香川県木田郡にお住いのM様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

ラシーンと西欧風

ラシーンと西欧の風

非日常を意識してdesignされたラシーンというクルマの物語は

西欧にあって、南仏あたりのリゾートな気分がロケーションで

あるという。プロヴァンスの昼下がりにサンドイッチを片手に

運転している姿を想像すると、容易にラシーンな雰囲気を味わ

う事が出来る訳である。何度も紹介するがここで重要なのは、

あくまで気分であって、それが人間を幸せにしてくれるエネル

ギーの源であるという事に、DESIGNの本質が隠されている。

ラシーントラベラー フロントフェース

ラシーントラベラー フロントフェース

この度は、香川県木田郡にお住いのM様の元へお届けにあがら

れたラシーントラべラーをご覧頂きたい。サンドベージュ色で

製作された前後のバンパーは、ラシーンの四駆感をスポイルさ

せた、とても優しい仕様。オーナーの拘りは細部に及ぶ。

ラシーン 内装張替え

Wells50 スタンダードレザー

ラシーン専用のスタンダードレザー仕様で張替えられたシー

ト。座、側、パイピングのそれぞれにカラーを選定し縫製が

される。

ラシーン タイヤカバー

Wells タイヤカバーの張替え

シートとは少しのアレンジを加えて、タイヤカバーが製作。オ

ーナーのオリジナリティーが主張される部分である。

ラシーン 西欧の風

ラシーンと西欧の風

ラシーン 納車

ラシーンとご家族の記念撮影

この度はM様、ラシーントラベラー納車誠におめでとうござい

ます。沢山のお土産もいただき、更には高速バス停まで、お送

り頂き、恐悦至極に存じます。末永くお乗り頂けます様にお祈

り申し上げます。

今日はコレマデ。

本日の名言

日本の美術品と西洋の美術品のもっとも大きな違いは、

観賞用の西洋に対して、日本は用の美を愛でるところ。

茶器のように茶会に使われてはじめて美が完成する。

by柳宗悦

山梨県笛吹市のO様 PAOトラディショナル納車おめでとうございます

作陶

作陶

PAOトラディショナル

陶芸の春

陶芸といってもいろいろな種類があって、日曜の雑器から飾り

皿や壺、茶道に使われるお茶碗まで幅は広い。比較的に扱いや

すいのは、日曜の雑器であって、モーニングカップはコーヒー

を飲む人であれば、毎日のことであって特別に大切にしている

モノが存在するわけだ。料理は7割が視覚的な味わいだけあっ

て、コーヒーなんかは器で味が変わる恰好の物であると言える

。個人的には、バーナードリーチがデザインした持ち手の支え

が何とも扱いやすく、工芸とデザインの境目にあってお洒落さ

を演出している、とそう感じるわけであるが、日曜の雑器は、

使えば使うほどに味わい深くなる、用の美を追求する心から生

まれてほしいと願っている。

パオトラディショナル

PAOトラディショナル 遠景姿見

この度は、山梨県笛吹市にお住いのO様の元へお届けにあがら

れたPAOトラディショナルをご覧頂く事に致そう。O様の奥様

が陶芸家とあって、いろんなところをこだわって頂き、製作

が進められた。

パオトラディショナル

フロントフェース

純正仕様での製作がほどこされたフロントフェース。PAOの顔

とはこれの事である。

Well50スタンダードレザー

Well50スタンダードレザー

シートはハンドルと同色であつらわれ、ダッシュ上下パネルの

カラーは渋めの茶色となる。

PAOトラディショナル 遠景姿見

PAOトラディショナル 後方遠景姿見

雪解けと春のかほりに風情を感じるのは、日本人であればその

はず。新しい気持ちでPAOに乗って人生の旅に出るには良い季

節だ。

パオと記念撮影

パオと記念撮影

この度はO様、PAOトラディショナル納車誠におめでとうござ

います。また、沢山のお土産を頂き、さらには駅までお送り

頂き恐悦至極に存じます。末永くお乗り頂けますようお祈り

もうしあげます。

今日はコレマデ。

本日の名言

世界には、

きみ以外には誰も歩むことのできない

