☆岐阜県山県市 T様 パオトラディショナルMT納車おめでとう御座います☆

どんもす=ウェルです。

さて皆様、本日は岐阜県は山県市より遠路はるばる御来店頂き、

パオトラディショナルのオーナーとなられたT様が自慢のクルマをご紹介。

PAOトラディショナル 斜め前方姿見

パオトラディショナルMT 斜め前方姿見

今回のPAOは元々はアイボリー色の車両だったのだが、オーナーの

希望によりアクアグレイ色にオールペイントが施されたという

非常にこだわりのあるPAOなのである。

そのため、外装はほぼ純正色のカラーで塗装が行われるコトとなった。

PAO 側面姿見

パオ 側面姿見

パオの車高は少し前傾姿勢である。これはいろんな意味があり

実にパオらしい姿勢だ、などと表現している。

クルマとは基本見た目であーだこーだと推測しながら

お話が弾むわけだが、その裏にはデザイナーの苦悩や

表にでないヒストリーがずいぶん隠されている。

パオ 純正ハンドル(象牙色)

パオ 象牙色ハンドル。

元のハンドル類の色は黒色であった為、アクアグレイの車両に合わせるため

ハンドル類は概ねアイボリー(象牙色)化を行った訳だが、

ウィンカーレバーとサイドブレーキノブが残る。

しかし、まだ象牙色ハンドルのセンターボタンが日産で製造されている

というから驚きだ。ちなみに黒色は残念ながら生産廃止に。

謹製ウェル帆布 ウェル60レザーシート

謹製ウェル帆布 ウェル60スタンダードレザーシート

レザーにはやさしいベージュ色が選定され、

パイピングのみ象牙色にアレンジが加えられている。

128000kmでもまだまだこれから。

128000km走行はまだまだこれから。

昨今パオは中古車市場でも走行距離が軒並み10万キロを

越えており、しかし整備を行えば15万、20万キロと

楽しくお乗りいただけるコトは間違いなく、

これからがスピードウェルにとっても技術を磨き、

さらに新しい時代へパイクカーにお乗りいただけるよう

努力しなければいけない。

納車おめでとう御座います。

T様とパオちゃんをガシャ!!

この度はT様、パオトラディショナルMT納車誠におめでとう御座います。

またまた、お土産まで頂き恐悦至極に存じます。

と本日は続いてビューティフルジャパンをご覧頂く。

金華山頂上に岐阜城が鎮座している。

稲葉山あらため、金華山。

岐阜県岐阜市にある標高329mの山。旧名稲葉山(いなばやま)。

岐阜市のシンボル的存在で、市民のランドマークや憩いの場となっており、

夜景が美しいことからデートスポットとして県外から訪れる客も多い。

西側山麓には岐阜公園、岐阜県歴史資料館、岐阜市歴史博物館、

名和昆虫博物館などの文化施設、伊奈波神社、岐阜護國神社、

善光寺安乗院などの神社・寺院があり、山頂付近には岐阜城、

隅櫓を模した岐阜城資料館の他、金華山リス村、

売店や展望レストランなどがある。

※ウィッキーぺデア抜粋。

板垣退助 総理の銅像

「吾死スルトモ自由ハ死セン」

明治15年4月6日。午後一時。

時の自由党総理、板垣退助が中教院にて演説をおこなう。

参加者百余名、夕刻に板垣総理(党首)すべてを終え、玄関から数歩出るや

『国賊』と叫んで相原しょうけいが板垣の胸を刺す。

『板垣死すとも自由は死せず』

と流血しながら有名な名言を残した。

織田信長居館跡

織田信長の館跡。

ココで織田信長はひと時を過ごした。

そう思うと、その地に立っている自分がうらやましく思える。

なんてたって戦国時代ではココに立てるのは、

かなりつわものでなければならないのだから。

稲葉山城あらため、岐阜城。

岐阜城大天主。

岐阜城は1201年(建仁元年) 二階堂行政が稲葉山の上に砦を

築いたのが始まりである。その後はいったん廃城となったが、数々の支配により

戦国時代には、がまの油売りから一国一城の主となった齋藤道三の居城に。

岐阜城姿見。

岐阜城姿見。

1956年(昭和31年)7月25日

鉄筋コンクリート建築で3層4階建ての復興天守が落成。

天守閣の設計は加納城御三階櫓の図面や古文書を参考に

城戸久(名古屋工業大学名誉教授)が設計、大日本土木が施工した。

なお建築にあたり土台部分の石垣内部に大掛かりな補強が行われたようである。

甲冑や火縄銃などの展示物が見れる。

火縄銃など資料が展示。

濃尾平野を一望。長良川が見える。

濃尾平野が一望。

岐阜城は安土城などと同じく、城下町を見下ろす景観に優れている。

つまりは合戦のための城でなく、基本的に城主の居住空間である。

また難攻不落の名城として知られているが、

実際には歴史上7回の落城にあっている。

山頂部の平坦面は少なく、井戸も雨水を蓄えるもので、

戦国時代末期の大人数による長期籠城戦には本質的に不向きであったようだ。

実際、岩山の上なのでウェルも立つ位置に苦労した。

ここは千成瓢箪の発祥の地

千成瓢箪の発祥の地

かの豊臣秀吉(藤吉郎の時代)が合図をする為にここで瓢箪を振った

という史実より始まった。

そして、秀吉はこの瓢箪を馬印にしていたようだが、本当は瓢箪マークは

一つだけだったようだ。

太閤記によると「武功を立てる度に小さな瓢箪をひとつずつ増やしていった」

という記述があり、実は後世にこの千成瓢箪が創作されたというお話である。

ということで、本日はビューティフルジャパンも続けてご覧頂いたわけだが、

ウェル的に申せばこのビューティフルジャパンを

ご覧頂いて、少しでも日本という国に興味を持ってもらいたく、

また、パイクカーをお供にその素晴らしい日本のあちこちに巡りあって

欲しいと願い、日本の調査を続けている。

今後は日本地図上によりウェルツアーガイドが出来上がる予定にしており

まだまだこれから目が離せない。

今日はコレまで~。

本日の名言

今日一字を覚え、明日一字を覚え、

久しければすなわち博学となる。

by中井竹山

わずかでも日々努力すれば、それが無限の可能性や成果を

上げるというお話でしょうなぁ。

人間一生勉強。さあ頑張りましょう。

☆岐阜県山県市 T様 パオトラディショナルMT納車おめでとう御座います☆” への2件のコメント

  1. shuさま

    あら~、ニアですね~。

    しかし岐阜市はいろんな観光スポットもあり、それぞれゆっくり見れるのが

    いいですね~。

    しかもこれまたshuさま良い所にお住まいですね~。

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