばっちり、決まった。である。

ラシーントラベラーとO様をガシャ!!
この度はO様ラシーントラベラー納車誠におめでとう御座いました。
今日はコレまで~。
本日の名言
努力は必ず報われる。
もし報われない努力があるのならば、
それはまだ努力と呼べない。

by王貞治
さすがは王さん。ウェルは王さんの現役を見ていまいたが
それは素晴らしかった。
この言葉があるのは王さんのその現役が物語っておりますなぁ。

月刊スピードウェル 10月号発刊 1991年かほりの巻!!

どんもす~。ウェルです。
さて本日は月刊スピードウェル10月号をご紹介!!
時は1991年と言う事でこれはPAOの発売年月になる訳だが、
その当時のままの姿、かほりを現在まで保ち続けたPAOを特集する。

今回登場するそのPAOだが、なんと走行距離は新車からまだ6000kmほど。
こんなPAOがまだ存在するのだろうか?などと想像はするけれども、
20年と納屋に格納されていた。ただ格納されていただけではなく、
ボディーカバーまできっちり被せられていた。
そのことにより、外装の一切のカラーは
20年という歳月を諸共せず、当時の色や艶を現代に映し出していたのである。

スピードウェルでは、新車時のカラーを復元するそのお手本となることから
細かな彩色をサンプリング。
特にバンパーやグリル、さらに各部のシルバーパーツのトーンや艶感覚を
把握し、今後製作する為の研究車としてスピードウェル社でさらに保管。
そして今回、北海道へと嫁入りする事となったのである。

『ブルータグ』工場ナンバー5 それは高田工業製作のこと。
PAOは実は2社により製作されていることは皆ご存知だろうか?
通の方はご周知のとおり、高田工業と愛知機工である。
日産は発売当初、生産台数を少し甘くみていたようで、
増産体制に入るべく愛知機工がそのお手伝いをしたようだ。
ちなみに、愛知機工製作のタグはシルバーで文字は打刻に切り替えられている。

新車当時からずれることもなく、綺麗に納められた発炎筒。
このように工場よりラインアウトされたままの新車状態を保っている部品が
スピードウェルの大きな勉強でもあった。
月刊スピードウェル10月号をお楽しみあれ。

三重県桑名市 M様パオ納車おめでとう御座います☆

どんもす~。本日は納車おめでとう御座います2部作です。
さて、お先に三重県は桑名市から遠路お越し頂き
はれてパオオーナーとなられたM様の愛車を拝見つかまつる!!

M様とお友達と一緒にガシャ!!
今回のPAOだが、現在でいうトラディショナルの整備の
元となる仕上げが施されている。
諸元だが平成1年式 排気量1000cc スチール製のトップである。

ボディーのいたる部分には当社がこだわるラッカーフィニッシュが
おごられている訳だが、フロント、リヤバンパーには
半艶『セミグロス』での純正色を復刻。
グリルに関しても同じく半艶『セミグロス』の純正色を踏襲する。
このことによりPAO本来の顔を取り戻したようだ。
細かくご覧になられれば解かるようだが、フロントエプロンの
鋲螺まで彩色が施してあるコトから、非常にバランスよく
復元されている事が伺える。まさに手前味噌である。

内装にはオーナーの意見を最大限に取り入れ、
謹製ウェル帆布により製作が施された。
シートの色使いは非常に複雑で、特に3色を
各部に配した結果、手間は2倍を要したようだ。
しかし、追加料金などは一切かからないゆえ
どんどん思ひをウェルに伝えて欲しい。
この度はM様パオ納車誠におめでとう御座いました。
今日はまだつづく。

京都府京都市 S様ラシーントラベラー納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです。
さて、京都府は京都市からお越し頂き、はれて
ラシーントラベラーのオーナーとなられたS氏の愛車を拝見つかまつる。

S氏と愛車をガシャ!!
ラシーントラベラーだが、このラシーンの特長は
4WD形式がアテーサーであり50:50という比率の
駆動力分配となる。
ラシーンの最強の4WDモデルだ。

オレンジが基本色にあつらえたウェル50レザーシート。
現在のデザインとは少し違うが、当時の最高の仕上げには間違いない。

タイヤカバーはモカブラウン色を選定。
今回、ウェルのカメラの調子が悪く、代替機となり
きれいな撮影が出来ず先にお詫び申し上げる事となる。
S様、どんもすみましぇん。
そして、ラシーントラベラー納車誠におめでとう御座いました。
今日はコレまで~。
本日の名言
仁者は常に人の是を見る。
不仁者は常に人の非を見る。

by伊藤仁斎
そう、ひとの欠点ばかり見る人は不仁者ですなぁ。
もっと大らかにならないといけません。
自分が出来てない人ほど人の欠点を見るというものです。

号外!日産RASHEEN エクステリアデザイナー 平林俊一氏の世界の巻!

