ラシーンの内張りを組み付けるの巻

どうもどうも〜ウェルで御座います。
皆様おげんこでしょうか?
さて、今日はかゆい所に手が届くシリーズという事で、
ラシーンの内張りのはめ方をご紹介致しましょう!!
なになに〜内張りのはめ方なんて聞いても仕方が無いのんちゃん〜
みたいな事をお思いの方、ご自身でスピーカーなど交換する時
には役立つ。このかゆさ!
まあご覧あれ。
まず、内張りはドアに引っかかって密着致しております。
なのでその引っかかる部分を写真を通してご覧頂きましょう!
まずドア側〜。

ウェルの指先にあるこの鉄板の縁がそう、内張りの引っかかる場所。
↑ドアの前から後ろまでこの縁か御座いますので、ココに
内張りをはめ込むので御座る。
しかしながら、なかなかこの縁にはめ込めない〜って
やった事のあるかたにしかこのかゆさは解かりませぬなぁ〜。
お次は内張り側の引っ掛け部分をご覧下さい。

ウェルの指先の部分!この縁がドアに引っ掛けるので御座る。
↑そうこの引っかかりの部分も内張りの端から端まで御座いますので
この全てをドア側に引っ掛けないときっちり内張りが
はまりません!!
なので、はまっていないまま乗られている方ちょくちょく
見ます。
そう、これには少しコツがいるのです。という事で
今回はこのコツとやらをお教え致しましょう。

内張り後部を持ち上げ、前部をまずきっちり溝にはめ込む!!
そう、こうする事により、まず前側だけをきっちり溝にはめ込む
事が可能になります。
そして、徐々に後ろをはめ込めばスルルル〜っと全て
溝にばっちり入り込むので御座います。
内張りがきっちり入っていない皆様、コレで
一件落着で御座いましょう。
今日はかゆい所に手が届くシリーズで御座いました。
また、パオ&ラシーンでこのようなかゆい所に手が届く
シリーズをして欲しいというご要望にもお答え致しますので
どしどしリクエストしてくだされ。
今日はコレまで〜
本日の名言
何としても二階に上がりたい 
どうしても二階に上がろう
この熱意がハシゴを思いつかせ 階段を作りあげる
上がっても上がらなくてもと考えている人の頭からは
ハシゴは生まれない

by松下幸之助
その通りです。熱意が大切なのです。
いやはや仕事にも熱意が重要。会社のために働くのでは有りません。
自分のために仕事に熱意を持って働くので御座いましょう。
しかし、いくら頑張っても会社が認めてくれなければ
その熱意も薄れていくもので有ります。
欧米式の年俸制など、どんどん広がってゆくかも知れませんな。

ラシーンのカスタマイズ メーターパネル編の巻

わちにんこ〜 ウェルです!
↑あぁいつもこんな風に書いておりますが、へそ曲がりですなぁ。
今日はラシーンのカスタマイズという事で、
ウェルおすすぬの、メーターパネルペイントをご紹介致しましょう。
スピードウェル社ではご購入のお客様には全ての車に内装の
張替えが付いてきますが、さらに充実のカスタマイズと言えます。
という事で、どーたらこーたら言う前にご覧頂きましょう!!

見ての通り茶色に艶ありペイント加工済み。
メーターパネルの右から左へと帯状に張り替えたシートのカラーに
調色し仕上げるという。
まさしく一点モノ!
張り替えたレザーシートに限りなく色を合わせるため、
内装はかなりの統一感を感じさせるので御座る。
一見派手なように見えるので御座るが、お次のお写真をご覧
くだされ〜。

レザーシートとメーターパネルが同色になるだけでかなりの充実感!
これは言うに及ばず、レザーシートとメーターパネルの
はさみ揚げ!!
ドライバーズシートには優雅なひと時が流れるはず!!
勝手な事ばかり申すウェルですが、お次もご覧頂きましょう。

シダーグリーンにペイントされたメーターパネル群
これは、外装と内装を合わせた色使いで御座る。
しかもこのラシーンはトップにブラウン、ボトムにシダーグリーン
という色分けで製作いたし申し候。

内装の全てが外装のカラーに順ずる。
この場合車の外から見ても同じ色合いでこれも一味御座いますなぁ〜。
色々なカスタマイズが御座いますが、どちらも風合いが良く
ずっと運転したくなるがスピードウェル社の一つのコンセント。
おいおい、コンセプト!
一台また一台、個性のある価値のある一台をお造りできる様
努力致します。
また近々ウッドパネルも低価格で販売する予定ですので
ご期待下さい。
今日はコレまで〜。
本日の名言
アホにもほどがある
あぁ〜コレを言われると、かなりショックで御座いますが〜
ウェルもほどほどにしないといけませんなゎ〜。
いろんなモノにもほどがあるのですが〜ウェルは
パオ、ラシーンはほどほどにしませんぞ!!

