皆様納車おめでとうございます!!

明日から新年度。

師走と同じくらい忙しい3月、皆様如何お過ごしでしょうか。

スピードウェルもてんてこの舞を舞いながら、新年度を迎える事となりました。

ということで、3月はブログを更新できずなんとも記事が

たくさん御座いますので、順を追って皆様にご覧頂きたいと思います。

本日も前回につづき、ダイジェスト版となりますが、ご覧ください。

大阪府羽曳野市のO様のフィガロ

大阪府羽曳野市在住のフィガロ

スピードウェルの本拠地、羽曳野。

古事記によると、日本武尊が白鳥となって飛び立った地として、

羽を曳く野、ということで着いた市名である。

その前は、一日だけ南大阪市という今となっては幻の市名でもあった。

最近ではかの大リーグに所属するダルビッシュ選手の実家もすぐ近くにあり。

という具合でございますが、O様にお届けされたフィガロである。

シートもレストアされた

シートもリペアがされた。

フィガロのシートはリペアを施し、新品の様子。

O様とフィガロを記念撮影

O様とフィガロの記念撮影

この度は、O様演出写真も有難うございました。

福島県田村市のY様のラシーン

福島県田村市のY様 ラシーン

福島県田村市にお住いのY様の元へお届けにあがられた

ラシーントラベラー。田村市とはさかのうえの田村麻呂に

所縁があり着けられた市名である。本日は市名が良く出る。

坂上田村麻呂氏が製作した有名な建物は、京都の清水寺がそうであって

こういうと、おおーっとなる訳である。

特注のタイヤカバー

特注のタイヤカバーも装填された。

バーガンディーのカラーがホワイトに良く映える。

ラシーンちゃんとY様の記念撮影

ラシーンちゃんとY様の記念撮影

この度は、たくさんのお土産を頂き、誠に有難うございました。

この日は、雪もちらつきとても寒かったですね。

愛知県名古屋市のN様のPAO

PAOトラディショナル 名古屋市

上空から撮影。

オリーブグリュンの車体カラーに映えるブラウンの幌。

1年という歳月をお待ち頂き、造り込まれた逸品である。

PAOちゃんとN様の記念撮影

PAOちゃんとN様の記念撮影

せっかくのPAOちゃんの内装写真を撮りそびれてしまいました。

次回の点検の際にはガシャ!!とさせてください。

埼玉県飯能市のO様のラシーン

ピアノブラックなラシーン

ピアノブラックに塗装が施された、後期モデルのラシーン。

前期モデルでは、一部限定で販売されたカラーのブラックだが、

それより2倍塗装の良い、ピアノブラックで仕上げが行われ、

肌艶が素敵である。

ミントブラックなシート張替え

ミントブラックなシートカラーが個性的でCOOL。

一癖利かせたパネルラッカーとも相まって、オーナーのセンスが光る。

O様とラシーンの記念撮影

O様とお友達とラシーンの記念撮影

この度は、駅までお送り頂き、さらにはお土産まで。

本当に感謝いたします。

ということで、皆々様方のブログは、4月よりズズイとお届け致しますので

ご期待下さい!!

今日はコレマデ。

本日の名言

最悪の事態というチャンス!!

この言葉、おどろきもものきですね。

号外!『うなオフ2014』&『ツール・ド・三陸』開催!

2014年11月2日に、静岡県浜松市でパイクカーの祭典『うなオフ2014』が開催された。

時を同じく岩手県陸前高田市でバイシクルの祭典『ツール・ド・三陸』が開催された。

スピードウェルは1,2,3日と臨時休業を致しこの両方に参加致しました。

うなオフ2014

うなオフ2014

うなオフはパイクカーのイベントの中では日本最大級のイベントであり、

全国からBe-1,PAO,Figaroオーナーが自慢の愛車を持ち込んで情報交換をするという

とんでも素敵なイベント。

今年は最終は雨模様となったが、全国より最年少は中学生からオヤジまで

老若男女問わずパイクカーファンが集まった。

また、ここでPAO25周年記念誌、パオのキセキの発表も行われ(ウェブでアップ予定)