唯一の道がある。

埼玉県川口市のA様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

日本民芸館

民藝のうつわ

日本民芸館前

サヨナラ民芸。こんにちは民藝

柳宗悦の「民藝論」が果たした日本近代史の工芸美術における

業績は1つの金字塔と言えるものであるが、民藝思想が工藝会

に残したものは何かは解らない。という話は良く聞かれる所で

ある。わたしが思うに使えば使うほどに味わい深くなる、用の

美という視点が、美徳であるという考え方。長く使えるモノに

は命が宿っているという生命観などが、現在の大量消費のゴミ

社会の時代に一言物申すと言わんばかりであって、民藝という

言葉自体がこれからの時代にさらに大切にされるのではなかろ

うか。ラシーンに乗って、こんにちは民藝と言いたい。

ラシーントラベラー 右舷前方姿見

ラシーントラベラー 右舷前方姿見

この度は、埼玉県川口市にお住いのA様の元へお届けにあがら

れた、ラシーントラベラーをご覧頂く事に致そう。やさしいラ

イトブルーのラシーン色にシックなブラウンで内装を製作。フ

ロントフェースは丸目型に変更が施されCOOLな仕上がりに。

ラシーン 内装

Wells50 スタンダードレザーシート

ナルディウッドに引き締まったブラウン色のレザーシートが大

人らしさを演出。パネルのラッカーはボディー色とし、ノスタ

ルジックな風合いへと味付けがされている。

ラシーン リヤセクション

タイプ2仕様のリヤセクション

背面タイヤのカバーの張替えと、ステーのラッカーフィニッシ

ュ。オーナーの希望のカラーで製作される、まさしく逸品だ。

ラシーントラベラー 右舷後方姿見

ラシーントラベラー 右舷後方姿見と民藝館西館

この度はA様、ラシーントラベラー納車誠におめでとうござい

ました。末永くお乗り頂けます様に懸命に働きました。これか

らは、相棒として、楽しくお乗りください。

今日はコレマデ。

本日の名言

毎日をその日の収穫高で判断せずに、

まいた種で判断しなさい。

三重県度会郡南伊勢町のN様 PAOトラディショナル納車おめでとうございます

南伊勢

南伊勢 パオ

南伊勢のPAO

PAOトラディショナル 前方やや正面姿見

PAOトラディショナル 前方正面姿見

この度は、度会郡南伊勢町にお住いのN様の元へお届けにあが

られたPAOトラディショナルをご覧頂く事に致そう。アクアグ

レイ色のキャンバストップ、そしてオートマチックといふPAO

の中で一番のスタンダードな形ではあるが、幌とシートや、内

装の一部をオーナーの好みとすれば世界に一台のPAOとなる。

フロントフェース パオ

PAO フロントフェース

ヘッドライトピーク(通称=まつ毛)をそうちんして製作が進

められたフロントフェース。バンパーやグリルは当時のカラー

に復刻されて製作が行われている。

ザ モケット PAO専用シート

ザ・モケット ノスタルジックなシート

使うほどに味わい深くなるをキーワードに、雰囲気のある高級

生地を使用して製作されたザ・モケットシート。オーナーが使

えば使うほどにシートになじみ込んで、風合いが増す。

PAO 阿曾浦

PAO 平姿見

パオはどの角度からみても、惚れぼれするデザイン。

南伊勢の街並みとPAO

南伊勢の街並みにPAO

PAOと記念撮影

PAOと記念撮影

この度はN様、PAOトラディショナル納車誠におめでとうござ

います。沢山整備致しましたので、末永くお乗り頂けれると

思います。またバス停までお送り頂き幸いです。

今日はコレマデ。

本日の名言

不思議なことに、便利は善であるという完全な幻想が

往々にして存在するものです。

愛知県額田郡のH様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

ラシーントラベラーと温泉

龍城温泉

ラシーンと温泉

ラシーントラベラー フロントフェース

ラシーントラベラー フロントフェース

この度は、愛知県額田郡にお住いのH様の元へお届けにあがら

れたラシーントラベラーをご覧頂く事に致そう。すでに、シ