どんもす~。ウェルです。
さて本日は皆様、号外です。号外で~す。
ということで昨日、日産RASHEEN エクステリアーデザイナー 平林俊一氏と
お会いし、当時の時代背景からRASHEENがデザインされるまでの
いろんなお話をちょうだいしてきたので号外としてご紹介。

右が平林俊一氏のRASHEENであり左がスピードウェル号。
景色が良い所に行きたいとウェルのわがままのを聞いて頂き
北野たけし氏が好む俗にいうキタノブルーが見れる場所での撮影。
この海岸は木村拓也氏も好んでサーフィンを行う場所でもあるのだという。

RASHEENエクステリアデザイナー平林俊一氏と愛車をガシャ!
今回はRASHEENのお話の続きとスピードウェルと5ZIGENが
共同で製作するリプレイスメントマフラーを装着して頂けると
言う事で、またまたお邪魔。

1993年東京モーターショー当時のナンバープレートが
17年という歳月を経て、すがすがしく日を浴びた。
もちろんこれは平林俊一氏のお宝である。

平林俊一氏とウェルとの熱い話は時をも忘れつづく。
午前9時から午後4時頃まで沢山のRASHEEN話を頂いたゆえ、
後日何かが起こると題して、今後ウェルマガジンに掲載予定である。
ラシーンをこれから買う人も、現在ラシーンオーナーとなられている方も
これを読めばもっともっとRASHEENを大切にしたくなること言うまでもない。

発売当初、各社のファッション雑誌に掲載された。
そう、クルマとしての性能はもちろんそのデザイン性
(ファッション性)がそうさせるのであろう。
さらに、『古くて新しい』とか、『懐かしくて新しい』、
『ちょっとヨーロッパ寄りの新しいアウトドア』などなど
どう表現してよいのやら、それぐらいの新しいどこでもドアを
開いたかのような車のように当時の人たちは見たようだ。
と言う事で、これまた発売されてから15年という歳月がながれたが
さらに末永くRASHEENにお乗り頂けるようスピードウェルは努力する。
今日はコレまで~。
本日の言葉
不思議な箱
by日産自動車
それはRASHEENのこと。
まさに、現代にさらに未来に残る不思議な箱(名車)
へとなったのだが。
平林氏は想像はつかなかった。と
カッコいい人である。

株式会社SUN自動車工業と共同で開発!日産Be-1&PAO専用『ノロジーホットワイヤープラグコードSWリミテッド』デザインとコダワリの巻

どんもす~。ウェルです。
さて皆様、昨日はSWリミテッドホットワイヤープラグコードの
実力をご覧頂いた訳だが、本日はこのプラグコードのデザインと
コダワリをご覧頂く。
まずはデザインだが、今回デザインがコダワリであり、
そのコダワリによって性能を向上しているというのだから、
デザインが性能であると言えそうだ。

新開発SWリミテッドホットワイヤープラグコード 開発ナンバーSDO10
これがホットワイヤープラグコードのデザインだ。
今回のデザインはBe-1&PAOのプラグからディストリビューターまでの
長さを計算。一番プラグからディストリビューター、
二番プラグからディストリビューターと言う具合にそれぞれに
スピードウェルがこだわる長さに調整。
その調整幅は5mm単位であり、それぞれに最適化するまでに
何本ものプラグコードがお釈迦となったかは想像しきれない。
特に変化のある部位をご覧頂こう。

これは純正のディストリビューター廻り(分配器)のコードの取り回しである。
純正であればディストリビューターから配線は90度に曲がり
プラグまで配線が走っている。
しかし、SWリミテッドホットワイヤープラグコードでは
ラウンド配線構造(ストレート)を採用。

