日産パオ トランクゲートのワイヤーを交換するの巻

どんむぉ〜ん ウェルですぅ〜。
今日はパオちゃんのリヤトランクゲートの左右についている、
ワイヤーの交換のお話を致しましょう!
さあ、毎回色々とご覧頂いておりますが、今回は
DIYでも出来る物なので、またパーツもリーズナブルなので
最後までズズイとご覧頂こう!

トランクゲートに取り付けられたワイヤ〜がコレ。
もっと見やすくズームイン。

これがワイヤーだが、ワイヤーの被服が破れている。
パオのほとんどがこのワイヤーの被服が破れており、
当社で仕上げる場合はあえて、被服を全部剥がしとるという。
ささくれているより見栄えはこちらのほうが良い。
ワイヤの被服を剥がし取るだけでも大変な労力なのだが、
別途部品代だけで新品に交換も可能だ。
純正では、プラスチックの被服が被っている。
まずは新品と中古を見比べて頂こう。

新品が上。中古が下である。
↑の写真をご覧頂こう。
中古はワイヤーのセンター部分が破れ、ビニールテープがぐるぐる巻きに
なっている様子。
このビニールを外せばささくれたささくれたビニールが出てくるのだが、
まあ、交換することまではいいや〜とお思いの方もおられるはずである。

これが新品のトランクワイヤ〜だ。
価格は日産が値段を上げたので、きっちりとはしていないが、
一本が約2000円〜3,000円台といったところ。
お手ごろである。
こういう目立たないような脇役部品の交換が、
休日の暇つぶしにもなる。
また愛車がどんどん気になりはじめ、ゴリゴリに磨きたく
なってくるような気さえ起こすのはなぜなのだろうか。
交換するだけでどんどん愛着さえも沸く。
それだけでも充分に価値のあるものであろう。

部品構成がこの通り。
ワイヤ〜を止めているボルトと、間のカラー。
組付けにはあまり注意などは無いのだが、カラーの方向と
ワイヤーの向きなどが、取り付け時のボディー側とトランク側で
変ってくるので注意が必要だ。
またワイヤの先端のボルトの入る位置をよーくみてもらおう。
上と下とでも形が異なるので、この辺も注意して頂きたい。
さてさて、今日はパオちゃんのトランクゲートワイヤーを交換する
の巻をご覧頂いたのだが、ウェルのしゃべり口調が少し変っている。
また明日からは時代を感じさせる口調でいくので御座る。
今日はコレまで〜
本日の名言
過ぎたるは及ばざるが如し
by孔子
物事に、行き過ぎても及ばないのと同じであるという意味で御座るが、
勘違いして覚えているかたも多い。
行き過ぎも及ばずもだめなので、中くらいが良いと思いがちだが、
そういう意味では御座らぬ。
中庸という意味がそこにはある。
また中庸という意味事態が難しく、ここでは説明できないが、
一度皆々様、辞書でしらべてくだされ。
本日は皆様に宿題で御座る。

日産ラシーン ハンドルのカスタマイズ ナルディのススメの巻

ども〜ん ウェルですぅ〜。
今日は、スピードウェル社がススメ、日産ラシーンのハンドルの
カスタマイズをご紹介致そう。
ラシーンにはそもそも衝突時身体危機脱的風船器なるエアーバックという
モノがハンドルに全車装着されておりますが、このエアバックの着いた
ハンドルと言う物はいささかデザインが〜とお思いの方も多いはず。
エアバックが無い時代は車を購入したらまずマイハンドルを購入する
と言うくらいのもので御座ったが、エアバックが標準で装備されてからは
ハンドルなんぞ交換するものではないという風潮。
しかし〜コレがまた車好きにはたまらんハンドルがあるという事で
今回のご紹介に至ったので御座る。
という事で、ごちゃごちゃ言わずご覧頂こう。

