速報!Be-1&PAOチーフデザイナー古場田良郎氏の世界の巻

どんもす~。ウエルです。
さて本日は昨日まで石川県九谷焼美術館で催された
古場田良郎氏がデザインを手がける
『The Japanese Watch』の展示会の速報だ。
色絵・蒔絵が織り成す小宇宙。
身につける日本の美術工芸品。
九谷焼腕時計。蒔絵時計。
簡単には言い表わせないが、
美術工芸品の新しい可能性をデザインされているのである。

Be-1・PAOチーフデザイナーの古場田良郎氏は
日産を退社後、古場田デザインスタジオを設立。
現在は、さらに多方面でご活躍さている。

これは秘蔵。
後日全てがあきらかになる。
まだまだ、Be-1・PAOやFIGAROについて知ると
さらに魅力がますコトがある。
そのお話は乞うご期待だ。
今日はコレまで~。
本日の名言
最高で金 最低でも金
by谷亮子
さすがヤワラちゃん。
かの民主党議員 レンホウ氏が 
日本のスーパーコンピューターはなぜ1番じゃないとだめなんですか?
などと野暮な質問をしていたのは最近の話。
残念な発言ですなぁ。
最高でも金 最低でも金
それが日本という国なのである。

日産PAO ヒューエルホースをステンメッシュ(男性的)に交換するの巻!

どんもす~。ウエルです~。
ただ今風邪をひいておりますが、皆様季節の変わり目
タコが、もとい。いかがお過ごしでしょうか。
本日のお題だが、ヒューエルホースをステンメッシュタイプに
交換するのだという。
なぜステンメッシュに交換するかと申せば、
それは耐久性と姿見の向上だろう。
と言う事で今回は、PAO会の重鎮papa氏の車両で執り行われた。
ステンメッシュホースだ
これがヒューエル『燃料用』ステンメッシュホースである。
当社がご用意するこのホースだが、燃料用ホースの外側に
ステンレスのメッシュが覆われており、
一般的にはレースなどでよく使われているモノと同様。
これがステンメッシュホースだ。
両サイドは切りっぱなしではなく、きっちりゴムで覆われており、
エンジンルームを整備中にメッシュの端くれが刺さる心配もなく
見た目も綺麗である。
ゴム製のヒューエルホースに比べると、
耐熱性や耐久性といった点では群を抜くが、
見た目的に言うと、元々PAOにレースィーな部分は求められてなく
本来のPAOのコンセプトからは逸脱してしまうのだが
『PAOを男性的に変化させる』
アイテムであることに間違いはない。
亀裂が入っている
これが一般的なヒューエルホースである。
経年の劣化とさらにエンジンルームの温度により
表面からクラック(亀裂)が入っているのが伺える。
ほうっておけば、ここから燃料が漏れ出し
大きな火災につながる可能性まで出てくるゆえ、
早めの対策が必要だ。
交換が施された。
遂にステンメッシュホースに交換が施された。
まず、今回交換を施す箇所だが、
燃料フィルターの下側1個。
燃料フィルターから燃料ポンプまでの間1個。
燃料ポンプからタンクへのリターンが1個。
そして燃料ポンプからキャブレーター『気化器』の間1個。
合計4本の交換が遂行された。
メッシュホースは男
燃料ポンプには3つ取り付け口がある。
右・フィルターからガソリンが流入。
中・ガソリンがタンクに戻る。
左・キャブレーターへガソリンが送られる。
ココで、なぜガソリンがタンクに戻るの?って思ったそこのあなた。
探究心旺盛ですなぁ。
それは、燃料ポンプはエンジンのカムの回転を動力としており、
エンジンの回転に応じてガソリンがリニアにキャブレーターに送られる。
しかし、キャブレーターはそんなにガソリンが送られてきても
ガソリンを消費することは無いので、余分な圧がかかるのだ。
その余分な圧力がかかったガソリンを燃料タンクへ戻してあげている。
つまり燃料ポンプ内にプレッシャーレギュレーター(圧力調整弁)が
入っている、そう言う事なのである。
今回は交換していないがエンジンルームにはもう一本、
ガソリンタンクにリターンしているホースが存在しており
(チャコールキャ二スターからタンクへ)
これは燃料蒸発ガス還元装置ともうし、キャブレーター内で
蒸発したガス(ガソリン)をガソリンタンクへ戻すものである。
これは気化したガスが流れるゆえ、ホースにはあまり損傷は見られなかった。
それではヒューエルホースをステンメッシュに交換し
男らしさを増したエンジンルームを拝むコトに致そう。
男PAO
男PAOのかほりが漂う。
そして、papa氏のPAOにはなんと、このマフラーも装着がなされた。
2本出し
昆布だしでもかつおだしでも無い。
ウェルスポート『デュアルマフラークラシック』2本出しマフラーだ。
良く見ると、右側の出口が少し短く見えるが、
これは短いのではなく、マフラーが少し外側へ傾斜している証。
細かな細工も万全だ。
ウェルスポート
多数の方々にご購入頂いたのだが、このマフラー
2010年1月14日~4月14日までの期間限定で生産は終了しまぼろしの物なる。
動体性能は今取り付けられている方々のみぞ知り、
そしてマフラーのオーナー方々は期間限定で絶対に終らせて欲しいと願っている。
今日はコレまで~。
本日の名言
何のためにやるのかを
よく理解していないといけない

