和歌山県岩出市のK様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

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ホワイトカラーなホイール(スーパーラップではない)

1980年半ばに大英帝国のランドローバーに90「ナインティー」とか110「ワンテン」というクルマが

あって現在で言うヂフェンダーと云うクルマが後継車であるが、

その90のボデーはたしかアーモンドグリーン色だったろう、とても綺麗な色で

ホイールはホワイト一色のスチール製で、憧れのクルマであったのを思い出した。

それと同じく、国産では豊田自動織機のランクル40なんかもスチールホイールに

ホワイト色というカラーのモノを良く見かけるのであるから、何やら4×4

『※四輪駆動のコト。すでに注釈をいれないとわからない時代になってきた。

あくまでも四駆であり答えは16でもない。現代では4WDでもなくAWD(海外では普通)

なる言い回しまであるのだから最近のJKのように新しい言葉を入れればカッコいいと思う

メーカーの思想は苦手である』にはホワイトホイールが良く似合うというのは、

まさにローバーの呪文のようである。

しかし、ラシーンにホワイトのスチールホイールとボデー色との相性も抜群であるから

1980年代の往年のコスプレホイールと称しても些かの疑問はない。

また別な視点から覗けば1980年に活躍したブリヂストンのスーパーラップという

純白の超軽量アルミホイール(モータースポーツ界では有名)がこのような

純正スチールホイールの形に似ており、このスーパーラップに憧れてスチールホイールを

ホワイトに塗ってスーパーラップ紛いなコトを行った時代が存在した。

本物には「MAXIMUM STRENGTH AND MINIMUM WEIGHT」と

書かれているステッカーがべたっと貼り付けてあったが、年月が経てば

剥がれてくるのだから、ラシーンのスチールホイールにホワイトで塗装を行ったなら

(スーパーラップではない)と、わたしはわざわざ付け加える訳である。

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ラシーントラベラー 左舷前方姿見

この度は和歌山県岩出市にお住いのK様の元へお届けにあがられた

ラシーントラベラーをご覧頂く事に致そう。

今回のラシーントラベラーは通称ドラえもんブルーと言われ親しまれているカラーである。

わたしもこの色のラシーンに乗っていたのだから、思い入れのあるカラーでもある。

ホイールのカラーもアクセントとなり非常に綺麗なバランスだ。

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謹製ウェル帆布 60スタンダードレザー 張替え

茶とアイボリーをツートーンで使用したロクマルデザインのレザーシート。

ナルディのウッドハンドルと相まってノスタルジックなイメージに仕上がっている。

さらに松下電器通信産業が拘って設計した大人らしいオーディオが中央に鎮座することにより

味わい深いクルマに変貌している。

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謹製ウェル帆布 タイヤカバー キルト

タイヤカバーはキルトデザインを採用し、オシャンティーさを後方車両にアピール。

ヨーロピアンなルックスもラシーンには良く似合う。

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ラシーンちゃんとKご家族をガシャ!!

この度はK様、ラシーントラベラー納車誠におめでとうございました。

K様にはPAOまでご購入頂きましたので、

誠に感謝いたしております。

またお土産まで頂き恐悦至極に存じます。

今日はコレマデ。

本日の名言

運が良くなりたければ、微笑んでいれば良い。
人に優しくすれば良い。
思いやりと優しさで、運は開ける。

by美輪明宏

そうですわなぁ。思いやりと優しさの無い人間にはなりたくありません。

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