ダーグリーン色のラシーンは国の重文に指定されており、手

に入れることは難しくなってきている。昨今は、オールペン

でそれと同等に製作するという技術も確立しており、オリジ

ナルか否かは精神衛生上の問題となる訳である。

ラシーントラベラー テールエンド

ラシーントラベラー テールエンド

タイヤの無い仕様という事で、スムーシングが行われて製作

されたカタチがこれである。リヤのスペアタイヤ有り無しは

オーナーの好みによるところが大きい。

Wells 50 スタンダードレザー

Wells 50 スタンダードレザー

自動車という工業製品の中で、スピードウェルがこだわるの

は手づくりの部分。それぞれのオーナーの好みにあわせて一

つひとつ手間と隙をかけて仕上げる。

ラシーン フロントタイヤ

リヤタイヤ ラシーン

タイヤ前後

4シーズンタイヤとホイールカバー

オーナーのこだわりにより完成した足回り。内に見えないホ

イールまでアイボリーにペイント仕上げがほどこされている。

バンプラとラシーン

バンプラとラシーンの共存

この度はH様、ラシーントラベラー納車誠におめでとう御座い

ます。バンデンプラスにラシーンが負けていないところが、

見どころですね。ラシーンのDESIGN forceには脱帽です。

末永くお乗り頂けます様にお祈り致しております。

今日はコレマデ。

本日の名言

過去のものといえども

真に価値あるものは

常に新しさを含んでいる

by柳宗悦

いつまでも輝き続ける所以ですね。

静岡県磐田市のK様 PAOトラディショナル納車おめでとうございます

池田の渡し

5代目当主

姫街道

東海道は東京の日本橋より始まり、京都三条大橋で終わる。

というのは、一般的であるが実は終点は大坂の京橋までで

続いている、というお話はなかなかの玄人好みである。

そして、東海道には裏街道というものが存在し、俗に姫街道

と呼ばれるそれは、当時女人は自由に街道を往来することが

許されておらず、関所を通行しない難所を進む道の事である。

池田の渡しは、天竜川を浜松に向けて渡る際に、輿に乗せて

川を渡るのだが、江戸時代の文献を見るに、雨が降ると2,3

日渡れなくなるようである。なので、川近辺には宿場町が

存在する。この磐田の池田周辺もそのような街の景観が見て

取れるから、PAOに乗って400年前を思い起こしながら走るの

も味わい深い。写真を撮影していると、その渡しの角にある

髪きり屋の5代目亭主がPAOを不思議そうに眺めながら近寄っ

てきて雑談がはじまった。人を魅了する車、PAOはそれである。

PAOトラディショナル 左舷前方

PAOトラディショナル 左舷前方姿見

この度は静岡県磐田市にお住いのK様の元へお届けにあがられ

たPAOトラディショナルをご覧頂く事に致そう。アクアグレイ

の走行距離6万キロとすでにPAOとしては、非常にめずらしい

個体は、約1年ほどかけて製作が行われた。

フロントグリル パオ

PAOトラディショナル フロントフェース

バンパーやグリルはPAOの純正カラーで復元がなされており、

特にグリルのメタリック色の仕上げ方によって、黒味がまし

引締まる印象を受ける。ヘッドライトには通称まつ毛が装填。

少しのリメイクにより女性らしい可愛いPAOに。

ザ モケット パオ専用

ザ モケット パオ専用

最高級のモケット生地を使用しはりかえられたシート。乗れば

乗るほどシートに輪郭がついて味わいが増すのが特徴。

お母様と娘さんと記念撮影

お母様と娘さまと記念撮影

この度はK様、PAOトラディショナル納車誠におめでとうござ

います。末永くお乗り頂けますように、定期点検もご来店ど

うぞよろしくお願いします。また、沢山のお土産も感謝致し

ます。

今日はコレマデ。

本日の名言

寝る時間を犠牲にしていた連中は、

早々とあの世に行ってしまった

by水木しげる

昨今、電通の問題により長時間労働のニュースが何かと話題に

なってはおりますが、まず日本人は幸せが何かという定義を

しっかり行うところから始めないといけませんなぁ。

