☆静岡県焼津市 I様 PAO『SW-LTD』納車おめでとうございます☆

どんもす=ウェルです。

さて皆様、日本シリーズは盛り上がっておりますが、如何お過ごしでしょうか。

本日は静岡県焼津市より遠路はるばるお越しいただき、はれて

PAO『SW-LTD』のオーナーとなられたI様の愛車を御拝観つかまつる。

SW-LTD納車おめでとうございます。

PAO『SW-LTD』とI様ご家族をガシャ!!

この度は、大雨のなかの納車で大変御足労おかけいたしましたが、

それでは、自慢の車両をご覧頂こう。

スピードウェルロイヤルブルー 新色の色味

スピードウェルロイヤルブルーの色味

今回はSW-LTD専用色であるスピードウェルアトランティックブルーが

若干のグリーン色を調色するというマイナーチェンジを受け、

新色スピードウェルロイヤルブルーでのオールペンが行われている。

このことによりSW-LTD色は第1世代から第2世代へと突入。

パイクカーが『マスプロダクト』(大量生産)ではなく、そのとんがった人たちへ

送り出されたことに対し、さらにスピードウェルでは個々のお客様に答える

『ワンオファー』を追求している。

ハンドルコラムラッカーフィニッシュ

ハンドルコラムのラッカーフィニッシュ

今回の内装の仕上げはアイボリー色で行われ、その造りこみにより

ハンドルコラムや、センターコンソール、オーディオの足まですべてが

同色でラッカーフィニッシュが行われている。

謹製ウェル帆布製サンバイザー

謹製ウェル帆布製 サンバイザー

サンバイザーは表面と裏面に異色のレザーをあてがい、さらに境目に

パイピングを施している。

サンバイザーレザー張りモディファイ

サンバイザーに使用されている生地はアウディがデザイン

謹製ウェル帆布の特別モデルとでも言おうか、SW-LTDにふさわしく、

アウディデザインの生地を惜しげもなく投入した逸品である。

運転席側にはポケットが純正と同等の位置に配置され機能十分。

シフトノブのレザー張りモディファイ

新発売 シフトノブのレザー張り

この商品は誠に勝手ながら、販売車両のみの受付。

何故かと申せば、ボッチンなどで留めているものではなく

生地をノブ自体に縫い上げるという上質な造りこみによるため。

特にSW-LTDはパオに一味上質をプラスするという志向性により

今後は標準装備となることは間違いない。

もちろん、トラディショナルモデルにもオプションとしてプラスすることは可能だ。

サイドブレーキレバーのレザー張りモディファイ

新発売 サイドブレーキレバーのレザー張り

こちらもシフトノブ同様、SW-LTDの標準装備品。

カラーはおおよそ10色(アウディ、フォルクスワーゲン生地)より

お選びいただけるコトとなるだろう。

ドアポケットのレザー張りモディファイ

ドアポケットのレザー張り

上部エッジにはダブルステッチを施し、さらに内張り色のステッチで装飾。

オーナーの思ひに応えるべく造りこんでいくわけだが、

そのスピードウェルの原点は往年の名車達から譲り受けた匠の教えである。

現在の新車ではあじわえない、素晴らしい『手造り』

ハンドクラフトの世界がそこにはあった。

SWリプロダクト部製作 サイドデフロスターグリル 

SWリプロダクト部製作 サイドデフロスターグリル

純正から型を整形し、純正と同形状のサイドデフロスターグリル。

昨年末にSWリプロダクト部により製品化が行われたものである。

今後、日産による製造廃止パーツはSWリプロダクト部により

部品を供給できる体制を整えるべく、日夜製品開発は進められている。

しかし、ダッシュ上部のアウディレザーの張替えもオサレ(お洒落)。

おみやげを頂き感謝致します。

おみやげまで頂き、感謝感謝。

この度はI様、PAO『SW-LTD』納車、誠におめでとうございました。

末永くご家族と共に。

今日はコレまで~。

本日の名言

ムキになれないようでは創造はできない。

しかし、ムキになっているうちは

創造は生まれない。 

by広中平祐

なんとも、歯がゆい名言で御座いますが、創造することは非常に

難しいものでありますなぁ。

号外○パイクカーイベント『2011うなオフ』が浜名湖で開催されたの巻○

どんもす=ウェルです。

さて皆様、本日はスピードウェルは定休日でありますが、号外ということで

2011年11月6日に開催された、パイクカーミーティング『うなオフ11th』の

速報をご覧頂くことに致そう。

今回は、午前中は雨模様ながら、昼からは汗ばむ陽気に恵まれ

全国各地よりパイクカーが浜名湖に集結。

このうなオフは11年目を迎え、参加者も重鎮方々もおられれば、新しく参加される方々も

多く、パイクカー仲間達との交流の場だ。

うなオフ11th Be-1

Be-1とその奥にFIGAROが集結。

写真手前より大会主催者Be‐1oyaji氏、デザイナー古場田氏と続く。

Be-1はおおよそ10台の参加台数。