『ラウンド配線構造』 配線はミリ単位で調整がなされている。
往年のと呼べる風合いを求めた結果、到達したデザイン
であるコトに間違いはない。
それは、ボンネットをあければそこにはもう一つの車の世界がある
と言う事をコトを知ってもらいたいという気持ちが込められている。
しかし、それだけが理由ではなかった。
電気も水と同じでカーブを曲がろうものなら抵抗が生まれ
綺麗に流れるコトが出来ないと言う事を皆はご存知だろうか?
そして今日のその時。それが今回、極限の性能へのコダワリである。
ウェルが凝るホームオーディオの世界では基盤に見るコトが
出来るゆえご覧頂こう。

LUXMANオーディオの基盤である。『ラウンドパターン』
滑らかな曲線を描き、ストレスなくスムーズな電流伝送を実現する
伝統のラウンド配線パターンだ。
ラウンド配線パターンがラックスマンサウンドと賞賛される一つの
要因であるコトにだれも否定はできない。
そう、普通に基盤であれば、このような柔らかいカーブを描いている
物は存在しない。
しかし、LUXMANは電気のその通り道まで優しくしてあげるという、
まさに電気の気持ちになってモノを深く追求している。

『ラウンド構造』とは装着されてそう呼ばれる。
まさに滑らかな曲線を描き、ストレスなくスムーズにプラグに電力を供給。
おなじホットワイヤーの製品でも、SWリミテッドのモノが素晴らしい結果を
残すのはこういう細部にまでこだわるから。
まさに極限の世界だ。

1,14馬力向上 1,01N.mトルク向上 21,5パーセント燃費向上
SWリミテッドホットワイヤープラグコードは
今後特設ページを設置し11月1日にはれて発売開始となる。
価格は35,000円と少々割高だが、
燃費が21,5パーセント 1リッター辺り2,87kmも伸びるというのだから
満タン換算で純正ノーマルコードと比べると114,8kmも多く走れる。
純正ノーマルプラグコードでの燃費13,33Km/Lで換算すれば
一回の給油で8,62Lも徳をしているということから現在のガソリン価格
(130円)で計算すると1120円。
35,000円で割るとおおかた31回の満タン給油で元が取れるという計算だ。
あくまで、40L満タンの給油での計算なので、もう少しかかるかもしれないが
それでも、環境にはエコロジーであり馬力もトルクも太くなる。

アースコードはシリンダーヘッド側に装着される。
これが、ホットワイヤーのノーマル比330倍の点火システムの特殊な構造だ。
と言う事で、ホットワイヤープラグコードのお話は11月1日まで
お預けである。
今日はコレまで~。
本日の名言
夢や目標を達成するには1つしか方法がない。
それは小さなことを積み重ねることである。

byイチロー
イチローさん200本安打おめでとう御座います。
まさにこの言葉は実践されているイチローさんならではのお言葉。
ウェル的であれば、小さな事を積み重ねれば夢や目標を達成出来るのです。
ということで御座いましょう。

株式会社SUN自動車工業と共同で開発!日産Be-1&PAO専用『ノロジーホットワイヤープラグコードSWリミテッド』測定結果の巻

どんもす~ウェルです。
さて本日は株式会社SUN自動車工業の協力の元、
設計段階から試作までおよそ1年もの歳月を費やし
Be-1とPAOにそれぞれ専用に研究そして開発を行った
『ノロジーホットワイヤープラグコード』SWリミテッドをご覧頂く。
まずこのノロジーホットワイヤープラグコードとは何ぞやともうせば、
エンジンの点火装置の一部であり、ノーマルのプラグコードと点火能力の
比較をすると約330倍もスパークするという素晴らしいプラグコードだ。
点火(プラグの火花)を強くして完全燃焼させれば馬力、トルクそして
さらには燃費が確実に良くなる、というのがホットワイヤーの理論。
そして、今回はさらにスピードウェル的センスが追加され
株式会社SUN自動車工業により特別なコードを製作。
それがSWリミテッドなのである。

株式会社SUN自動車工業本社屋、ベンチテストが行われている様子。
スピードウェルはSUN自動車工業にPAOを送り込み、
純正のノーマルコードとホットワイヤープラグコードの両方に
馬力、トルク、燃費という3つの性能特性を
(ダイナパック社製 evolution4000型)テスターに掛けデーターを抽出。
今回使用するPAOだが一番流通しているATミッション形式で
走行は約7万キロほどのものを採用。その他に何も手を加えていない
現在お乗りの方々の車両に一番近い状態を想定し
完全なるデーター取りに専念した。

