宮城県仙台市 W様 ジョルジェットラシーン納車おめでとう御座います☆

どんもす。ウェルです~ぅ。
さて、本日は宮城県仙台市にお住まいになられているW様へ
納車が行われたジョルジェットラシーンをご覧頂く。

ジョルジェットラシーンである。
今回はグリル中央部のみ、ブライトなシルバーで装飾が行われ、
非常に目の惹くラシーンに仕上がっているといえるだろう。
※ヘッドライトリムの鍍金とグリル中央のシルバーが冴えた印象だ。

謹製ウェル帆布が仕立てるジョルジェット70レザーは
綺麗なブラウンカラーの単色で統一される。
座面中央部の凹凸部には特殊な生地(COX)レザーがあつらわれ、
ひとたび座席に座ると、そのラシーンの良さが体全体で
感じられることが出来るであろう。

ナルディクラシックウッドハンドルは
36,5πというサイズが標準でおごられる。
このサイズは一番使い勝手が良く、手に馴染みやすい。
さらに50、60アニバーサリーモデルも存在し、こちらは38πと
やや大きめだが、グリップが細くなるという仕上げが、
これまた使い勝手が良い、そう言うコトがハンドルから
感じられることから、ただ外形の大きさでなく、
ハンドルの太さとトータルで相性が良いと考えて良さそうだ。

このステレオ、クラリオン製。
なんとも、玄人好みではあるがつまみ部のみシルバー色で
ローレット加工(ギザギザ加工)が施され、
さらに、つまみの回る力加減がなんともノスタルジックな印象である。
クラリオンのデザイン部には、理解されている方がいるのだなと
ウェル的に感謝をしなければならない。
※玄人好みで最近廃盤になってしまったと聞く。

見送り正面姿見である。
※背面タイヤステーのカラーは当時の純正カラーを彷彿とさせる仕上げが施される
今回の背面タイヤカバーにはWオーナー独自のデザインで
タイヤカバープリントが行われた。
このタイヤカバーで遊べるという楽しさはラシーン独特のモノであり、
オーナーの独自の世界観をこの丸いキャンバスに描いて欲しい。
この度はW様ジョルジェットラシーン納車誠におめでとう御座いました。
今日はコレまで~。
本日の名言
人を幸せにする人が幸せになる
by立石一真
これは素晴らしい理念ですなぁ。
日本人すべてがこういう考えでありたいと思います。

5ZIGENと共同開発!日産RASHEEN専用マフラーが正式に発表されたの巻! 

どんもす~。ウェルです。
さて、遂に本日5ZIGENインターナショナルと共同で開発をしていた
日産RASHEEN専用、『省燃費で馬力アップ、美しさ、そして大人らしい』
とコダワリに拘ったマフラーの専用ページが開設された。

マフラー出力テストの様子『5ZIGEN本社屋内のシャシーダイナモ』
Be-1,PAO専用リプレイスメントマフラー(純正代用品)につづき
5ZIGENの技術とスピードウェル社の感性をどこまでも追求しRASHEEN専用に
マフラーの開発が進められていた。

最高の排気効率を実現する取り回しが施された冶具だ。
今回は方向性が異なる2種類のマフラーを試作することから始まった。
それは、データーを収集し本当の可能性を探るための方法に他ならない。
そのことにより技術的、デザイン的にも優れた製品を製作できるコトに
功を奏したのである。

5ZIGENサポートカーと共同テストの様子。
今回もテスター上の計測と実走と両面でのデーターが収集され、
最終的に全てが製品にフィードバックされたのである。
と言う事で、お待たせ致し候。
先行販売はされていたのだが、遂に7月6日にリリースされる。
その名はやっぱり
ウェルリプレイスメントマフラー』!!
それでは、隅から隅までズズイとご覧下され。

日産PAO フューエルタンク(燃料タンク)のホース類を交換するの巻!