ナルディの60ハンドル。スペシャルで御座る。
外径は直径38パイと、ノーマルの外形より大きいのがこのハンドル。
ナルディの伝統的なハンドルであり、フェラーリやポルシェなども
採用していたので御座るよ!!
旧き佳き時代の再来で御座ろう。
また、外形がなぜ大きいか申し上げよう。答えは簡単である。
当時パワーステアリングなぞ無かった時代。大きればそれだけ
力をいれずハンドルを廻せるというもの。ただそれだけ。
いや、美的センスもそこにはあるのだろう。

職人が手間暇かけて造り上げるハンドメイドが皆の心を奪う。
創業者エンリコ・ナルディがかけた情熱が今もなお宿った
ハンドメイドなステアリングホイールがまさしくコレ。
1932年の創業以来官能の哲学と機能美を追求しつづけ
70年以上を経た今もなおイタリアのトリノで
NARDIステアリングは常に最高の一本として造られているので御座る。
という事で、取り付けられた車両の画像も見てみたい〜
で御座ろうから、お見せ致し候。

操縦席には60ハンドルが鎮座する。

さすがに恐れ多い。グリップが細いのが官能的。
そう、美的&官能的というのがこのハンドル。
ウッドの仕上げなどはもう右に出るものは御座らぬ。
さすがのハンドル。星三つで御座る。

センターモチーフが誇らしげに輝いている。
このタイプには50というモデルも存在し、50、60共に
佳き時代を彷彿させるというよりはその時代のモノの復刻である。
さてさて、ナルディにもいろんなシリーズが在り、
お次はナルディクラシックというグレード!!
世間一般的にはこちらのハンドルのほうが馴染み深いのだが、
お父さま方の時代にはみなこのナルディ。
まさしく車と共に、憧れでもあった。
猫もしゃくもこのナルディが流行っており申したなぁ〜。

またラシーンのウッドパネルと合わせるのもニクイ演出で御座る。
そう、こちらがナルディクラシックと呼ぶ。
外径は直径36パイと、純正とほぼ同じ感覚で御座るが握りが
非常に良く、またウッドと言う物は一本ずつ模様やら色なども
違うゆえ、まさに全てが世界でたった一本。
常に車の中で触れている部分をこだわるのは当然の事で御座ろう。
車好きはハンドル好きでもあろう。

ナルディの歴史はここから始まりました。
エンツォ・フェラーリやフェルディナント・ポルシェが愛したステアリング
は、今もあらゆるパイロットたちの心を魅了し続けている。
という事で、ナルディをつけた瞬間からあなたはパイロットになる。
もう運転手では御座らぬなぁ。
お次はナルディのレザーをご紹介致そう。

ナルディクラシックレザーという系統がコレ!
上質な本革と職人による手縫いの伝統が使い込みほどに
良く手に馴染みずっと乗っていたくなる。
このクラシックレザーにも色々とあり、今回はスポーク部分が
ブラックで御座るが、アルミ削りだしのものがスタンダード。
↑の写真のものはラシーンのボディ色が赤色だったゆえ、
ステッチもレッドステッチを選ぶと言う。
目立たないこだわりだが、官能する場所。
まさしく車の中のエロスである。

ラシーンの運転席ではなく、コクピットがここに在る。
いやはや、素晴らしい限りで御座るが、このハンドル類、
ナルディクラシック、クラシックレザーとも新品で約40,000円ほど
するのだが、良質の中古であれば、OOOOO円で手に入るゆえ、
スピードウェル社で販売致したラシーンの装着率は高い。
エアバックはなくなるがそれ以上の何かが得られる。
今後ナルディ特集も組んでますます車一辺倒になるのだが、
乞うご期待あれ。
今日はコレまで〜
本日の名言
人生に 近道はない
by斉須政雄
いはやは、一日一日挑戦し、積み重ねていくのが人生で御座ろうか。
ここに近道は無し。遠道だらけでもある。
ウェルもいつも遠道しているのだが、皆様はどうでしょう〜。

