号外!!日産PAO専用 ザ・モケットシート発表

パオのシート張替え

ザ・モケット

わたしの生まれた時代はこうしたモケットのファブリックが全盛期であった。

とても懐かしく今よりもゆっくりとした時間が流れていた記憶があり、

そんな安らぎの瞬間を今回はPAOのシートでカタチにしたのが『ザ・モケット』である。

しかしある時を境に、モケットは歴史から取り残されたかのように姿を消すわけであるが、

いつしか時代は流れ、今やその流行に流されない一つのスタイルとして今日お披露目するコトとなった。

パオのシート張替え

黒いグリップ類も何やら似合う

モケットシートは手のひらでスース―すると色が変わるのが面白い。

パオのシート張替え

座面にはあんこが注ぎ足されふっくらした。

座面はふっくらとして、背もたれは背中のライン上にRをもたせる

このこだわりは解る人にしか解らない。

パオのシートを張替え

裏の仕上げまでこだわる。

見えない部分をこだわるのは、良い仕事をするために欠かせない。

だからこういう見えないところを妥協しないように常に心がけている。

ということで本日は号外!

今日はコレマデ。

SW02マシンの総合テスト

PAO レーシングカー

SW02マシン

とんでもなく速いPAOというのは大げさではあるが、

純正エンジンベースでの製作で1600㏄のシビックなどに

ギリギリ戦えるPAOが出来始めている。

セントラルサーキットでのフリー走行では1分45秒は今回のタイムではあるが、

わたしの下手な運転でもそれぐらいのタイムが出るのだから、

このマシンの可能性は否定できない。

ということで、短編ムービーと長編ムービーがUPされたから

詳細はレポートページをご覧頂く事に致そう。

http://www.speed-well.jp/tuning/motorsports/20131102.php

速報!日本最大級パイクカーイベント 『うなぎオフ』 が開催された!!

うなオフ

フィガロ

うなオフ2013

静岡県は浜松市で開催される恒例のパイクカーイベント『うなオフ』が今年も開催された!

今年はギリギリの天候に恵まれ、終始くもり模様であるが

初参加の方も多く、当日は46台の参加車両により大いに盛り上がった。

ということで速報は本日少しのアップとなるが

写真はわたしの旧いスプリングカメラで撮影したものなので、

少し見難いかもしれないけれど、後には綺麗な写真をアップさせて頂きたい。

チーフデザイナー 古場田良郎氏

Be-1 PAO FIGARO デザイナー 古場田良郎氏

チーフデザイナーの古場田氏が今年もBe-1でご参加になられた。

開発当時のエピソードやデザインコンセプトなど聴ける

参加者にとってまたとないチャンスである。

また今回も当時のグッズなどもご持参になられ、

激写したが、これは以降にまたご覧頂く事に致そう。

うなオフ

ウェーバーサウンドが美しいPAOに乗るブチ氏

ワンオーナーの方々の車両は本当にいつも美しく光り輝いている。

それはやはり手の行きわたったメンテナンスがそう魅せている

というのは全くの過言ではなく、わたしもただただ脱帽である。

うなオフ

ジャンケン大会

うなオフの恒例イベントでもあるジャンケン大会。

うなオフ

ワンオーナーの重鎮方々や初参加の方まで

うなオフ

ジャンケン大会

うなオフ

性別や年齢など問わず、皆さん仲が良い!

Be-1

おやっさんのクルマの中は日本の原風景である!

フィガロ

ご夫婦そろってパイクカーは羨ましい!

うなオフ

舘山寺街道にある『atta cafe』のオーナー夫妻も今年は参加!

ということで、この模様はもう一度詳しくブログでアップすると共に

グラビアページでも撮り下ろされた写真をアップするから

参加者の皆様も、はたまたこれからお乗りになられる方々も

是非とも楽しみにして頂きたい。

ということで、こたびもうなオフの主催スタッフの皆様、古場田様、参加者の皆様

大変お疲れ様でした。

そして今年も参加させて頂き、本当にありがとうございました。

今日はコレマデ

本日の名言

何人の幸せに関われたかで、君の人生は何倍にも輝く

by渡邉美樹

そうですわなぁ。輝くために肝に銘じなければなりません。

号外!セントラルサーキットでの性能試験が生放送!

