パオのオルタネーター交換の巻

どもども〜ウェルです!
最近めっきり春らしくなり、ウェルの工場の周りにもタンポポ
のような草がわんさか生えてきました。
少しだけならば可愛いのですが、あまりのわんさかぶりに
すこし焦っております。
さて、今回はパオのオルタネーターの交換をご紹介致しましょう!
まず、オルタネーターとはなんぞや、と申しますと簡単に言うならば
発電機で御座います。
車の電気系を動かすために、常にエンジンからの回転を拝借し
発電機が回されておるので御座います。

中心のベルトが掛かっているのがオルタネーター(発電機)
特に呼び方ではダイナモと言われる方もいらっしゃいますが、
どちらでも構いません。
詳しくいうならば、単相交流がダイナモ
三相交流がオルタネーターと言うので御座いますなぁ。
単相や三相というのは発電機が一回転するときに出来る電気量の
違いとでも言いましょうか、また詳しくは以降ご紹介致しましょう!!

今回はリビルド(中古の内部を新品に交換した物)を使います
基本的にオルタネーターが壊れると、どういう症状に至るかと
申しますと、発電が出来なくなり、バッテリーだけの電力で
車の電気系を動かす事になり、そのまま走行していますと
最終的には、ヘッドライトやブレーキといった電気もつかなくなり、
エンジンも止まります。
また、運転手にもオルタネーターの不具合を気付いてもらうために
メーターの警告灯にバッテリーマークがあり、走行中に
点灯する様になっています。

14mmのボルト3本で留まっている。
上2本は固定用ボルトで、下の一本はベルトを張るために調整用ボルト
で御座います。

エンジンをかけ電圧測定〜14,4Vあり、かなり元気に発電中
↑テスターで測定いたしましたが、14Vを切る様であれば
即交換で御座いますなぁ〜。
ただ今、100アンペアのオルタネーターを製作中で御座います。
こちらも今月中には出来上がると思いますので、
後ほどご覧頂きましょう!!
またスピードウェルでは無料点検を実施中で御座いますので
このような測定も致します。
お越しになられる際にはご予約くだすぁいませ。
本日の名言
かつてない困難からは 
かつてない革新が生まれ
かつてない革新からは 
かつてない飛躍が生まれるのである

経営の神様、松下幸之助さんが残した名言で御座います。
かつてない物を生み出すのが私達の仕事でもあります。
日進月歩の勢いでウェルと共に皆様も頑張りましょう。

パオのオルタネーター交換の巻” への2件のコメント

  1. 興味ありです☆MINIに製作中のオルタネーターを使用できますでしょうか、、ボルトオンできればありがたいのですが、、、WINのクラッシクミニに既存の配線が耐えるかどうか、、、。

  2. WIN様
    どもどもお世話になります。
    ミニ用の国産オルタネーター(ボルトオン)
    も御座います!!
    価格のほうは、またおってご連絡致しますが〜
    このオルタネーター単体だけでどれだけパワー
    アップにつながるか、というところをまた実験して
    行きますのでご期待ください!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です