by岩倉信弥
そう、何事も本当に何の為にやるのか?
それをきっちり理解しないと、
やった意味もありませんなぁ。

高知県高知市 M様 ラシーントラベラー中期仕様納車 おめでとう御座います☆

どんもすっ~。ウエルです。
さて、本日は高知県は高知市にお住まいのM様が愛車、
先日納車させて頂いたラシーントラベラー中期モデルをご覧頂く。
トラベラー中期モデル
ラシーントラベラー中期モデルだ。
この中期モデルとは一体何ぞやと申せば、ラシーンには前期『平成6~平成8末』
後期『平成9~平成12』と存在し、前期、後期とそれぞれ、
グリルの意匠や、内装のカラーなど違いが生じる訳だが、
スピードウエル社で造る中期モデルは前期モデルに後期のグリルをおごり、
今回のモデルにはなんと内装(フロアーカーペット)まで後期のモノが
奉納されているのだという。
まさしく、前期+後期=中期モデル
というカタチでオーナーの好みで製作が施された訳だ。
後期タイプフロントグリルだ。
前期のラシーンに後期モデルのグリルがセットされている。
バンパーに納められているウィンカーランプは前期のオレンジレンズだ。
この仕様は日産からは発売はなされていない。
後期タイプフロントグリルだ。
これが後期モデルのフロントグリルのアップだ。
取り付け前にグリルラッカーフィニッシュがおごられ
綺麗な状態だ。
ホイールは素のラシーンを強調。
ホイールはカバーを取外し、さらにブラックの艶消しで
ラッカーフィニッシュが行われ、ラシーンらしさを強調。
ラシーンのホイールは純正のホイールカバーもお似合いだが、
カバーを外しワイルドな感覚でも面白い。
ウェル帆布社謹製60スタンダードレザーがあつらわれた。
ウェル帆布社謹製60スタンダードレザーがあつらわれた。
オーナーの思いは、ナチュラルな感覚。
それにを助長する様、フロアカーペットを前期(グレイ色)から
後期(ベージュ色)へとスピードウエル社で置換が施された。
後期モデルフロアマットを搭載
フロアーカーペットと共にフロアマットも
後期モデル(ベージュ色)が用意された。

後正面姿見だ。
リヤガラスには防犯用にスモークガラスが装着されるが、
ブラックではなく、お洒落なブロンズを選択。
スモークフィルムはその色一つで、良くも悪くもなるゆえ
細心の注意が必要だ。
お気に入りの釣具だ。
お気に入りの釣具が並ぶ。
そう、先ほどのスモークは後部に愛用の釣り道具を運搬するためのもの。
その世界では、盗難は頻繁に行われているという。
記念撮影だ
M様とラシーントラベラーをガシャ!!
この度はM様ラシーントラベラー納車誠におめでとう御座いました。
釣りのおともにラシーンは活躍されているでしょうか。
末永くお乗り頂ければ幸いで御座います。
今日はコレまで~。
本日の名言
何でも大胆にかからねばならぬ。
難しかろうが、易しかろうが、
そんな事は考えずに
いわゆる無我の境に入って断行するに限る

by勝海舟
無我の境に入って断行するに限りますなぁ。

5ZIGENと共同開発 日産RASHEEN 省燃費マフラー走行実験 舞台裏の巻!!