パオ

技術はレースという究極のフィールドで培われる

なんて言ってもレースの世界では、走るのも止まるのも曲がるのも常に全開である。

そんな調子で負荷をかければ弱いところが簡単に見えてくる訳だ。

もちろん車の弱いところもあるが、運転手の度胸の無さも見えてくる。

と云う事で、夏のお祭り(Tipoオーバーヒートミーティング)の経験を踏まえ

SW02マシンが生まれ変わって、遂に兵庫県セントラルサーキットでシェイクダウンが行われ、

その模様がユーストリームで生中継されるから、是非ともご覧頂きたい。

パオ チューニング

新型となるMA11SW-2エンジン

基本となる設計は初代マーチから続くMA10型をベースに排気量を107㏄アップ。

クランクやコンロッド廻りなどはMA10型のターボベースを加工し

今回はNEW鍛造ピストンが惜しみなく投入された。

ヘッドカバーは本当はPAO用を使用したかったのだが、オイルフィラキャップが

脱落する危険性があるため、ターボ用を採用。

前回の岡山国際サーキットでは、フィラキャップが脱落の為、

本戦ではあえなくリタイヤしたからいざ仕方が無しである。

さて写真を見てどうだろう、気づいた方はいただろうか。

大きな何かが在る所に着いていない事を。

パオ チューニング

サイド出しに変更が加えられたマフラー

排気圧力の調整は非常に難しいが、リヤのホーシングも無難に避ける為である。

これが、耳が割れんばかりのエキゾーストノートであり

音を聴くだけで体内のアドレナリンが放出される。

パオ チューニング

ラップタイム計測機が鎮座した

サーキットに埋め込まれている磁石に反応し、計測がはじまる。

パオ チューニング

完成間近のエンジンルーム

ウェーバーレーシングキャブレーターは燃料ポンプを2基掛けで駆動。

現在はセッティングと、ウォーミングアップを配信中!