さらには、パイクカーのデザイナー古場田氏も参加されるなど、盛り上がりをみせた。

この模様は、月刊スピードウェル特別号として写真をアップしたので、

是非とも『月刊スピードウェル特別号 うなオフ』をご覧頂きたいと思う。

ツール・ド・三陸

ツール・ド・三陸

東日本大震災によって甚大な被害を被った東北地方の三陸エリアの

復興町づくりを、環境にやさしく、健康的な自転車イベントの開催で応援しながら、

地域振興と広域観光の推進を継続的にサポートしていくことを目的としたサイクリングイベント。

ツールドフランスを三度優勝したグレッグ・レモン氏が名誉ライダーとして参加され

先陣を切ってスタートした。

今回は、PAO25周年にあわせてPAO発売当時にツノダサイクルが製作し発売された

PAO自転車に乗って、三陸海岸の山坂50㎞工程を走破。

途中の沿道ではたくさんの応援メッセージが送られ、参加者が逆に勇気をあたえられる

という不思議なイベントであった。

この模様は『月刊スピードウェル特別号 ツールド三陸』をご覧頂きたい。

ということで、これからも益々の人々の暮らしとパイクカーの発展を願いまして

日々の車両製作に努めたいと思います。

今日はコレマデ。

本日の名言

自分を熱愛し 自分を大切にせよ

by志賀直哉

素敵な名言です。もっと自分を大切にしなければなりませんね。

第3回 「ツール・ド・三陸 サイクリング チャレンジ 2014 in りくぜんたかた」

ツールド三陸 りくぜんたかた おおふなと

ツールド三陸 りくぜんたかた おおふなと

ツールド三陸の準備

2011年3月11日に起きた東日本大震災。

スピードウェルでは皆様のご協力を経て、震災直後に支援物資などを

お届けさせていただきました。また3年半という歳月が流れましたが

いまだ復興の最中にあるということで、地域の振興の少しでも

お役に立てればと思い、ツールド三陸 in りくぜんたかた

に参加することに致しました。

『スタート地点は支援物資を運んだ、陸前高田市立第一中学校』

本大会の目的は東日本大震災によって甚大な被害を被った東北地方

三陸エリアの復興町づくりを、環境にやさしく、健康的な自転車イベントの開催で応援しながら、

地域振興と広域観光の推進を継続的にサポートしていくことを目的としおり、

また、参加者はもとより被災地の多くの人にサイクリングの楽しさを

広く啓発することも目指されています。

当日は、なんとPAO自転車が三陸を駆け巡ります。

PAO自転車

PAO自転車

PAO自転車

PAOSIDE

自転車の詳細はhttp://blog.speed-well.jp/archives/482に掲載いたしております。

ツールド三陸は11月2日に開催されます。

ご希望の方はhttp://www.tour-de-sanriku.com/にアクセスしていただきご参加ください。

今日はコレマデ。

本日の名言

今日が人生最後の日だったら

今日やろうとしていることをやりたいか?

byスティーブ・ジョブズ

ジョブズ氏の名言には本当に重みがありますなぁ。

真夏の祭典 Tipoオーバーヒートミーティング 生放送!!

7月13日は午前5時より随時生放送

http://www.speed-well.jp/

↑こちらのリンクより生放送がご覧いただけます。

パオのレーシングカー

遂に13日の日曜日に、開催されるTipoオーバーヒートミーティング2014。

一日を通していろんなクルマのいろんなイベントが開催されるため、

老若男女問わず楽しめるカーイベントである。

さらに今年は好天に恵まれそうで、何よりだ。

今回で4回目のレース参加となるレーシングPAOであるが、スピードウェルが

いろいろな試作品を極限でテストするという機会でもある。

たとえば、マフラーの製作や足回り、はたまたラジエーターやそれらの付随するパーツ達。

スピードウェルの販売するそれら市販パーツはどれも、れーすという極限の世界でテストが

繰り広げられ、技術がフィードバックされたものである。

今回も新しいエグゾーストマニホールド(たこ足)や、足回りのブレーキパーツ、

燃料ポンプさらには、1100㏄の鍛造ピストンのテストが繰り広げられる予定だ。

岡山国際サーキット

岡山国際サーキット(旧Tiサーキット)

