千葉県市原市 T様 ラシーン納車おめでとう御座います☆

ハッピ〜メリメリ〜クリスマス!ウェルです。
本日の最後パート?ブログで御座いますが〜パート?からズズイと
ご覧下され!!
この度は千葉県は市原市にお住まいのT様がオーナーの
ラシーンをご紹介致しましょう!!

東京アクアラインから出てすぐに千葉の陸運局が存在する。
本日は晴天なりというくらい澄み切った空気の中、
車検とナンバープレートを取り付ける(登録)をこなし、
新たなオーナーの元へお届けに参ると言う。
そう、毎回毎回この作業をするのだが、陸運局の込み具合
等により、確実にお約束の時間にもっていけるかは疑問なのだが、
一生懸命頑張っているので少し余裕は下され。

こちらもサンドベージュのラシーン。
このサンドベージュのラシーンだが、一番の人気色とも言えよう。
しかしながら、その他のラシーンの色も良きかほりが漂っており
どの色もすてがたい。
今流行っているパステル調のカラーの車よりもどれも
ラシーンのカラーのほうが良い色であろう。
要するに現在のは何かが違う。重みがないというか、
往年のかほりが全くない。しかしラシーンやパオにはしっかり
としたかほりが存在しており、新車を造る世代の交代がそういった
差を生んでいるのであろう。
ウェルの主観的ではあるが、最近の車にはそういう良きかほりが
せんとですよ、っと言いたいだけである。

ウェル社ごりおしのパネルラッカーフィニッシュ!
このパネルラッカーだがエアバック車両でも
右から左端まできっちりフィニッシュしている。
たまにエアバック部だけペイントされていない車を見かけるのだが、
中途半端のように見えるのはウェルだけだろうか。
このようなペイント類も全て自社で行っているがゆえ、
熱いオーナーの要望にもお答えできるという。
カラーは無限大。お好きな色をご注文下され。

サンドベージュには茶色のタイヤカバーも良く似合う。
室内はホワイトに茶色のツートンだが、タイヤカバーは
茶色にホワイトのパイピングを選択されるという。
十人十色とはまさしくこのような事をいうのだろう。
スピードウェル社では同じ車を一度も造ったことが無い。
もっともっと皆様の意見を思いおこして欲しい。

お決まりの背面ステーのラッカーフィニッシュ!
そう、艶消しであろうとも、ブリリアントフィニッシュであろうとも、
熟練のクラフツマンが最高級塗料でラッカーフィニッシュを施すという。
ウェル共々、社員一同一流を目指しているのだが、まだまだ
なところもあろう。お気づきの点は親身になってご忠告頂ければ
幸いである。
ラシーンの良いところを思う存分に引き出すのがウェルの仕事
ゆえ、もっとこんなん造って〜などあればどしどしご意見下され。

T様とラシーンをガシャ!!
この度はご遠方の中ご注文頂き、誠に有難う御座いました。
T様納車おめでとう御座います。
末永くお乗り頂ければ幸いで御座います!!
本日の名言
これを知る者はこれを好む者に如かず
これを好む者はこれを楽しむ者に如かず

by孔子
意味であるが、知っている者は好んでいる者には及ばない。また、好んで
いる者は楽しんでいる者には及ばないという。
何事も楽しみながらが一番だと言っておるのであろう。
結局勉強でも仕事でも、楽しんで出来なければ自分の物には全く
ならないのであろうなぁ〜。
何事にもまずは楽しみを探してみては如何だろうか。

栃木県宇都宮市 H様 パオ納車おめでとう御座います☆

ハッピーメリ〜クリスマス!ウェルだどん。
という事で、パート?は栃木県は宇都宮市から
ご購入頂きました、H様がオーナーのパオちゃんをご紹介致しましょう!
そう、栃木県には日光東照宮(徳川家康のお墓)には一度
行った事があり、良きところだろうなぁと思いながら納車へ。

