明けましておめでとうございます

伊勢神宮
内宮

外宮 内宮 正式参拝

みなさま、明けましておめでとうございます。旧年も格別の御引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。本年も倍旧のご愛顧の程お願い申し上げます。

さて、今年もスタートして早6日が経ちましたが、皆様如何お過ごしでしょうか。まずは新年の仕事始めの前に、神恩感謝を込めまして伊勢の神宮に外宮、内宮と正式(御垣内)参拝をさせて頂きました。1月4日という事で、この日は日本政府の仕事始めの神宮参拝と重なり、丁度岸田総理の次に参拝させて頂きました。まったく関係者ではありませんが、大勢の見物にも少し照れます。ここでご存じの方もおられると思いますが、内宮に祀られます神様と言えば、天照皇大神(アマテラススメオオカミ)でございます。天照大御神(アマテラスオオミカミ)とも言います。ここからは雑学ですが、もう二柱お祀りされております。一柱は手力男命(タヂカラオノミコト)。こちらは、天照皇大神が天岩戸に隠れた際、その隠れている大きな岩を、とんでもない力で開いて長野県は戸隠まで吹っ飛ばした男であります。そして、もう一柱は万幡豊秋津師比売命(ヨロズハタトヨアキツシヒメノミコト)でございます。なかなか、ココまでお知りの方は、神宮通でございます。 万幡豊秋津師比売命 は 高御産巣日神 (タカミムスヒ)の娘であり天忍穂耳命 との間に二柱を生む訳でございますが、その一柱が天火明(アメノホアカリ)、いわゆるニギハヤヒ。ここでおおっつ!と思われた方はもう通中の通。ニギハヤヒはなんと、別の太陽神なのであります。まさにミステリーでございます。日本に太陽神が天照以外に居るなんて。。。又、ニギハヤヒは千と千尋の神隠しで出てくる ニギハヤミ・コハクヌシ の名の由来と一説では云われておりますが、実に宮崎駿氏のロマンでございます。という事で、着いてこられなかった方には四方山話で申し訳ございませんでしたが、日本は神武歴で言えば2683年を迎えました。悠久の島国はこれからも世界をリードできる素敵な国であってほしいもので、それはあたし達一人ひとりが国であるという事を胸に、切磋琢磨出来ます様に、そして今年も今まで以上に皆様にお楽しみ頂けますよう精進してまいりたいと思いますので、何卒宜しくお願い申し上げます。

今日はコレマデ。

本日の名言

宇宙には何もなかった。

だが、やる気だけはあった。

by赤塚不二夫

ビッグバン前のお話でございますなぁ。かの物理学者、アルバートは、無神論者で有名でありますが、うちうの始まりは神の存在なくして語れないと申しておられたという事で、赤塚先生のこの感性は本当に素敵ですね。

大晦日! SW全国納車ダイジェスト!!

ラシーン 岡崎市
ラシーントラベラー

愛知県岡崎市のK様

ラシーントラベラーカスタム。愛知県岡崎市にお住いのK様よりご注文頂きました、ラシーントラベラーのカスタム。ボディーはソリッドのブラウンをオールペイント。バンパーやルーフレール、その他突起物はいぶし銀での塗装を行いました。塗装色には何度も試作カラーを製作し、光の具合を見てバランスを取り、ようやくたどり着きました。カスタムはオーナーの思いの形というものであり、しかしながらわざとらしいカスタムにはならないように、あくまで純正のような、飽きのこないような雰囲気に魅せるのがポイントでございます。

パオ 大阪府柏原市
パオ 内装

大阪府柏原市のI様

PAOトラディショナル、アイボリー。アイボリーカラーのキャンバストップをベースにこちらもオーナーの思いを詰め込んだPAOトラディショナル。キャンバストップや内装はダッシュ上下の張替、シート張替えとブラウンを基調として製作。シート座面はドンゴロスのような、麻布風ファブリックで仕立て、PAOらしさを演出。しれーっとマグノリアクロックや、コラム、コンソールのアイボリーペイントなど、小業が効いてます。