1987年製とは思えないくらい、状態の良いBe-1が軒を連ねる。

うなオフ11th PAO

PAOが集結。

アイボリー、アクアグレイは数多く、オリーブグレイは2台、テラコッタは1台の参加。

これもまた、それぞれにオーナーの思ひがこめられた仕様に変更がくわえられ

生活臭は満開だ。

パンダ氏のBe-1のモディファイ

パンダ氏のBe-1の後部座席裏のモディファイをピックアップ

オーディオのチューニングがNo,1はパンダ氏だろう。ウェルもファンである

ラックスマンのアンプが見事にプロダクトされていた。

その他、今後ご紹介させては頂くが、PAOやFIGAROのエアサス改や

エンジンのチューニングなどなど、独自のエッセンスで仕上げられたパイクカーも

勢ぞろいだ。

うなオフ11thノベルティー 全種類

うなオフ11th ノベルティーグッズ。

参加者の方々にはお乗りの車両にあてはなるノベルティーが配られる。

毎年楽しみなのがこのノベルティー。

ステッカーは豪快に車のバックゲートに装着されるかたもおられれば、

毎年のノベルティーをご自宅のサイドボードなどに車のおもちゃなどと

並べて楽しむこともできる。

さらに、最近のノベルティーはチーフデザイナー古場田氏がデザインを

手がけているようで、さらにお宝度は増すばかり。

うなオフ1thからのノベルティセットなどあればお店に飾りたいなぁ。

うなオフ弁当

うなオフ弁当 お茶付きで1100円也

浜名湖でうなオフといえばこのウナギ弁当。

当日はその他うな重が食べれる食堂などに飲食に出かけることも

可能だが、この1100円で配給される弁当がなんともノスタルジックだ。

チーフデザイナー古場田良郎氏の車両

PIKE CARの祖 チーフデザイナー古場田良郎氏も参加

ウェルは何よりうれしいのがチーフデザイナー古場田氏の参加である。

なぜならば、その車のデザイン感や楽しい乗りこなし方など

気さくにご指導いただけるからだ。

もっとも、始めて参加される方々には、神々(こうごう)しくて話しかけることができない、

そのような雰囲気をお持ちかもしれないが一度お話頂くと、優しく的確にお答えいただける。

うなオフ11thノベルティー

うなオフ11thノベルティー 

このノベルティーは古場田良郎氏が用意された石川県の杉の間伐材が

材料である。

ニッポンの山は死にかけており、こうした間伐材を利用したノベルティーは

パイクカーを大切にずっと乗り続けてこそエコロジカルだ。とか

ロハス『Lifestyles Of Health And Sustainability』

(健康と持続可能性の、またこれを重視するライフスタイル)の略

などとクロスオーバーしパイクカーの新しい乗り方の定義も

生まれてきそうだ。

ということで、本日は2011うなオフの速報で御座った。

また11月12日には集結したすべてのパイクカーのスナップと

ウェル監修のムービーがウェルテレビジョン(Wtv)でアップされるゆえ

是非とも楽しみにしていただこう。

11thうなオフの主催者様方、参加者様方、皆様大変お疲れ様でした。

今年も楽しく参加させて頂き、この場をお借りし厚く御礼申し上げます。

今日はコレまで~。

本日の名言

夢を持たないと運は向いてこない

by安藤忠雄

そう、まず大きな夢を持つことです。あなたが30歳、40歳、60歳、70歳、100歳になったら

どんな人間になっていますか。そして、どんな生活を送っていますか。

すべてに夢や希望を持ち、志せば、今何をしなくてはいけないのか

おのずと見えてくるでしょう。

〇日産PAO 工期3ヶ月半レストアの巻〇

どんもす=ウェルです。

さて皆様、秋の夜長如何お過ごしでしょうか。

本日は山口県から遠路はるばるPAOのレストアにお持込いただきました

パ男氏の車両の出来上がりをご覧頂くことに致そう。

パオレストア前 走行は約34万キロ

パ男氏の愛車 PAOが遂にレストアされる。

レストアとは一帯何ぞやと申せば、元の状態に戻すとか、復元するという意味であるが、

その方法にも色々存在する。

完全な状態に復元する場合もあれば、オーナーの意見が取り入れられた

いわゆるモディファイが加えられたレストアも存在する。

今回のレストアには内外装と機関系をトータルにバランスよく仕上げるように心がけ

一つ一つ部品を選定し進められた。

レストア前の予感がする。

レストア前の予感。

23年という年月のなかで、目には見えない部分にそれなりの埃や汚れが

蓄積されている。それはごく当たり前のことではあるが、一掃すれば

新車までとはゆかないが綺麗な状態を取り戻すことが可能である。

ダッシュパネルもレストア前

ダッシュパネルも全て分解。

左右のデフロスターサイドグリルにはスピードウェルが完全リプロダクトを

行ったものを新調。

ダッシュ上下パネルの張替えが待っている。

この時点で内装はアイボリー色に塗装することが決まっている。