オーナーのH様とパオちゃんをガシャ!!
夜分になり、ご自宅の前での記念撮影だが、暗くてすみません。
H様は納車にお伺いした時に、飛び跳ねて喜んで頂いたのが
ウェルも正直うれしかった。
しかし、女性だからだと言って侮れませぬぞ。
このパオちゃんはマニュアルトランスミッションが搭載されている。

ウェル帆布社謹製レザーシートも外装色とあわせられる。
ご要望によりハンドルはブラック(純正)からアイボリー
の物に変換致した。
しかし、画像が暗くてあまり隅々までご覧頂くことが難しいですが、
今度、お伺い出来ればまた綺麗な写真をお撮りさせて頂きたいと
思うのだが、如何でござろう。
今回のパオちゃんの一風癖のあるカスタマイズだが、
そう、フロントグリルが車両色と統一したと言うところ。
これがクールだったのだ。
今までであればガンメタリックに近いシルバーをあしらうのだが、
ボディー同色も捨てがたい。それより非常に良かったのである。
さすがはH様の感性。
もっとグリルをご覧頂こう。

グリルはボディー同色だがバンパーはシルバーで御座る。
そう、全て同色にしてしまうと、正直めりはりがなくなるゆえ、
ウェルもお気に入りの一台になったのである。
パオには全車、バンパーやグリル、ホイールやミラーなどなど
再塗装当社でいうラッカーフィニッシュは標準で付いているため、
別途費用はかかることは無い。
それより実は色も選べるというから、オーナーの夢は無限大である。

おいしいお酒に羊羹まで頂き、感謝感謝の嵐。
H様この度はパオ納車誠におめでとう御座いました。
栃木県に次回お伺いする時には点検もかねてお伺いさせて頂きたいと
思います。
ではお次をご覧頂こう〜。

大阪府大阪狭山市 H様 ラシーン納車おめでとう御座います☆

どんむぃ〜ウェルです!
さてメリークリスマ〜スパート?は大阪府は
大阪狭山市からお越し頂きました、H様がオーナーの
ラシーンをご覧頂こう。

サンドベージュカラーの人気のある一台。
スピードウェル社ではこのラシーンにも物凄いコダワリをもっており
ここぞとご覧頂こう。

今回は茶色のタイヤカバーをおごる。
このタイヤカバーにもスタンダードとデラックスが存在し、
今回はスタンダードのカバーなのだが、パイピングなど
のカラーまで150色以上の中から選べるという。
しかも耐候性に富む帆布生地を使用しているため、
他のような、貧弱なタイヤカバーでは無い。

今回のパイピングは内装のレザーシートのカラーとあわせた。
そう、このパイピングにもオーナーの意見を繁栄できるのが
スピードウェル社の良いところ。
決まったタイプのものを選ぶのではなく、ココにはオーナーの
思いが存在する。

ウェル帆布社謹製のレザーシートは今回渋めのグリーンであしらった。
ラシーン用、パオ用共々乗り心地は少し硬めに設定していると言う。
安価なシートカバーのような物ではないため、色々と味付けが
可能なのだ。
さらにカラーは150色以上から選べ、パイピングのカラーや
ツートン仕様、さらにデザインは50、60、ジョルジェット70
から選べるという。
この内装ページがさらに年末にリニューアルするという事で、
年越しにはスピードウェルのホームページが見逃せませんなぁ。

純正ホイールカバーまでラッカーフィニッシュを施す。
ラシーンには自社ブランド、トラベラーとマスターズが存在し
新たにジョルジェットが加わろうとしているのだが、
全車共通な点はタイヤカバーや背面タイヤステー等の塗装を
再塗装、当社で言うラッカーフィニッシュを施すという。
実に新車に近づけれるかがスピードウェル社の永遠の課題でもある。

背面タイヤステーもラッカーフィニッシュが施される。
そう、安易な塗装では御座らぬ。
ここには高級2液性ウレタン塗料を使用し、永年輝くように
努力いたしており申す。

