大阪府泉佐野市のY様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

ラシーントラベラー サンドベージュ色

ラシーントラベラー サンドベージュ色

カメラのやまさん

ラシーン1997年

ラシーンのサンドベージュは高い。

高くても欲しいラシーン人類がいるから、より高くなるのである。

ラシーンの後期モデルが、前期モデルと異なるのは、フロントグリルの

デザインが横縦から縦に変更が加えられた事が、まず目に映るところではあるが、

フロントのウィンカーレンズがアンバーカラーであるのに対し、

後期モデルではクリアーレンズに変更されていることにより、

一言で言うと「シンプルな存在感」になった。

だから後期モデルはそのシンプルな存在感が、

逆に乗る人の個性を際立たせるようなところがあった。

何れにせよサンドベージュや、シダーグリーンは今では個体の数が非常に少なく

「ラシーン信仰の御神体」みたいなものであるから、高価であればあるほど

その存在感が増してくるわけだ。

ラシーントラベラー 右舷前方姿見

ラシーントラベラー 右舷前方姿見

この度は、大阪府泉佐野市にお住いのY様の元へお届けにあがられた

ラシーントラベラー、サンドベージュをご覧頂く事に致そう。

近年すこしずつ価格がアップしてきたラシーンのサンドベージュ色。

現行車が不細工になればなるほど、対効果的に価値が上がってしまうので

ラシーン人類にとってとても辛い局面を向かえている。

謹製ウェル帆布 50スタンダードレザー

謹製ウェル帆布 50スタンダードレザー

キャメル色を少し濃くしたような綺麗な茶色のレザーカラーで統一した内装色。

シートは2色、3色と使用することも可能だが1色で仕上げることで良い雰囲気も出る。

無理やりに色をあてがわないところが、大人らしいと言える。

ラシーン ホイールラッカーフィニッシュ

キャパの十字架(沢木耕太郎)ではない。

ホイールキャップのブラックラッカーフィニッシュ

SWでは、製作時にホイールもしくはホイールキャップの

ラッカーフィニッシュが着いてくる。

少し愛嬌のある仕上げであればホイールキャップにラッカーフィニッシュを行うが

ワイルドに見せる場合はホイールその物にラッカーフィニッシュを行えば良い。

ラシーントラベラー 右舷後方姿見

ラシーントラベラー 右舷後方姿見

ラシーンにはこうした高い木が目立つ場所での撮影も良く似合う。

何か人口造形物ではなく自然との調和がココにある。

時代の波に飲み込まれることなく、ゆっくり自分のペースで進む様が

ラシーンには良く似合うわけである。

ラシーンと記念撮影

ラシーンとY様ご家族の記念撮影

この度はY様、ラシーントラベラー納車誠におめでとうございます。

お子様もラシーンと一緒に御成長なされること、とてもうらやましく思います。

一か月点検にはウッドパネルもご用意いたしますのでどうぞよろしくお願いします。

今日はコレマデ。

本日の名言

どんな人だって成功できる”

自分にこの言葉を何度も

言い聞かせつづけていれば、

絶対に成功できる。

by ジョン・レノン

そのようにまず思う事が大切ですね。

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