東京都文京区のO様 ラシーンジョルジェット納車おめでとうございます

カンパニー デラシネラの代表小野寺氏が思うラシーンの製作に、携わりました。今回は、内装はジョルジェット70という特別なマテリアルを用いた仕様で製作し、その他ラシーンの個性を上手に残され、流石トップアーティストの感覚。内外装のレストアも含め末永くお乗り頂けます様に整備にも力を入れました。

『青天を衝け 』
大河ドラマの冒頭、北大路欣也さんが演じる徳川家康の後ろでパフォーマンス披露するデラシネラのメンバー。古いものと新しい感覚とが毎回の演出に、とても感動を覚えました。

NHKより拝借

https://derashinera.jp/

わたしは、雅楽という1400年前に日本に渡来した宮廷音楽の習得に励んでおりますが、カンパニーデラシネラ様の新しいモノやコトを創造することに深く感銘いたしております。これからも応援させて頂きたいと思います。

和歌山県岩出市のA様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

ラシーン
ラシーン

ラシーン仏教

日本は白鳳時代に遣隋使によって仏教が伝来したのである。そう、聖徳太子がである。仏教には空という概念があり、それは真理であって宗教というよりも、哲学であるといっても過言ではない。そしてラシーンにも哲学が存在する訳であって、それがなぜか妙に仏教に近い匂いがする。煩悩という言葉から解釈すると、より煩悩の取り除かれたような、そんなイメージである。その現在の新車の内外装の面を見ると、沢山のエッジのかかった線が、まるで放射線状に、また、不必要に描かれている。あれは仏教的に解釈すると、一つずつ、煩悩の数だとわたしは思う。ラシーンはシンプルに、ミニマルに、そのような感覚。まるで空に近づくような。ラシーン仏教の入口がココにあるとわたしは思う。

ラシーン 岩出市
ラシーン 根来寺
ラシーン 内装
レザーシート ラシーン
ラシーン 時計
ラシーン 納車

この度は、和歌山県岩出市にお住いのA様の元へお届けに上がりました、ラシーントラベラーをご覧頂きました。サンドベージュのラシーンですが、走行5万キロと非常にレアな個体をレストアを施し、内外装をオーナーA氏の好みに仕立てました。前回より、ブラックペイントの塗料が新しくなり、益々雰囲気が素敵です。この度は、A様、ラシーントラベラー納車おめでとうございました。

今日はコレマデ。

本日の名言

友達でもない仲良しでもない

好きでもない連中と喧嘩せず

平穏に暮らす練習をするのが

学校じゃないか。だからいいよ。

友達なんかいなくても。

By甲本ヒロト

宮城県登米市のS様 PAOトラディショナル納車おめでとうございます

パオ 宮城県

松島の紅葉

日本三景といえば、安芸の宮島、京の天橋立、そして宮城の松島である。誠にこの季節といわんばかりに、紅葉が綺麗である。と、本当の風光明媚は松島の海原に浮かぶ浮島の眺めであって、紅葉だけではない。しかし、東北の紅葉は関西の紅葉にくらべてより鮮やかな印象を受けるのは、寒暖の差であろうか。本当に美しいところである。皆もパオに乗って松島へGOである。

パオ 宮城
パオ 内装
パオ レザーシート
パオ 日本三景
パオ 宮城県登米市

この度は、宮城県登米市にお住いのS様の元へお届けに上がりました、PAOトラディショナル、オリーブグレイをご覧頂きたい。オリーブグレイの車体は、ボディーはレストアが施され、エンジン、足回り、それぞれに多分の部品交換が行われて製作された。フォグランプも純正指定されているシビエのビサージュをおごり室内では、ナルディのクラシックウッドステアリング、アンダートレイ、トノカバーは茶色で合わせ、シートは明るいベージュとCOOLである。この度はS様、PAOトラディショナル納車誠におめでとうございました。また沢山お土産を頂き、恐悦至極に存じます。長くお乗り頂ければ幸いです。