大阪バネ工業の松浦氏との調整

大阪バネ工業の松浦氏が登場。

今回のパ男氏の車両よりレギュレートスプリングがタイプ2を迎える。

そのため、松浦氏が製品をスピードウェルまでお届け。

タイプ2が出来上がった。

タイプ2は巻線数を減らし、バネレートはそのままに。

前回のティーポオーバーヒートミーティングや、前日のセントラルサーキット

でのテスト走行による調整によりバネ下重量の軽減を図るための

ブラッシュアップが行われたようだ。

コーナーリング特製はPAO用スプリングのなかで随一ではなかろうか。

レギュレートスプリング×モンローショックアブソーバー

フロント2,4kg リヤ1,9kg

ニスモ製がフロント2,0kg リヤ1,6kgであるから、

このスプリングのバネレートがかなり高めであることが伺える。

レートが高くなるほど突き上げ感が増すが、その突き上げを最大限抑える

ためにスプリングの巻き数や線径などにも凝っている。

謹製ウェル帆布によりシートが張替え中

謹製ウェル帆布によりシートが張替え中。

全体的な業務と平行して行われるため、誠に申し訳ないのだが

スローペースで作業は進められる。

小物類もアイボリー(象牙色)塗装が進められた

小物類もアイボリー(象牙色)にラッカーフィニッシュが進められた。

特に、艶肌はセミグロス<半艶>を採用し、元々小物類の表面に

シボの処理が施されているコトから、レザーを張り合わせた感覚に。

ウェル的にシボ感があるところにブリブリの艶々の塗装は考えにくく、

肌をおとして鉄板風にすればブリブリでもOKといったところ。

質感をどう表現するかがスピードウェルの仕事であると感じている。

謹製ウェル帆布のシフトブーツ

MTシフト用ブーツも交換に。

パ男氏とカラーの調整をし忘れ、ウェルの目線で作ってしまったシフトブーツ。

よろこんでもらえるだろうか~、どうだろうか~。

幾晩悩み続けるコトとなった。

フェンダー内側には防錆ワックスがおごられる

防錆ワックスが注ぎこまれる。

一度錆びた鉄は錆を落としても必ず錆びてくる。

レストアとは簡単に言うけれど、外板パネルをごっそり交換するまでの

工法はまだ取る時期でもなく、錆びたところをしっかりそぎ落とし

裏面からは防錆ワックスで入念な処理をおこなう。

あとは錆びないでくれと念じるだけだ。

ダッシュパネルが組み付けられる

ダッシュパネルが組み付け開始。

そうこうしているうちに、どんどん組み付けが始まる。

今回は外装はアクアグレイをリペイントを施し、内装はドアトリムのラインより

下でアイボリー、トリムより上でアクアグレイを残し、

より鉄板さをアピールするコトとなった。

PAOの良いところは内パネルに鉄が露出している所であり、

そのことにより簡素さや重量感、プロダクト感が彷彿する。

ということでアクアグレイ色部(鉄板部)は外装色と

同色にしたと想像していただければそれで良い。

シルバーパーツはまとめて塗装が行われた

シルバーパーツ類は艶有りに。

レストアしましたよと解かり易く、純正のセミグロスとは一味ちがった

グロスで仕上げが施された。

と言う事で、それでは仕上がりをご覧頂こう。

パオレストア ついに完成 

PAO レストア完成

やっとこさの完成。

今回は3ヶ月の工期であるが、1年とお待ち頂いているお客様もおられる。

一点ずつの部品の手配や、仕上げにより工期は様々であり

作業の進展はなかなか説明することが出来なく御不便をおかけ致します。

良いモトリタが手に入った。

良いモトリタが手に入った。

今回のパ男氏のハンドルは実はスピードウェルで2本注文。

そのうちの木目の良いほうで装着がおこなわれた。

もう一本はスピードウェルで展示している。

パオ謹製ウェル帆布レストア完成

謹製ウェル帆布 ウェル60スタンダードレザーが採用

パイプにはダッシュ上下のカラーがあしらわれ、それとなく

協調されている。いいなぁ~と思った方はパ男氏のセンスに

引き込まれたと言えるだろう。

ポケットはバッグ風でお洒落である。

ポケットはたんなるポケットではなく冒険カバン風。

どこかしらにPAOに必要な冒険らしさ。

パ男氏が持ち歩いていたカバンがそれに近い風合いで

おお~、やっぱりパオイストだなぁと感じる時だった。

パ男様この度は納車おめでとう御座いました。

と言う事で、本日はパオのレストア風景をご覧頂いたが、

帰りになんとSL山口号と遭遇。

SL山口号

SL山口号

帰りは9号線を山口から小郡へひた走っていると、踏み切りに鉄男さんと

鉄子さんたちが群がっているではないか。

その様子を察知し、すぐさまカメラをセット。

この機械、機械したプロダクト

この機械、機械したプロダクト。

ハイテクでなく、ローテク。しかしこのピストンなどの精度は実に素晴らしく

機械美といえるだろう。

今の車にもこの機械美を求めては如何だろうか。(大手企業さま宛)