愛知県名古屋市 N様 パオ納車おめでとう御座いました☆

どんも〜ウェルです。
今日も先日納車させて頂きました〜愛知県名古屋市からお越し頂きました
N様がオーナーのパオをご紹介致しましょう!!
さてさて、今回のパオちゃんはアクアグレイのキャンバストップ付き
で御座いますが、キャンバストップはデラックス仕様で御座いますが
後でご紹介すると致そう。

N様方とパオちゃんをガシャ!!
パオと言えばこのアクアグレイを連想致しますぐぁ〜
街で見かけるパオはこのアクアグレイが多いという。
しかし、しかしながら、スピードウェル社で仕上げると
世界でたった一台のパオになると言う。

ウェル帆布社謹製のレザーシートはオーナーの思いを主張する。
そう、今回のノスタルジックレザーシートだが、60スタンダード
というモデルで、ツートンカラー。
また、側面から後ろにかけては、アクアグレイのカラーに
一番近いレザーで仕上げるという。
また、上部の生地はハンドルなどのアイボリー色に一番近い
色に仕上げられた。

なんともノスタルジックな雰囲気が室内に流れている。
ノスタルジックレザーシートの話だが、他社製のレザーシート
等とは比べようの無いぐらいのコダワリがあり、
マネの出来ない構造をとっている。
乗り心地についても、同じでアンコの増減まで手掛けているため、
一級品で御座る。
まあ簡単に言えば手前味噌なお話で御座るが、是非お試しあれ。

デラックスキャンバストップは浅い茶色でさわやかで御座る。
当社のキャンバストップはスタンダードが5色、デラックスが42色
合計47色もあるゆえ、ノスタルジックレザーシートのカラーと
あわせて多様な仕上げが可能になった。
また、経年劣化の具合も重視し製品作りを心がけているので御座る。

可愛いパオが仕上がる瞬間が今ココに在る。
表現は非常に大げさだが、お喜び頂けますよう心がけており申す。
この度はN様パオ納車、誠におめでとう御座いました。
また、お土産まで頂きかたじけない。
今日はコレまで〜
本日の名言
しあわせはいつもじぶんのこころがきめる
by相田みつを
そうですなぁ〜。人それぞれの幸せ。
でも、幸せだと思えるようにはならんといけませぬなぁ。
毎日、人が刺されて死んでますが、これは本当に平和ボケなのか、
戦後の教育が悪かったのか、はたまた本当におかしい人が多いのか。
皆が幸せであるために  永遠の課題ですなぁ

ラシーン メーターパネルラッカーフィニッシュの巻

どうも〜うど〜ウェルです!
さて、本日はスピードウェル社がラシーンに特価した
サービス、その名もパネルラッカーフィニッシュをとくと
ご覧頂こう。
そもそも、ラシーンにはメーターパネルは少し重たいイメージのある
ガンメタリック色でペイントされているのだが、
スピードウェル社では皆様の思い思いに合わせ熟練の塗装職人が
ラッカーフィニッシュを行うというオーダーメイドがそれなのである。
今回は今までのラッカーフィニッシュを断片的では御座るが、
内装のイメージと共にご覧頂き参考にして頂こうという事で
お見せ致しまする。

茶に近いオレンジ色が大人らしさを演出する。
↑このカラーは非常に人気があり、良く似たタイプはいくつも
お造りしましたが、全く同じものは造ってはおらぬ。
やはり一点ものでございましょうなぁ。
さてさてお次へ参るで御座る。

ホワイトとブルーのシートとホワイトのパネルの組み合わせ。
↑コレは〜シートがツートンになるゆえ、中の色をパネルに
もってきたら良いのか、側の色をもってきたら良いのか迷う
ところで御座るのだが、さわやかなホワイトのメーターパネルが
若々しさをアピール。
さてお次

ビターなカラーが超クール!
毎度毎度の事ながら、実はパネルのテカリ具合も操作して
ラッカーフィニッシュしておるのです!!
そう、マッドな印象の物やてかてかして重厚感のあるもの、
車両のイメージなどと合わせ、独自なテイストを投入するという。
また、ご要望などが御座いましたらウェルさんにぶつけてくだされ。
さてどんどん参ろう。

これはシートの中の色とパネルを組み合わせた感じ!!