ラシーンのエンジン不調の巻

どうもどうも〜ウェルです。
最近は梅雨でじめじめしておりますが、
皆様の胸の中は〜晴れ渡っていますでしょうか?
ブログの最後には皆様にこだわって頂けるモノをお見せ致しますので
どうぞ最後までご覧下さい。
さて、今日はラシーン話題!
エンジンがストンと止まってすぐにエンジンはかかるが〜
また走行中にストンと止まる。
または、アクセル全開にすると〜ボワボワ〜とエンジンが回ってるんだか
回ってないのだか、エンジンの始動がすこぶる悪いという状態に
陥るなどなど、このような症状でお困りの方に朗報!!
それは、スロットルボディーに取り付けられている
センサー類の不良ですぞ!!
ラシーンのエンジンの基本的な燃料供給方法は、
燃料噴射制御装置、点火制御装置、アイドル回転数制御装置などを
一つのコントロールユニットでデジタル制御する(ECCS)という
システムを採用しておるので御座る。
という事で、まずは作業をご覧頂きましょ。

中央のエアクリーナボックスの下にスロットルボディーが鎮座する。
このエアクリーナーボックスを外せば、すぐ下にあるのが
スロットルボディー。
外すのは以外に簡単。

スロットルボディーを外した後の様子。
↑写真で解かるように、この口から4気筒へ空気が分配される。

コレが噂のスロットルボディー!!
中心にスロットルバルブが設けられ、アクセルの開度により
バルブが開いたり閉じたりするという。それにより吸入空気量が
変わりエアフロメーターが空気量を検出し、ECCSに信号を送るという。

裏側にはかなりの量のススが付着しておるのじゃ!!
↑アイドリングが低いなどのトラブルとしまして、このススを
除去する事により改善できますが、今回の症状とはまた別。
今後スス取りメニューもスピードウェル社でお安くご提供
して行きますので、ご期待下さい!!
根本的な話がそれましたが、結局今回悪いパーツは
エアフロセンサーとスロットル開度センサーで御座った。
この装置には全てが組み込まれた一体構造のため、
それだけを交換するのは不可能なのでござる。
また新品が〜66,800円という破格
という事でスピードウェル社ではこのスロットルボディを
19,800円で販売出来るように致しました!!
このような症状の方はご相談くだされ〜。
さてさて、スピードウェル社から皆様へ、新しい商品のご紹介!!
その名はウェルマスターワークス
カラーや素材などをお客様が選び、しかもカバー中心面には
お客様が描いた文字や画像を自由にカスタマイズしペイント
する事が出来るという。究極の背面タイヤカバー!

コレはスピードウェル社の超ダサ可愛いロゴですぞ!!
古きを思い起こすデザインですが、この面にお客様だけの
お気に入りの文字を入れることが可能。
また、別扱いでデザインも承ります。

耐候性と機能性、モノへの深い配慮がスピードウェル社のオリジナリティ
今後ホームページ上で販売方法などもお伝え致しますので、
お見逃しなく〜。気になる方はinfo@speed-well.jpにお問い合わせ
くだされ!
今日はコレまで〜
本日の名言
不可能とは困難に立ち向かう事を諦めた人間
つまり臆病者が使う言葉だ

byモハメド アリ
いたたたた〜。と思う方もおられるでしょう。できぬできぬと
最初から言う方には熱い灸のようなお言葉。
何事もチャレンジで御座いますなぁ〜。

ラシーンのエンジンオイル漏れを修理するの巻

ハイどうも〜おはこんばななちは〜ウェルです!
最近、蚊がちらほらウェルの体にキスをし、キスマークが
やたらと増えてカユクテたまらないで御座います。
今回はラシーンのオイル漏れを止めましょう!!
という事で、徹底整備をご覧頂きましょう。
まあ、こんなの整備士であれば当たり前の仕事です。
オイル漏れというものは何時どばっと漏れてくるかは神のみぞ知る。
なので、なかなかにじみ程度と思っていても油断大敵でございますなぁ〜。
まずはオイルが漏れている箇所を探ります。
今回はオイルパンのあちこちからオイルがはみだしてきましたので、
簡単に解かりました。

