英国のNick Harding氏からお便り(e-mail)が届くの巻!!

For some reason!(DONMOSUE)
ウェルです。『英語的どんもす。発音はドンモスィ~』である。
さて本日は、フランスから8Kmほどはなれた沖の島
英国領のジャージー島(チャネル諸島)から遠路はるばる
謹製ウェル帆布のキャンバストップをご購入になられた
Nick Harding氏の車両をご覧頂く。
それは今年の5月頃。スピードウェル社に一本の電話が届いた。
〇×%Ω%Δ◎×-+■!?
そして、ウェルは片言の日本語でこう答えた。
あいきゃんとすぺーくえんぐりっしゅだと!!
と言う事で、Nick Harding氏のお知り合いのhatu氏に
お手伝い頂き、謹製ウェル帆布の海外輸送の手続きが開始。
Harding氏によれば、PAOのものは決して日本でしか販売されていなかったので、
でも好きで好きでたまらなく、日本から輸出したのだという。
英国ではFIGAROに続きPAOも人気があるようだ。
※Harding氏の奥様はFIGAROに乗られているという、素晴らしい夫婦に間違いない。

Nick Harding氏が所有する英国調PAOがそして今日のその時。
Harding氏に伺えば、もっとイングランドやジャージーに
パオの情報や部品など出荷して欲しいとのことである。

謹製ウェル帆布のキャンバストップが鎮座した。
ウェルも地球のどこかでこうして喜んでもらえている事を
少し誇りに思った瞬間であるが、今後もこうして好きでたまらない方々へ
最良のパーツや、技術を提供したいと思い候。

この車両はNick Harding氏が手間隙をかけて製作してゆき、
出来上がった逸品であるから驚かされる。
しかし、ウェルのブログを参考にして頂いているようで、
うれしい限りだ。
内装の張替えやアンダートレイの張替えなども、済まされ、
フロントのスピーカーも定位置に納められ、さらにボディーワークや
整備などもきっちり整えられているようだ。
そしてボディーのシルバーのラインにより英国のかほりが漂う。
おお~PAO本国、日本人も負けてはいられない。
大和魂でDIYを頑張ろうとは言えないが、
大切に乗る気持ちはまけず劣らず持たなければならないだろう。

トノカバーなども新調されている様子である。
この機会にパイクカーの世界的な交流が深めれるような
サイトの設立を行っても良いだろうと推測する。
日本(日産)のクルマだが、世界中に愛されるクルマであって
本当にうれしいコトであるには間違いない。
と言う事で、これからは英国はたまた地球規模でパイクカーを
応援するコトを約束する。
Hi Nick, thank you very much.
I introduced it to Japanese people.
We will run peacefully from now on with PAO.
キョウハコレマデ~。
本日の名言
強い人が勝つとは限らない。
すばらしい人が勝つとも限らない。
私はできる、と考えている人が結局は勝つのだ。

byナポレオン・ヒル
つまりはそう言う事で有りましょうぞ。
出来ると考えている、また出来ると信じる方より強い物、優れる物は
なかなか存在しませんなぁ。