これはシートの外の色とパネルを組み合わせた感じ!!!
どうだろうか〜イメージががらっと変り、オーナーの意見が分かれる
ところだ。

たまにスペシャルなシートの製作も手掛けるという。
ウェル帆布社謹製のノスタルジックレザーシートは基本
50デザインと60デザインなのだが、特殊なシートも製作致して
おり申す。しかしながらウェルはデザイン面では頑固なので
お気をつけくだされ。
さてさて、お次へ参ろう。

淡いベージュのレザーシートと同色のパネルがオーナーの心を魅了する
これも素晴らしい色合いで御座いますが、ラシーンの外装色が
ワインレッドと言うところがまあ、なんともオツな部分で御座ろう。
あっさりしているが、一癖あるように見える。
どんどん、希望が膨らんでまいりますなぁ〜。
さてさて〜お次は〜

これまたシックなカラーが大人らしい。
ハンドルもナルディ製へ変換したためだろうか、エアバックはなくなるが
それ以上に風格がある。

ウッドハンドルは永遠のテーマ。
昔は純正でも車のハンドルはウッドがおおかったんよ〜と
思い返すので御座るが、車に乗っているときにずっと触れている部分
なので、ハンドルをこだわるのが男前。
パネルラッカーも余計に引立つ。
さすがだ。
さてお次は〜

これまた、お洒落なお色で御座るなぁ。
ラシーンの外装がブルーで御座るゆえ、マスタードのような
淡い黄土色がカントリーって感じで御座る。
ラシーンの最終に限定車で白木仕様というものが御座ったが
コレに近い色。
ウェルもこの白木パネルは隠し持っているのだが、
チラッとお見せ致そう。

コレが白木仕様のウッドパネル。
もっている方は少なかろう。
ただの自慢なのであった。
今日も皆皆様、ご参考になられたで御座るかな。
これからもどしどし、アップ致しますのでご期待下され!!
本日の名言
折れるより 曲がるがまし
そう、がちがちな人生。無理ばかりしていたら
心も体も折れてしまいまするなぁ。
たまにはゆるく曲がってみましょうぞ。

大阪府大阪市 S様 ラシーン納車おめでとう御座います☆

もうどもうど〜ウェルです!
さてさて、本日は大阪市からお越しのS氏がオーナーの
サンドベージュのラシーンをご紹介致しましょう!!

S氏とラシーンちゃんとガシャ!!
まずは記念撮影で御座るが、少し夜ゆえ画像が暗い。
ラシーンにお乗りの人もまだ乗られて無い人も、ご存知だとは思いますが
平成6年12月から販売されて、平成9年にマイナーチェンジが行われ
グリルの意匠が変るという。
これは後期型のグリル。
違いは何かと申しますと、横線が縦線になったと言う事。
また、グレードの差でグリルの中の色がガンメタリックになって
いる物もあるという。

ウェル帆布社謹製のレザーシートだが、今回は渋め!!
このシートには色々な細工が施されており、乗り味まで計算している
という。そん所そこらのレザーシートまがいとは違う。
硬さも選べるというからびっくり。しかし基本は硬めで味をつけている
ので御座る。

後部座席はくつろぎの世界を演出。
若干足元は狭いですが、シートは全開後ろの位置でこんな具合で御座る。
しかしながら腰が深い故、狭いなどはあまり感じられないのだが、
大男にはちと辛い。

ウェル帆布社謹製タイヤカバーもデラックスであれば42色より選べる。
そう、スタンダードは5色(黒、茶、赤、灰、紺)で御座るが、
お洒落なカラーを42色そろえているのがデラックス。
ホームページ上のラシーンマスターズをご覧頂ければ、タイヤカバー
の色見本が掲載されているので要チェックですぞ。
また、今月のキャンペーンにもなっておりますのでご覧くだされ!