どんもす~。ウエルでしゅ。
さて、昨日は久々に号外が発表されたのだが、
省燃費マフラーの走行実験をどのようにして行っているのか
という、走行実験の舞台裏をご覧頂く。
5ZIGEN本社屋前
5ZIGENインターナショナル本社屋前でのミーティング風景。
今回の実験は加速性と燃費である。
左からスピードウエル森本ドライバー。
中央に5ZIGENサポートカーを運転する矢野氏。
そして、右はマフラー交換を行う整備士がサポート。
大勢で本気の実験(測定)が開始された。
熱く走る
加速性は主に走行速度『時速80Km』から『時速100Km』までの
区間でノーマルマフラー、プロトタイプ1、プロトタイプ2と
3機のマフラーで加速タイムが競われる。
燃費は高速走行『時速80Km』巡航で、3機のマフラーを
約100Kmづつ走行を繰り返し測定された。
5ZIGENサポートカーとスピードウエル社ラシーントラベラー
5ZIGENサポートカーがテスト車両を先導する。
スピードウエルと5ZIGENはこれほど本気でマフラーの製作をするには訳がある。
それは、クルマに対しての情熱だろう。
本当に良い商品を開発し、皆に喜んでもらうためには
結果が出るまでトライ&エラーの繰り返しだ。
PAO用リプレイスメントマフラーに続き、
奇跡を起こす日は近い。
今日はコレまで~。
本日の名言
人間にとって
その人生は作品である

by司馬遼太郎
あなたの作品は素晴らしいでしょうか?
ウエルの作品はまだまだ下絵が終わっておりません。
さて、どういう絵を書くか、下絵が重要かもしれませんなぁ。

号外!日産RASHEEN 5ZIGENと共同開発省燃費ステンレスマフラーのお披露目の巻!

ウェルです。本日はPAOとRASHEENのブログ2本立て。
号外
発売期日が過ぎ去り、さらに開発が続けられているという
RASHHEN専用マフラーが遂にお披露目となる!?
ラシーン用省燃費マフラーだ
5ZIGENインターナショナルとスピードウエル社が
時間をかけ、入念に調整を施したマフラー。
RASHEEN専用省燃費ステンレスマフラー『仮称』が遂にお披露目となった。
なんと、燃費テストではリッター辺り2Kmほと上昇しているという。
細部のデーターは今後明かすとしよう。
そして、明日のブログで〇■%×?!Ω◎△になる!!
乞うご期待!!
さてお次はPAOのブログだ。

日産PAO フロントウィンカーランプをホワイトにするの巻!

どんもす~。お騒がせウェルです。
さて、本日2本目もやります、スピードウエルブロゥグ。
今回は大阪にお住まいのY氏が車検と共にカスタマイズを施したい!
ということで、フロントウィンカーランプのレンズを
オレンジからホワイトにするという作業をご覧頂こう。
純正ウィンカーランプ
これがPAO専用に設計が施された純正ウィンカーランプだ。
スピードウエル社の製作するPAOにはランプには磨きがかけられ
艶は復活するのだが、一般的にPAOのウィンカーランプは
このような艶が無い状態が現状だ。
そしてこの艶の無い状態から新しく(リメイク)するにあたり、
何か今までのPAOとは違うモノをと言う事で
『目新しさ』といった点で加工を行うコトとなった。
他車両用ランプ
これがホワイトウィンカーランプだ。
PAO純正もこのホワイトウィンカーランプも
左右の互換性は無く、右は右、左は左と
それぞれが存在する。
ちなみにこの流用するパーツは日産の180SXのものだ。
PAO用と180SX用
PAO用と180SX用だ。
レンズ自体の丸の大きさはほぼ同じ感覚だが、
2mm前後のずれがあり、180SX用を取り付けるとなると、
PAO本体の取付け位置を若干加工する必要が出てくるのであった。
穴内側を少々削る
加工はこのように取り付け口内側を数ミリ程度
広げるのだという。
必要な工具はこのようなベルトサンダーでなくても、
棒ヤスリで十分であろう。
手先が器用な方はDIYでも可能。
しかし、削りすぎるとがばがばになるので注意が必要だ。
ホワイトウィンカーランプが装着された
遂にホワイトウィンカーランプが装着された。
と言う事で、今回はPAOのカスタマイズを大阪のY氏の車両をベースに
執り行ったわけだが、自分のスタイルを
主張できるクルマとしてPAOを乗る(選ぶ)という感覚が
これからさらにPAOを新しい時代へと受け継いでゆくという観点で
非常に重要なコトだと感じた。
そして、スピードウエル社は色々なPAOを携わるにあたり、
取り付けの技法やセンスなど
まだまだ磨いていかなければならないと再確認するのであった。
今日はコレまで~。
本日の名言
できるんですよ がんばれば
byマキノ雅弘
こういう自然な名言もなかなか良いものでしょう。
そう、ご覧になられているそこのあなた。
できるんですよ、頑張れば。