パオ 三重県伊勢市
フォグランプ

三重県伊勢市のN様

PAOトラディショナル、フルレストア。内外装のパーツを一切取り外してレストアされたPAOトラディショナル。おおよそ1年掛かりで製作差し上げました。内張りのピンやゴムモール類なども交換できるところはすべて交換を行い、ボディーは見えないところもしっかり塗装を行い製作。フロントグリル前部のフォグランプはウェルの秘蔵のルーカスを装填。クルマに重みが増します。

という事で、本日はオーナー様とワンカットでございましたので、2023年には皆様の納車風景を随時アップ差し上げたいと思います。

皆様今年も一年誠に有難うございました。2023年はさらに新商品の開発ラッシュでお楽しみに頂けると思います。皆様におかれましては、益々の繁栄をお祈りいたします。

2023年は1月6日より気張って営業させて頂きたいと思います。

それでは皆様、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。

株式会社ガレージスピードウェル 代表取締役 雜喉泰行

大阪府大阪市のK様 ラシーントラベラーNATOグリーン納車おめでとうございます

ラシーン

シダーグリーン今様

今回は後期モデルのシダーグリーンを今様にして製作。というのは、昨今のキャンプ用品をイメージしてリスのコンテナ風に仕立てたのである。私たちの間では、それはNATOグリーンと呼んでいるが。塗料は絵具のように、配合を変える事によりどのようなカラーにでも対応はする訳であるが、どのような色でも自動車に塗装をしてカッコよく見える訳ではない。そこは熟練の塗装職人とわたしたちのデザインを合わせて調整していくのである。またSWはその全ては自社で製作しており、その爪の一ミリ先までこだわる事が出来るのである。

ラシーントラベラー

ラシーントラベラー左舷前方姿見

この度は、大阪府大阪市にお住いのK様に納車さしあげました、ラシーントラベラーをご覧頂きます。先にお伝えしました通り、純正のシダーグリーンというカラーを今様にして塗料の配合を変えて製作致しました。簡単なイメージで言えば、すこし黄味を減らし田とでも言えば良いでしょうか。しかしながら、当カラーが出来上がるまで試作をなんども重ね比較検討もおこない、拘りをもって製作。グリーン色のキャンプ道具をお持ちの方はとても気になるカラーでございます。

ナルディウッド

ナルディウッドステアリング

世界的にウッドショックが起こり、さらに現在もイタリアでは製造がストップしているナルディクラシックウッド。こちらも状態の良いUSEDを使用して磨き上げて取付を行った。

ラシーン 内装

新車のように仕立てあげたラシーンの内装

すでに製造から25年という歳月が流れた訳である。しかしながら、SWでの内装のリペア、クリーニング、そしてレザーシートの張替えやパネルラッカーフィニッシュ等により新車のような佇まいとなる。

ボディーの仕上げ

熟練のクラフツマンが下地から丁寧に仕上げたラシーンのボディー

塗料にも拘り製作が行われる、SWのラシーン。このボディーの輝きをご覧になられれば、他とは違う事一目瞭然。もちろんタイヤハウスやフロア―なども覗いても美しく製作。

タイヤカバー

タイヤカバーの張替え

こちらも特殊な生地を使用して張替えが行われる。ちらっとバンパーやリヤキャリアのクロムト風ブラックペイントをご覧頂きたいが、この黒も塗料の配合を細やかにこだわって製作。簡単に言えば赤味を抜いたイメージ。

ラシーン
ラシーンと記念撮影

この度はK様、ラシーントラベラ―納車誠におめでとうございました。長らくお待たせ致しましたが、お喜び頂き感謝申し上げます。製作には整備にもとことんこだわって、かなりのパーツの交換を含めて製作差し上げました。長く楽しくお乗り頂けます様にお祈り申し上げます。

