日産RASHEEN 日本初ファントムトップ車両製作風景の巻!

どんもす~。ウェルです。
さて皆様、本日は前回のブログでも登場した日本初だろう、
ファントムトップに張替えを施したラシーンの製作風景をご覧頂く。

大阪市のK氏がオーナーとなるラシーンファントムトップだ。
今回は前期モデルをベースにボディーをPAOの人気カラーである
アイボリーへとオールペイントが施された。
そして、このアイボリー色のボディー(トランク部)に
小豆色のジャーマントップ生地を張り合わせ、
まるで幌車のようなデザイン性を持たせたのである。

ファントムトップはアメリカで流行したカスタマイズである。
幌車でない車を幌車に見せるという技は、
ラシーンの初期スケッチにあったように
トランク部を幌仕様としたデザイン感覚が味わえるのである。

素材は上質であるジャーマン生地を採用している。
特に耐候性に優れ、長持ちすることは間違いないであろう
特別な仕上げと言っても過言ではない。
それほど、ジャーマン生地は高価であり、幌を張替えるにしても
なかなか手を出すことの出来ないシロモノと言える。
※この後ローダウン、特注アルミホイールがおごられルックスがアップする

フロントグリルはこれだ。
丸目ヘッドライト、ファントムトップ、シルバー(リム鍍金)アルミホイール
と前期モデルタイプ1のボディー形状により
(ルーフレール無し、背面タイヤ無し)
それらを組み込んだひとつの収まりどころは
アメリカナイズされたラシーンという所であるだろう。

グロスシルバーラッカーフィニッシュによりリム部を彷彿とさせる。
このグリルには色々な塗りわけがあるようだが、
K氏の美的感覚とこだわりにより製作が進められている。

フロントグリル廻りの装着風景。
この後、グリル中央内部にはスチール製のメッシュが装着される。
出来上がりは非常に楽しみである。

フロアカーペットが剥がされている。
そう、今回は本邦初公開になるか
このラシーンはなんと!フロアカーペットの張替えが
施されるのである。

謹製ウェル帆布 アメリカ製フロアカーペット生地。
カラーはファントムトップと同じ小豆色(バーガンディー)である。
※写真は謹製ウェル帆布がカーペット生地で製作したフロアマット。
ということで、まだまだ目が離せないラシーンである。
そして、明日にはまたまたラシーンのすんごい情報を
配信することが決定!!
乞うご期待である。
今日はコレまで~。
本日の名言
いつも歩く道を離れ
未踏の森に飛び込み
新しいものを探りなさい

by江崎玲於奈
新しい発見とは、そういった感覚の持ち主がなしえるコト
かもしれませんなぁ。

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