馬力、トルクの測定には各プラグコードに対し3回ずつ時間を置いて行われる。
気圧や天候にも左右されるコトにより、日取りさえ注意して行われるという
徹底した配慮の上での測定である。
なぜなら、これが本当の結果だと言いたいからだ。
それでは測定結果が出たからご覧頂こう。

※ノーマルプラグコード
①トルク 44,70N.m パワー(馬力) 31,70PS
②トルク 45,80N.m パワー(馬力) 31,20PS
③トルク 45,60N.m パワー(馬力) 31,40PS
※SWリミテッドホットワイヤープラグコード
①トルク 45,80N.m パワー(馬力)32,70PS
②トルク 46,10N.m パワー(馬力)32,30PS
③トルク 47,20N.m パワー(馬力)32,70PS
ノーマルコードの測定結果は
平均トルク 45,37N.m 平均馬力 31,43PS
SWリミテッドホットワイヤープラグコードの測定結果は
平均トルク 46,37N.m 平均馬力 32,57PS
なんと、ノーマルとホットワイヤーとの対比では
トルクは1,01N.m向上 馬力は1,14PS向上したのである。
これが、SWリミテッドホットワイヤーの実力だ。
さらに馬力においてはピークパワーが上ったわけではなく
全回転域において1馬力以上の向上したというまさしく化け物。
そして一番気になる燃費の測定だが、
これもノーマルコードとSWホットワイヤープラグコードにて
時速60kmにおいての燃料消費率を満タン法にて測定。
※ノーマルコードの燃料消費
4,5L 燃費は13,33Km/L
※SWホットワイヤープラグコードの燃料消費
3,7L 燃費は16,2Km/L
と言う事で、ガソリン1Lに対し2,87kmもの燃費が向上。
それは21,5%もの燃費特性が向上したというコトになる。
PAOはガソリンタンクが40Lだから、満タンガソリンをつかったとすれば、
40L×2,87km=114,8kmも航続距離が伸びたと言う事だ。
もし、あなたが60kmでずっと同じアクセル開度ではしったならば
114,8km遠くまで走れるのだからエコなパーツに間違いはない。
今回の測定はこれほどの結果を出した。
そして、測定には最新の注意をはらい、
株式会社SUN自動車工業から発表された
公式の測定結果であるコトだけは紛れも無い事実なのである。
ここで質問を頂いたゆえ念のため説明致す。
PAOはメーカーの馬力公表は52PSである。
しかし、それは全てが最良の状態でのコトであり、
『今現在おかれている一般的なPAOの状況での測定に専念したということだ。』
これが一番重要なのである。

極秘でチューニングエンジンが製作されている。
これはPAOのコネクティングロッド(通称=コンロッド)である。

コンロッドの小端部をご覧頂こう。
中心から右にえらい穴が振っている。
そう、それも4本ともまちまちに振っているのである。
『中心は出ている』
このような状態でメーカーの公表値52PSなどしぼり出すコトは出来ない。
その当時の全てのメーカーの品質は、最近のホンダのタイプRエンジン以外
当てはまることであり、驚くことな無いのである。

クランクもバランス取りが必要である。
と言う事で、全てのPAOのエンジンはまちまちの馬力だろうが、
測定は、本来の日産が組み上げたバランス取りなど
一切手を加えていないエンジンで行ったのである。
その上で純正コードとSWリミテッドホットワイヤープラグコードを
対比して比べると、性能向上が実現するというコトが今回の成功だ。

馬力1,14PS向上。トルク1,01N.m向上。燃費21,5パーセント向上。
『SWリミテッドホットワイヤープラグコード。』
スンガスンガすげ~ぃ。
今日はコレまで~。
明日にはスピードウェルが研究を重ねた
コダワリをご覧頂くコトに致そう。
本日の名言
満身の力をこめて現在に働け
by夏目漱石
すばらしい気合が入るお言葉。
満身の力を込めたコト、ありますかぁ?!
まず、満身の力を込める気持ちを持たなくてはなりませんなぁ。