今日はコレマデ。

本日の名言

インプットがないのに、

アウトプットは出来ません。

by手塚治虫

福岡県福岡市のU様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

弁財天

香椎のソラソバテイ

オンソラソバテイエイソワカという真言は、弁財天に願う呪文である。日本という国は多神教であって、その神数は世界一の八百万である。インドから訪れた、ソラソバテイは、そもそもヒンヅー教の女神であり芸術や学問の神である。その神が、大陸を経由して日本には弁財天として仏教の金光明経を通じて共に渡来したのである。その後、宗像神の市杵嶋姫命と同化した。安芸の宮島、厳島神社の祭神は、この市杵嶋姫命であって、芸術の神という事で、宮島の石舞台では平清盛の時代より舞楽が絶えることなく奉納されている。豆知識であるが、厳島は市杵嶋 (イチキシマ)が訛ってイツクシマとなったのである。と、香椎宮の弁財天から話はそれてしまったが、琵琶を持っている、それもインドではシタールであるが、香椎の弁財天は雅楽で使用する楽琵琶を持っているのである。これは日本全国を見てもなかなか少ない。5絃の琵琶も多数あるなか、4絃の楽琵琶は、もしかして香椎の弁財天だけではなかろうか。それでは、皆様に4絃の楽琵琶を持っている弁財天の目撃情報を待つことにしたい。

ラシーン 福岡

ラシーンと記念撮影

この度は、福岡県福岡市にお住いのU様の元へ、お届けにあがりましたラシーントラベラー、アンヴィルグレイをご覧頂きます。渋いアンヴィルというグレイカラーにオールペイントを施し、各部にオーナーの思いを詰め込んで製作を行いました。

ラシーン フロントフェース

フロントグリル廻り

実にご覧頂けないが、グリルの内側、コアサポートまで塗装を行い、バンパー等の取付ボルトなどもステンレス化。見えないところをこだわるのがスピードウェルに仕事である。

ラシーン タイヤハウス

ラシーン タイヤハウス

タイヤのその央、タイヤハウスをご覧頂きたい。スピードウェルでは、これからも長く使用に耐えるように、タイヤハウス内の塗装もしっかりしている。また、使用になられる地域によりその仕上げも異なり、それぞレの地域にて快適に使用できるように製作を行っている。

ラシーン 内装

ラシーンウッドパネルにナルディクラシック

新車にはならないけれども、新車のような趣で美しく製作。

レザーシート パオ

アンティークレザー仕様

アンティークレザーのカラーに合わせたナルディクラシックウッドステアリング。スピードウェルでは販売車両は全車にクラフトマンによるレザーシートの張替えがサービスで着いてくる。また、ファブリックやモケット、アンティークレザーとうも選択は可能だ。※生地により追加費用が掛かる場有が御座います。

タイヤカバーの張替え

タイヤカバーの張替え

こちらも、ジャーマン生地で張替えが行われたタイヤカバーである。とても高価な生地であるが、シートと同じくサービスで張替えが付いてくる。もちろん、カラーは選択が可能。

ラシーン 福岡県

ラシーントラベラー 左舷前方姿見

この度はU様、ラシーントラベラー納車誠におめでとうございます。製作には多大なお時間を頂きましたが、お喜び頂けまして幸いです。また、沢山のお土産まで頂き、恐悦至極に存じます。長く大切にお乗り頂ければ幸いです。

今日はコレマデ。

本日の名言

山高ければ谷深し

山高ければ裾広し

昭和レトロカー万博2022が大阪で開催されたの巻!!

昭和レトロカー万博は、昭和に活躍したクルマ達が一斉に集まる冬の祭典である。以前は東京で開催されていたのだが、コロナ前から大阪で開催されている。スピードウェルは大阪の初回にラシーンデザイナーの坂口氏、平林氏と共に、檀上に上がらせて頂き、うんちくを語った。今回も、スピードウェルはパオちゃんと共に、駄菓子屋を一生懸命頑張ったのである。

という事で、今回は実にこのレトロカー万博にあわせて納車差し上げました、兵庫県にお住いのN様の車両もご覧頂きたいと思います。今回は、レトロカー万博に出展された車両は、実に見て欲しい車両ですので、ナンバープレートは隠しません。とにかく生存しているという確認を含めてご覧頂きたいと思います。