娘様とお母様とラシーンをガシャ!!
H様、この度はラシーン納車誠におめでとう御座いました。
今後共よろしくお願い致し申す。
さてさて〜続いて参りましょう。

愛知県岡崎市 M様 パオ納車おめでとう御座います☆

メリークリスマ〜ス、ウェルです!
さて本日からダッシュで今年度に
納車させて頂きましたお客様をズズイとご紹介させて頂くために、
かなりの量のブログをアップ致しますので〜気長にご覧ください。
まずはパート?、愛知県は岡崎市(徳川家康の実家が有名)からお越し
頂きました、M様のパオをご紹介致しましょう。

かわいいパオちゃんとM様をガシャ!!
納車が夜分だったので誠にカメラ下手でごめんなさいで御座いますが
アクアグレイのキャンバストップ車両で御座います。

明るいうちに撮影致し候。
お決まりのレトロペイントのホイールをおごる。
スピードウェル社ではこの流れは外せません。またレトロホイール
のペイントだが、2液性の最高級ウレタン塗料を使用しているため
他とは輝きが違うのだ。
しかし、まだまだ改善する余地は在るゆえ今後のコダワリにも
期待してほしい。
しかし追求しても答えなど見つからず永遠のテーマでも在る。

ウェル帆布社謹製のレザーシートは今回は特別仕様。
何が特別だかっていうのはぱっとご覧になられてもわからないのだが、
通常の50、60ブランドとはステッチラインが異なる。
これはM様がオーダーしたものだ。
と言うように、基本的なシート構造でさえも、カスタムオーダーと言う形
で可能である。
よほどの事で無い限り別途費用などは発生しないと言うところも
うれしい限りだ。って〜調子に乗った事を書いていますが、
しかし、皆様の意見を反映したく日々切磋琢磨致しており申す。

シート中央と同色でのダッシュ(アンダートレー)の張替え
当社販売のパオにはシート張替えやキャンバストップ張替えが
必ず無料で付いてきますが、このアンダートレーの張替えは
別途費用15,000円かかり申す。
しかしながら製作には経年劣化なども考慮に入れ純正以上の長持ちを
実現しているだろう。

ナビだが、当時のオプションステーで固定したのだ。
うぅ〜んこのステーはウェルの秘蔵で御座いまして、たまに
こうして皆様にお付け致しており申すが、無いときは
我慢くだされ。これも時の運でございますかな。

デラックスキャンバストップは明るめのベージュだという。
デラックス生地は純正を遥かにも超える耐久性のある物を採用している
ゆえ、雨漏りなどの心配は無用と心得ておる。
またカラーが42色も存在するのだから、内装とコーディネート
すれば必ずやときめくパオになる事間違いない。

愛知県の名物のお土産を頂く。本当に感謝感謝で御座る。
M様、この度はパオ納車誠におめでとう御座いました。
末永くお乗り頂けます様、努力致します。
本日の名言は今日は一番最後にご覧下され!!

日産ラシーン 水漏れはエンジンのウォータージャケット蓋からの巻

ハッピーめり〜クリスマス〜という事でウェルです。
そうそう、本日はイブという事でこんな車臭いブログをご覧に
なられる方は少なかろうと思いますが、きばって参りましょう。
さて、本日のお題はエンジンのウォータージャケットの蓋(ふた)から
水漏れがするという事で、ふたってなんぞや〜と言うところから
はじめましょう。
エンジンには数々のパーツが組み込まれてやっとエンジンと呼べる
ようになるのであるが〜、エンジンに必要な役割のパーツもあれば
(ピストンやクランク、バルブ、などなど)エンジンに役割のない
パーツも存在すると言う。
今回のがそのパーツ(ふた)である。

くたびれたふた。それより錆で朽ち果てている。
このふたはなぜ必要かと申しますと、エンジン内部にはウォーター
ジャケットという冷却水の通路が存在し、このジャケットをエンジンの
整形加工段階に切削してウォータージャケットを作る
ときに出来てしまった穴を埋めるものだという。
いわゆる中空にする時に機械が入る穴を埋めるといった具合である。

中心の口の空いているところに、漏れの跡が認められる。
もっとアップでご覧頂こう。

そう、この穴にふたが付いていたのだが
↑この穴に先ほどご覧頂いた錆さびで穴の開いたふたが取り付いていた。
エンジンオーバーホールする場合などはこのふたも抜きかえて
スピードウェル社ではお造りするである。

