和歌山県伊都郡 K様 PAOアドベント納車おめでとう御座います☆

どんごろす~。ウエルです。
そう、お気づきの方はおられましたでしょうか?ウェルのちっちゃいェが
大きなエに変ったコトを!!
それはさておき、本日ご覧頂くコトとなるのは和歌山県は伊都郡から
お越し頂き、はれてオーナーとなられたK様のPAOアドベントだ。
PAOアドベント
このパオの諸元だが、アイボリーのキャンバストップ、ミッション形式はATだ。
アイボリーというカラーのPAOは生産台数が少なく
PAO市場では多色より割高。
さらに、なかなか探しても見つからないのだという。
ちなみに一番生産台数が多かったのはアクアグレイであり、
価格は多色よりもリーズナブルなものとなっている。
希少価値的にみると、PAOは色どうこうというよりも
PAOそのものが希少価値のあるクルマであり、
全てのPAOは大切に扱わなくてはならない。
フロントグリルだ
今回のPAOアドベントにはフロントグリルのアイボリー化が図られた。
フロント廻りは人間で言う顔でもある為、カスタマイズは難しい。
しかしながら、今回はシルバーのバンパーがキリッと目立つ仕上がりで
一つの個性として成り立っているようだ。
内装はどうだ
ナルディクラシックハンドルが鎮座した。
さらに、ハンドルコラムカバーはボディーと同色化が図られ、
ダッシュ上とアンダートレイにはウェル帆布社からレザーの張替がおごられる。
これだけ取ってみればオーナー色のフルコース。
オーナー色に染まれば、最高の至福の空間と化す。
そして今、運転したくてたまらない日々が始まろうとしている。
ナルディクラシックウッド
コダワリはハンドル取り付けボスの黒縮み『結晶塗装』の仕上げだ。
一般的なカー用品店ではなかなか手に入ることの無いこのボスは
スピードウエル社から販売しているのだという。
ウェル帆布社謹製レザーシート
ウェル帆布社謹製60スタンダードレザーシートがあつらわれた。
この60シリーズは改良に改良を重ね、今もなほ進化し続けている
ノスタルジックなデザインのシートだ。
シート裏面にはポケットもおごられ、ポケット生地も選定が出来るゆえ、
皆、物凄く悩んでカラーなどお選び頂いている。
画像では着いていないがヘッドレストは着くから心配は要らない。
あみあみポケット
今回のポケットはあみあみのアイボリー色で製作がなされた。
こういうところは本来のPAOのイメージに近づけるために
こだわっている所でもある。
スピードウエル社的にどの部分をオーナーの色に染め、
どの様に純粋なPAOらしさを残してゆくかが
製作してく中で非常に難しいトコロで有り、
矛盾する中でウエルの心の中で葛藤が始まるのだが、
闇雲にカスタマイズを施すことだけは避けて通りたい所である。
なぜなら、純正のデザインコンセプト全てに非常に奥深い意味と
コダワリがあるからだ。
スピードウエル社は純正デザインの全てに敬意を払う。
そして、今後もオーナーのカタチ、オリジナルのカタチの
両極面のそれぞれにスピードウエルの技術を結集することを約束する。
納車バンザイ
この度はK様PAOアドベント納車誠におめでとう御座いました。
今日はコレまで~。
本日の名言
未来に前例などない。
迷ったら新しいほうを選ぶのである。

by山本寛斎
迷った時は必ず新しい方を選ぶのが面白い。
そういうことですかいな。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です