すでにマフラーの先端は下ろしてある。

そう、この黒いオイルパンというところがオイル溜り!!
パオの場合もそうですが、ラシーンもこの辺からよく漏れてくるので
御座います。

早速オイルパンを外してみるとクランクシャフトなどが見えてくる!
エンジンって簡単に中身が見れますが、一般的にこういう仕事
をしていないと拝めませんなぁ〜。
またミッション側を覗くとトルクコンバーターが見えます。

まるい物体がミッションケースに収まっているのがトルコン!
(トルコン)トルクコンバーターとは何ぞやと申しますと〜
エンジンからATミッションに動力を伝達する装置のこと!
MTで言い換えればクラッチみたいな物。
しかし、トルクコンバーターはオイルを使い動力を伝達しているので
御座います!
難しいので〜簡単にご説明いたしましょう。
扇風機を一直線上にならべ片方の扇風機に電源をいれもう一方の扇風機に
風を向けると、もう一方が送られてきた風を受けて回転するでしょ!!
それそれ〜。
それがオイルで行われているという訳!!
皆様お勉強になりましたか〜。
さてさて、話はラシーンのオイルパンに戻りますが、

エンジンフロント側を見ると、タイミングチェーンが拝める!!
そろそろ拝むというどすけべぇ〜な表現を使うのをやめますが、
そう、ラシーンはパオのようにタイミングベルトではなく、
タイミングチェーンですので、10万KMが来ても交換する必要は
御座いません!

これがオイルパン本体!
外すと下のほうにはやはりオイルの不純物などが蓄積されておりますが
スピードウェル的にはここはきっちり取り除きたい所!
見えないところが本当は一番大切なのです。

ゴムのようなカスが付いておりますがコレがガスケットといわれる物。
液状のガスケットを全周に漏れなくぬりぬりし、
サイド組みつければ完成という。
簡単なような事ですが、けっこう疲れます。
ウェル的にあと10年若ければちゃっちゃ出来るのですが、
まあじっくりこだわりながらやって行きますので、
ただ今ご注文頂いています皆様もお楽しみにして下さい〜。
今日はコレまで〜
本日の名言
私の歩みは遅いが 歩んだ道を引き返す事はない
by リンカーン
凄い責任感という物を感じ、また後悔をしないという決意が現れている
ような名言で御座います。
ウェルは大阪人なので歩くのはかなり全国的にみても速いと思いますが、
歩んだ道を引き返してもまた取り戻します。
てのは冗談。
皆様もゆっくり確実に歩んで参りましょう!!

ラシーンの水漏れ(車内)の巻

どもども〜この頃のウェルです〜。
意味は解かりませんが。
最近めっきりラシーンの話題ばかりが続いておりますが〜
来週はパオ特集になるのかな〜!!
さてさて、今日はラシーンの水漏れが起こったという事で
これはブログに載せなければっという事でピックアップ
致しましょう。

雨の日に助手席下がビショビショになる。という不可解な現象!!
そう、誰かが水をばら撒いたのかというくらいにビショビショに
なるという現象が起こり、トッカンで原因追求を行いました。
今回、内装(助手席側)のダッシュパネル裏にあるエアコン
の装置(エバポレーター)横のブロアモーターケース
から水がにじんでいるのを発見!!

ちょうどこの下辺り!!
ボンネットを開けてワイパーカウルを外します。
そうすると外気導入口が御座いまして、その口から
どうやら雨水が浸入しているという。

ワイパーカウルを外した様子!!
本当はこの上にもう一枚パネルがあり、このパネルと
ボディーパネルの間から水が浸入したと断定!!

穴を覗き込むとブロアーファンが拝める。
こんな具合ですが、対策としましてブロアーファン上の
カウルとボディーカウル間をきっちりシール(コーキング)致しました!
日夜の研究が積もり積もって専門店になるという事で〜、
どんどん精進いたしますぞ!
今日はコレまで〜
本日の名言
今が楽しい 今がありがたい 今が喜びである
そう思えるような人生を送るには
どのような物にも感謝の気持ちを持つという
事が肝要。さすればありがたみが沸き喜びが増えるはずで御座います。
幸せな生き方はまず自分自身を
正すところから始まるので御座いますな〜。あっぱれ