日産PAO ダルトン製 キッチンクロックを取り付けるの巻!!

どんもす~。ウエルです。
さて、本日はPAOに装着する時計のお話である。
そもそも、PAOには標準で時計が付いておらず、
クルマに時計が欲しい方々には朗報であろう。
と言う事で、前回お届けした往年の時計を埋め込む
『スミス製マグノリアクロックがPAO仕様に』に続き
ダルトン製キッチンクロックのご紹介だ。
ダルトン製キッチンクロック
ダルトン製キッチンクロックだ。
まあキッチンクロックという名は台所を限定しているのだが、
取り付け場所は様々。
PAOが台所と掛けあわされるところも、どこかしらPAOらしく
クルマとクルマを比べられて造られていないPAOにとっては
お似合いなのかもしれない。
ダルトン製永久磁石
このダルトン製クロックだが、裏側を見るとちゃんと永久磁石が
装着されており、冷蔵庫やPAOのインストルメントパネルに
取り付けるコトが可能なのである。
そして、面白いことにこの時計はPAOに似合うカラー
(アイボリー、アクアグレイ、テラコッタ)が用意されており、
(その他にも色はあるようだが)
まさしく冷蔵庫やPAOに取り付けてくれと言わんばかりの
カラーリングでの販売がされているのであった。
しかし、ココで残念なお知らせだ。
なんと、オリーブグレイというカラーだけが
なぜか販売されていない。
スピードウエル社製キッチンクロック
と言う事で、オリーブグレイ色にラッカーフィニッシュがおごられた。
こちらは、富山県のA氏車両に装着されるコトになる。
そして日本初オリーブグレイ色キッチンクロックであること、
間違いないであろう。
スピードウエル社製キッチンクロック
ほら、オリーブグレイキッチンクロックの完成だ。
スピードウエル社では、このようなオーナーのご要望にも答え、
PAOライフをさらに楽しんでもらえればなと創造する。
キッチンクロック
オリーブグレイでお似合いである。
キッチンクロック
と言う事で、今回はダルトン製キッチンクロックを
オリーブグレイPAO用が無かったので、
作りましたと言う事で御座った。
今日はコレまで~。
本日の名言
物事を考える人間は大勢いるが
行動を起こすのはたった一人だ

byシャルル・ド・ゴール
そう、色々と物事を考える人は沢山います。
しかし、行動を起こすのは貴方です。
明日、ウェルと共に何か行動を起こしましょう!!