今日はコレまで~。

本日の名言

居てすることを立ってする

まあちゃきちゃき物事を進める感じが伺えます。

ウェルも最近体重が、、、これじゃぁだめですなぁ。

号外〇日産PAO ブランド『PAOSIDE』のお宝の巻〇

どんもす=ウェルです。

台風一過、皆様如何お過ごしでしょうか。

本日は号外と言うなのもと、スンゴイ、スンゴイ、お宝をご覧頂くコトに致そう。

まずはPAOSIDEとはなんぞやと申せば、PAOのアンテナショップ

東京は勝どきにあるパイクファクトリー内などでPAOのグッズを販売していた。

「パオにすっかり惚れ込んで、生活まるごと、朝から晩まで、パオで固めてやろうじゃないの」

というパオイストたちのためのひっこうアイテムのブランドネームである。

衣服や、眼鏡、キーホルダーやプラモデル、チョロQやラジコン。

いろんなアイテムがPAOSIDEというブランドで販売されていたわけだが、

特に、プラモデルやチョロQなどは版権により玩具メーカーなどが製作していたものであり

日産PAOSIDEと版権PAOSIDEと2つに分けるコトが出来るようだ。

そして今日ここでご覧頂くアイテムは、本邦初公開となるか!!

PAOSIDEネクタイ用ピン

PAOSIDE ネクタイピン

この品はお客様よりスピードウェルに寄贈された。

今後のヘリテイジセンターで展示保存されてゆくコトが決定している。

まあ、なんとこのような物までPAOブランドがあったようだ。

PAOSIDEネクタイピン

そして、今日のその時。

23年前のシロモノであり、現在販売価格は調査中。

販売はパイクファクトリー内で行われていたものではないようではあるが、

それにしてもこれはお宝中のお宝であり五つ星に認定。

ということで、PAOの発売時にはいろんなグッズが存在し、

現在PAOのファンである方々は、ウェルと共にPAOの勉強を

これからも行ってもらいたい。

今日はコレまで~。

本日の名言

二つの可能性がある。

宇宙にいるのは私たちだけか、そうでないか。

どちらも同じくらいゾッとする。

byアーサー・クラーク

これは面白いお話ですが、どちらもぞっとしますなぁ。

生命そのものがぞっとします。しかし、生まれたからには

何かを残したいと思い、生きてみませんか。

〇日産PAO 三角窓のゴムモールを交換するの巻〇

どんもす=。ウェルです。

さて皆様、本日はパオの三角窓ゴムの交換を細かく順をおって

ご覧頂くことに致そう。

まず三角窓とは何ぞやともうせば、フロントドアについている

三角形型の開閉ドアガラスである。

三角窓は、風を感じて走るというイメージを前提にデザインが行われた

ようであり、(キャンバストップの採用も同じ理由)パオの冒険らしさが

こういうプロダクト、こだわりによりにじみ出ていると言える。

また、三角窓の室内側にあるロック部分の金属パーツは

日産サファリ(中近東モデル)より流用されており、まさにらしさではなく

冒険を楽しめるクルマなのかもしれない。

パオ 三角窓ゴムモールが劣化の様子

パオ 三角窓

夏場でも開ければかなり涼しい風を感じるコトが出来る。

この窓だが、ガラス脇のゴムが劣化することにより

風の巻き込み音が大きくなり、走行中ヒューヒューだよと

音が鳴り続けるのである。

パオ 劣化した三角窓ゴムモールの様子

劣化した三角窓ゴムモール

手で押えるだけでモロモロと崩れ落ちるくらいの劣化模様。

もうココまでくれば年貢の納め時。

調子を良くするにも交換する以外に方法は無い。

ドアサッシの上下の10mmボルトを外す

ドア内張りを取外す

まずは、ドアの内張りを外す。

そうすれば前方に10mmのボルトが2本、上下に見えるから

それを外す。

ウェザーストリップモールを外せばビスが3本

ウェザーストリップを外せばビス3本が見える。

このビスはひたすら硬いゆえ、上等な工具を使用し

瞬時にぐっと力をこめて外すがよし。

特に適当なドライバーを使用すればネジの頭をナメるコトとなる。

ランチャンネルモールを約半分外す

ランチャンネルを外す様子。

ランチャンネルモールは生産廃止部品であるから、

無理やり外し千切れてしまうことがあるようであればもう終わり。

大切なパオの為、優しく作業してもらいたい。

そして、三角窓をドアから引き上げればドアサッシごと外れるのである。

パオ 三角窓ガラスサッシ

三角窓 ドアサッシ

すでに劣化したゴムモールを除去し、サッシ専用ブラックで

ラッカーフィニッシュを行った様子。

せっかくココまで来たのだから、細かな所にも手を入れたい。

2010年4月30日製造

新品 三角窓ゴムモール 2010年4月30日製造

まだ、新品のモールを製造してくれる日産に感謝しなければ

いけないが、価格は当時の価格より約三倍も跳ね上がる。

右 80264-35B00 税込み 10,353円

左 80265-35B00 税込み 9,965円

三角窓ゴムモールを組付けた様子

