車検ライン 旧ミニ編

はちにんこ ウェルです!
ああ〜こんにちはでしたね。
本日もぱーっとやって参りましょう〜。
今回は以前車検ラインに入り検査をパスする行程
をご紹介いたしましょう。

年末は込んでいます。待ち時間でも約30分以上!

検査員が検査証と車台番号、エンジン型式を照合している。
ミニの場合車台番号の確認はボンネットを開けず行います。
特にエンジンのチェックは厳しい。なぜかと言いますと、
インジェクションの車をキャブ仕様に変更している物やら
エンジン載せ替えしているモノも多いため、本当は構造変更
しないといけないからです。ウェルも昔、ミニにツインカム
エンジンを載せて、検査員に知らんふりして車検を受けようと
したら、ばれてしまいました!そらツインカムつんどったら
ばれるわって今になっては笑い話ですが、あせりましたよ。

ブレーキの測定。タイヤをローラーに落としブレーキの効きを測定する

ヘッドライトの測定。前からロボットがヘッドライトの光軸を測定する

合格すれば表示番に○マークが点灯。不合格は×マークが点灯する。
検査ラインには2タイプありまして、全自動と、半自動で区別する
ことが出来るでしょう。
全自動は検査ラインの機械に車を載せれば、ブレーキ、スピード、
ヘッドライトの点検が一機に行えます。
半自動はブレーキとスピードラインを通り、ヘッドライトのライン
へと一つづつラインを通って行かなければなりません。
半自動はめんどくさいですが、ラインを通す時間が全自動より
速いので、せっかちなウェル向きでございますな!
本日は以上で御座います。
本日の名言
いつかできることは すべて今日でもできる
そうなんです。今日やれば良いのです。でもいつかできるわー
なんて甘い誘惑に乗ってはいけませんぞ!
今からでも遅くない、今日やりましょう。

ラシーンのドライブシャフトブーツ交換の巻

こんにちは ウェルです!
今日も大阪は良い天気で御座います。
昨日まではミニの整備などご紹介いたしましたが、
お約束どおり本日はラシーンで御座います。
皆様、ドライブシャフトってごぞんじですか?
FF車であればどのような車にもついておりますので、
ご存知でない方にお教え致しましょう。
車はエンジンの回転をタイヤに伝えて走ります。
エンジンからタイヤにかけて動力を伝えるシャフトが
ドライブシャフトと言う物です。
このシャフトはFF(フロントエンジン、フロントドライブ)
の場合前軸に取り付けられており、ハンドルを切るとタイヤの
角度も変わりますが、ドライブシャフトは角度を変えられても
動力が伝えられるようにフレキシブルなジョイントを設けて
おります。このジョイント(ユニバーサルジョイント、
等速ジョイントとも言う)にはブーツがかぶせられ
グリスが封入されており、ブーツが劣化して破けると
グリスが飛び散りジョイントが焼きついてしまうので御座います。

ちょうどタイヤの裏側。ブーツが破けている!
↑のブーツが破けていると、もちろん車検も通りません!
このパーツは破けても初期では症状など出ませんので、点検
しない限り気づきません。気づかず走行し続けているうちに、
ハンドルを切って曲がったりすると、タイヤハウスからパキパキと音が
聞こえてきて初めておかしいなっと思うのが落ちで御座います。

新品パーツ、ドライブシャフトブーツで御座います。

シャフトの先に少し光って見えるのがジョイント部分!
コーナーリング中にパキパキと音が鳴ってしまうようであれば、
もうブーツ交換だけでは収まりません。
ジョイントも交換で御座います。ただ、新品パーツなどで
交換すると約3万円以上の修理代がかかりますので、
再生品(リビルド品と言う)を使うと半額くらいで収まる
と思います。
カーブしながらパキパキ聞こえる方は一度車の下を覗いて
みては!
本日の名言
一日生きることは 一歩進むことでありたい
毎日たった一つの進歩だけで良いのです。しかしたった一つが
できないものです。ウェルも頭を豆腐の角にぶつけて、たんこぶ
出来るくらい難しいことだな〜と思うこの頃。
皆様は今日、たった一つ進歩、前進致しましたか?
出来なかった方、ウェルと一緒にがんばりましょうね!