右が新品のふたで左がお古(錆さびである)
めんどくさい事にエキゾーストマニホールドごし
外さなければ抜き替えが不可能なので御座るゆえ、たいそうである。
また朽ちたふたを外し、穴を綺麗に掃除した上で
新しいふたを打ち込むという。

ふたを打ち込んだ様子。
これで一見落着のように見えるのだが、水圧テストを行わなければ
ならない。
ラシーンにもこのようなマイナートラブルが出始めているという事は
より専門的なお店で購入しないと、作業が出来ないで御座ろう。
スピードウェルも今後共精進致し申す。
皆様よきクリスマスをお迎えくだされ。
今日はコレまで〜
本日の名言
すべての大偉業は最初は
不可能だといわれたのである

byカーライル
そう、なんでも不可能な事を可能にするという努力あってのもの
人間一人ひとりの目線は違えど、やはり大きな物に挑戦する勇気は
必要で御座ろう。

鹿児島県南九州市 F様 パオ納車おめでとう御座います☆

どんむぉ〜 ウェルです!
納車おめでとう御座いますブログの掲載が追いついておりませんぐぁ〜
本日はわけ合って〜昨日納車させて頂きました〜鹿児島県は
南九州市にお住まいのF様がパオをご紹介致しましょう。
まだ掲載させて頂いていないお客様にはまっこと申し訳ないのだが、
ご協力お願い致し候。
さてさて、鹿児島県に納車させて頂くという事で、14日未明から
大阪南港から鹿児島志布志までフェリーにゆられての三日かけての
壮大なプロジェクトがスピードウェル社で遂行されたので御座る。
なにはともあれ、F様ご夫妻とのショットをご覧くだされ。

F様ご夫妻と桜島とパオちゃんをガシャ!!
そう、ココは鹿児島。
桜島が時たま噴煙をあげる中、時間を割いて頂き写真撮影が始まる。
ちなみに桜島の噴煙により積もる灰の事を鹿児島では『へ』という。
F様に教えて頂いたのだが、へって〜へですか、へが積もると言う。
という事で、今日は長編になるやもしれぬが最後までずずいとご覧頂こう。
まず14日昼過ぎから大阪南港に赴き、ダイヤモンドフェリーに
車と共に乗り込んだ。
到着時刻は翌朝15日の午前9時である。
もちろん15日に登録などを行い、ナンバーを付けるのだが納車日は
17日の予定。本当であれば17日に合う様フェリーにも乗り込んだら
良いのだが、不慮のトラブルなどの回避策も検討された。
15日は昼過ぎには登録も終わり駐車場へあずけ、
その夜には空路を使い大阪へ戻るという。
そして17日の朝から納車へのドラマが今始まった。

朝もやの中、関西空港から鹿児島へ出発する。
納車日というものはお客様もドキドキするのだが、ウェルの心も
かなりオーバーヒート気味になる。

フライト中。明石海峡大橋もご覧の通り。
出発したなっと思いきやすぐに着陸態勢に入りあっという間に
到着するのだが、ココで思わぬトラブルが発生。
到着して預けていたスナップオンの工具一式が何者かが間違えて
空港から持ち出されたのである。これは納車までの落とし穴なのか
それとも策略か。
ANAの方々もかなりの数の人が動き総出で探しに探しまくるが
時間だけが過ぎてゆく。
まあすぐに間違われた方が見つかったのだが。
という事で、ごちゃごちゃ言わず
今からはいつものようにブログを書く事に致そう。

キャンバストップはデラックスタイプとなりカラーは落ち着いたレッド!
オリーブグレイに良く栄える印象のキャンバストップが内装カラーと
トータルでコーディネートを可能にした。
このデラックスキャンバストップのカラーが42色も在るというところ
が一番の長所なのだろう。

ウェル帆布社謹製のレザーはデラックス仕立てに。
スタンダードとデラックスの違いは
いまだ皆様把握されていないと思うのであるが
今月末にはウェル帆布社のページが開設されるという事で
こちらで思い存分ご覧頂くことにしよう。