パイピングも選べる。
このパイピングのカラーは約150色も選べまさに自分自身を演出して
くれることまちがいない!!

ベース車両を一から仕上げるのがスピードウェル社の仕事。
この度はS様ラシーン納車おめでとう御座います。
またたろたろブログのほうもリンク致しますのでご期待くだされ!!
本日の名言
失敗すればやり直せば良いのである
そうですなぁ〜しかしココでやり直さなければ何の意味も御座いません
なぁ〜。
何回でもやり直せばそれが経験になりましょう!!

パオの足回り!ボールジョイントブーツの交換の巻

どんむぉ〜うウェルですぅ〜。
皆様、11月末になりどんどん寒くなり申すぐぁ〜
お風邪などひかれてはございませんでしょうかいなぁ〜。
という事で、本日も張り切って参りましょう。
今日のお題は、ボールジョイントのブーツ交換という事で、
パオの足回りにはボールジョイントと言われるジョイントが
合計4箇所御座いまして、このボールジョイントに被っている
ゴムブーツを交換するという。

新車からお乗りになられおわしまするpapa氏のパオが今日の主役。
まず、ボールジョイントとは何ぞや、と申しますと〜
足回りは常にショックを吸収し上下に運動しておりますが、
ロアーアームとタイヤの付け根(ハブ、ナックル)に動く様に
取り付けなくてはなりませぬ。
ただ、取り付けるだけであれば、ボールジョイントなどいりませんが、
フロントの足回り場合、ハンドルを切るとタイヤの付け根
(ハブ、ナックル)が舵取り方向へ回転しなければならないという
事、大きく言えば上下、回転と、どの方向でも動けるジョイントが
必要になるわけで御座るよぉ。
はいはい、ココまでお読みいただきましたが、さっぱり
なんのこっちゃ、まっちゃに紅茶なのであろう。
難しいことを言うのはやめといて次にみやお進むで御座る。

ロアーアームと(ハブ、ナックル)の取り付け部にボールジョイントが、、
この部分のほかにタイロッドエンドと言う場所にもボールジョイント
が御座る。

ボールジョイントが破れている。砂や水が入り、勘合部分が磨耗する。
そう、このジョイントの中にはグリスが封入されており、
グリスに砂やホコリ、水などかみ込み勘合部分を悪くする
おそれがあるゆえの交換で御座る。

破れたブーツがこれ!!
パクリと口を開いておりますが、今回はあまりホコリなどは
進入しておらず、ボールジョイントにもガタは無し。

これが〜新しいボールジョイントブーツで御座る。
パオ用として販売されているわけではなく、汎用として販売されている。
交換方法は、ロアーアームとハブナックルのボールジョイント部を
外し、ブーツを取り入れ替えするだけでは御座るが、
これはDIYでは難しかろう。

ブーツを取り除いた様子。軸の付け根がボール状になっているのが由縁。
↑この写真をご覧いただくとボールジョイントがどういうもの
なのか解かり易いのだが、グリスが着いている下はロアーアーム
と引っ付いており、内部はボール状になっている。
もちろん組付け時にはサイド新しいグリスを封入するのだ。

グリス封入!1
先ほどのボールジョイントにブーツを被せ、ハブナックル側と
ナットで固定できたら本日のお題は終了で御座る。

新品は気持ちがよかよか〜よかばいねぇ〜。
という事で、本日はボールジョイント部のブーツ交換を
放映いたし申したが、このpapa氏のパオ号には
通なホイールがおごられている。
そう、時たまご覧いただくことはあるが、存在すら知らない方も
多いはず。

