大阪府大阪市 Y様 ラシーンMシリーズ納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです。
さて、今週はRASHEENの納車が続きますぐぁ~
PAOにお乗りの皆様も、RASHEENの世界をずずいとお楽しみ下され。
今回は大阪府大阪市にお住まいのY様がオーナーとなられた
ラシーンMシリーズをご覧頂くコトになる。
ラシーンちゃんとY氏を激写
記念撮影も決まったところで、独特のカラーリングを身にまとった
ラシーンがお目見えだ。
今回のラシーンの特徴だが、平成8年式の限定車 タイプL
カラーはアクティブレッド ミッション形式は ノークラである。
(ノークラ:オートマチックの総称)
フロントヘッドライトは丸目に置換され、バンパーやホイールキャップ、
さらにはルーフまでもがクラシックミニで採用されている、
ホワイトダイヤモンドという色味でラッカーフィニッシュが施された。
色味というものは非常に難しく、ただただ白色をラッカーフィニッシュする
というコダワリのない車屋さんの考えではない。
微妙な塗料の配合により、さらに味わい深いモノへと変化させ
ラシーンから感じ取れる良さを追求する、そういう引き出しが
スピードウェル社には沢山あるのだ。
まあ簡単に説明すると、
一方は適当な白で仕上げたモノ。
もう一方はこだわった白で仕上げたモノ。
10人中8、9人ぐらいはこだわった白で仕上げたモノが
良い感覚であると思うはずである。
そういう微妙な所の積み重ねにより、モノがそれ以上に
昇華できるのかもしれない。
ウェル60スタンダードレザーシート
ウェル帆布社謹製内装もほぼ外装に近い赤で統一が図られた。
すべてが赤では少し目を傷めるという事で、
側面などはアイボリーで仕上げる事となる。
写真ではご覧いただけなかったが、メーターパネルにも
シートの側面に近い色でラッカーフィニッシュがおごられるという、
Yオーナーの思い入れは非常に深い。
見送りだ。
見送りから撮影。
今回は背面タイヤ一式を取り除き、スムーシングが施される。
こうすることによりRVさが払拭されるからだ。
カスタマイズという言葉にふさわしい仕上げがどんどん施され
Y氏の世界はまだまだつづく。
ホイールキャップもホワイトに!
ホイールキャップには純正仕上げが施されたのだが、
ドアモールのガンメタリック色とホイールの中心のガンメタリック色を
調整しラッカーフィニッシュを施すという、
実に細かな配慮がそこにはあった。
今回のラシーンはオッサン臭い所は皆無であり
スピードウェル社的な形とはまた違った方向性であると
思いきやそこはしっかりノスタルジックな風合いを
醸し出すというコダワリを追求し、
スピードウェルのかほりがプンプン漂う仕上がりに。
オーナーとスピードウェル社がコラボレーションした結果は
いつも面白い方向性であり、それぞれに個性豊かな仕上げが施され
それが、オーナーの至福となるのであろう。
ミラーまでホワイトに!
ドアミラーもホワイトダイヤモンドでラッカーフィニッシュ。
Y氏の世界はまだまだつづく。
今回のラシーン製作にオーナーY氏は本当に長く思案され、
途中の変更なども含めスピードウェルは全力で答えた訳だが、
この後の写真を見て本当に可愛らしいラシーンに仕上がったなと
安堵がスピードウェル社内に広がったのである。
正面からの姿見
上空からの正面姿見だ。
一瞬オモチャかと、思うくらい可愛らしいラシーンに仕上がったではないか!!
ルーフからミラー、グリル、バンパーにかけてホワイトにラッカー
がほどこされたのがこの角度からの撮影で良く解かる。
実に佳き風合いであろう。
しかし、この佳き風合いに至るには様々な小技を出さなければならなかった。
例えばグリルの塗装。
色の切替部分や、ブラックアウトした部分など、細かな彩色部分に注意し
熟練のクラフツマンが手間隙かけて製作をおこなった。
見えない部分が冴えてくる。
スピードウェル臭はそういうところからプンプン漂うのかもしれない。
この度はY様ラシーン納車誠におめでとう御座いました。
可愛らしいおクルマを製作させて頂き、感謝感謝で御座います。
今日はコレまで~。
本日の名言
変化するものが生き残るのである
byダーウィン
そう、動物は常に変化して生き残ってきました。
しかし、人間社会においても、常に変化をし
生き残っていくのだと感じるところで御座います。

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