改めまして、兵庫県にお住いのN様に納車差し上げましたPAOトラディショナル。内外装もレストアを施し、機関もメンテナンス、数々の部品交換も行い、素敵なPAOになりました。

内装の各箇所にはオーナーの思いが沢山詰め込まれております。ステアリングは唯一ブラックに。オーディオは真空管ではございませんが、メーターが躍る使用でございます。そして、マニュアルミッション。N様、この度は大変おめでとうございました。当日は沢山の方がPAOと記念撮影されて、とても嬉しかったですね。

それでは、これから昭和に活躍したレトロカー達をズズイとご覧あれ。

という事で、昭和のファッションショーまで御座いました。スピードウエルでは、駄菓子を子供達に販売。なんと午前中で完売してしまい、次回はもっと沢山仕入れて参りたいと思います。

昭和レトロカー万博にご参加の皆様、スタッフの皆様、大変お世話になりました。そして、お疲れ様でございました。

今日はコレマデ。

本日の名言

生産が廃車を生み、そして廃車が生産を生む。

by立松和平

極力廃車をしない世の中は構築できないものでしょうか。

大阪府大阪市のW様 PAOトラディショナル納車おめでとうございます

パオ

グレイ今様

その時代のカラーというものは、いつも存在する訳である。昨今では、アウトドアのファッションがそのカラーであるというのは、間違いはない。日用雑貨やアパレルにもその影響は色濃い訳であるが、自動車もしかり。ルノーのカングー、クライスラーのジープ辺りや、新型のジムニー。また全く似合わない乗用車までもがベージュやグリーン、そして今回のようなグレイ色の配色を見せている。まさにファッション。そして今回は、ファッションであるPAOにSWオリジナルのグレイをレストアペイントを行い製作。アクアグレイやオリーブグレイの彩度を落とすと現れるような、そんなクレヨンカラーである。

パオと記念撮影

記念撮影

この度は、大阪府大阪市にお住いのW様に納車されました、PAOトラディショナルをご覧頂きたいと思います。味わい深いグレイ色にオールペイント&レストアを行い製作差し上げました。エンジン廻りは補器類から、足回り、ブレーキ、全体的に部品交換を行い、バランス良く製作したPAOは、とても乗りやすいとオーナーW氏もおすすめ。

パオ 内装

ナビやドラレコ、レーダーさえも

スリムにインストールされた車内。グレイのカラーと内装のアイボリーパーツとも相性は抜群。ダッシュパネルやアンダートレイの張替え、サイドデフロスタの交換、オーディオボックスの取付等、細かな仕上げも美しさの一つである。

パオ 内装

純正風内装の張替え

アイボリーのパーツ群とカラーを合わせて、レザーで張替えが行われた内装。とてもシンプルであり、昨今人気の様子。

パオ グレイ

PAOトラディショナル 平姿見

拘りの塗料で塗装をおこなっており、美しさも長持ちする。

パオ

PAOトラディショナル

この度はW様、PAOトラディショナル納車誠におめでとうございました。ポルシェ、フェラーリの集いにパオをお持ち頂いたという事で、本当に洒落ておりますね。長く楽しくお乗り頂ければ幸いです。

今日はコレマデ。

本日の名言

楽しまずして何の人生ぞや。

by吉川英治

そうなんです。便利を集めているばかりでは楽しめません。

楽しむこそ人生。

愛知県名古屋市のK様 ラシーンMtトラベラー納車おめでとうございます

盤渉調

盤渉調

日本の音楽において、季節で調子が変わる。冬は盤渉調(ばんしきちょう)という調子で音が奏でられる訳である。ラシーンのブルーは夏に見れば、良く晴れた真夏の海の色をしているのであるが、冬に見れば、その氷付くゆような水の色にも見えるのである。四季にあわせてラシーンの見栄えが変わるところも、ラシーンのカラーの素敵な所であるとわたしは思う。