ブリジストン社が製造したスーパーラップアルミホイール。
テッチンホイールぽくって、玄人好み。
しかしながら、ココからが本当の意味での通。

さて、何が〜通か当ててみてくれなはれ〜。
お解りになられたどすかぁ〜。
だれもわかりゃしませんかぁ〜。
ではでは、お答え致そう。
まず〜センターキャップのかき方の方向がエアーバルブの方向に向いて
いる。
次にロックナット、盗難防止用のナットが、エアバルブの対象方向に
着いている。
上記二点が4本のホイールどれも一致していれば、
やはり〜ぱっと見たときにこの車ええなぁ〜と
思える雰囲気を醸し出しているのである。良き車とはこういう
解かりにくい所をしっかりこだわっているか否かで分かれるのであろう。
まさにスピードウェル的通なのである。
今日はコレまで〜
本日の名言
思いっきりやってみようじゃないか
希望が
不安を取りのぞいてくれる

そう、希望が不安と言う物を取り除いてくれるのです。
大切なのは希望を持つ事ですぞ!!
みなみな頑張りましょう。

静岡県沼津市 Y様 パオ納車おめでとう御座います☆

どんどこどうも〜ウェルです!
さて皆さん(浜村淳風)本日もどしどし納車おめでとう御座います
ですがぁ〜今日ご紹介にあずかりました静岡県沼津市から
お越しのY様がオーナーのパオをご紹介致しましょう!!
前回の美パオ(月刊スピードウェル)にもなっておりましたが、

Y様とパオちゃんをガシャ!!
色々とスピードウェル社のあまり知られていないオプションなども
多数お着け致しておりますが、ほんの一例。

ダッシュ張替えで気分が一新!!
そう、このダッシュ張替えはコダワリ抜き、裏側から折り返してあるので
なかなかめくれ上りません。
純正のは経年劣化の末にめくれ上っておりますが、純正以上に手間を
かけお造りしておりますが、費用は15,000円。
カラーは150色からお選びいただくことが出来るという。
細かくいえばもっと多く微妙なニューアンスのカラーも存在する。

シートのトップとダッシュのカラーが統一感を増す。
そう、せっかくシートが張替えたのに〜ダッシュも一緒に張替え
たいよ〜と言われる方にはスピードウェル社にはセットものが
存在し、リーズナブルになるという。

ウェル帆布社謹製のレザーシート(ヘッドレストは張替え済み)
そう、毎度の事ながらヘッドレストは付きますのでご安心くだされ。

オートゲージ社のタコメーターがMTの存在をアピールする。
Be−1にはタコメーターが存在したが、パオには純正で
タコメーターが無かった。
もちろんイカメーターなどは存在すらない。
しょうむない冗談がボルテージを上げる。

これがいわゆるボッシュ製の純正オプションフォグランプ!
昨日のフォグランプがシビエのビサージュという物であったが、
ボッシュ製が少し大きい事が良く解かる。
もちろんこのフォグランプもステーもレストアして
お造り致し候。
スピードウェル社ではこのフォグランプ2タイプ共に
カバーを販売しておるのだが、だれも知らない。
Y様、この度はパオ納車おめでとう御座いました。
またまたお土産を頂いたのである。

静岡のお茶とケーキ!
お茶にはケーキも良く似合う。本当に感謝感謝。
今日はコレまで〜
本日の名言
過去のことはさらりと忘れ
前を向いて歩いたほうがいいというのが私の人生観である。
by豊田英二
トヨタさんが言っているなら間違いない。
しかしながらさらりと忘れられない事もあるのよね〜っと
思っている、そこのあなた。
引きずっていてもなんになりましょう。さらりと忘れましょう。
さっさと忘れましょう。

静岡県浜松市 Y様 パオ納車おめでとう御座います☆

どんむぉぉ〜っとウェルです!
さてさて、納車されたお車をご覧になられるのが、人気がある
という事で、本日もスピードウェル社が製造したパオちゃんを
ご紹介致しますが、静岡県浜松市からお越しになられました、
Y様がオーナーのパオちゃんをご覧頂くことに致しましょう!!