旧ミニのエンジンマウント(ステディーロッドブッシュ)交換

どうもどうも ウェルです!
おはこんばんちは〜。
今日はまたまた旧ミニの修理をご紹介いたしましょう。
なになに、早くパオの整備もラシーンの整備も見たい
と言うお声がちらほら聞こえてきますな!
では明日から今週はラシーンで、来週からはパオでよろしい
でしょうか?
まあ色々見れて楽しいと思いますので本日も最後まで
お付き合いよろしくお願い致します。
さて、パオ、ラシーンのエンジンマウントもへたると、
エンジンの振動がボディーに伝わってブルブル震えますが、
ミニの場合エンジンマウント(以降ステディーロッドブッシュ)
がへたると、アクセルオン、オフで、ぎっこんばったんと
エンジンルームから音がします。

エアクリーナ吸入口下辺りにステディーロッドが隠れている。
このステディーロッドはエンジンの前後の回転方向の揺れを
押さえるパーツなのであります。このパーツはパオやラシーン
のエンジンマウントの寿命とはかけはなれ、おおかた半年毎の
交換が必要なほど!ミニには宿命で御座いますな!

このロッドがエンジンと、ボディーとの架け橋である。
ウェルのグローブのような手ではなかなか作業は難しいですが、
工具のお力をお借りして、さっさと作業できる次第で御座います。

これが噂のステディーロッドなるもの。
↑パオなどでは、エンジンマウント後下の物がその役目を果たして
いると思います。
ミニはこのブッシュが簡単に交換可能で御座います。

左が使用後、右が使用前。左側は全体的にぺたぺたになっている。
今回仕様の物は純正ですが、ウレタン製や、その他の材質で
強化ブッシュも販売されています。
お奨めはインペリアルクラフトさんの強化ブッシュかな!

最終元通りにして終了!きっちりボルトの締めを確認〜。
ミニは約9割がインチ工具なので、国産の修理屋さんでは対応
出来ません。またミリ工具で無理やり作業されている物も
あり、やはり専門店での修理をお奨めいたしますが、
修理代が高いなど悩みどころが多いですな!
スピードウェルでは様々なお悩みにご相談受付中で御座います。
どのようなことでも親身になってご協力いたしましょう。
本日の名言
あわてず あせらず あきらめず
これは何事にも通用いたしますな!
いつもおっちょこちょいのあなた、ウェルもおっちょこちょい
ですぞ!
明日はあわてず あせらず いきましょう〜。

神戸ルミナリエ

おはこんばんちは ウェルです。
本日はお日柄も良く、ウェルは休日なので
神戸のルミナリエ会場に足を運びました。

入り口で御座います。歓声は止まずただただ感動するのみ
このルミナリエという催しは阪神淡路大震災以降の
神戸の復興を祈念して毎年開催されております。
しかしながら莫大な費用もかかるようで来年の開催も
ままならない様子。ウェルは200円募金しました。
今考えるともっと募金したらよかったなと反省。

綺麗ですが、あの震災の事を思い出すと少し涙かもしれません
やはり恋人同士が多く、あっっちっちでございますな!

ステンドグラスのような光の輝き。ただただ物思いにふける次第
震災時はウェルもめちゃ揺れました。
地球がこわれたんちゃうか〜言うぐらい。人類の滅亡とまで
思いました。46秒も揺れが続いたのでございますから、
考える時間はけっこうありました。
ただただ不幸に見舞われた方のご冥福をお祈りするのみ。
クリスマス、恋人同士居れるという事、生きているという事
が幸せで御座います。
本日は少しナイーブになりましたが、明日からも皆様
頑張って行きましょう〜。
本日の名言
なるようになる しんぱいするな
これは一休和尚の有名な言葉です。
しかし、心配するでしょう〜。だれだって、突っ込みたく
なりますよ〜。
しかしながらコレぐらいの大きな器で生きたいものです。
でもこの言葉、すごい深い意味があるような気がします。
なるようになる、自然になる。
なるようになる、努力次第でもなる。
あなたはどちらのなるようになるでしょうか?

ミニのサーモスタット交換の巻

皆々様 どうもウェルです!
本日は今シーズン初、スキーやボードに行かれる方も多かった
みたいですね!ウェルも行きたい。いや、整備も楽しいですぞ。
今回はミニのサーモスタットの交換ではございますが、
パオにお乗りの方、ラシーンにお乗りの方、はたまたどのような
車種でも共通で御座いますので最後までお付き合い下さい。
まずサーモスタットとはなんぞや、と言いますと、エンジン
を冷却している水の温度調整を行い、適正なエンジン温に
保つ働きをしております。
これがぶっ壊れるとたちまちオーバーヒート!
ち〜んでござるな。

ミニの心臓部、A型エンジンなのでパオなどがお手本にしたエンジン!
エンジンの冷却水の適温は約80度から90度で御座います。
この温度でエンジンが効率よく冷却されることにより、
最適な燃焼が行われるので一番ふさわしいのでござるな。
簡単に言うと適温でエンジンを回してやらないと、
燃費も悪くなります。調子も悪くなります。経済的にも
悪くなります!
それではどうやってサーモスタットが冷却水の水温を調整
しているかと申しますと、ラジエーターとエンジンの間に
サーモスタットの関所を設け、ラジエーターで冷やされた
冷却水をせき止めたり、通過させたりして、冷却する
水の流量を変化させているので御座います!