どんもす~。ウェルです。
さて本日は、PAOの燃料タンクのゴムホース類が劣化しているコトにより
燃料が漏れ出すのを防ぐという、予防整備的なブログである。
さらに、今回からは出来るだけ皆様にわかり易くご覧頂こうと
言う事で、イラスト付きで紹介致し候。

フューエルタンク脱着『日産PAO整備要領書図会』
まず、ホース類を交換するにはフューエルタンクを脱着しないと
出来ないというところからだが、
図の左側にボルト(4本)2,7~3,6と記載されているように、
これはタンクは4本のボルトで、2,7~3,6Kg-mの締め付けで
取り付けられていますよ!と読むんですよ。
また作業方法として、
①燃料の抜き取り
②リヤシートの取り外し
③インスペクションホールカバーの脱着(リヤシートの下にそれがある)
④ホース類の取り外し
という順序で行われるのであった。

タンク後方よりボディー前方へ撮影。
タンクより前方へパイプが何本も走っているのが伺える。
燃料は底を鉄製のパイプを通って、エンジンルームまで
引き込まれているのであるが、この鉄製のパイプと
タンクの接合するパイプ(ゴム製)を今回は交換すると言う事である。

すでにタンクは外れ、ゴムホース達が見えてきた。
ホース口はクラックが入り、まわりにはいつでも漏れる気配が漂っているようだ。
ホースの役目だが、左からアウトレット(燃料がポンプへ送りこまれるホース)
中央がリターン(燃料ポンプから不要となったガソリンがタンクに戻るホース)
右がチェックバルブ付きエバポホース(フューエルタンク内で揮発したガスを
チャコールキャニスターという装置へ一時溜め込み、エンジンが始動すると
この溜め込んだガスをキャブレーター側へ送り燃焼させるという)
※ひとは俗に燃料蒸発ガス抑止装置と呼ぶ。
そう、タンクにもいろんなカラクリがあり、大気に有害なガスが
漏れ出さないように、こうした工夫がなされているのであるのだ。

今回も剛性のあるステンメッシュフューエルホースを使用。
特に、クルマの下側からであれば、石などのハネにより
ホースが損傷するのも防いでくれるという優れものである。

これはガソリンの給油口からタンクへ流入する時にガソリンが通るホースである。
今回はせっかくだから、全てのホース類を交換する。

先ほどのガソリンが通るホースは丁度左リヤタイヤハウスにあり
タイヤがはねる石などにより損傷を受けないよう大きな蛇腹状の
チューブが巻かれているようだ。

チャコールキャニスター側に通じるホースに取り付けられるチェックバルブだ。
このようなPARTSもまだ日産が出してくれるというから
まだまだPAOライフは安泰である。

取りつけ例。
フューエルホースの内径は6,35mmである。
また、取り付けにはかならずホースはパイプに対して25mm以上挿入しないと
いけないから注意が必要だ。
※きっちり挿入出来ていない場合、そのホースからガソリンが漏れる可能性がある。

このように交換し今回は終了となる。

ちなみに、さきほどの左リヤタイヤハウス内の様子だ。
蛇腹状のチューブがゴムホースを保護しているのが伺えるだろう。

組み付けは終了。
交換してみるとなぜかPAOが元気になった気がするのは
ウェルだけであろうか。いやそうではないはすだ。
きっと皆も感じられるであろう。
故障する前に、愛情を持って予防整備をするということの
気持ちよさはオーナーにとってもPAOにとっても格別である。
今日はコレまで~。
本日の名言
苦労が大きい分
感謝は深まる

そう、苦労すればするほど、感謝の気持ちも大きくなる。
若者の時には最大に苦労すれば良いのです。
楽して儲けるとか、楽してなんたらなんて、
考えててはいけませんなぁ~。

京都府相楽郡 T様ラシーントラベラー納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです。
さて皆さま、本日は京都府相楽郡からお越し頂き、ラシーントラベラーの
オーナーとなられたT様が愛車をご覧頂くコトに致そう。

諸元だが平成8年式の前期モデルである、ペールグリーンというカラーだ。
なんとも淡い緑色である。
さらに、サンルーフが装着されていることから
ベースグレードは日産で言うタイプ3というモノであった。
※サンルーフ付きのタイプ2という車両も存在する。

フロントバンパー前部には通称カンガルー避けという
グリルガードを装着。
そしてフォグランプに16cmのモノが採用され
にフシビエのフォグレンズカバーが玄人好みにおごられた。
これはラシーンに対する4WDらしさが誇張された瞬間である。

内装は謹製ウェル帆布が製作する50『ゴーマル』スタンダードレザーが
あつらわれ、さらにオーナーのセンスにより各箇所にカラーを配色。

シートは裏側から拝むと深いグレイ色がヘッドレストを除き
全面にあつらわれている。
ヘッドレストのホワイトが良いアクセントになっているようだ。

サイドステップには発売当時物のステップカバーが鎮座している。
ラシーンのオプションパーツはほぼ生産は完了していると言う事で
今後、USEDやデッドストックを保有し末永く当時のラシーンを
楽しめる様、勤めなければならないと想定する。