サッシに三角窓ゴムモールを装着した様子。『右側』

サッシの溝にきっちりゴムモールを押し込めば組付け完了となるが

案外きっちりはめ込まれていないらしく、注意が必要だ。

スプリング部の組付け方

スプリング部の組付けの様子。

この部分は三角窓を開けて走行する時、走行風の風圧により

窓が閉じないようにしている機構である。

スプリングでテンションをかけ、風圧に耐えるシステムだ。

スプリング部の組付け順番には訳がある

スプリング部の組付け順番。

先のスプリング部にはこれだけのパーツが一体となっている。

特に、順番がきっちりあり、それぞれのワッシャーの形状も

違う為、組付ける順番と位置は一つでも間違うと

きっちりとした動作が出来なってしまう。

新調 パオ三角窓ゴムモール

新調 パオ三角窓ゴムモール

というわけで、こうして日産が適所にパーツの供給を行っているコトにより

これからの新時代にパオを乗ることが可能だ。

まだ交換をガマンされている方々も多いと思うが、

これから10年いや20年と乗る覚悟で、先に交換を行えば

気持ちよく末永くお乗りいただくコトが出来るであろう。

さてパオの三角窓ゴムモールの交換をずずいとご覧頂いたが、

今日はコレまで~。

本日の名言

考えるより当たれ。

体当たりによって生きたアイディアが生まれる。

by土光敏夫

さすが、IHI、めざしの土光さま。

考えるより、実践ですわなぁ。いくら考えてても良いアイディアなんて

なかなか生まれるものではありません。

〇パイクカーのお宝の数々の一部をご紹介の巻〇

どんもす=。ウェルです。

さて皆様、本日はパイクカーのお宝中のお宝、当時有ったグッズや

資料など、特にBe-1に焦点をあててご覧頂くコトに致そう。

パイクカーのお宝の数々

パイクカーのお宝群  パイクカーデザイナー 古場田良郎氏 蔵

いきなり凄い数のお宝群が目の前に出てきた訳だが、

これはほんの1%ぐらいのものだろうと推測する。

Be-1の製作記念品からはじまり、ステーショナリー『文房具』

さらにはサングラスやスイッチ類、それぞれに当時のかほりが

未だにたたずんでいるようだ。

そもそもBe-1は1987年にデビューを飾ったのだから、もう24年前のモノである。

パイクカーのお宝グッズの数々

サングラスはPAOSIDE

PAOSIDEはパオのグッズなどのブランドのこと。

東京の勝どきにパイクファクトリーというお店が出展され

パオとエスカルゴが展示、内部にはレストランやDJブースが

展開されていた。

フィガロチョコレート

FIGAROのチョコレート

なんと、フィガロにはチョコレートがあった。

もちろんこれは販売されていたものではなく、フィガロが

お披露目時に配られたもののようだ。

それにしても、空き箱でさえ値打ちがある。

Be-1のステーショナリー

三菱鉛筆株式会社が展開したBe-1のステーショナリー

当時Be-1現象というカルチャーまで生み出したモノの一つに

この文房具が存在する。

文房具だけでこのカタログを製作するなど、現在ではありえまい。

それほど熱狂的であったようだ。

Be-1のステーショナリーはBe-1色をしたモノだらけで、

Be-1のカタチをしているというわけではないようだ。

Be-1のステーショナリー2

Be-1のステーショナリー

驚くは押しピンでさえBe-1。

とにかくBe-1というネームが入れば売れる。

ここでは関係は無いが、Be-1旅行などもあったようだ。

Be-1のステーショナリー3

Be-1のステーショナリー

ホッチキスやボールペン、さらには筆箱まで

すべてがBe-1。ウェルはそのころ小学生だっだが

もしかしたら使っていたかもしれない。

Be-1の筆箱もそのままの姿で現存する

Be-1の筆箱

これはまさにお宝中のお宝。

Be-1というクルマを探すよりこの筆箱を探すほうが

難易度が高いだろう。

幻のBe-1 プレスリリース用資料 当時モノ

幻のBe-1プレスリリース用資料 スピードウェル 蔵

こちらはBe-1がお披露目時にプレス関係者に配られた

資料である。この度、Be-1デザイナー古場田良郎氏より

頂戴賜りしモノ。折り目がついてなく、非常に貴重。

Be-1プレスリリース用資料 

Be-1プレスリリース用資料

内容を抜粋

Be-1の由来

開発記号B1をBe動詞化したもので、この車の持つ

可能性を象徴している。

『ご存知のように、Be-1は昭和60年、第26回東京

モーターショーに(ここちよさ優先のナチュラルカー)を

テーマに出品されました。

Be-1の出品は、ハイテク全盛の現代において、お気に入り

のジャケットをさり気なく着こなすように、肩の力を抜いて気楽に

つきあえる車があっても良いのではないかという私達の一つの提案

でした。

幸いにも私達の想像をはるかに超える反響をいただき、私達は、

(お客様に実際に乗っていただき、Be-1の持つ世界を味わって

