長野県上田市のN様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

姨捨の棚田

姨捨の棚田

西行法師が阿弥陀の四十八願にちなんで名づけたと伝えられる、四十八田という棚田が姨捨にある。 春には田に水のあるその1枚1枚に月が映る美しい光景が古来から「田毎の月」と呼ばれ 、観る人を魅了する訳である。しかし、姨捨という地名は皆もご存じの通り、姨捨山のその場所である。昔、年寄の嫌いな殿様が居て、60歳になったら山に捨てに行くようにというおふれを出したのだという。このお話が実話であるならば、おそろしいのだが、現在の団塊世代は姨捨山にみな集合である。日本は先進国のなかで唯一人口減少がみられ、4人に一人は高齢者という社会を向かえている。人口はその国の国力でもある訳であるから、国力の低下は避けて通る事はできない。未来の日本の姿は、はたして。

ラシーン トラベラー
ラシーン フロント
ラシーン ルーフキャリア
ラシーン ルーフキャリア
ラシーン
ウッドハンドル
ラシーン レザーシート
ラシーン
ラシーン

この度は、長野県上田市にお住いのN様の元へお届けにあがりました、ラシーントラベラー、ダークブルーをご覧頂きたいと思います。内外装のリペアと、機関廻り、足回りの整備を行い仕立てあげられたラシーン。天上にはスピードウェル製のルーフキャリーが装着され、内装では、シートカラーに合わせてモトリタのウッドハンドルを丁度良いサイズとカラーの物をチョイス。雰囲気のある仕上げにこだわりました。N様、末永くお乗り頂ければ幸いです。また、冷たいジュースなど頂き、恐悦至極に存じます。

今日はコレマデ。

本日の名言

虹がみたいなら、少しの雨も我慢しなきゃね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です