今日はコレマデ。

本日の名言
私たちの生きているこの世で起きることには

すべて原因がある、これが「因」です。
起こった結果が「果」です。
因果応報というように、必ず結果は来るのです。

by瀬戸内寂聴

大阪府松原市のU様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

ラシーン 記念撮影
ラシーン フェース
ラシーン ドアミラー
ラシーン 内装
ラシーン 内装
ラシーン シート張替え
ラシーン タイヤカバー

この度は、大阪府松原市にお住いのU様の元へ納車されました、ラシーントラベラーをご覧頂きたいと思います。こちらのラシーンはベースより製作を進めて、外装はオールドミニの復刻カラーで仕上げました。バンパーやグリル、フロントライトのリム、ルーフレールやリヤタイヤステーなど、それぞれに新しいブラックを使用してペイントを施し、渋く致しました。ほんの少しの違いとその拘りによってとても良い雰囲気に。この度はU様、ラシーントラベラー納車誠におめでとうございました。

今日はコレマデ。

本日の名言

不可能とは可能性だ。

byモハメド アリ

日産ラシーン プロペラシャフトの不具合を直すの巻

ラシーン 平林俊一氏

ラシーンデザイナー、平林俊一氏の愛車である。走行は35万キロに近く、エンジン廻りから足回りまで手を入れており、遂にプロペラシャフトの不等速ジョイントからの悲鳴を聞き、交換する事となった。

不等速ジョイント ラシーン

不等速ジョイント部。

修理前は内部のベアリングが固着していた。その固着を解くと、今度はすこぶる

ガタツキが出てきたので交換が必要である。

プロペラシャフト

ドライブシャフトはアッセンで交換される。

という事で、プロペラシャフトの不等速ジョイント部のパーツは日産からは生産廃止となるが、今後は修理対応が可能であるのでご安心頂きたい。

今日はコレマデ。

兵庫県神戸市のO様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

ラシーン ホイール

シャコタンならぬ、シャコアゲ

が近年の流行である。ラシーンでも車高をあげるスプリングを装着することにより少しのアップが期待されるわけであるが、実に車高をあげると、ロールセンターがずれる事により設計通りの乗り心地より悪い方へと向かってしまうのである。しかし、乗り心地より見た目が大切な部分もある。ただ、今回のシャコアゲは実に新車当時の車高に整えただけであり、スプリングは交換されていない。なんとラシーンは基より車高はこれだけ高いのである。

ラシーン 神戸
ナルディウッド
ラシーン シート張替え
スムージング
ラシーンと記念撮影

この度は、兵庫県神戸市にお住いのO様に納車されました、ラシーントラベラー、リヤスムーシングをご覧頂きます。内外装のレストアに加え、足回りも新車当時の風合いに調整が施され、背面タイヤを取り除き、パネルはスムーシング、オーナーの思いの車体に仕立て上げられて、晴れて御納車。ラシーン通には解ります通り、フロントグリルは前期モデルを使用し、カラーはサンドベージュの後期モデルであるから、あたしたちは中期モデルとそう呼んでおります。この度はO様、ラシーントラベラー中期モデル納車誠におめでとうございます。

今日はこれまで。

本日の名言

型をしっかり覚えた後に、

型破りになれる。

by中村勘九郎

愛知県半田市のK様 PAOトラディショナル納車おめでとうございます

パオ

チャオときどきベスパ。ところによりPAO。

パオ 愛知県
パオ 内装
パオ 内装
パオ
パオ 半田市
パオ

この度は、愛知県半田市にお住いの、K様の元へお届けにあがりましたPAOトラディショナルをご覧頂きたいと思います。アイボリー色のノーマルルーフは、オールペイントでの製作。ボディーのレストアも施しました。オーナーの拘りは内装に見えて、シートはパオ純正にかなり近いイメージで製作。乗り心地も少し硬めにアレンジを加えました。この度はK様、PAOトラディショナル納車、誠におめでとうございます。また、たいそうなお土産を頂き恐悦至極に存じます。