もちろんアンダートレイ部も張替えがなされる。
おおっと上の写真をご覧下され。
純正オプションの車外品デッキマウントが鎮座する。厳密にいえば社外品
用ではなく日産純正のCDデッキなどを搭載するためのオプショナル。

パオ純正時計も搭載済みだ。
そう、復刻生産仕様の方のみぞお譲りする。
このようなオプションパーツ群。
ウェルの宝物の一つであるのだが、ほすぃ〜と連呼してももらえない。
本当は皆様にお譲り出来ればよいのだが、誠ご容赦くだされ。

スピードウェル社オリジナルのコップ&缶受けも搭載済み。
パオにはこの位置がベストであろう。
パオにはジュースホルダーがオプションでもあったのだが、
現在は取り付けられているものはほとんど無い。
スピードウェル社製ホルダーは今月のキャンペーンにもなっている。
この機会にドリンクホルダーを折りたたみ式にしては如何だろうか。

ナンバーの四桁が、1218である。
そう、今日は12月18日。
何の日か皆皆様方は解かるかな〜。
そよかちゃん、お誕生日おめでとう。
お父様とお母様がそよかちゃんの事を大切に思って希望したナンバーで
あったのだ。
スピードウェル社からも社員一同よりおめでとう御座いますで御座る。
すくすく成長され立派な大人になられる事をお祈り申し上げ申す。
本当に素晴らしいパオである。
ぱちぱちぱちぱちぱち〜。

雰囲気のあるパオのショットを一枚。
バンパーやグリルなどなどもリペイントが施されるのは、当社のパオ
で御座るが、素材の持ち味もなども当然ある。
デザインされたPIKEカーの神様、古場田氏には本当に脱帽である。

お土産まで頂く、ウェルのず〜ず〜しさといったら。
F様誠に感謝感謝で御座います。
この度はF様パオ納車並びに、娘様のお誕生日
本当におめでとう御座います。
これから、パオも家族の一員として長い目で見てあげてくだされ。

スピードウェルはこうして鹿児島を後にしたのであった。
本日の名言
一寸の光陰 軽んずべからず
一寸というのは隙と言いますか単位で御座いますが、光陰と言いますのは
時間と言う事でございましょう。
要は少しの時間でも無駄にしてはなりませぬぞと言う意味。
ウェルのその〜鼻をほじほじしている時間をも本当に大切な
時間であるぞと言う事で御座いましょう。

京都府福知山市 Y様 パオ納車おめでとう御座います☆

どんむぉ〜んウェルです!!
本日は、京都府は福知山市からはるばるお越し頂きました、
Y様がオーナーのパオちゃん(水色カエルちゃん号)を
ご紹介致しましょう。
Y様は小学校の先生という事で、生徒達がこのパオを命名したそうな。

ご家族皆様集まってガシャ!!
お父上も凄く車がお好きな方で御座いまして、娘様の車に対する
お話を熱心に聞き入れられるというなんとも素晴らしいご家族模様。
今回の内装などはオーナー様が非常に純正色を貴重とし、ウェル帆布社が
こだわりし製作致し候。

ウェル50デザインのデラックスで御座る。
デラックスとはいったいなんぞやと申しますと、
一般的にデザインラインがステッチ(縫い目)であるのに対し、
この縫い目が折り返された事によりデザインラインのステッチが
見えないという。
あまり難しい説明になるので簡単に申すと、製作するのに倍以上の
時間と手間がかかり、なんとも値打ちのあるシートという事であろう。
パイピングの取り回しや、クラシックラインの入り具合など、
ミリ単位で調整を施しているという。このこだわりは必ず
雰囲気として車内から車外へとにじみ出でて見る人を魅了する事だろう。

ダッシュ(アンダートレー)も実は張替え済み。
純正色に近いので、こちらも張替えたよと、言わない限りわかり辛い
部分であるのだが、綺麗に張り替えてある。
また純正は上から貼り付けているに対し、ウェル帆布社謹製では
裏側へ折り返して貼り付けているため、めくれ上るといった心配は無い。