真ん中のホースが刺さっている内部にサーモスタットが入る。
↑の写真で解かるように、右のラジエーターからエンジンに入る
間にサーモスタットが配置されている。
パオなども取り回し位置は違えど同じで御座る。

ほら入ってました。

これが噂のサーモスタット!中古車であれば絶対交換お奨めパーツ!
サーモスタット自体の寿命は早くて3年。以降に交換は必要だと思い
ます。なぜなら、車検時などでも、分解してチェックしても
いつつぶれるかは誰にも解かりません。またつぶれた時には
オーバーヒートします。中古車をご購入されたかた、絶対
交換してください。何千円の物です。エンジン壊したら
ウン十万円かかります。

これが新品!真ん中にワックスが入っていて水から伝わる温度で
解けたり固まったりして弁が動く仕組みになっている。
たいがい普通の中古車屋さんではこんなところ交換整備しません。
予防と言う整備も大切です。ただ予防整備ではなく、要点を
押さえた予防整備、無駄にお金を使わなくてすみます。
スピードウェルでは要点を押さえた予防整備。金額を抑えた
予防整備をご提供いたします。
ご相談はいつでもお聞かせ下さいね!
本日は以上で御座います。
本日の名言
人生にリハーサルはない
その通りでございますな〜。常に本番。
本番は常に緊張するものですぞ。
時にはあくびをしたい時もございますが
とても厳しいものですな。本番と心得て何事も頑張りましょう

ミニの整備実習〜

どもども ウェルです!
今日は朝から兵庫県からお客様がお越し頂き、誠にありがたい
ことでございました。
さあ、ミニを久しぶりに整備いたしましょう!

このリフトは使いやすいでござるぞ。
今回はラックブーツ交換で御座います。
まずラックブーツとはなんぞや、と言いますと、皆さん
車運転してるとき、ハンドルを握りますよね!
ハンドルを切れば、タイヤの角度が変わる。
どんな仕掛けかといいますと
ハンドルから左右のタイヤに力を分配する
ラックというモノを介してハブ(ホイールが着いているところ)
に伝わり、角度が替えられているという原理で御座いますな。

ラックの中にはハンドルの回転を横方向へ伝えるギヤが内蔵されている
上の写真でおわかりかな!ブーツが破けている!!
ラックの中には縦回転方向の力を横方向に向ける歯車があり、
グリスが塗られていて中にホコリが入らないようにブーツで
密閉しております。
このブーツが破れていてはいけませんな!もちろん車検も通りません

左右とも破けておりました!

ブーツを外したら、ラック内部が覗けます。
よっぽどでない限り大きなホコリが付着している事はありませんが、
ほこりが付き最悪の場合は歯車が悪くなりガタがでます。
走行中にハンドルが回らんなんて事があれば即事故に。

新品のブーツで御座います。
ミニはまだまだ元気に走ります。調整など施してあげれば
もっともっと調子よく走ってくれる事でしょう。
ウェルは皆様のミニのお医者さんで御座います。
またウェルが愛用しているミニは生産から大方40年以上経ちますが、
まだまだ現役でござるよ。
本日の名言
別れることがなければ めぐり逢うこともできない
そうですクリスマスの時期は恋人同士いろいろあるようですが
めぐり逢いとはそういうものです。
ラジオからはクリスマスソング、
ジョンとヨーコの歌は永遠ですな〜。

ラシーンのNEWペイント仕上げの巻

こんにちは ウェルです
最近は本当に冬という物が来たのかなと、つくづく思います。
でもまだ息、白くならないですね。
は〜〜〜〜。
くさ〜とか言わんといてください。
今日はラシーンのNEWペイントの続きで御座います。