浜松駅でY様とパオちゃんを激写。
当日は駅までお送り頂き誠に感謝感謝で御座いますが、
オリーブグレイというカラーに黄色のフォグランプが栄える。
もっともっとクローズアップいたし候。

パオの純正オプションでもあったCIBIEのVISAGE!
↑英語読みが難しいので御座るが、シビエというメーカーの
ビサージュというフォグユニット。
豆マメ知識では御座るが、ビサージュとは仏語で丸を意味している
という。

スピードウェル社でレストアされたビサージュが鎮座する。
そう、販売時には錆錆だったこのフォグユニットだが、
錆などを落とし、フォグステーなどもリペイントを施し
お造り致し候。
パオにはその他にボッシュ製のフォグもオプションで用意
されていたが、ビサージュより一回り大きい。
しかもビサージュはフォグレンズが黄色のみだが、
ボッシュ製は白と黄色の2色が用意されていたのだ!!
ちなみにBOSCHのPFIー160というものがそれだ。
おお〜ウェルさん、ちいとはパオの事しっとるなぁ〜
などと思われるのだが、思わせっぷりである。
まだまだ先輩いや先パオ方は多い。

パオの横顔でござ〜る。
そう、写真では真横のカットが少ないというので、撮って見たのだが
前から後ろにかけてのリブ(骨の形状)が良い。
パオはこの無骨さが愛らしく感じられるのである。
お決まりのレトロホイールペイントであるが、
これは本当に1960年代のホイールには多く、パオのイメージに
良く似合う。
ただ、1960年代がレトロという事ではなく、旧き佳き時代を
彷彿させると言いたいところだ。
この時代のものは100年経っても1000年経っても1960年代と
言い伝えられデザインなども不滅であろう。
なので、旧いとは言うが古くは無い。
ウェルの変な哲学である。

丸濃いタイヤが旧き佳き時代を彷彿させる。
やれ扁平だのインチアップだの、スーパーラップなどの
特別なホイールなどを除きパオには現代のホイールが似合い難い。
純正でもがちがちの男前である。
今日は、ウェルの主観がバリバリで御座いましたが、
Y様、パオ納車おめでとう御座いました。
今日はコレまで〜
本日の名言
人は天才に生まれるのではない。
天才になるのだ

byシモーヌ・ド・ボーヴォワール
んだんだ、誰でも天才になれるんだ。ということで、
あすから天才になれるように頑張りましょう。
どのような天才でも結構。
努力する事が肝要。

京都府京田辺市 I様 ラシーン納車おめでとう御座います☆

どんむぉ〜ウェルです!
本日はこれまた先々月に納車させて頂きました、I様が
オーナーのラシーンをご覧頂きましょう!!
さてさて、あいにくの雨で御座いましたがお天気だけは
ウェルにもどうにもできぬので御座る。

I様とラシーンちゃんをガシャ!!
今回のラシーンは内装が白色が特徴的。

パネルラッカーフィニッシュがオーナーの思いをしのばせる。
そう、パネルラッカーは一台ずつ仕様が異なるため、
かなりオーナーの色選択を反映する場所でもある。
また、メーターパネル廻りから、ドアの内張り周辺まで
加工されるので、トータルでイメージが統一されるという。

ドア廻りのパネルもメーターパネル類と同色になるという。
濃い色で仕上げるも、淡い色で仕上げるも、
内装(ノスタルジックレザーシート)との相性も考えないと
いけないのである。
おまけにカラーはレザーシートなどは150色ほどお選び
頂けるが、パネルラッカーフィニッシュはどのようなお色でも
オーダーする事が可能だと言う。
例えば雑誌の切抜きやら、写真やら、布のような物まで
色味が解かるものがあれば調色して塗料を作る事が
可能なのだ。
全ては熟練のクラフツマンが仕上げてゆく。