ラシーン 名古屋

ラシーントラベラー 左舷前方姿見

この度は、愛知県名古屋市にお住いのK様の元へお届けにあがりました、ラシーントラベラーをご覧頂きます。こちらの車両はボディーのレストアから始まり、エンジン機関、足回り、それぞれに部品交換が行われて納車となりました。

フロントグリル

フロントグリル

ラシーンのフロントグリルやバンパーは樹脂製であり、経年の劣化により色艶がかなり引いている。SWでは、販売製作車両にはバンパーやグリルの塗装は着いてくるので、また長くの使用に美しさを与えてくれる。

ラシーン 内装

ラシーントラベラー モケットシートの張替え

昨今、モケットも人気の様子。ブルーのボディーに辛子色の内装はとても鮮やかに映る。このラシーン、実はマニュアルなのが伺える。オーナーは女性であり、気合十分。

ラシーン タイヤカバー
ラシーン タイヤカバー

タイヤカバーの張替え

純正後期タイヤカバーとSWのタイヤカバーの張替え。ラシーンのスペアタイヤはテンパータイヤであって、その形状からカバーを被せる事により長持ちする。実に、このスペアタイヤのホイールも錆だらけであるが、SWでは、見えないホイールからペイントを行い製作している。

ラシーンと記念撮影

ラシーンと記念撮影

この度はK様、ラシーンMtトラベラー納車おめでとうございました。長らく製作にお時間を頂きましたが、こんなに綺麗になるのとお喜び頂けまして嬉しく思います。また、お土産も沢山頂き恐悦至極に存じます。それでは、MTの操作を楽しみながら長くご使用ください。

今日はコレマデ。

本日の名言

速度を上げるばかりが、人生ではない。

byマハトマ・ガンジー

新潟県のK様 PAOフルレストア納車おめでとうございます

フルレストア

ショーカーコンディション!!

今回は、新潟県のK様より、PAOのレストア製作のご依頼を頂き見えないところまで仕上げさせて頂きました。フロアを覗くとボディートップと同等もしくは以上のキャンディーのようなペイントを施し、ほとんどのパーツの入替えが伺えます。ブレーキホースはメッシュへと交換され、マフラーはSWのオリジナルステンマフラー、ガソリンタンクも取り外し錆止めペイント。未だかって、これほどの仕上げを施したPAOは存在したのでしょうか。床に鏡を敷いて、フロアの仕上げも楽しめるという、何ともストイックなレストアでございます。

PAO レストア

この度は、新潟県のK様よりお預かり致しましたPAOをレストア製作を行いました。PAOは製作から既に34年11カ月という歳月が経ち、一度はレストアしないと今後長持ちしない車両も多くなって参りました。そして、今回はお預かり差し上げましたPAOを1年の製作期間を経て晴れて納車。ピカピカに仕上げてお届け差し上げまして、K様にはお喜び頂けまして恐悦至極に存じます。

フロントグリル廻り

フロントフェース

ボディーワークは各部のチリ合わせから行います。今回は右ヘッドライト、フェンダーの建付けに不具合があり、それらも修正。シルバーパーツも全て取り外され、純正仕立てのペイント。

蝶番

クォーターガラスの仕上げ

クォーターからの水漏れを防止するシーリングを施し、蝶番等はウレタン塗装で化粧直し。純正塗装以上のオーバークォリティーな塗料を使用して製作。より長持ちするように仕上げました。

蝶番

蝶番も上質なウレタン塗料で製作

基本的には、スピードウェルで販売する車両には同仕上げが行われます。蝶番は定期的に潤滑油をあててもらえると長持ち致します。

パオ フロア
パオ マフラー

ボディー後方パネルのビス等はステンレスに置換

ビスは今後長持ちして錆が来ないようにステンレスのビスに置換。合わせて、マフラーもSW謹製リプレイスメントステンマフラーに交換が行われました。

ボディーの仕上げ

美しく仕上げたボディー

上質なウレタン塗料と、硬化剤の配合を高めてペイントされたボディーに、さらにガラスコーティングを当てるという、ストイックな仕上げ。ご覧の通り、お茶碗にご飯三膳は頂けます。

