『SW-LTD』モデルはリアルウッドメーターパネルとなるの巻!

どんもす~。ウェルです。
さて皆様、本日はスピードウェルの一つのコダワリのブランド
『SW-LTD』がPAOで販売され始めたが、今後RASHEENでも同様に
販売が開始されるコトとなり、そのメーターパネルがなんと
フェイクウッド『ウッド調』ではなく、リアルウッド『本物のウッド』
で製作検討が開始されている。
ラシーンSW-LTDご用材
ウォールナット材。木目が美しく、フェイクウッドにも同柄が多用されている。
スピードウェルはこの本物のウッドをメーターパネル
『インストルメントパネル』におしげもなくおごるのだという。

ウッドの種類は多種多色。
今回は大阪でも有数の家具職人と共同で製作が進めらているわけだが、
これはもう家具や調度品という粋に達する仕上げが施される、
というなんとも贅沢さがスピードウェルリミテッドという名にふさわしい。
チーク材
今回はラシーンから製作と言う事で、ウェルが思い描く
北欧のイメージに合わせ御用材にはチークが選定された。
チークは現在ほとんど採るコトが出来ず非常に希少価値の高い
用材だといえる。
通称たけのこ
材の目をご覧頂こう。
山のように連なっているのが良く解かる。
これは専門用語でたけのことそう呼ぶ。
ウェルの趣味からは北欧(デンマーク)の60年代のチークの家具などに
良く見受けられるたけのこをデザインとし、
メーターパネルに対して横目でなく
縦目により張り合わせられるコトが理想である。
ラシーン用リアルウッド仕上げ
家具職人と共同でリアルウッドのメーターパネルを研究中。
車室内の温度や湿度、さらには振動や直射日光など、屋内とは
これまた違った使用状況に対しての厳しさがあり、使用する
ボンドやニス、ワックスやラッカーなど、
現在試験が繰り返されている。
また、後日にはPAOも始まるゆえ是非とも楽しみにして頂こう。
スピードウェルは常に本物を提案する。
今日はコレまで~。
本日の名言
能力なら誰にでもある。
違うのはその使い方だよ。
 
byスティーヴィー・ワンダー
あら~使い方。確かに、道具一つとっても人それぞれ使い方は違います。
自分自身の使いかたもまた人それぞれ違うのでしょう。
もっと効率の良いとか、感性の良い使い方を考えないといけませんなぁ。

『SW-LTD』モデルはリアルウッドメーターパネルとなるの巻!” への6件のコメント

  1. ぜひBe-1用も・・・
    サードパーティで発売されていたようなミニのようなパネルを・・
    木目よりも内装にあわせて合皮や樹脂仕上げ・コルクなんかいいなー。期待してます。。

  2. ウッドパネルの配置は難しいですね。
    パネルだけでなくレザー貼りの部分との
    コンビネーションもとてもデリケートになってきますねぇ。
    メーター周りだけでなくトータルに配置しないと浮いてしまうようで未だに答えが出ません…
    ドアキャッピングはドアロックの部分の出っ張りがキモになりそうですねぇ。
    僕なりにシミュレーションの画像を作り直してみました。
    どこかで見たようなウッドインテリアですが…
    常套手段を用いればRoverのようになるんですかねぇ?
    一度見てください。
    http://kidgarcons.com/Wood_interior.jpg

  3. kobatadsさま
    いつも勉強になります。おお~。
    センターコンソールをリアルウッドでの製作。今までになかった発想で、非常に興味津々です。
    毎晩寝る前に想像してみます。

  4. shuさま
    おお~Be-1はまだウェルは若輩であり、今後勉強が急がれます。
    まずはじっくりBe-1の本来のコンセプトから勉強しなおさないといけません。

  5. KidGarconsさま
    ただ今頂いた画像によりリアルウッドによる追求を行っております。簡単な仕上げではなく家具職人が手間隙かけた仕上げを是非おごらせて頂きたいと思います。
    また、図柄やウッドの木目などはウェルの感覚とあわせてお話させて頂きたいと思います。

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