ほらご覧の通り。
ダッシュ(アンダートレー)の張替えは183色からお選び頂けるという。
しかしこれはオプション扱いで御座るが、ノスタルジックレザーシート
と同色で張替えると内装がパリパリっと決まりバランスよくまとまるのだ。
是非とも皆様のパオに追加して欲しい。

キャンバストップも純正のような風合い。
張替えはもちろんウェル帆布社謹製であるのだが、
こちらはスタンダード仕様。デラックスになれば42色も選択が可能である。
また、このパオちゃんは納車後にオーナーの数々の思いが込められ
劇的に変化したのであった。

現在の内装風景!
うなぎオフもご一緒に参加なされ、色々なアイテムも充実
された様子。市松模様のめがねには脱帽。
またまた、その後スピードウェル社でフォグランプを追加されたので
ある。

シビエのビサージュフォグランプなのだ。
もちろんオーバーホール済みで御座るが、これにまた
スピードウェル社のオリジナルが加わる事になる。

市松模様のフォグランプカバー(ウェル帆布社謹製である)
市松があるとき〜無いとき〜と言う具合にご覧頂いたのであるが、
お好みに変化できるのも楽しみの一つであろう。
しかしながら往年の名車にふさわしい仕上がりには感動を覚えるが
チョイスして頂いたY様のセンスにただただ脱帽である。
まさかこの往年のかほりをご存知なのか。

うなぎオフ時にじゃんけん大会で頂いたコイルにKYBサスで味をつける
モンローショックでも良いのだが、それ以上に乗り心地を
という事で、KYBのサスまで取り付けた。
車高もぐーんと下がっている。
このド短気の間にかなりのハイスペースなカスタムっぷりには
ただならぬパオへの愛情が感じられるのである。
さすがだ。

さらになほ、ホイルキャップはフィガロ純正に。
スタッドレスタイヤはもちろんブリジストンなのだが、
純正サイズであれば旧タイプのレボ1しか存在せず、若干のサイズ変更を
施し、最新のレボ2をおごる。
ウェル顔負けの情熱がさらにウェルの心に火をつける。
負けてはいられない。

また納車時のお土産にワインやお菓子まで頂き、誠に感謝感謝。
Y様、パオ納車誠におめでとう御座いました。
次回、ミケロッティーディーンをお楽しみに下され。
今日はコレまで〜
本日の名言
聞くは一時の恥 聞かぬは末代まで恥
と言うくらい恥なことも御座いますが、何でも聞きすぎても困りますな。
聞く前にまずは自信で考えるという事が必要なので御座いましょう。
しかし聞かぬは一生の恥と思いきや、末代まで恥だとはマイッタマイッタ!

日産 ラシーン ウェル帆布社謹製ニュータイプシート完成の巻

パンパかパーン ウェルです。
今日は皆様にダイダイ的にお披露目致しますのは、
ラシーンの新タイプレザーシートで御座る。
その名はウェル・ジョルジェット70レザーシート
少し名前が長いのはご容赦。ラシーンに似合うことはまず間違いない。
今までは当社のレザーシートが他社製と良く似た物もちらほら見かけ
そろそろ新しいシートをデザインし、真似をされることの無いものを
製作いたそうという事で、
ウェル帆布社がコレもコダワリをもって製作した傑作品が本日のお題
という事で、ご紹介致そう。

これが噂のジョルジェット70。製作はウェル帆布社製!
今回は70年代のイタリーなデザインが特徴で、ラシーンには
是非ともオススメ致し申す。
ウェル50、60共今までのデザインもリニューアルされつつ、
今回は70という新たなデザインが加わったという事になる。

リヤシートもこの通り。
このシート中央には特別な生地が用意され、ツートンなどは
あまり似合わない性格を持ち合わせている。
というより、中心の生地の模様が独特であり、側面裏面の生地と
色違いにするより同色でまとめるだけで充分に味があるくらい
この生地がかなりお洒落なのである。