岡山のサーキットの見取り図である。

当日は5番ピットにSWが陣取りしており、午前11時から午後3時までビュッフェスタイルで

ノンアルコールビール、フルーツやケーキ、シュークリームなどの軽食も楽しめるようになる。

もちろん、ご来場頂いた方にはそれらが無料でふるまわれるから、是非とも足を運んで頂きたい。

さらに、1時30分よりビンゴ大会も催されるから、スンバらしい景品を持ってかえってもらいたい。

Tipo 予定表

Tipo 予定表

午前5時に開場

午前7時20分より(赤A)15分の予選が始まり、午後2時45分本戦である。

ということで、当日の模様は当ブログもしくは、トップページよりユーストリームで

一日を通して随時生中継が行われるから、是非とも楽しみにして頂きたい。

号外!!日産PAO専用 ザ・モケットシート発表

パオのシート張替え

ザ・モケット

わたしの生まれた時代はこうしたモケットのファブリックが全盛期であった。

とても懐かしく今よりもゆっくりとした時間が流れていた記憶があり、

そんな安らぎの瞬間を今回はPAOのシートでカタチにしたのが『ザ・モケット』である。

しかしある時を境に、モケットは歴史から取り残されたかのように姿を消すわけであるが、

いつしか時代は流れ、今やその流行に流されない一つのスタイルとして今日お披露目するコトとなった。

パオのシート張替え

黒いグリップ類も何やら似合う

モケットシートは手のひらでスース―すると色が変わるのが面白い。

パオのシート張替え

座面にはあんこが注ぎ足されふっくらした。

座面はふっくらとして、背もたれは背中のライン上にRをもたせる

このこだわりは解る人にしか解らない。

パオのシートを張替え

裏の仕上げまでこだわる。

見えない部分をこだわるのは、良い仕事をするために欠かせない。

だからこういう見えないところを妥協しないように常に心がけている。

ということで本日は号外!