高知県高知市 U様 PAOリプレイスメント納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウエルです。
さて、今日も元気にやって参りましたが、ブログの時間で御座る。
本日ご紹介させて頂くのは高知県から遠路はるばるお越し頂き
オーナーとなられたU様のPAOリプレイスメントをご覧頂こう。
PAOリプレイスメント
諸元だが、平成1年式、ミッション形式はAT、カラーはアクアグレイ。
天井は俗に言うノーマルルーフだ。
PAOのブルーやグリーンにはグレイ色が調味料として使われている為、
アクアグレイ(青)、オリーブグレイ(緑)というカラーネームが存在する。
今の車には存在しない、なんともお洒落な色である。
PAOリプレイスメント
バンパーやグリルは当時のおもむきのカラーに
ラッカーフィニッシュが施された。
スピードウエル社が求めるエンスー(熱狂)的な感覚と捉えて頂いて間違いない。
PAOは発売されてから21年という歳月が経ち、色々な考え方も生まれてきたが、
本当の純粋なPAOいった観点で見れば当時のカラーが100点満点なのである。
しかしその中で、新たなオーナーの求める色という物も存在する訳で、
スピードウエル社では今後さらに、
純正(純粋な)というPAOと
オーナーの思いが詰まった(オーナーの思い描く)PAOという2極を
高い次元で確立することに努力する。
新品のエンブレム
PAOの新品エンブレムだ。
まだ部品として日産部品から調達が可能だというから驚きだ。
価格はなんと3,000円以下である。
安いからといって乱獲だけはやめて頂きたい。
純正ワイパーだ
こちらが、最近ちらほら紹介している純正ワイパーだ。
良く見れば、右と左では少し分厚さが違うことが伺える。
実は運転席側のみウィングなるものが存在するのであった。
エンスー的にかなりポイントが高いパーツでもあろう。
ウェル帆布社謹製60スタンダードレザー
ウェル帆布社謹製60スタンダードレザーシートだ。
座面にはハンドルと同じ象牙色を配置。
側面と裏面にはボディー色と今回は完全に英国調に仕上が施されている。
ポケットはPAOの純正シート色をアレンジ
ポケットには純正シートの生地色を配置。
フロントのアンダートレイなどもこの生地が使われているのである。
そこで、PAOの七不思議が勃発したのだ。
実は純正のアンダートレイ。
製作時期により2色存在するのだという。
なぜ、途中で色が変ったのか?
高田工業と愛知機工では実は色が違っていた??
謎が深まるばかり。
今後詳しく調べて解かり次第皆に報告致そう。
ウェルリプレイスメントマフラー
ウェルリプレイスメントマフラーだ。
馬力、見ため、燃費。
全てをスピードウエル社と5ZIGENが追求して製作した名機である。
このマフラー、知れば知るほど感動するゆえ、
ウェルマガジン『奇跡のマフラーに挑む』
を是非拝読して頂きたい。
ウェルリプレイスメントマフラー
上質のステンレスSUS304(サイレンサー部)と
自動車マフラー専用ステンレスSUS436(パイプ部』をハイブリッド。
そして、スピードウエル社が求める往年のデザインで仕上げが施さた
純正代用マフラー、『ウェルリプレイスメントマフラー』だ。
純正マフラーの出口形状、通称『外カール』を惜しみなく採用し、
音質に関してはドライでローピッチ。
そしてふくよかなサウンドが大人らしさを演出している。
『その音、スピードウェル』
さらに、現在デュアルマフラークラシックを期間限定で発売しているのだが、
この音もたまらなく良い。
かなり手前味噌である。めんごめんご。
マグノリアクロックが鎮座した。
マグノリアクロックが鎮座した。
そう、この時計はPAOのメーターに似合うように、
スピードウエル社で針とリムに加工が施されている。
あるものをポンとつけるような仕上げであれば、
スピードウエルの世界ではない。
よりPAOらしさを追求するという意思に反する行為だろう。
ハイチーズ!!
はいズーチ!
お決まりの記念撮影だ。
この度はU様、PAOリプレイスメント納車誠におめでとう御座いました。
PAO2台目と言う事で、末永くお乗り頂ければ幸いです。
また、お土産も頂き感謝感謝で御座います。
今日はコレまで~。
本日の名言
警戒しすぎる人は
ほとんどなにも達成できないのである

byフリードリヒ・フォン・シラー
おお~、しかし警戒を全くしない人もこまったものでありましょう。
しかし、警戒しないと言う事に警戒する。
そして大胆にやる。
その感覚がウェルは好きですなぁ。

日産RASHEEN ロアーアームボールジョイントブーツを交換するの巻!