タイヤカバーは深いグレイ色にパイピングはボディー色だ。
謹製ウェル帆布のタイヤカバーの色味だが、
現在ネット上ではスタンダードとデラックスが公開されている。
しかし、実は想像以上のカラーが選択出来るゆえ、
是非とも想像を膨らませてほしい。

この度はT様、ラシーントラベラー納車誠におめでとう御座いました。
さらに、先日はウェルリプレイスメントラシーンマフラーまで
装着頂き、ただただ恐悦至極。
まだまだ、ラシーンはこれからですぞ!!
今日はコレまで~。
本日の名言
リスクを負わないのがリスクである 
byビル・ゲイツ
さすが、ビル・ゲイツ氏。もちろんココでのリスク
(危険)という意味、冒険とか挑戦に対するものであることで
あろう。
そう、何かに挑戦しないほうが危険である。
そんな感じであろう。

HERITAGE(遺産)PAOの巻!!

どんもす~ウェルです~。
さて本日はヘリテイジ(遺産)PAOと言う事で、
昨日にスピードウェル社で所蔵するコトとなったPAOをご覧頂く。

走行距離は驚きの1614km。
日本の重要文化財にして頂きたいくらいのPAOなのである。
このPAOのオーナーは複数台自動車を所有しており、いつか乗るだろうと
思い購入。しかし、乗る機会があまりなく、はじめての(3年目)の車検を
受けることなく、PAOはお蔵入りとなったのであった。

初年度登録は平成2年2月。
PAOはおおむね平成2年中頃で生産は終わっているだろうから、
後のほうに出来上がったPAOであるようだ。

有効期限の満了する日は平成5年2月26日。
このことから、平成2年2月27日に初年度登録が済まされたと
判断する事が出来る。
この車両はまだ一度も車検を受けた事の無い車両であるコトに間違いはない。
まさに、ヘリテイジ(遺産)として後世に残して
行かなければならない車両なのである。

引き取り当日はあいにくの雨模様。
しかしながら、無補修の完成されたPAOであることが
ウェルの心を熱くする。

内装は埃一つなく20年前のあの日にタイムスリップした気分のようだ。
また、新車当時のかほりがどこと無く漂ってくることから、
懐かしささえ伺えるであろう。

初代オーナーF氏とPAOの最後のツーショット。
F氏には偶然もしくは気まぐれだったかもしれないが、
このようにスピードウェル社へ所蔵させていただけて非常に光栄である。

スピードウェル社へ搬入される。
もちろん20年寝かしておくと、エンジンはすぐにかけるコトは出来ない。
エンジンのヘッド部にオイルを注入し、少しでもやさしく
扱わないといけないのである。

ちなみに、PAOのマフラーのエンド部のみステンレスで
製作されているのは皆ごぞんじであろうか?
この当時物のマフラーのステンレスは非常に磨かれているらしく
発色が良い。
しかし、現在の日産部品でPAO純正マフラーを注文すると
このような輝きは皆無に等しい物が届く。
そう、当時のパーツと現在のパーツでは仕上がりが
異なり、現在のパーツはPAO本来の良さをスポイルさせているようだ。
そのような細かな細工が勉強できて、まさにヘリテイジ(遺産)として
保存して行かなければならないのであろう。
このPAOは将来自動車博物館へ寄贈する日がやってくるかもしれない。
それまではスピードウェル社で拝むコトが出来るゆえ、
見たい方は御来店下され。
また、スピードウェル社では今年度中にパイクカー博物館なるものを
オープンさせる予定。
Be-1、PAOチーフデザイナー古場田良郎氏から頂いた、ゆかりの品や
当時のグッズやミニカーなどの展示が計画されている。
まだまだ、楽しみはいっぱいだ。
今日はコレまで~
本日の名言
負けに不思議の負けなし
by松浦静山
そう、負けには必ず理由が有ります。
その理由を超越し、次は大きく勝ちたいものですなぁ。

5ZIGENと共同開発したRASHEEN専用マフラー装着の巻!