座面をご覧頂こう。
ウェルレトロファニーチャーシリーズの50、60、デザインとは
また別に横にラインが入るという。
しかし、この横のラインには深く凹凸が設けてあり、通気性も
抜群なのだ。
その上、この段々が体を癒してくれる。

凹凸部分の特別な生地はどこも手に入ることが無いという。
スピードウェル社がここぞとコダワリをいれ、採用したという
このレザーはアメリカ製。
今後ウェル・ジョルジェット70デザインを是非とも体感してほしい。
また、ラシーンには特製フロアマットもご用意いたしておりもうす。

生地の風合いが佳き時代を彷彿させるという。
この生地もかなりのコダワリがある。
日本で使われているマットは非常に毛足も綺麗で良いのだが、
雰囲気が無い。絶対無い。
まあ求めている物が違うのだが仕方が無いのだが、
車というモノの原点を見失ってはいけない。

レッドカーペットならぬ仕上がり。風合いはかなり良い。
縁の仕上げまで佳き時代を感じさせるよう素材にこだわり
製作したのだから、似合わない訳がない。
ださーいとお思いの方はスピードウェル社へ通報願います。

ジョルジェット70との相性も抜群で御座る。
ラシーンのフロアマットは特に歪な形をしており、
汎用品ではなかなか合い辛いのであるが、このフロアマットの
定価は25000円にもなる。
少しお高いがそれ以上の満足感は得られるであろう。
このマットもジョルジェット70デザインである。

リヤマットもご覧の通り。
かなりの雰囲気は出ているが、居心地は最高である。
本日はジョルジェット70デザインをご覧頂いたのだが、
詳しくはウェル帆布社のページを年末にリニューアル致しますので
そこで体感して頂くことにしよう
今日はコレまで〜
本日の名言
正直は一生の宝である
うん〜正直ものはバカを見ると言いますが〜毎回バカを見ましょう。
嘘をつくより〜まっしですなぁ!

パオ&ラシーン 黄金比が車内の居心地を変えるという仮説をスピードウェルが実証する

どぅ〜も ウェルです!
さて、本日はパオ&ラシーンの車内の居心地をスピードウェル社的に
突き詰めたコンセプト。黄金比が居心地を変えるという、そんな製作秘話を
ご紹介致そう。
まず、黄金比(Golden Ratio)とは何ぞやと申しますと、
古代ギリシャの時代からあらゆるモノのもっとも安定し、
美しい比率とされる。
数字で表せば1:1,618となる。
パルテノン神殿の設計やレオナルド・ダ・ビンチなどもこの黄金比を使い
今もなお日常的にこの黄金比は使われている。
たとえば、名刺の大きさなどもそうだ。
スピードウェル社ではこの黄金比を内装(ノスタルジックレザーシート)
に応用してみようと考え、シートの形に着目しその成果を居心地で
実証する事に挑戦したのだ。

仮説に基づきシートの角の形状などを罫書きしチェック!
最新でノスタルジックなレザーシートの形状をまずは机の上で
製作するのだが、ウェルの厳しい目を大いに奮い立たせ
徹底的にこだわり試作するという。

パオ用純正シートが鎮座するが、簡単に罫書きを行う。
↑罫書きを行ったがいまいちピンと来ない。それもそのはず。
パオには大きな縁『パイピング』が取り付けられており、
この縁をなくさない限りは想像は不可能である。

縁を分解した様子。罫書きをみればこんなにもスマートになるという。
この後、形が整う様マスキングテープなどで形を作っていくのであるが、
時間だけがすぎてゆく。
基本的に、パオ&ラシーンのシートの角は角ばっているため、
黄金比を出すのには苦労する。

これが、型紙になる原紙である。
この原紙をシートにあて、Rをとって行くのだが、
シートのデザインにあった位置にあてがい角を落としていくという。

黄金比に基づく最適なRの設定を施した。
パイピングは純正であれば前下から上がり後ろ下へ落ちていくのだが、
この時点でパイピングはシート右下から上へ上がり左下へ降りていく
という形状に変化し、前面、後ろ面のパイピングの流れは一定の
比率で統一し、Rを強調する事に成功した。