ラシーンのメーターパネル球を明るくするの巻

わちにんこ〜。ウェルです
皆様昨今、暑くなったり寒くなったりでお風邪をひかれては
おられないでしょうか?
ウェルはひきました。しかも花粉症ときました。
さて、本日はまたまたラシーンのお話では御座いますが、
パオの話題も含めてお話いたしましょう!!
今日の御題はメーターランプを明るくする方法という事で、
早速分解していきましょう〜。

いきなりメーターまで分解しましたが、、、
まず一番上のデッキパネルが+ねじで2本留まっておりますので
はずします。そうすると、メーター側のパネルを留めている+ねじ
が出てまいりますのでそれを取り外します。
あとは、メーターパネルの右側のコイン入れの上部にマイナスドライバー
を差込軽く下側へ力をかけてこじるとコイン入れがはずれ、
+ねじが隠れており、コレを外すとメーターパネルは引っ張る
だけで外れます。
つらつらと簡単に書きましたが、無理やり力をかけて外そうものなら
パネルが割れますので慎重にお願いしますね!!

メーターは上下4本の+ねじで留まっている。
↑の写真をご覧下さい。メーターは全て電気信号で動いており、
パオのようにスピードメーターケーブルなどは着いておりません!!
今回はより解かりやすいようにメーターを外しましたが、
この↑の写真の状態で球は交換する事が可能!!

メーター球が解かりやすいようにあるとき、無い時で写真を撮りました!

交換する球を外した例!!5箇所のウェッジ球を交換するのみ!
純正の球には白く見せるために5ワットのウェッジ球にブルーの
ゴムカバーがカブっており、これが明るさの低減を招いておるので
御座いましょう。
今回はランプの色はあまり変えず、明るくするという事で、
以前もパオで使いました、レイブリックのスモール球を使用致します。

左が純正球で右が今回交換する球!!
基本的に、メーター内部を分解するなどは致しませんので、
DIYでも出来ると思います。
あと+ドライバー、−ドライバーだけあればOKで御座いますよ!
色々と少しずつコツコツカスタマイズするのも面白いと思いますが
それ以上に愛着も湧くというもの!
皆様是非ともレッツトライしてみてはイカがで御座いましょうか。
今日はラシーンのメーター球を明るくするの巻で御座いました!!
本日の名言
その道に入らむと思ふ心こそ 我が身ながらの師匠なり
by利休
これはどういう意味かと申しますと〜どんなことでもその道に入り
勉強しようと思う気持ちが、その人の心の中にいる師匠だという事です。
さすが〜第一の師匠は自分にあり。どれだけやる気があるか
試されるところでは御座いますが、
皆様の心の中には師匠がおられるでしょうか?

ラシーンのエアコンの風が出てこない修理の巻

おはこんばんちは〜ウェルです!
さてさて、GWボケも抜けきったで御座いましょうか〜!!
ウェルは毎晩、わたりなので、いやてつやなのでGWあけすぐに
エンジン全開で御座いました。
今日のお題はと申しますと、ラシーンのエアコンの風量の
切替が壊れているのを修理するという事で御座いまして、
ラシーンにお乗りの皆様の中にはこのような症状を抱えておられる
と思います。
まずエアコンの風量調節が効かない。
Loが出ないとかHiが出ないとか、はたまた全部出ない
なんてのもあります。
これは風量を調節しているファンレジスターという物の
故障で御座いまして、レジスター(抵抗器)を交換する
事により直るので御座います。

これがファンレジスターという物!!板のなかに抵抗が埋め込まれている。
構造的には簡単で、モーターの間に抵抗値の違う抵抗をいれ、
モーターの速さを調整しているので御座るよ〜。

助手席側のグローブボックス裏を覗けばビス2個で留まっているのみ!!
取り外しもかなり簡単なので工賃0円で御座いますが、
こんな簡単な作業であればDIYでも可能で御座います。

ビス2個を外し引っ張り出せば外れます。

左が新品で右がお古!
ラシーンにはマニュアルエアコンと、オートエアコンがあり、
両者ともこのレジスターは共通ですので、風が出ないなどという
症状の場合はこの部品を交換すれば直るという。
(オートエアコンの場合その他の不具合があるときもある)
さてさて、本日はラシーンのエアコンの修理をご覧頂きましたが
今後ももっとマイナーなトラブルをご紹介致しましょう!!
ではでは今日はコレまで〜。
本日の名言
順境の美徳は節度であり 逆境の美徳は忍耐である
ほほ〜ぅ。そうで御座いますなぁ。
これはベーコンさんという方の名言では御座いますが、まったく
もってその通りでも御座います。
昨今はもったいないが世界では美徳という時代。この言葉、日本にしか
存在しないようで御座います。
やはり、日本人はそもそも美徳というものには敏感なので御座いましょう