今日はコレマデ。

Tipoオーバーヒートミーティング2013の準備模様と試験放送

PAO レーシングエンジン MA11SW

PAO インテークマニホールド

PAO エグゾーストマニホールド

MA11SW ENGINE

PAOのエンジンを1100㏄にボアアップしたMA11SW型は

今年はさらなる調整がほどこされレースに挑むコトとなった。

SWの目的はレースにより得られた情報をスピードウェルの販売する車両製作に

フィードバックすると云う事であり、レースなど極限を追求することによりそれらが可能となる訳だ。

今回は2013年7月14日(日)に岡山国際サーキットで開催されるTipoオーバーヒートミーティングの

バトルロイヤルスプリントトロフィーというレースにスピードウェルのマシンSW02で参戦するが、

その模様がホームページより同時生中継でご覧頂く事が可能となった。

Ustream - 日産パオメカニカルチューニング

→生中継放送の視聴ページはこちら http://www.speed-well.jp

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なお

7月13日(土曜日)セントラルサーキットで「SW02」マシンのテスト走行を試験放送予定。

試験放送として、午前10時よりセッティング風景やオンボードカメラによる

練習走行などご覧頂けるから、楽しんで頂きたい。

→試験放送の模様はこちらから

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Tipoオーバーヒートミーティング2013に参戦決定

PAO エンジン ボアアップ

パオ レーシングカー

SW02マシン

PAOのエンジンにボアアップ『排気量アップ』をほどこした、MA11SW型エンジンを載せた

スピードウェルのレーシングカーSW02マシンが、今年も2013年7月14日に

岡山国際サーキットで開催されるTipoオーバーヒートミーティングの

バトルロイアルスプリントトロフィーレースに参戦する。

今回は、1100㏄エンジンのさらなる進化の耐久テストを踏まえ、

馬力を上げられたエンジンに対応すべくクラッチやミッションなども強化。

付随するインテークマニホールド、エグゾーストマニホールドなどは

高効率化を図る為5ZIGENにより新設計が行われた。

前日にはセントラルサーキットでSW02型シャシーがシェイクダウンを行う予定であるが、

当日のレースは予選、本選ともSW02マシンのオンボードカメラが捉えた映像を生中継。

当ウェブページにアクセスしていただければ世界中よりご覧頂く事が可能だ。

それでは予選と本戦の時刻は木曜日の深夜にアップされるから、乞うご期待である。

PAOチーフデザイナー古場田良郎氏が描く水彩画

20130607c

20130607d

遠州好みのPAO

スピードウェルではオーナーの今お乗りになられている素敵なパイクカーを

PAOチーフデザイナー古場田良郎氏が直々に水彩画で描いて頂けるというのが

水彩画プレミアムオーダーである。

今までいろんな方のお車を描いて頂いたが、ご自身のPAOはまだ描いていなかった

ということで、宝永6年に上棟された遠州好みと謳われる大聖寺藩の亭舎、

長流亭を背景にして新緑の木漏れ日の中にあるPAOを描かれた。

古場田氏にはいつも要約をいただいており、今回は「遠州好み」である。

『江戸時代中期の遠州好みの亭舎を背景にした、新緑の木漏れ日のなかのパオです。

すべての色に緑色系の絵具を混ぜて描いています。

平面ガラス(三角窓とリアサイドウィンドウ)ならではの映り込み表現をしてみました。』

ということで、わたしが感じるのはこれは遠州好みのPAO、

まさに綺麗さびが感じられる美しい水彩画である。

この水彩画プレミアムオーダーは、オーナーの自慢のパイクカーの写真を、

水彩画にしてお家の中に飾ってずっと眺めて楽しめるというのが特徴で

さらにPAOをつくった古場田氏に描いてもらったとなればこれ以上ない幸せである。

水彩画は旧石器時代にさかのぼり、古くまたは重要な伝統は植物や生物画

であるから、こうして植物などが入ったら一味違った美しさを感じるのは

わたしの勝手な意見であるが、オーナーの皆様も是非この機会に

素敵な場所でパイクカーをカメラで撮影して、水彩画にして頂いては如何だろうか。

この水彩画プレミアムオーダーはスピードウェルにお写真をパソコンの

メールなどでお送り頂き、古場田氏にお願いするという形であるから、

『思い出の一枚が特別な水彩画にパイクカーデザイナー古場田良郎が描く唯一の絵画』

http://www.speed-well.jp/contents/watercolor/

をご覧頂ければ幸いである。

今日はコレマデ。

カメラとクルマ

Camera:Leica Ⅲa  Lens:Summal 50mm  Film:Fuji 100

フイルムか、デジタルか。

それは人生の選択そのものだ。

あたしの場合、仕事はデジタルであり、休日の趣味は現在はフイルムを使用している。

それは、PAOやRASHEEN特有の趣味という枠の延長線上にあるものであり

その車で旅をしながらフイルムカメラでゆっくり写真を撮るのが憧れなのである。

今時フイルムだなんて、と敬遠されるかもしれないが

時代に流されたくないからPAOやRASHEENに乗っている、と言うのと同じ気持ちなのだ。

Camera:Leica Ⅲa  Lens:Summal 50mm  Film:Soralis 100

撮影場所:蒜山高原

そもそも、現在のカメラ(35㎜フィルム)が出来た当時は

もう絵を描かなくて済みます、というキャッチが存在した。

それはどういう事かともうせば、それまでは絵描きさんが

絵を書いてその瞬間を写し残してきた訳であるから

写真が撮れるようになると美術以外に絵はもう描かなくて済むという話である。

だから、日本では写真という言葉が存在するが、英語では絵も写真もすべてピクチャーである。

と言うことで、実は趣味が高じたのかSWの姉妹サイトが本日オープンしたのだから

ココで少しだけ紹介させて頂き申し候。

Ramwell Camera社

http://shop.leica-lens.com/

トイカメからLeicaまでいろいろな中古カメラの販売とカメラ部の部活動がメーンである。

もちろん、フィルムカメラに限ってではなく、ちゃんとデジタルカメラも販売はされる。

今日はコレマデ。

本日の名言

限界は己の弱き心が決めてしまうもの。

必ず突破する道はある。

by孫正義

この言葉には頭を打ちますわなぁ。

新年、お正月ぼけから目が覚めました。

号外 総選挙!

20121216

総選挙

先日、石原慎太郎氏に遭遇した。

そして丁度ポートレート用のレンズを付けたカメラを持ち合わしていたから

警護人に怪しまれつつも、置きピンでシュッとシャッターを切らせて頂いた。

そしてのちにあたしはココぞとばかり両手で石原氏の手を握らしてもらったわけであるが

遂に衆議院総選挙である。

16日は20時まで選挙箱に投票が出来るのだから、

大人の方々は未来の日本の為に、皆で投票に行くのでござーる。