月刊スピードウェル 2月号創刊 PAOとRASHEENの2本立ての巻!

どんもす~。ウェルです!
さて本日は美ラシーン・パオグラビア、月刊スピードウェルを
ご紹介致そう。
この企画は日本初クルマのグラビアとして
スピードウェル社で製作された車両をウェルのオタ目線で撮影し
取りおろした画像を無料でご覧いただけるという。
また訳のわからんコトを申してはおるのだが、
3月号はなんとPAOとRASHEENの二本立て!!
と言う事で、その車両の紹介を少しココで行わせて頂きたい。
まずは月刊スピードウェルNo,21
『大人の遊びPAOちゃんだ』
大人の遊びパオちゃん
月刊スピードウェルでは一台を30枚というカットで
ご紹介するページである。
クルマの表情が非常に素晴らしく面白いものだが、
すべてはオーナーの思いが詰まっているからであろう。
今回のコンセプト『大人の遊び』だが、
その言葉通りいろんなデフォルメが施され、元のPAOを
ご覧頂くと、これがこんなに~という感覚にさいなまれる。
次回は密着大人のパオというブログもアップされるゆえ
乞う期待だ。
ウェル帆布社の総力も結集
モトリタのハンドルと、インストルメントパネル上部、
アンダートレイのコーディネートもたまらない。
さらに、今回ウェルが拘ったのは全体の配色であり、
DUB275MPのCDデッキにはまぼろしのシルバー梨地仕様に
リプロダクツ。
オーディオ上部のエアコンパネルとの配色とバランスをとった。
スピードウェルと大阪バネ工業との共同開発、デフォルメスプリングだ。
大阪バネ工業とスピードウェル社との共同開発。
仮称『ローフォルムスプリング』がおごられた。
足回りの構造から研究し、ロールセンター位置からずれることなく
割り出された車高は、ストリートからレースシーンまで
あらゆる方向に活躍する。
これも詳しくウェルマガジンでアップ予定であるから楽しみだ。
オートマチック
小粋なカスタマイズは、オーナーのセンスをしのばせる。
と言う事で、次回はベースとなったPAOを一から製作してゆく風景を
大人の遊びというスタイルでご覧頂くゆえ楽しみにして頂きたい。
お次はNo,22の『みちのくラシーンちゃんだ』をご覧あれ。
みちのくラシーンちゃん
青森県に納車と言う事で、スピードウェル社では
みちのく寒冷地仕様の製作に踏み切った。
ドア内側(内張りのさらに内側)にまで錆止め塗料が
惜しみなく投入され、サイズアップされたバッテリー、
さらには下回りの錆止めなどなど、純正の寒冷地仕様を上回る仕上がりに。
この仕様は北海道、青森、秋田、岩手、山形,そして宮城県下に適用される。
これで東北の方々が安心してお乗り頂けるという整備内容も
完成することとなりPAO,RASHEENとも雪害対策は万全のものとなった。
みちのくラシーンちゃん
ウェル帆布社謹製のレザーとパネルラッカーフィニッシュ。
さらにはナルディクラシックウッドステアリングと、
ラシーンのフルコースがおごられた。
オーナーのコダワリを追求するモノ=スピードウェル社の使命であろう。
みちのくラシーンちゃん
実はフロントグリルはブラック。
ボディーはサンバーストラッカーの微妙な茶色を演出している。
みちのくラシーンちゃん
ほら、この角度であればボディー色がチョコレート色に見えるであろう。
透かせばチョコレート色。正面はブラック色。
という、不思議な色に調整してあるのだ。
今回は美ラシーン・パオグラビア、月刊スピードウェルのご紹介でるが、
尖がったカスタマイズを施した車両が登場する場合もあれば、
純粋に純正を程よくオーナー色に染めたものまで。
これからもスピードウェル社の技術と
オーナーのコダワリを紹介する。
今日はコレまで~。
本日の名言
人間は何を知っているかではなく
何をしようと思っているかによって
価値・無価値
能・不能
幸・不幸が決まるのである

byリントネル
そう、ただの頭でっかちではいけませんなぁ~。

月刊スピードウェル 2月号創刊 PAOとRASHEENの2本立ての巻!” への4件のコメント

  1. 紺色のパオ、最高にセンス良いですねー。
    内装もカンペキです。。。いいなぁ。。。

  2. パ男さま
    お久しぶりです。
    今回は大人の遊び。
    純粋なパオといった感覚ではなく、
    どちらかといえば、コーチビルダーが
    その新しいオーナーの感覚を取り入れた
    別注パオといった感じ。
    遊び心が満載で、見る人が楽しんで頂ければ
    それもまた新しいオーナーの喜びに。
    こうして、ベースとして選ばれるパオですが、
    同じ車格でものを申せば
    ビッツやフィットではマネは出来ないでしょう。
    今の車はまったくおもしろくはありません。

  3. 「CDデッキにはまぼろしのシルバー梨地仕様に」
    言われるまでまったく気づかなかったです…
    純正でそういう色があったものと思ってました
    No!といわず とにかくやってみてくれる
    Speedwell社の姿勢がこの仕様を産んでくれたと
    確信しています
    日本では珍しいアクセサリーも
    頼めばきっとSpeedwell社は取り寄せ
    取り付けまでしてくれると思います
    当初モトリタの皮巻きステアリングを
    白革に張り替えてもらいたいと
    思ったりもしたのですが 
    それも決して不可能ではない
    Speedwell社の起用さ
    他の追随を許しませんね
    おかげで僕のパオは今日も
    神戸居留地あたりで生息しています
    もし見かけたら声を掛けてやってください

  4. CDは梨地使用に、このCDデッキはクラリオンからはホワイトかブラックの生産でした。
    現在生産終了とのコトで、在庫(ブラック)が僅少でございます。
    ただ、このブラックをそのまんま取り付けるとなると具合いが悪く、上部のエアコンパネルとあわせました。
    が、純正風な色使いがたまらなく場を引き立てております。
    一種のテイストで、製作を行えたコトをうれしく思います。
    今後共よろしくお願い申し上げます。

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