ラシーン KYB製 ストリートニューSRスペシャルショック交換の巻

皆様どうもおはこんばんちは〜!
ウェルです。
さてさてGWに突入されている方も多いようで、
スピードウェルは5月1日から6日までがお休みとなります。
が〜なんと5月3日にホームページで異変が起こりますので
ご期待ください!!
さて本日はラシーンの足回りのご紹介を致しましょう!
今回取り付けするショックはKYB製(カヤバ)のストリート用
ニューSRスペシャルというもので御座います。
当社ではラシーンにはこのショックを好んで取り付けしておりますが
乗り心地は少し固めで御座いまして、かなりの安定感が御座います。

フロントとリヤのセットで取り付け致します。
減衰力特性としまして、純正を100%とした場合には
このSRスペシャルは伸び側125%、縮み側115% という。
ですので、伸び側、縮み側ともに少し硬くなっておるのでは御座いますが
不快なごつごつ感は取り除かれているというバランスの良い味付け
がされております。

フロント例!ブレーキホースのクリップはきっちり取り付け致しましょう
注意点などはあまり御座いませんが、取り付け時にスプリングを
挟み込んでいるアッパーマウントの取り付け向きが御座いますので、
(アッパーマウントに矢印が書いてある)
この矢印をボディー外側へ向けて組み付けしないといけません!!

リヤ取り付け例!
リヤ側は先にスタビライザーを両方外しておかないと、
作業は出来ません!
また、リヤのスプリングがへたっているようであれば、
無負荷状態では少しスプリングが遊ぶ物も御座います。
まあ、バンプしてもショックアブソーバーの皿から
スプリングが脱落するようなほどでは有りませんが。
今回は1500ccのラシーンのショックアブソーバーを
交換致しました。
価格のほうは定価が86,100円(工賃別)致しますが、
ご希望の方はキャンペーン価格でご奉仕致しますので
ご期待下さい!!
ではでは、今日はコレまで〜
本日の名言
まず言葉より 行動だ!
およよ(桂三枝風)
そうですよね〜、なんだかんだばっかりぐちぐち言うより
行動です。
ぐちぐち言っている時間ももったないし、そんなんじゃテンション
さがりますよね!
こんな先輩、後輩が居るならば、まず言葉より行動だ〜!
って言ってあげてください。
(喧嘩になっても、ウェルは責任もてましぇんけど)

ラシーン内装張替えの巻

毎度〜有難う御座います。
ニンニク臭いウェルで御座います。
昨日はお休みでニンニクをたくさん食べてしまい、
本日お越しのお客様方には大変ご迷惑おかけ致しました。
さてさて、今回のご紹介させて頂くラシーンは
ブラックに塗装された、愛知県名古屋市からお越しの
I様がオーナー、ブラックカラーが際立つラシーンで御座います。
純正では内装のイメージが少し違うという事で〜
スピードウェルのウェル50レザーシートに
張替えた瞬間をご覧頂きましょう!

バンパーからルーフレールまで全てブラックに統一された外装!
高級感漂うお車の中のシートがこの純正のシートでは〜
というオーナー曰く、自然に見える良さを出したいと
の事で今回はグレイ一色でお造り致しました。

羅針盤が描かれた純正シート!かなり奇抜なデザインで御座います。
↑このシートも日産のデザイナーはかなり試行錯誤された
事でしょう。ラシーンのイメージにはかなり合ってはいますが、
スピードウェルのラシーンのイメージはまた別物で御座います。
という事で、こんな感じに仕上がりました。

まずはフロントシート!ちょっとシャッター速度が速かった。
グレイ一色にすることで、あたかも純正であるかのような
風合いプラス、ワンランクもツーランクも上を行く高級感を
演出致しました。

リヤシートはこんな具合で御座います。
見た目も座り心地も重要で御座いますので、
一台一台、製作させて頂く段階でも毎回作業工程は変わり
常に、お客様に合わせるという体制をとっておりますので
今回も、I様にはお喜び頂き誠に感謝いたしております。
この張替えにあたり、また生地裏に細工も致しており、
コレが功を奏したので御座いましょう。
そのため若干の納期がずれた事をお詫び致します☆
あと、せっかく大阪までお越しいただいたという事で、
大阪といえばたこ焼きという事で〜食べて頂きました。
またご馳走させて頂きます!!
近畿圏外からのお越しのお客様も事前にお問い合わせ頂け
ましたら、たこ焼きをご用意いたしますので、
どうぞ、お気軽にお越し下さいね。
本日の名言
悲観主義者はすべての好機の中に困難をみつけ
楽観主義者はすべての困難の中に好機を見いだす

