遠州好みのPAO
スピードウェルではオーナーの今お乗りになられている素敵なパイクカーを
PAOチーフデザイナー古場田良郎氏が直々に水彩画で描いて頂けるというのが
水彩画プレミアムオーダーである。
今までいろんな方のお車を描いて頂いたが、ご自身のPAOはまだ描いていなかった
ということで、宝永6年に上棟された遠州好みと謳われる大聖寺藩の亭舎、
長流亭を背景にして新緑の木漏れ日の中にあるPAOを描かれた。
古場田氏にはいつも要約をいただいており、今回は「遠州好み」である。
『江戸時代中期の遠州好みの亭舎を背景にした、新緑の木漏れ日のなかのパオです。
すべての色に緑色系の絵具を混ぜて描いています。
平面ガラス(三角窓とリアサイドウィンドウ)ならではの映り込み表現をしてみました。』
ということで、わたしが感じるのはこれは遠州好みのPAO、
まさに綺麗さびが感じられる美しい水彩画である。
この水彩画プレミアムオーダーは、オーナーの自慢のパイクカーの写真を、
水彩画にしてお家の中に飾ってずっと眺めて楽しめるというのが特徴で
さらにPAOをつくった古場田氏に描いてもらったとなればこれ以上ない幸せである。
水彩画は旧石器時代にさかのぼり、古くまたは重要な伝統は植物や生物画
であるから、こうして植物などが入ったら一味違った美しさを感じるのは
わたしの勝手な意見であるが、オーナーの皆様も是非この機会に
素敵な場所でパイクカーをカメラで撮影して、水彩画にして頂いては如何だろうか。
この水彩画プレミアムオーダーはスピードウェルにお写真をパソコンの
メールなどでお送り頂き、古場田氏にお願いするという形であるから、
『思い出の一枚が特別な水彩画にパイクカーデザイナー古場田良郎が描く唯一の絵画』
http://www.speed-well.jp/contents/watercolor/
をご覧頂ければ幸いである。
今日はコレマデ。