三重県四日市市 O様 ラシーントラベラー納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです。
さて皆様、本日は三重県は四日市市から御来店頂き、
はれてラシーントラベラーのオーナーとなられたO様が
愛車をご覧頂きたい!!

スピードウェルラシーントラベラー。
カラー名はサンドベージュである。
今回の車両は平成12年式とラシーンの発売終了となる最終のモデルだ。
しかし、最終モデルといえども10年という歳月が流れているゆえ、
ラシーン特有の色落ちしやすい部分(フロントグリルや背面タイヤステー)
などのラッカーフィニッシュは全てに行われている。

謹製ウェル帆布60スタンダードレザーシートのカラーは
オーナーの思ひの仕上げだ。
シートカラーは一台ずつオーナーの趣味、趣向によるモノへと
変更が加えられるのは、ただ気持ちによる物ではない。
10年と経過したクルマのシートの経たりや汚れ、
使用感など残さず、新しい気持ちで新オーナーが迎えられる
コトを望んでいるからである。
さらに、大切にしたいと思う気持は自分の好みのカラーになれば
なるほど倍増し、最終的にはそのクルマが長く愛用され
大切に使用されるコトにつながるのである。
すべては大切にされるというキーワードに通じているようだ。

シート裏であるが、今回はポケットレスでの製作。
ポケットは純正であれば元々は存在しない。
謹製ウェル帆布的なデザインでポケットの有り、無しが
可能となるわけだが、無しの場合でもステッチや折縫いなど
細かな装飾でレザーの素材感を楽しめるようデザインが施されている。

ナルディウッドハンドル そのモデルは『クラシック』
ナルディクラシックと総称しているが、スポーク部は艶の有り無しも
存在し、さらには口径も無数に選べるのである。
スピードウェル社ではより純正に近い、しかしながら
取り回しの良さも考え一般的には36,5πの口径のものを使用している。

背面タイヤカバープリントはスピードウェル独自の工法により
長持ちする仕上がりが施されている。
一般的にはプリントと申せば、インクジェットやシルクスクリーンなる
印刷による物だが、それでは経年の劣化に対応しきれない。
オーナーが思い描く気持ちをプリントするという非常に大切な部分である
ため、色も長持ちする特殊な技術で製作が施されている。
イメージは全てがオーナーによる物であり
パソコンのソフトなどでデザインして頂ければ
そのデザインと気持ちをタイヤカバーに写しこむコトが可能だ。

You will never find rainbows.
If you’re looking down.
『あなたが下を見ているならば、虹を見ることなど出来ないだろう』
ばっちり、決まった。である。

ラシーントラベラーとO様をガシャ!!
この度はO様ラシーントラベラー納車誠におめでとう御座いました。
今日はコレまで~。
本日の名言
努力は必ず報われる。
もし報われない努力があるのならば、
それはまだ努力と呼べない。

by王貞治
さすがは王さん。ウェルは王さんの現役を見ていまいたが
それは素晴らしかった。
この言葉があるのは王さんのその現役が物語っておりますなぁ。

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