後ろ面も前面同様の黄金比でのRを強調。
この後、ポケットのサイズまでこだわり、サイズを変更するという。
パオやラシーンの純正のシートデザインが悪いと言うわけではなく、
大変すばらしい物であると思うが、スピードウェル社では
往年の佳き時代を彷彿させるデザインにこだわって製作しているという
事だけである。
現代にはないあのやさしい雰囲気がココに在る。

側面には柔らかなRを採用。
純正より細く繊細な雰囲気を出すため、また車内空間を広く見せる
ためにシート自体を薄く見せると言う。
おまけに先ほどもお伝えしたがシート裏のポケットも小さくなると言うの
だからかなりスペース的にも有効なものとなった。

シート座面のノスタルジックなラインまでも黄金比にこだわる。
黄金比という新たなテーマがスピードウェル社のパオ、ラシーンを
さらにノスタルジックに進化させることだろう。
という事でパオ&ラシーンのシートにはこのようなこだわりを入れ、
ウェル帆布社が製作致しますが、今月末に遂に
ホームページリニューアルが施されるという。
年末から年始にかけて、皆様乞うご期待ですぞ!!
今日はコレまで〜
本日の名言
夢は現実の苗木である
byジェームズアレン
まいったまいった、この名言。苗木を植えないと立派な木は
たちませんなぁ。
またこの立派な木の根も深くなくてはいけませぬぞ!!

日産パオ まぼろしのフットレストを装着するの巻

ども〜ウェルです!
日本列島、西高東低でかなり寒く皆様はもう冬眠の準備は整いました
で御座るか?
お鍋などして、おなかいっぱい食べてしまう季節では御座いますなぁ。
今日のお題で御座るが〜フットレストを装着するという、なんとも
聞き慣れないものでは御座いますが、それもそのはず。
パオにはフットレストが無いためで御座る。

これがまぼろしのフットレスト!パオ用では御座らぬ。
↑これは同じ時期に販売されていたマーチ用のフットレストと聞く。
しかもこのパーツは生産廃止なお宝で御座るゆえ、
探しても早々には出てこないので御座るが。

パオのMTに装着するという。ペダルの配置はこの通り。
右からアクセル、ブレーキ、クラッチと連鎖反応を起こして
おりますが、一番左に装着するという。
この装着に際し、クラッチペダルがあるゆえ逃げが
御座らぬ。
なかなか試行錯誤し、決まったのはエアコン装置ぎりぎりまで左に
寄せて取り付けるという。
もちろんフットレストの台座の形がすっぽり合うのはマーチと
パオが同じプラットホームだからこそ。

こんな感じのところでよろしいどすかぁ〜。
この後フロアマットをフットレストの形状に切り、
ボディーフロアーに穴を開ける。
と思いきや、フロアーには一つ取り付けナットが着いており、
ここへはめようなると、クラッチに完全に干渉してしまうので御座った。

専用ボルトを装着し取り付け完了。
フロアマットをめくるだけでも、色々なパーツを
取りはずさないといけないのでこれはDIYでは不可能か。
MTでも、高速ドライブ時など、左足の置き場に困り、
ふにゃふにゃ遊ばしていたところにこのフットレストが
鎮座すれば、踏ん張りが利き、安定した走行が行えそうな
ものであろう。

フットレスト鎮座!
クラッチペダルにも干渉せず、足一個分は左に余裕があるので
きっちりフットレストに足を置く事が出来る。
しかしジャイアント馬場であれば不可能であろう。アッパ〜ぁ。

全員整列〜。
といった感じで御座るが、バランスが良い。
着けて勝手な自己満足に陥るウェルで御座るが、これが一番大事なのだろう。
皆様のこのパーツを見つけられましたら、取り付け致そう。
今日はコレまで〜
本日の名言
どうせ考えるならでっかく考えろ
byドナルド
ちまちました考えは男じゃないぞ!!という事。
そういう方にこの名言をプレゼントしてくだされ。
どうせ考えるならでっかくかんがえろって〜言ってあげてください。