どんもす~。ウェルです。
さて、本日は先週の日曜日に三重県から遠路はるばる
お越し頂きマフラーを装着させて頂いた
N氏の車両を元に取り付け風景を順を追ってご覧頂く。

見送り後方姿見。純正マフラーの風景である。
ラシーンのマフラーは味気なく、パイプがニョキっと飛び出している
のだが、本来それがラシーンらしさと言えよう。
太くなく、逆に細いくらいのイメージさえ漂うのが、なんとも
日産技術部は玄人なセンスだなとウェルも惚れ惚れするのだが、
やはり、コストを落せざるを得ない部分もあり、
今回のマフラーはそういう部分で仕上げに拘ったのである。

仮称『ウェルハイブリッドマフラー』
今回も特に力を入れた点は、燃費と材料とデザイン。
燃費特性は非常に調整が難しく、根本的に方向性の異なるマフラーを
まずは2本製作。そして、良い特性が得られたものを煮詰めるという
非常に時間と手間の掛かる作業を行い
苦心の末ようやく発売に踏み切ったモノであるのだ。
ココでの苦心の末というのは、何を隠そう日産技術が実に素晴らしく、
純正でコスト面以外で煮詰められていたと言う事は言うまでも無い。
しかし、5ZIGENのレーシングスピリットから受け継ぐ技術を
取り入れることにより、常用回転域での扱いやすさを
分厚くするという味付けが施されているのである。
出力特性は
『本気の省燃費マフラー製作ブログPART2』
『本気の省燃費マフラー製作ブログPART3』
を隅から隅までズズイとご覧頂き勉強して頂きたい。
材料面ではSUS304とSUS436を複合し、タイコ(サイレンサー部)と
パイプ部にそれぞれの耐用材料を追求して製作された。
特にタイコから出口へ向かうパイプはSUS436であるが、
出口カール部になるとわざわざSUS304へ切り替わるところが、
ウェル的こにくい演出である。
デザイン面では世間一般的にはマフラーを作るとなると、
皆、出口は太くていかつい印象のマフラーを造ってしまう。
ウェル的にはラシーンのクルマのデザインの本来の姿を壊すような
デザインは避けるため、今回も5ZIGENと共同でラシーン用に
新たに出口形状を金型を一から製作。
42,7πのパイプに外カール形状を与えるコトとなり、
交換しましたよと迫力は十分だ。
と言う事で、出口はラシーン用外カールである。
※出口カール部はSUS304、その他パイプ部はSUS436を採用。

溶接部には最上級のTIG溶接がおごられた。
応接間に飾っておきたいくらいのモノ、クルマに装着されれば、
見えるところではないのだが、こういう細かな細工が
オーナーに至福がもたらされると願っている。

ジャッキで持ち上げるとラシーンのマフラーの全容が明らかになってくる。

ラシーンのマフラーはこのフランジと呼ばれる継ぎ目だけ
ナット2個で締め付けられており、その他はマフラーのつりゴムというもので
宙吊り状態なのである。

右舷後方 マフラー吊りゴム。
吊りゴムに対しマフラーステーが差し込まれているだけなのだが、
きちきちに挿入されており、簡単には取外す事は出来ない。
さらに、マフラーステーの先端は矢尻の形がとられており、
走行中に脱落することなどは無いのである。

右舷前方 マフラー吊りゴム。
まずは、右側の吊りゴムを先に外す。

右だけ外すとこんな風にゴロンと外れるのである。

左舷後方 マフラー吊りゴム。

左舷前方 マフラー吊りゴムである。
※本来、右舷、左舷などは船の側面のコトを指す。クルマに使うのはウェル語である。

外れれば遮熱版が見えてくる。
ラシーンのマフラーはボディーぎりぎり一杯のところまで
持ち上げられ装着がなされているゆえ、一枚板をかますコトにより
熱を逃がす工法が取られているというわけだ。
と言う事で、組み付けはいたって取外しを行った逆の順序で
進めてもらえればよいのであるが、DIYで作業を行うようであれば、
かなり吊りゴムで苦戦を強いられるコトとなるであろう。
しかと心得て頂き、ケガや事故の無い様、勤めてもらいたい。

細からず、太からず、それでいて主張する。
手前味噌ではあるが、なんとも大人らしいマフラーである。

仮称『ウェルハイブリッドマフラー』
この製作の模様はまだウェルマガジンでアップされていないが、
近日公開となるゆえ、是非とも楽しみにして頂きたい。
また、販売ページも来週中にアップされる見通しである。
今回は、N様マフラー装着誠に有難う御座いました。
今日はコレまで~。
本日の名言
今を戦えない者に、
次とか来年とかを言う資格はない
 
byロベルト・バッジョ
つまり、今出来ない者に次、その次にやるなどと言う資格はない。
そういうコトであります。
それぐらい厳しいものでありましょう。

兵庫県西脇市 I様 パオリプレイスメント納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルでそ!
さて、本日は兵庫県は西脇市からはるばるお越し頂き、
はれてPAOオーナーとなられたI様のご自慢のおクルマを拝見致そう。