ペイント前の様子。各部分にマスキングが施される。
ボディー全体を下地処理した後、最終マスキングをいたします。
このマスキングの作業も根気がいり、少しでもペイントしては
いけない所にテープや、紙をはりペイントが着かないように
致します。マスキング漏れをしたら、塗料がかかってはいけない
所も塗ってしまうことになり、この作業はすごく神経が疲れます。
今回は2コートでペイント致しました。

塗っちゃいました。サンドベージュで御座います。
2コートとは何かと言いますと、まず下色にサンドベージュを
塗り重ね、上色にクリヤー塗装を施すという事です。
そうする事により下色の輝きが際立ち、塗装が長持ちいたします。

ボンネットなどは外して先に塗っております。
もしオールペイントなどされるときは、一度塗装屋さんに2コート
かどうか尋ねて下さい。
シングルコート=顔料自体が艶があるりクリヤーがいらない
2コート=顔料を塗り、その上にクリアーを塗る
3コートパール=顔料を塗りパール塗料を塗りその上クリアーを塗る
色にもよりますが、シングルコートであればあまりお奨め致しません。
トップにクリアーが塗っていないので1年ぐらいで色ボケしてくる
と思います。
(一概には言えませんが塗装が長持しないということかな)

ここ板金した所!めっちゃ綺麗になっていますでしょ!
塗装にはいろんな工法があり、塗料も様々で御座います。
何が良くて何が悪いかなどケースバイケースですが、
絶対に2コート(パールなどは3コート)をお奨めします。
またクリヤーにも良い物から悪い物までありますので、
こだわるなら上級のクリアーをトップに塗ってもらうと
輝きも違い、飛び石にも強くなるでしょう。
全体の組み付けが終わったらお見せ致しましょう!
本日の名言
昨日から学び 今日を生き 明日へ期待しよう
これはアインシュタインの名言ですな。
昨日から学び、今日を生きる。
毎日こういう事考えていると、本当に人として成長するんだろうな〜
と思います。ウェルも、もっともっと成長しなければなりませんな。
明日に期待できるように。
皆様も明日に期待できるように今日を生きましょう!

ラシーンNEWペイントの巻

こんばんは〜ウェルです。
本日は忙しく、本当であればお昼にはブログを作っているのですが、
送れてシマイマシタ。すんまさん!
本日はラシーンのNEWペイントで御座います。
ペイントと一言で言いますが、下地から製品になるまで
数多き行程が御座います。

まずは分解から、ボディーにあるもの一切合切取り外します。
分解が終わると、ボディーの下地に入ります。
下地処理がおろそかであればペイントした塗膜が劣化しやすい
ので御座います。
たとえば、下地の目が出てきたり、つやがなくなるとか、
いろいろ弊害が御座います。
ここで誤解されている方も多いと思いますので一つご説明
いたしましょう。
まず今までの塗装を全部剥離して新しくペイントする方法、
と、今までの塗装にサンダーを当てその上からペイントする
方法と大まかに二手に分かれます。
旧ミニなどウェルがレストアしていた物などは全部剥離
致しておりました。これは全部剥離が良いということではなく
剥離しないと現代の良質な塗料がぬれないと言うことで御座います。
塗装にはアクリル系、ウレタン系、などなど材質がいろいろ
あり、たとえばアクリル塗料の上からウレタンを塗ると
ちぢみ、われ、つや引きなどさまざまな現象が起こるから
で御座います。
ただ全部剥離しているから上質とはかぎりませんからね!

バンパーの傷などもパテなどを使い板金していきます。
板金も難しいですな。パテををとぎ、その後サフェーサーを
吹付け、耐水ペーパーで水とぎいたします。
ミクロン単位で仕上げないと、人の目はごまかせません。
職人技で御座います。

ここも少し凹みが在りました。でも綺麗に板金され修理完了!
塗装や板金には相当の腕が要りますな。
ここまではなかなか真似できないでしょう。
今日はペイントまで行きませんがマスキングまでは
ご覧に入れましょう。

あとは塗料を吹き付ける行程が待ち構えている。
どうですか、あなたのお車もカスタムしてみては。
またスピードウェルでは来年3月までオールペンキャンペーンを
行います。
価格はびっくり15万円よりで御座います。
詳しくはお問い合わせくださいね!
ではでは
本日の名言
努力に勝る天才無し
努力がやはり大切ですな。以前ナンバーワンがオンリーワン
であるとも言いましたが、コレもまた一種のナンバーワン
で御座います。
要するに何事にも努力が肝要
皆様もあきらめず努力いたしましょうね