いただきたい)と思ったのです。

そして、この思いを胸に、ショーモデルをできるだけ忠実に再現

し、市販化することによって、再び私達の提案をお客様に問いかけ

るための一年余りの月日が流れ、本日の発表・発売に至ったのです。』

と冒頭より始まるわけだが、スピードウェルではこうした資料や

貴重な品々を社内で展示、掲載をしてゆく準備を進めている。

当時の色々なグッズや、またその時代にあったコトを記録として

残す為、また昨日の出来事だったように思い返すコトが出来るよう

今後も追求し、当時の思いをこれから未来に正しく発信してゆきたい。

今日はコレまで~。

本日の名言

人間は働きすぎてだめになるより、

休みすぎてサビ付き、だめになる方がずっと多い。

byカーネル・サンダース

まあ、今の日本はそんなような気がします。

こんなことを申すのもなんでしょうが、週休2日がある限り

日本の国力はあがらんでしょうなぁ。

また、学生に週休2日はいりません。

ゆとり教育の失敗が物語っております。

〇日産PAO 東京モーターショー時のイメージを彷彿とさせる象牙色ドアロックピンの製作の巻〇

どんもす=ウェルです。

さて皆様、本日はPAOのドアロックピンのお話。

日産PAOは第27回東京モーターショー時に出品された試作車と

ほぼ同じ姿で市販化されたわけだが、いくつかの細かな変更が

加えられた部分が有り、今回はその一つである

『ドアロックピン』をクローズアップする。

PAOプロトタイプ 古場田良郎 蔵

第27回東京モーターショーに出展されたプロトタイプ

プロトタイプではデザイナーの本来の描いた姿が拝める

ということで、スピードウェルではたいそう貴重にしている写真。

そして今回その東京モーターショーに出展されたデザインをイメージし

(ドアロックピン)が再現された。

純正ドアロックピンはブラック

パオ純正 ドアロックピン

市販化されたPAOには全てのモデルに黒色のドアロックピンが装着された

わけだが、モーターショー時にはアイボリー(象牙色)により

製作が行われていたようだ。(PAO七不思議の一つ)

パオ ハンドルやスイッチ類はすべてアイボリー(象牙色)

パオ車内のハンドルやスイッチ類はすべてアイボリー(象牙色)

ご覧の通り、パオの車内にあるハンドルやスイッチは

すべてアイボリー(象牙色)により製作されているのに、

ドアロックピンだけがブラックであるのはやはり七不思議の一つだと

言えるわけで、このパーツをハンドルやスイッチ類とおなじ

アイボリーにしたい方が実は多いようだ。

※車体色(アイボリー)はハンドルやスイッチ類はブラックで製作。

パオ ハンドル類はやはりアイボリー(象牙色)

ドア内張りハンドル類はアイボリー(象牙色)

ドアハンドル、レギューレーターハンドルなども

アイボリー(象牙色)による仕上げ。

また、このアイボリー色はただ単にアイボリー色に

されている訳ではなく、開発時のキーワードである『冒険・サファリ』を

意識した造りこみにより象牙そのものをイメージしているようだ。

と言う事で、今回はそのアイボリーのドアロックピンが

ただのアイボリー色で仕上げたわけでないのでご覧あれ。

パオ用 象牙ドアロック

『象牙製 ドアロックピン』

なんとまあ、お象牙?ということで、実は本象牙ではなく印鑑や筆などに

使われる、人工象牙(カゼインプラスティック)

通称=ラクトという素材により製作が行われたわけだ。

象牙 ドアロックピンがご鎮座

PAOに象牙ドアロックピンを装着した様子

東京モーターショー時を彷彿とさせ、さらにプロダクト感が漂う。

人工象牙によるものだが、本象牙と同じく一点ずつ色味や模様が異なり、

取り付けた方々の楽しみも増す仕上がりに。

これぞまさに逸品である。とまあ月刊スピードウェルの締め括りを

してしまいそうな上質はドアロックピンは、2個ワンセットで

9月より販売が開始予定。

それではスピードウェルの今後をお楽しみ頂こう。

今日はコレまで~。

本日の名言

人との意見が違うことがあっても、

目的が一緒であれば良い。

by本田宗一郎

まあつまりは違う靴を履いても同じ山を登れば良いと、

そういうことですかなぁ。

スピードウェルの目指すは日本第11番目の夢のある自動車メーカーであります。

※お盆に何かが起こる!? WTVがお宝映像を一挙放送です※

どんもす~。ウェルです。

さて皆様、お盆に何かが起こると題して、遂にウェルテレビジョン

WTV(ウェルテレビジョン)によりお宝映像が一挙放送された。

ウェルテレビジョン

パオ ラシーン フィガロ Be-1 パイクカー専門チャンネル│Wティビィ:ウェルテレビジョン
パイクカーの専門チャンネル『WTV』によるパイクカー動画配信専門サイト。
Be-1、PAO、FIGARO、RASHEENにまつわる発売当時の独占映像や、開発シーンなどが満載のオリジナル映像など、続々と放送。パイクカーを中心とした、楽しい情報を提供致します。