前方姿見である。
今回のPAOのフロントには純正オプションのフォグ(シビエ、ビサージュ)
外形130πと、ヘッドライトには通称まつ毛がおごられた。

フロントバンパーやグリルなどはPAO発売当初の彩色を目指した
ラッカーフィニッシュ(仕上がりが美しい)。
そしてフォグランプは一度すべてのパーツに分解。
その後オーバーホールを行って組み直されているのである。
純正オプションのフォグランプはシビエというメーカーと
ボッシュというメーカーが採用されているのだが、
まだまだ世界にはルーカス、マーシャル、レイヨットなどなど
コダワリのフォグランプもあるゆえ、ぼちぼちとご紹介致そう。
※フォグランプやヘッドライトピークなどは欧州風カスタマイズといって良い。

PAOのナビゲージョンは苦肉の策。
今回はパイオニア製 AVIC-T20を採用。
配線はギリギリの最短ラインで通すと共に、シガーソケットの裏から
配線を取り直す加工が施されている。
現在は技術の発達によりこの簡易的ナビで十二分である。
また、カーナビは女性、男性はカンナビ(勘ナビ)で目的地に
向かってもらいたいものだ。

謹製ウェル帆布は50スタンダードレザーシートがあつらわれた。
カラーはアイボリー(象牙色)一色ですっきりした感覚が味わえるだろう。

マフラーは、もちろんウェルリプレイスメントが選ばれた。
溶接部(TIG溶接)やマフラーバンドによる取り付けなど、
コダワリが満載だ。
このPAOのマフラーはまず大人らしく、自然であるコトが重要であり、
その上で機能性をアップ出来たマフラーであるといっても過言ではない。
材質や形状を一からこだわり、形となったこのウェルリプレイスメントマフラーの
5ZIGENと共同で開発した奇跡の物語、
ウェルマガジン『奇跡のマフラーに挑む』
により公開しているゆえ、是非とも最後までズズイと拝読して頂きたい。

I様とパオちゃんをギャシャ!!
この度はI様PAOリプレイスメント納車、誠におめでとう御座いました。
今後も楽しくPAOライフを過ごせます様努力致します。
今日はコレまで~。
本日の名言
過去から学び、
今日のために生き、
未来に希望を持て

byアインシュタイン
そう、これは本当に生きるという事でしょう。
今の日本にはなぜは未来に希望を持てる人が
少なくなったような気がしますがっ!!
明日からウェルと共に、未来に大きな希望を持ちましょうぞ。

号外!!『ウェルの宝島』全国PIKEカー生息ガイドが完成するの巻!!

どんもす~ウェルです。
号外号外!!と言う事で、
スピードウェル社が全国納車で皆様の夢をお届けしたクルマ達、
そしてオーナー様方が、地図を追ってご覧頂けるという。
全国パイクカー生息ガイドが遂に発行された。
是非とも皆お友達になってより良いパイクカー生活を
送って欲しい。

その名は『ウェルの宝地図』
全国に生息しているPIKEなクルマ達を見かけたら、
みなみな是非とも大きく手を振って頂きたい。
それでは皆様方、隅から隅までズズイとご覧下され。

神奈川県茅ヶ崎市 H様 ラシーンジョルジェット納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです。
さて、本日は神奈川県茅ヶ崎市にお住まいのH様が
オーナーとなられたGIORGETTO(ジョルジェットラシーン)をご覧頂く。

平成8年に限定色として発売されたのがこの赤いラシーンである。
詳しくは販売台数は不明だが、この限定車の特長として、
フロントドアの左右に羅針盤がデザインされたデカールが
貼り付けられていたようだ。
しかし、今はなかなかこのデカールにお目にかかるコトは出来ない。
ウェルもデカールだけでパーツはストックしているゆえ、
今後お目見えする可能性はあるだろう。

スピードウェル社が製作するラシーンには全てに
グリルのラッカーフィニッシュが施される。
なぜなら、発売から10年という歳月により
グリルの塗装が酷く劣化しているからに他ならない。
特に雨水が溜まりやすい形状がそれを助長しているのだろう。
※社外品のホーンがグリルの中でひそかに主張しているところが小にくい演出である。