パオ 新潟県

PAOをお届けに上がりました。

この度はK様、PAOレストア製作納車誠におめでとうございます。末永くお乗り頂けますように、部品交換にもこだわって製作差し上げました。かなりの部品交換もありましたので、また10年後に。また、沢山お土産を頂き恐悦至極に存じます。本当に有難うございました。

今日はコレマデ。

本日の名言

艱難汝を玉にす

(カンナンナンジヲタマニス)

苦労を乗り越えてこそ立派になるという言葉

冬到来!PAO用スタッドレスタイヤ販売開始

冬 パオ

スタッドレスタイヤあります。

今年もブリジストンのスタッドレスタイヤ、ブリザックをホイール付でリーズナブルに販売致します。

パオ スタッドレス

サイズは155R12という事で、パオ純正タイヤと同サイズ。

ホイールはスチールでご準備致します。

ブリジストンブリザック

ブリジストン ブリザック 

価格は、ホイール組み込みバランス取りを含めて58000円+税の大特価!!

全国送料一律3500円でご発送も差し上げる事が可能。

数量限定ですのでお急ぎ下さい!!

富山県富山市のT様 ラシーンフォルザTB納車おめでとうございます

フォルザ

ブラック&富山ブラック

フォルザのバンパーは純正のガンメタリックカラーでは少し大きく感じる訳であるが、ブラックペイントを施しても大きさは変わらない。しかし、バンパー下部の左右には頬がこけたかのようにえぐられており、その部位に艶消しのブラックをペイントすることによって、引き締まる訳である。これは、とても地味な作業であるが、トータルでバランスよくカッコよく見せる為には細かな配慮が必要である。

ラシーンフォルザ

ラシーンフォルザTB 左舷前方姿見

この度は、富山県富山市にお住いのT様の元へお届けに上がりました、ラシーンフォルザTBをご覧頂きます。今回、T氏がスピードウェルを訪れ、今回のフォルザの製作が始まった訳であるが、ボディー内外の仕様には時間をかけてこだりぬいた。

フォルザ

富山ブラック

実に、昨今ブラックパーツはクロムト(黒の無塗装)の流行があり、猫も杓子も黒の艶消しでペイントが施されていたが、今回は、バンパーやグリル、オーバーフェンダーはピアノブラックでの塗装で仕上が施された。製作過程では、グリルだけ黒の艶消しにする、という案から、二転三転もあり。

フォルザ 内装

ダッシュマット&ウッドパネル

ダッシュマットやウッドパネルはラシーン全車共通である。

フォルザ 内装 レザー

フォルザ内装張替え

フォルザは他のラシーンとは違い、背もたれのサイドサポートが大きく、長距離運転も苦にならない。今回は、山部にはパイピングの処理ではなく、ダブルステッチの純正処理同等で製作。またパイピングや、ステッチ(縫糸)のカラーもこだわる事が可能。

ラシーンフォルザTB

フォルザTBのリヤホルム

このどっしりした佇まいがクールである。ブラックパーツには拘りが見え隠れしており、リヤの背面タイヤステーやルーフレール、クォーターのグラスなどは艶消し、ホイールは艶半ばとし、リムはシルバーで残すというアレンジ。背面のスペアタイヤカバーにはポルシェ等が使用するジャーマンを使用し、なんとも手の込んだ豪華なフォルザである。

フォルザ納車

フォルザと記念撮影

この度はT様、ラシーンフォルザ納車おめでとうございます。ボディーカラーから特別な使用で製作させて頂き、有難うございました。末永くお乗り頂けます様に整備にはお時間を頂きました。また、お土産も頂き恐悦至極に存じます。それでは、今後とも宜しくお願い申し上げます。

今日はコレマデ。

本日の名言

幸せを手に入れるんじゃない

幸せと感じる心を手に入れるんじゃ

by甲本ヒロト

この名言は現在大阪府神社庁の掲示板にかかげられており、すこし話題を呼んでおりますが、なんとも仏教的は言葉を神社庁が選ぶという、神仏習合は偶然ではなく必然であったのかもしれません。