パオとパオイストのための冒険シュミレーションブック

パオとパオイストのための冒険シュミレーションブック

1989年1月14日より3ヶ月の期間限定で販売が開始された

PAOのノベルティーグッズの一つ。『PAO購入者に配布』

PAOを注文しても納期が未定で、納車まで1年ほど待たなければ

ならない方もおられ、その待ち遠しい間にPAOというクルマの

気持ちなどが勉強できる本である。

パオとパオイストのための冒険シュミレーションブックの質感

パオとパオイストのための冒険シュミレーションブック

このシュミレーションブックだが、表紙にはPAOのボディーに

デザインされるリブ形状がほどこされているという、

非常にこだわった造りが良き時代を感じさせる。

PAO 正しい使い方

PAOSIDEとPAOISTSIDEの見方(正しい使い方)

このブックは右めくり、左めくりという見方をするのではなく、

べたっと机において、パラパラめくりながら読むようになっている。

また、上下を入替えれることによりPAOSIDEと

PAOISTSIDEに分かれて読むコトが可能だ。

PAOSIDEはPAOの自動車の諸元やイラスト、さらに

オプション類のカタログとなり、PAOISTSIDEは

さまざまな芸能人がPAOについて語るシュミレーションビデオ

を記事にしたものが読める。

PAO オプション類も掲載されている。

『PAOSIDE側』

PAOSIDE側からめくればPAOのあらゆる角度からご覧頂くコトが出来る。

さらにこうしたオプション類の画像やPAOのポスター、

諸元表などが拝見でき、最後にある小説まで読めば、実際に乗るよりも

触るよりもPAOのイメージがつかめる仕組みである。

PAOIST 野沢直子

『PAOIST SIDE側』 野沢直子編

別名をVIDEO SIDEともいうこの面は、パラパラとページを

めくりながら、ビデオ画面の動きを頭の中で再現するように

努力しましょう。ということで、7人のPAOISTのパオッぷりを

ご覧いただける。

冒険シュミレーションビデオ

冒険シュミレーションビデオ

ということで、今回はそのPAOIST SIDEのムービーを7話。

WTV『ウェルテレビジョン』が独占放送を開始する。

それでは、すみからすみまでズズイとご覧下され~。

今日はコレまで~。

※お知らせ

スピードウェルは誠に勝手ながら8月13日~17日夏期休業致します。

それでは、皆々様方、よいお盆をお過ごしください。

本日の名言

できないのではない。やり方を知らないだけ。

by尾関茂雄

まあやり方をしらないだけであれば良いのですが。

できないのではない。やろうとしてないだけ。

byウェル

わたくしはこう思います。

〇日産PAO パワーステアリング装置よりオイル漏れ修理の巻〇

どんもす~。ウェルです。

さて皆様、本日は日産PAOのパワーステアリング装置よりオイルが

漏れる(整備)のお話である。

まずパワーステアリングとは何ぞやと申せば、人間がハンドルを回すと

操舵を補助してくれる力が働く装置。

パイクカーではBe-1にはパワーステアリングは装着されておらず、PAOより

新しいメカニズムとして装着されたようだ。

このパワーステアリングの装置だがエンジンの原動力を使用しオイルポンプを

駆動し油圧を発生させ制御するシステムである。

※現在は燃費性能の向上を図るため、モーターによるアシストが一般的。

そのことによりパワーステアリングが装着されていないBe-1はPAOより燃費が

リッターあたり2~3kmほど良いようだ。

パオ オイルポンプを下より撮影

パワーステアリング用オイルポンプ

オイルポンプはクランクプーリーより直接駆動されている。

今回はこのオイルポンプよりオイルが漏れているのを発見。

すぐさまオイルポンプの交換となった。

パオ ポンプの軸よりオイルにじみが発生

オイルポンプの軸よりオイルがにじみ出ている。

軸の回りのパッキンが劣化によりひび割れを起こして

オイルの圧力に耐え切れず漏れ出しているようだ。

右がお古で左が新しい物

右が古いポンプ、左が新しいポンプ。

今回の新しいポンプは俗に言うリビルドパーツを採用。

新品パーツとは機能的にはまったく遜色なく、価格面では

非常にリーズナブルでありオーナーのお財布にもやさしい。

パオ ラック&ピニオン

ラック&ピニオン

このラック&ピニオンという装置には内部左右にピストンがはいっており、左右のピストンのある

部屋にオイル『油圧』を出し入れして操舵力の補助を行っている。

PAOは生産より23年目を迎えており、そろそろ概ね全車油圧関係の

整備は行わないといけないだろう。

しかし、パーツは存在しているゆえ、新しい物に交換し

さらに20年と乗り続けてもらいたいと思う。

スピードウェルではパーツの交換、整備など、オーナーのお財布に

やさしいリーズナブルな価格で整備を心がけており、

これからも皆が乗り続けれるよう努力致し候。

今日はコレまで~。

本日の名言

この世を動かす力は希望である。

やがて成長して果実が得られる

という希望がなければ、

農夫は畑に種をまかない。

byマルティン・ルター

そうですなぁ~。希望。これこそすべてを物語る言葉。

希望。明日はあなたは何に希望をもちますかなぁ。