謹製ウェル帆布はジョルジェット70レザーシートをおごる。
ラシーンの直線的なデザインとの融合、乗り心地の良さ、など
ウェル的に逸品であるに間違いはないと尊重する。
今回は内装のモディファイ部はオールブラックで統一するというのが
オーナーH氏からのご要望だ。

ナルディレザーハンドルがEnshrined(鎮座した)。
そうそう、RASHENもPAOに劣らず国際的にと、英語をいれてみたが、、、

ウェルが重宝するハンドルボスはお決まりの結晶塗装仕上げだ。
このボス、今後スピードウェル社でshopページが完成すれば、
皆にご提供する事が可能となるゆえ、(現在はメールオーダー可)
是非とも楽しみにして欲しい。

ウェルマスターワーク。
全ては末永くお乗り頂けるよう、手を掛け調整や部品の交換が行われる。
エンジン回り、足回り、ボディーワーク、インテリアワーク、
トータルにバランスが取るコトが、重要だと考えている。

H様とラシーンの記念撮影だ。
この度はH様ジョルジェットラシーン納車、誠におめでとう御座いました。
今日はコレまで~。
本日の名言
「誰かが」ではなく、
「まず自分が」という生き方を心がけたい。

by松下幸之助
他人任せでは物事は好転しない。つまりはそう言う事で
ありましょう。
率先する勇気が必要でありますなぁ。

英国のNick Harding氏からお便り(e-mail)が届くの巻!!

For some reason!(DONMOSUE)
ウェルです。『英語的どんもす。発音はドンモスィ~』である。
さて本日は、フランスから8Kmほどはなれた沖の島
英国領のジャージー島(チャネル諸島)から遠路はるばる
謹製ウェル帆布のキャンバストップをご購入になられた
Nick Harding氏の車両をご覧頂く。
それは今年の5月頃。スピードウェル社に一本の電話が届いた。
〇×%Ω%Δ◎×-+■!?
そして、ウェルは片言の日本語でこう答えた。
あいきゃんとすぺーくえんぐりっしゅだと!!
と言う事で、Nick Harding氏のお知り合いのhatu氏に
お手伝い頂き、謹製ウェル帆布の海外輸送の手続きが開始。
Harding氏によれば、PAOのものは決して日本でしか販売されていなかったので、
でも好きで好きでたまらなく、日本から輸出したのだという。
英国ではFIGAROに続きPAOも人気があるようだ。
※Harding氏の奥様はFIGAROに乗られているという、素晴らしい夫婦に間違いない。

Nick Harding氏が所有する英国調PAOがそして今日のその時。
Harding氏に伺えば、もっとイングランドやジャージーに
パオの情報や部品など出荷して欲しいとのことである。

謹製ウェル帆布のキャンバストップが鎮座した。
ウェルも地球のどこかでこうして喜んでもらえている事を
少し誇りに思った瞬間であるが、今後もこうして好きでたまらない方々へ
最良のパーツや、技術を提供したいと思い候。

この車両はNick Harding氏が手間隙をかけて製作してゆき、
出来上がった逸品であるから驚かされる。
しかし、ウェルのブログを参考にして頂いているようで、
うれしい限りだ。
内装の張替えやアンダートレイの張替えなども、済まされ、
フロントのスピーカーも定位置に納められ、さらにボディーワークや
整備などもきっちり整えられているようだ。
そしてボディーのシルバーのラインにより英国のかほりが漂う。
おお~PAO本国、日本人も負けてはいられない。
大和魂でDIYを頑張ろうとは言えないが、
大切に乗る気持ちはまけず劣らず持たなければならないだろう。

トノカバーなども新調されている様子である。
この機会にパイクカーの世界的な交流が深めれるような
サイトの設立を行っても良いだろうと推測する。
日本(日産)のクルマだが、世界中に愛されるクルマであって
本当にうれしいコトであるには間違いない。
と言う事で、これからは英国はたまた地球規模でパイクカーを
応援するコトを約束する。
Hi Nick, thank you very much.
I introduced it to Japanese people.
We will run peacefully from now on with PAO.
キョウハコレマデ~。
本日の名言
強い人が勝つとは限らない。
すばらしい人が勝つとも限らない。
私はできる、と考えている人が結局は勝つのだ。

byナポレオン・ヒル
つまりはそう言う事で有りましょうぞ。
出来ると考えている、また出来ると信じる方より強い物、優れる物は
なかなか存在しませんなぁ。