ラシーンレザーシート張替えの巻

皆様どうもウェルです。
あいにく本日も大阪は雨がしとしと降っております。
でもでも気合入れて頑張りましょう。
本日のお仕事はラシーンのシートを仕立て上げる事です。
まずラシーンの純正シートはグレードなどにより色々な
カラー(柄)のバリエーションが有りました。
コレがお洒落やな〜と思えるのが正直少なく、
今回のも羅針盤をイメージ(ラシーンの名前は羅針盤から
来ている)したシート柄をスピードウェル仕様に変更致します。

羅針盤(方位磁石)のマークが水玉模様のようにある純正シート!
これを茶色のような黒のようなカラーの生地で張替え致しましょう。
まずシートを分解致します。

純正シート生地を剥がす作業から開始です!
まあカブセシートやらであれば剥がす必要はありませんが、
ここはコダワリと言う事で剥がします。
その次にシートをもっと分解。ラシーンは座面が裏からボルトで
とまっているので緩めて外します。

座面を外して張り替えた様子。
今回はシート生地裏に10mmのスポンジを追加致しました。
乗り心地と言うより座り心地を求めた結果で御座います。
触った感触も良い具合です。また、ヘタリのあるシートであれば
スポンジ自体の入れ替えや、カットなども行います。

縁にはパイピングと言う物を施し、若干カラーを変えてみました。
パイピングにもこだわることが出来るのがスピードウェルのシート
で御座います。
カラーは100色からお選びいただけ、今回は座面と側面は同色でしたが
ツートンカラーも可能で御座います。
これでラシーンにシートを載せたら終了!

仕上がりはこんな感じ!チョと大人のかほりがしてきます。
販売車両には全車張替えが付いてきますが、別途費用はかかりません!
まあシートやさんで張り替えたら15万円前後はするでしょう〜。
ではでは
本日の名言
やってみせて 言って聞かせて やらせてみて 
ほめてやらねば 人は動かじ

コレは山本五十六の有名な言葉で御座いますな。
ウェルの地元はだんじりがあり、ウェルは青年団の団長を務めて
おりますが、青年団も一種の会社みたいな物で、役割分担がいろいろ
有ります。後輩にやって見せて、言って聞かせて、やらせてみて
ほめてやらねば、みなみな気持ちよく動きません。
人間ほめるという事が本当に難しいと感じた次第で御座います。
皆様、お子さんや奥さん、旦那さんを今日はほめて上げてくださいね

パオのオイル漏れを止める巻

朝から大阪は雨で御座います。
ども〜 ウェルです。
本日も雨にも負けず風にも負けず張り切って参りましょう〜!
今日はパオのオイル漏れの研究で御座います。
すでに前回にパオのオイル漏れの特集を致しましたが
さらに解かりやすく写真をアップいたしましょう。
まずなぜオイル漏れが起こるかと言いますと、エンジンの
各ゴム部品が劣化しまして弾力がなくカチコチになりに
そのカチコチになった所からオイルが漏れてくるのであります。
特に中古車であれば購入の際気になるところではありますが、
自然に治るものでは御座いませんのでご注意を!

ミッション側のオイルシールの場所!
上の写真はゴムを外すところです。これを交換してやるのですが
組み付けの際はプラス、ガスケットボンドも塗ります。
もし新車時にここにボンドが塗られていればまだ
まっしやったのに〜なんて独り言ですが。

これがフロント側のオイルシールの場所で御座います!

このエンジンは綺麗!真ん中に2,3番のピストンが見える
上の写真で解かる事は、きっちり今までオイル交換してきた
車だと言う事です。
もしオイル交換を豆にしないのであればまっちゃっちゃ
にスラッジが付きへどのようなものまで付着いたしております。
組み付けを完了させまして、ガスケットボンドが固まる
のを待ち、固まり次第オイルを入れ試乗に参りましたが
やはりすこぶる調子の良いエンジンで御座いました。
またオイルの管理にはみなみな様気になされているとは
思いますが、パオにとってものすごい良いオイルを入れる
より、パオに合ったグレードのエンジンオイルを小まめに
交換するほうが得策だと思います。
エンジンオイルの詳しい話はまた後日致しましょう。
ではでは
本日は以上で御座います。
本日の名言
今日という日は、残りの人生の最初の一日である
うわ〜今日も熱い言葉やわ。
皆様今日という日を振り返りどうお過ごしでしょうか?
ウェルは日々整備に明け暮れてはおりますが、
毎日、毎日大切に生きているかは疑問で御座います。
明日からがんばろ〜と、なんちゃって
毎日思っている気がします。