今日はコレマデ。

本日の名言

科学は戦争中に毒を盛りました。

平和な時には私達の生活を忙しくしました。

人間を機械の奴隷にしたのです。

byアインシュタイン

愛知県名古屋市のW様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

熱田神宮

アメノムラクモノ剣

熱田神宮は皇室の三種の神器の一つ、草薙の剣が祀られている。元は、出雲のスサノオがヤマタノオロチの尾を切った際に出てきた剣『アメノムラクモノ剣』が大和政権の手に渡り、12代垂仁天皇の皇子、ヤマトタケルノミコトが熊襲退治の為に持ちだし、現在の静岡県静岡市の草薙という地で、熊襲が放った野火を剣で払った事により草薙の剣という名に改名されたわけである。時はながれ、源平の戦いで壇ノ浦において草薙の剣は安徳天皇と入水して失われてしまったというのは実話であって、現在の受け継がれている三種の神器である草薙の剣はレプリカである。となるはずである。そして、市井の人は現在の草薙の剣は平安時代以降の物であると思っていたはずだ。だが歴史は非常におもしろい。実はヤマトタケルが熊襲を討つために持ちだした剣は、草薙の剣ではなかった。草薙の剣はヤマトタケルが東国へ熊襲を討つ旅にでるところで、自身の分身として妻に預けていたのである。そして、その剣が祠で祀られていたのが、熱田神宮の前身であったのだ。そう、いまでも熱田にはヤマタノオロチの尾から出てきた出雲の聖剣アメノムラクモノ剣、別名草薙の剣が御神体として祀られているのであった。

ラシーン名古屋
ラシーン シート張替え
ホイール ラシーン
ラシーン 名古屋
ラシーン 愛知県

この度は愛知県名古屋市にお住いの、W様の元にお届けに上がりましたラシーントラベラーをご覧頂きます。シダーグリーンカラーはラシーンの中でも希少色であり、なかなかめぐり合わせが無いと手にすることが出来ません。今回の車両は、その中でも特に状態の良い車両に手を施して製作いたしましたので、長くお乗り頂ける事と思います。W様、長くお乗り頂けます様に。

今日はコレマデ。

本日の名言

香川県高松市のT様 PAOトラディショナル納車おめでとうございます

パオ 高松市
香川県 パオ
香川県のパオ

うどん色のパオ

香川県と言えば、うどんである事に皆疑うはずはない。わたしも、納車後にうどんをいっぱいひっかけてきた訳である。特にコシのあるうどんは美味しいのであるが、うどん屋には必ずといって良いほど天ぷらが陳列されている。その天ぷらもリーズナブルであって、500円もあればお腹いっぱいになるのであるから、非常に危険である。今回はアイボリー色のパオであるが、うどんでおなかいっぱいになった思考回路でみると、うどん色に見えてくるのは、わたしだけであろうか。

高松市 パオ
パオ モケットシート
パオ
パオ
パオ用 マフラー
日産パオ

この度は、うどん県高松市にお住いのT様の元へお届けにあがりました、PAOトラディショナルをご覧頂きたい。なんと可愛らし女性オーナーであるが、マニュアルミッションということで、気合十分である。エンジンやミッションもオーバーホールされ、SW謹製のウェルリプレイスメントマフラー装填。そして、内外装もレストアがほどこされ、これから長くお乗り頂ける仕様に。T様、この度は大変長らくお待たせ致しました。そして、納車おめでとうございました。

今日はコレマデ。

本日の名言

成功する方法は、たった一つだ。


成功するまで、失敗し続けることだ。

石川県鳳珠郡穴水町のN様 PAOトラディショナル納車おめでとうございます

千里浜

千里浜でPAO散歩

なんとも、浜辺を走って良い自動車道が石川県の能登の手前、千里浜である。ここの砂浜は他の砂浜と違い車が走れるくらいの硬度があり、4WDではないパオでも走る事が出来るのである。しかし、その走る姿よりは、砂浜に停めて、PAOと日本海の景色を楽しむのが乙なものである。人は海をみるとワクワクするのは、古の記憶がDNAから解きさまされるからである、とは言うが、なぜか、PAOも楽しそうな顔になっているのが、まったくの不思議である。

パオ 千里浜
パオ 内装
パオ 内装
パオ 石川県
パオ PAO

この度は石川県の能登半島にお住いのN様の元へお届けにあがりました、PAOトラディショナルをご覧頂きたい。アイボリーのキャンバストップの車体はレストアが施され、内装はオーナーのこだわりを詰め込んで製作が行われた。すでに、アイボリー色のパオの個体が少なく、今回はそのパオの代名詞的カラー、アクアグレイより全塗装を行っての製作となり、ますます美しい。内装では、細部のパーツも交換が施され、ウッドハンドルも鎮座。N様、この度はPAOトラディショナル納車、誠におめでとうございました。

今日はコレマデ。

本日の名言

成功者とは、お金や身分ではなく

なりたい自分になれた人だ。