柿色と白色のツートンカラーのシートが際立つ。
ウェル帆布社謹製のレザーシートだが、ツートンの
切替自体は2パターンご用意致しておるのだが、
決めかねるところでもある。
そう、ココでホワイトラッカーフィニッシュされた
メーターパネル類が際立ってくるのだ。
あなたなら何色にラッカーフィニッシュしどのような色に
ラシーンを染めるのだろうか。
今日はコレまで〜
I様この度は誠におめでとう御座います。
本日の名言
でかければでかいほどいい
とにかく 夢を持て

byアントニオ猪木
そう、すぐに叶うものであればそれは夢で無くなり現実でござるゆえ、
超でかい夢を持つ事が肝要。
その夢に一歩ずつ前進できればなお面白くなってきますなぁ。

和歌山県紀ノ川市 Y様パオ納車おめでとう御座います☆

ウェーイ ウェルです。どんもぉ。
という事で、本日はテンション高く腰は低くお届け致しますぐぁ〜
先々月に納車させて頂きました(順番に掲載させて頂いております)
和歌山県は紀ノ川市からお越しのY様がオーナーのパオちゃんを
ご紹介致しましょう。

愛らしパオちゃんをガシャ!!
そう、このパオなぜこんなに可愛いの、ってお思いの方もおられる
かと思いますが、可愛い理由が御座います。
真正面からではわかり辛い故、少しアングラを替えてご覧頂こう。

ほほ〜なるへそ。
ギャグが古いが、頭も古い。
そう、こういう事で御座った。
ヘッドライトピーク。通称まつ毛がパオの愛らしさを演出しているのだ。
特に女性好みで御座る。

英国製を使用しているため、錆などは一切ない。
そう、安価なモノは錆びやすく、また形もぼったいので
ウェルはコダワリの逸品をご用意。

大きくなく小さくなくそれでいて主張しすぎない。
↑しかしながら絶妙な形をしているのがスピードウェル社の
コダワリが見え隠れするところ。
パーツの価格は6300円と割高だが、1ヶ月たって錆びてくる物とは
違い永年輝き続けるだろう。
そろそろウェブパーツショップをオープンしたいところだが
お待ち下され。

ウェル帆布社謹製のレザーシートがオーナーの色を際立たせる。
毎度毎度の事だが、スピードウェル社の販売車両には全車張替えが
付くという。
150色の中からオーナーがコレだというものを見つけ出し、
スピードウェル帆布社が形にするという至極のシートがこれ。

後ろ側から見れば渋い色。ツートンも可能である。
細かく言えばヘッドレストも色を選択可能。
モット細かく言えば、ステッチの糸のカラーも選択可能。
モットモット細かく言えば、何だって出来ますぐぁ〜
しゅうしゅうがつかないのでご容赦くだされ。

レトロペイントのホイールが足元を演出。
このレトロペイント、ほとんどのオーナー様がお好みの様子。
しかもアイボリー色にペイントしているのだが、
この塗料の調色はウェルが見てコレだっと思う色を
精製しているのである。(主観的過ぎる)

アクアグレイと内装がまとまった一台で御座る。
もちろん、バンパーやグリル、ドアミラーやライセンスランプ、
などなどもリペイント済み。
こちらも全車標準でついてくるので、心配はご無用。
熟練のクラフツマンが丹精込めてラッカーフィニッシュ致すのである。

Y様とパオちゃんをガシャ!!
Y様、この度はパオ納車誠におめでとう御座います。
末永くお乗り頂けます様アフターサービスも努力致します。
また、紀ノ川市には桃源郷というというところが存在し、
Y様のご実家も桃の産地という事で、お土産を頂きました。

桃のお酒!!
すんごい。んまい。
本当にオーナー様には感謝感謝で御座います。
今日は和歌山県紀ノ川市Y様のパオをご紹介致しました。
本日の名言
賢者は財宝を貯えない
人に与えれば与えるほど
彼の財宝は豊かになるのである

by老子
誠に素晴らしいお言葉で御座るが、ドけちで蓄えた方はお金は残るが
自信の財宝は残らないのかも知れませんなぁ。
いやはやバランスが大事で御座いますが、ウェルはまだ人にあたえ
られるほど財宝をもって無いので、クラシックな知識であれば
どんどん皆様にご提供できるはず!!