皆様のまわりにもなんでもマイナス要素を先に考えられる方は
おられますか?また、悲観的な方はこの機会に楽観的にお考え
くだされ〜。
これはウィンストン・チャーチル(昔のイギリスの首相)の
お言葉で御座いまして、イギリスでは一番の英雄でもあります。
また彼にはこんな名言も御座います。
お金を失うことは小さく失うことだ。
名誉を失うことは大きく失うことだ。
しかし、勇気を失うことは全てを失うことである。

そうですね〜勇気、チャレンジスピリッツを失う事は
もうそこからは何も生まれないという事でしょう。
ウェルと共に皆様も明日から頑張りましょうね!

ラシーンのディストリビューターキャップ交換の巻

おはこんばんちは ウェルです。
寒の戻りとでも言いましょうか、春一番が吹いたと言いましても、
まだまだ春は遠いのでしょうか?
桜の時期はなぜか愛しくなりますなぁ〜。
日本人に生まれて良かったと思うひと時でも御座います。
さてさて〜、ラシーンのお話を致しましょう。
中古車でよく、エンジン不調の物が御座います。
どこが悪いか〜といろいろ探っても何気なく調子が悪いというのは、
全体的なバランスが崩れているからで御座いましょう。
エンジンの基本は、良い混合気、良い圧縮、良い点火!!
この三原則は一つでも崩れると、それとなく調子が悪くなります。
経年の劣化という問題も御座いますが、一ずつ手をくわえてあげれば
本当に良くもなるという事で、今回はなかなか交換されないパーツ
ディストリビューターのキャップとローターを交換致しましょう。

ディストリビューターという装置。直訳すると分配器!!
そうこの分配器で各気筒のプラグまで電荷を供給しているのです。
しかも3万ボルト以上の電荷を。すごすぎます。
プラグからプラグコードを抜いて、エンジンのセルを回し
プラグコードを触ったらビリン〜ビリン〜きます。
※よい子は絶対に真似をしてはいけません。

ディストリビューターの内部です。中心にローターという物が付いている
このローターの軸はエンジンのカムシャフトの回転を使っています。
なので、カムシャフトの回転と同じ周期で回ります。

ローターを外しました。簡単なスクリューで留まっている。
パーツ自体の値段も高くは御座いませんし、工具さえあれば、
DIYでも出来るでしょう。

これが新品パーツ。ディストリビューターの側面に1番という刻印がある
↑この1番という刻印は何かと言いますと、一番シリンダーのプラグ
コードをココにさして下さいという事です。
エンジンは4気筒御座いまして、1〜4番まで順に爆発していると
皆さんお思いでしょうが、実は1−3−4−2という気筒順に
点火されているのです。
これはなぜかと言いますと、1から順に点火していくと、
爆発する際に振動が起こります。
この振動が1から順に行くと、ものすごい偏った振動が生まれ、
エンジンにも良く有りません。
なので1番の次は3番、3番の次は4番、4番の次は2番という
具合にバランスを取って燃焼時の振動を抑えているので御座います!!
皆様、少しおかしこくなられましたのぅ〜。
すみません。調子のってしまいました。

中古ローターが左。新品ローターが右。
このローターは常に分配器の中で3万ボルト以上の電荷を空中放電させて
いますので、かなりヘトヘトになっております。
今回交換させて頂きましたお車の走行距離は約8万キロの物。
これからも末永くお乗り頂くには〜交換が必要で御座います。
さてさて、本日のエンジンのお勉強は如何でございました?
ウェルは文章を書くのがへたくそですので、少々ご理解に
難があると思いますが、皆様の素晴らしき頭脳で解読してください。
ではでは〜。
本日の名言
一日が一生だと思えば
無駄な過ごし方は出来ないのである

そうですね〜。お昼過ぎには30歳、夕方には50歳くらいと
考えるとおちおち無駄口をたたいている暇はございませんなぁ〜。
また一生を終える時に、人生を一日のように短いと思うことでも
有りましょう。
皆様本日も有意義にお過ごしくださいね!!