どんもす~。ウェルです。
さて、本日はラシーンの足回りをピックアップ。
『ロアーアームボールジョイントブーツ』を
交換するというお話をズズイとご覧頂こう。
ラシーンの足回りだ。
ラシーンのフロント足回りだ。
今回は側面からは見ても解からないパーツの交換。
フロント側から覗けばこうなる。
ラシーンの足回りだ。
フロント側からの激写だ。
ブレーキキャリパーのカタチが伺えるのだが、
今回は一番下にあるアーム、通称ロアーアームと
ブレーキキャリパーなどが取り付けられているハブ(ナックル)との
接合部のボールジョイントという部分に覆い被さっている
ゴムブーツの交換をご覧頂くと言う事である。
ゴムブーツに近づいて見る。
ラシーンの足回りだ。
もっと近づいて見る。
ラシーンの足回りだ。
なぜ、ゴムブーツを交換するかと申せば、
ブーツが破れいているから。ただそれだけだ。
しかし、このブーツが破れると足回りにガタが発生し、
もちろん車検にも通らなくなるのである。
それでは、なぜガタがくるのかと申せば、
ボールジョイントというパーツから説明しないと
始まらない。
ボールジョイント部。
ボールジョイントのブーツを外したところを激写!
ボールジョイントとは、自由自在に動く継ぎ手といえば
解かりやすいであろか。
ロアーアーム内に球体が封入され、一定の角度までは自由自在に動くのが
写真から見ても解かるであろう。
そして、このボール部にはグリスが封入されており、
このグリスにゴミや、ホコリ、さらにグリスが飛び散らないよう
ブーツが被せられているのである。
ブーツが破れればゴミやホコリ、さらにグリスが飛び散り
ボール部の潤滑が失われ、結果金属同士が擦れあい、
磨耗しガタが出来るというのが一連の連鎖である。
破れたゴムブーツだ
破れたゴムブーツだ。
もうお手上げ状態である。
PAOでは良くある風景だが、そろそろRASHEENにも
こういう現象が起こりだしてきたと推測する。
新品ブーツだ
新品のゴムブーツだ。
なんとこのブーツ、日産パーツからは販売されていない。
日産ディーラーからも注文が来るという、へんてこなパーツだ。
ブーツ裏側
もちろん、パーツは企業秘密ゆえ、出所はお教えできない。
なぜならスピードウエルの森本工場長が血眼になって探した
秘蔵のパーツだからだ。
新品ブーツが装着された
遂に新品ブーツが装着された。
取り付けには少しコツが入るが簡単に言えば圧入式である。
組み上げられた
一件落着である。
と言う事で、本日はラシーンのロアーアームボールジョイントブーツの
交換をご覧頂いた。
さらにスピードウエル社では、ラシーンのエンジンをチューニング中。
おおっと、マフラーのコトも忘れてはならない。
来週にはマフラーのテスト結果をご覧頂けるから
まだまだ乞うご期待。
今日はコレまで~。
本日の名言
美しい者の音域は無限に広い
by金関寿夫
なんか解かるような気がします。
想像するだけで、ピュアですなぁ。

栃木県オーナーが送る日産PAO写真展

どんもす~。ウエルです。
先日、スピードウエル社に1年ぶりのメールが届いた。
そして、可愛らしい写真が添付されてあった。
と言う事で、一年前に納車させて頂いた、栃木県のS様の
お気に入りの写真を本日は公開。
Sオーナーの車両だ。
海をバックになんとも可愛らしいPAOである。
内装、外装共にスピードウエル社の手が施され、
すべてがオーナーの色という車両の先駆けであった事は
言うまでも無い。
月刊スピードウェルNo,9にも登録されており、
一度は拝見しておきたいところ。
Sオーナーの車両だ。
S氏いわく、この横顔がたまらないのだという。
PAOという造形美は20年という年月を経ても風化せず、
製作当初のデザインコンセプトの枠を超え
さらに新しい感覚で捉えられる方も増えているのである。
『錆びないデザイン』
PAOチーフデザイナー古場田良郎氏の名言だ。
その瞬間ウエルは鳥肌がたったコトを記憶する。
今日はコレまで~。
本日の名言
僕のクルマは錆びているけど
デザインは錆びません

by古場田良郎
錆びないデザイン。心を打つ素晴らしい言葉でした。
現在のデザインは流行りが横行し、
その場限りの使い捨てのデザインといったところ。
PAOはまだ20年、まだまだこれからでも御座います。