京都府向日市のY様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

振り返って見たくなる

手びねり、けずりの美

樂吉左衞門邸の前にそっとラシーンを留め置いて、そうすると

向ふところ、どこかの主人が雪駄をならしながら通り過ぎた。

カメラを構えていたわたしは、無意識にキャメラのハンマーを

引いてトリガーを切ったわけであるが、主人はどうやらわたし

には無関心であるがラシーンの姿にいたく興味があるらしい。

この後数秒ラシーンを眺めながら歩いて、そして樂家の御門を

ぐぐって行ったが、これは歩きスマホならぬ歩きラシーンであ

る。この主人は樂焼の手びねり、けずりの美を、ラシーンの造

形になぞらえ、脳内で昇華させるが如く、美しい物には反応す

るようである。

楽は宇宙

樂焼 邸宅前

この度は、京都府にお住いのY様の元へお届けにあがられた、

ラシーントラベラーをご覧頂きたいと思う。さいはてにて、

という映画に使用された、ライトブルーの美しいラシーンは

映画にこそ、少しくたびれた劇中車であったが、この度は、

内外装に手間暇かけて、オーナーの思いに美しく完成した。

ラシーントラベラー

樂 吉左衞門 屋敷

タイヤカバーはモカブラウン色にアイボリーのパイピング。

そのパイピングに合わせられた、背面タイヤステーのカラー。

楽吉左衛門 屋敷

樂 吉左衞門 屋敷

スチールホイールに純正タイヤカバーを装着するが、純正の

シルバーではなく、やさしい生成り色をチョイス。中央は、

ガンメタではなく、明るいシルバーとしライトなイメージに。

Wells ラシーン60スタンダードレザーシート

ラシーン60スタンダードレザー

生成り色のマットラッカーフィニッシュに、茶色のレザー。

ウッドハンドルは挿し色になった。

ラシーントラベラー 右舷後方姿見

ラシーントラベラー 右舷後方姿見

モカブラウンカラーのタイヤカバーも、こうしてみると

和風の佇まいでCOOL。日本四駆とそう呼ぶに相応しい。

ラシーン 納車 記念撮影

ラシーンちゃんと記念撮影

この度はY様、ラシーントラベラー納車誠におめでとう

御座います。はんなりしたラシーンに仕上げることが

出来て、とても光栄です。京都の街を練り走ってください。

今日はコレマデ。

本日の名言

不連続の連続

by樂 吉左衛門

一子相伝ではあるものの、代々同じことをやろうという

ものではなく、常に時代をとらえて茶の湯の頂点を極めて

来たからこそ、樂焼の素晴らしい価値である。

大阪府貝塚市のY様 PAOトラディショナル納車おめでとうございます

気分なパオ

走る工芸品

PAOトラディショナル

PAO フェイス

この度は、大阪府貝塚市にお住いのY様の元へ嫁入りした

PAOトラディショナルをご覧頂く事に致そう。

テラコッタ(素焼きの土器)色のカラーはPAO純正の中で

一番の希少車であり、すでに1年に3台ほどが入荷すれば

万々歳である。

PAO ザ・モケット

ザ・モケット

超高級素材であるザ・モケットを用いて、

PAOの内装の張替え。

自分だけの宇宙

自分だけの宇宙

住みたくなるクルマ。これはある種にクルマではない

という事の位置づけであり、PAOにとってはしてやったり。

PAOトラディショナル 左舷後方姿見

PAOトラディショナル 左舷後方姿見

PAOちゃんと記念撮影

PAOちゃんと記念撮影

この度はY様、PAOトラディショナル納車

誠におめでとうございました。お父様にはとても評判が

宜しい様で、素敵なご両親をお持ちでございます。

本日の名言

夢見る事を止めた時、その人の青春は終わるのだ。

埼玉県三郷市のS様 ラシーンカスタムワーク納車おめでとうございます

ギャラリー バウハウス

ラシーン活動

ラシーン活動

東京はお茶の水にある神田明神の脇に、バウハウスという

お洒落なアートギャラリーがある。オーナーの小瀧さんとは

顔本ではお友達であるが、個展などの情報はメールで送信

してくれる。ロバートフランクやキャパであっただろうか、

年に数回はバウハウスの所有するオリジナルプリントなども