ばかでかい希望をウェルと一緒にもちましょうぞ。

〇オーナー達による様々なモディファイ『装飾編』の巻〇

どんもす~。ウェルです。

さて皆様、本日はクルマの楽しみ方『装飾編』のご紹介と題して

PAO乗りのたろう氏とモカおじさん氏のおふた方の車両を拝見仕る。

日産PAO カスタマイズ

左がたろう氏、右がモカおじさん氏である。

今回は、スピードウェルでランチの待ち合わせと言う事で、

おふた方の井戸端会議に出席。非常に楽しまれている感覚を

ご紹介しようと言う事で、本日のブログを書いた。

またもやウェルの主観ではじまり、そして終わるゆえ注意が必要だ。

パオ フロントフェース フォグランプやヘッドライトピーク

パオフロントフェースその壱。

純粋なパオの風貌をさらに愛くるしくした感覚。

ヘッドライトのリムに挟み込まれたまつ毛のその角度が

非常にねむたいのか、大丈夫か、と声をかけたくなる。

そして可愛らしい顔つきに。

フォグランプの装着など、様々なアイテムにより

フロントフェースを飾るコトが出来る。

パオ フロントフェース グリルバッジやオーナメントのモディファイ

パオフロントフェースその弐。

こちらは、オーナメントのカラーリングのDIYと

グリルバッジによる装飾。

JAFのグリルバッジなどは往年のデザインではあるが、

クラブチームのグリルバッジなど製作し取付けても

楽しみや輪が広がる。

それでは、お先にたろう氏の室内へと移ろう。

パオの冒険心を彷彿とさせる小物類

PAO本来のイメージをくすぐる麻布がダッシュパネルを装飾

麻布などを使用し装飾することはパオの本来のコンセプトの

延長線上にあるカスタマイズだと言える。

まさに、都会での大冒険が始まろうとしている感が沸々と

沸いてくる仕上がりだ。

パオの冒険心を彷彿とさせる小物類2

飾る小物に気を配る

冒険には必要なアイテムが多数、車内に飾られている様は

見る人の心を奪うこと間違いはない。

小物や雑貨の使い方一つでそのオーナーの主張を知ることが出来る。

パオの冒険心を彷彿とさせるバッグ

トランクルームには旅行用バッグが充填

革製バックがきたらもう言う事無し。

PAOと共にドライブ、いや冒険、いやいや家出をして頂きたい。

ハイセンスな小物使いにただただ脱帽であった。

ではでは、モカおじさん氏の室内へと移ろう。

キャラクターやLEGOブロック まさに玩具の世界

PAOの玩具のような感覚を膨らます

PAOは小さい子供にも大人気。それは、非常にわかりやすいデザイン

だからだろう。消防車やパトカー、バキュームカーや建設用車両なども

それは、他車種に似ても似つかないデザインがそうさせている。

モカおじさん氏のPAOはその延長上の玩具感覚。

LEGOブロックがこんな所に

シフト回りはLEGOブロックにより補強

今回はマリオとインベーダーによりボディー補強が行われているが

期間をおいて、主人公は変化するようだ。

しかし、アンダートレイ上に見えているPAO純正オプションの

小物入れが完全にLEGO仕様となっているのには驚きモモの木であった。

ひょうたんや扇風機は昭和のテイスト

扇風機やひょうたんは昭和のテイスト

先ほどのマリオやインベーダーなども昭和テイストだった。

やはり平成元年発売となったPAOではあるが、昭和の香りを

どこぞと持っているのだろうと推測する。ウェルも昭和が大好きだ。

ステッカーチューンは5PSアップを想定

ステッカーチューンは5PSアップ想定

本日の最後の装飾だが、それはステッカーにある。

Jマークのステッカーは本来ヨーロッパのデザインステッカー。

ヨーロッパは国境が陸続きであり、このクルマはどこの国から

来たのかという、国籍がわかるようになっている。

英国はGB,イタリアはI、ドイツはD、そんな感じだ。

さらに、これまたひょうたんが出てきたが、交通安全のステッカー。

好きな神社で飾るも良し、デザインが良い神社のもので飾るのも良し。

ステッカーチューンは誰でも気軽に楽しめる一つだと言える。

と言う事で、本日はクルマの楽しみ方『装飾編』ということで、

おふた方のPAOを参考にして頂いたが、如何であっただろうか。

オーナー達によるカスタマイズはウェルも非常に見て楽しむ

部分であり、そして勉強するところでもある。

実はそれが似合うクルマを製作するのが

スピードウェルの仕事である、そういう訳であった。

とココで号外。

月刊スピードウェル 7月特別増刊号がさらにUP。

月刊スピードウェル 2011 Tipo オーバーヒートミーティング

http://www.speed-well.jp/contents/gravure/noz008/

2011年7月17日 岡山国際サーキットで開催された

ティーポオーバーヒートミーティングによる

バトルロイヤルスプリントレースでの画像が一挙公開。

PAOでフェラーリやポルシェを追っかける。

まあかなりの周回遅れだったが、それが挑戦だ。

ではスピードウェルテストマシンSW4/1をズズイとご覧頂こう。

今日はコレまで~。

本日の名言

貧者は昨日のために今日働き

富者は明日のために今日働く

by二宮尊徳

さすが、二宮様。そう、明日のために今日働くだなんて

すんばらしい限りです。皆様もウェルと共に頑張りましょう。