拝見しに足を運ぶ事がある。芸術写真とはいったい何ぞやと

申せば、その一枚で心の底を震わせるような表現であろうか。

昨今はスマホという現代写真機で世界中の市井の人が日常を

切り取っているので、これはいわゆる写真の大量生産であって

そして大量に消費される事で今や写真の価値が問われている。

戦前はライカのバルナック一機で家一軒が建つ程高価であった

から、写真事体はとても珍しいものであって、カメラを向けら

れたら、皆笑顔で興味深くレンズの接点を覗いたものである。

今では待ちゆくスナップ撮影をするだけでも、盗撮扱いされる

という恐ろしい時代に突入した。

日本人はいつから心の豊かさを失ったのであろうか。そして

いつ取り戻そうという風潮が生まれるのであろうか。

ラシーンのコンセプトはそんな活動の先駆けでもあったように

思えて仕方がない。

※『もっとゆっくりとか、風や香り季節を感じる、本気ではな

いとか、日本らしい、気分にさせてくれる、など』

ラシーン 前方正面姿見

ラシーン ギャラリーバウハウス前

この度は、埼玉県三郷市にお住いのS様の元へ

お届けにあがられた、ラシーンカスタムワークを

ご覧頂きたいと思う。フロントグリルを丸目型にカスタムし

全体的にクールにまとめて製作が行われている。

ラシーン 丸目グリル

ラシーン 丸目グリルの様子

ヘッドライトリムのみシルバーにペイントを施しての製作。

このグリルであれば、その他グリル内部のバーのカラーの

変更も可能である。

ラシーン スムージング

2K540 スムーシングされた後方

今回はあえてあっさり見せたいという事で、後方の

タイヤラックを取り外し、スムーシング処理をおこなった。

この度はS様、ラシーンカスタムワーク納車誠におめでとう

ございました。末永くお乗り頂ければ幸いです。

今日はコレマデ。

本日の名言

知的な馬鹿は、物事を複雑にする傾向がある。

byアインシュタイン

愛知県名古屋市のO様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

D and D

D&D

ナガオカケンメイ

うつわのような存在

料理の味は7割が視覚によって決まると言われている。

盛り付けや彩り、そして重要なのはうつわである。

ラシーンは持ち主にとっての四角いキャンバスとは、

ラシーンデザイナー、平林俊一氏のお言葉であるが、

持ち主を主人公にたとえ、次第によって洒落た車になる訳である。

これは、料理とうつわの関係にとても良く似ている。

そうなると、ラシーンといううつわに対して、

今度は料理である持ち主が、相応しく似合う格好で

オッシャーにならなければならない。

これは車が人を選ぶという別次元の話にもクロスオーバーし

この先に足を踏み込むと、ラシーンから精神性を学ぶという

機会が待っているように思う。

ラシーンは乗り物ではなく、人生を豊かに演出してくれる

お気に入りの道具と思えてこそ、ラシーンオーナーと呼べるに

相応しい。

ラシーン フロント

ラシーン 中腹

ラシーン テール

ラシーントラベラー 左舷前方姿見

ラシーントラべラー 左舷前方姿見

この度は、愛知県名古屋市にお住いのO様の元へ

お届けにあがられた、ラシーントラベラーをご覧頂きたい。

サンドベージュ色のラシーンはフロントグリルや、ちらほらと

オーナーの思いのカラーに仕立てられて製作が進められた。

ナルディウッド パネルラッカー

ナルディウッドにパネルラッカー

ブラックを挿色にナルディウッドが引き締まって見える。

wells50スタンダードレザー

wells50スタンダードレザー

ナルディウッドに合わせた配色で、茶色に黒でパイピングを

施し、全体的にシックにまとめられている。

ラシーン 記念撮影

ラシーンちゃんと記念撮影

この度はO様、ラシーントラべラー納車おめでとうございます。

納車時には大変お喜び頂けて幸いです。

末永くお乗り頂けますよう、お祈り申し上げます。

今日はコレマデ。

本日の名言

成功や失敗は、私たちがめぐらせる思いの直接的な結果です。

by ジェームス アレン