東京都江戸川区のT様 PAOトラディショナル納車おめでとうございます

パオ

パイクファクトリー

パオ

25年前はパイクファクトリー

東京は銀座から築地をこえて勝どき橋を渡れば、そこにはパイクカーの聖地

『PIKE FACTORY』という最先端情報スペースなる施設が25年前にあった。

現在その面影は倉庫街の駐車場となっているが、25年目にまたPAOをその場所に据え置いた

感覚は、なかなか思いを馳せるような嬉しい気持ちにもなる。

当時はPAOとS-Cargoのグッズの販売は本より、料理やお酒のおいしいレストランバーや

過激なクラブスペースなどがあって、AM11時半から日が変わりAM4時まで営業していた

のだから、飛んだ過激なスペースであったことには間違いはない。

わたしは、その当時の面影は実は知らない口であるが、東京のA氏に

レストランバーのマッチケースを頂いたのを未だに宝物のように持っている。

パオ

PAOトラディショナル 前方正面姿見

この度は東京都江戸川区にお住いのT様の元へお届けに上がられた

PAOトラディショナルをご覧頂く事に致そう。

今回のPAOはアクアグレイ色の(通称=ノーマルルーフ)別名スチールトップとも云ふ

がベースモデルであり、現在では遂に希少車両の形である。

パオ

PAO フロントフェス

バンパーやグリルはオリジナルカラーを忠実に再現したラッカーフィニッシュが

行われている。

ワイパーやホイールは、オーナーのオリジナリティーを主張したカラーで

製作が行われ、さらにホイールはセンターキャップが外されている。

PAOのホイールナットはセンターキャップで隠れるため、貫通ナットが使用されているが、

其処は、鍍金袋ナットを使用し見栄えは整えられているなどという

細かなところの細工には余念がない。

パオ ウッドハンドル

Moto-Lita フラットMK―2 ウッドハンドル

ナルディクラシックウッドは一般的な王道ハンドルに対し、モトリタウッドは

隠れキャラ的存在で、一癖効いている。

ハンドルの面がフラットというのは、現在ではこのハンドル以外には目にする

事はないだろうから、一度は触りたいものである。

パオ レザーシート張替え

謹製ウェル帆布 60スタンダードレザー

PAOの内装に使用されている、象牙色(アイボリー)をシートの基調色に

パイピングを明るい茶色で製作がおこなわれた。

パイピングはダッシュパネル上面にも使用されており、何かしらのつながりが

生まれていて、綺麗にまとまっている。

パオ

PAOちゃんとT様ご家族と記念撮影

T様、この度は長らくお待たせ致しましたが、納車誠におめでとうございます。

また、お土産まで頂き本当に恐悦至極に存じます。

ナビと小物の件は、後日お送りいたしますので

どうぞよろしくお願い申し上げます。

この度は誠に有難うございました。

今日はコレマデ。

本日の名言

やって見せて 言って聞かせて やらせてみて

ほめてやらねば 人は動かじ

by山本五十六元帥

さすがは元帥。

謹製ウェル帆布 『ザ・モケット』 完成

パオ ラシーン シート張替え

パオ ラシーン シート張替え

パオ ラシーン シート張替え

パオ ラシーン シート張替え

ザ・モケットという名前

碁盤の目にボタンが配されたデザインは、昭和のかほりがプンプン漂う。

それは、昭和のモダンな家具(カリモクやマルニなど)が、応接間のセットとして

一世を風靡していたからであろうか。

日本全国にある少し古惚けた旅館や民宿に泊まれば、このようなデザインの家具に

必ずと言って良いほど出会うのだから、それはある種懐かしさと心地よささえ

感じるコトが出来る訳である。

Tipoオーバーヒートミーティング2013の速報

パオ チューニング

PAO メカニカルチューニング

パオ

Tipo

7月14日、岡山国際サーキットでTipoオーバーヒートミーティングが開催された。

おかげ様で今年も皆様の篤いご声援により参加することが出来ますたが、

当日は午前7時よりフリー走行が開始。

今年は三度目の正直ということで、一番上のクラス(バトルロイアルスプリントトロフィー)に

SW02マシンを投入しマシンの総合テストはもちろん1100㏄ボアアップエンジンの可能性を追求した。

ということで、今回はわたし自身がオーバーヒートしたから、この模様は

7月20日頃に詳しくをアップすることに致そう。

現在はトップページより、フリー走行の映像がご確認頂けるから、

是非ともご覧頂きたい。

Be-1 

Be-1もレースに参加!

今日はコレマデ。

本日の名言

夢なき者に理想なし。理想なき者に計画なし。

計画なき者に実行なし。実行なき者に成功なし。

故に、夢なき者に成功なし。

by吉田松陰

この名言がわたしはとても好きです。夢を大切に生きましょう。

Tipoオーバーヒートミーティング2013の準備模様と試験放送

PAO レーシングエンジン MA11SW

PAO インテークマニホールド

PAO エグゾーストマニホールド

MA11SW ENGINE

PAOのエンジンを1100㏄にボアアップしたMA11SW型は

今年はさらなる調整がほどこされレースに挑むコトとなった。

SWの目的はレースにより得られた情報をスピードウェルの販売する車両製作に

フィードバックすると云う事であり、レースなど極限を追求することによりそれらが可能となる訳だ。

今回は2013年7月14日(日)に岡山国際サーキットで開催されるTipoオーバーヒートミーティングの

バトルロイヤルスプリントトロフィーというレースにスピードウェルのマシンSW02で参戦するが、

その模様がホームページより同時生中継でご覧頂く事が可能となった。

Ustream - 日産パオメカニカルチューニング

→生中継放送の視聴ページはこちら http://www.speed-well.jp

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なお

7月13日(土曜日)セントラルサーキットで「SW02」マシンのテスト走行を試験放送予定。

試験放送として、午前10時よりセッティング風景やオンボードカメラによる

練習走行などご覧頂けるから、楽しんで頂きたい。

→試験放送の模様はこちらから

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Tipoオーバーヒートミーティング2013に参戦決定

PAO エンジン ボアアップ

パオ レーシングカー

SW02マシン

PAOのエンジンにボアアップ『排気量アップ』をほどこした、MA11SW型エンジンを載せた

スピードウェルのレーシングカーSW02マシンが、今年も2013年7月14日に

岡山国際サーキットで開催されるTipoオーバーヒートミーティングの

バトルロイアルスプリントトロフィーレースに参戦する。

今回は、1100㏄エンジンのさらなる進化の耐久テストを踏まえ、

馬力を上げられたエンジンに対応すべくクラッチやミッションなども強化。

付随するインテークマニホールド、エグゾーストマニホールドなどは

高効率化を図る為5ZIGENにより新設計が行われた。

前日にはセントラルサーキットでSW02型シャシーがシェイクダウンを行う予定であるが、

当日のレースは予選、本選ともSW02マシンのオンボードカメラが捉えた映像を生中継。

当ウェブページにアクセスしていただければ世界中よりご覧頂く事が可能だ。

それでは予選と本戦の時刻は木曜日の深夜にアップされるから、乞うご期待である。

謹製ウェル帆布 ノスタルジックなパイペンが復活

20130514a

謹製ウェル帆布

スピードウェル社が製作する販売車両の(Be-1、PAO,FIGARO,RASHEEN)には

シートの張替えが、お客様の思ひのカラーで行われる。

そのカラーは全部あわせたらゆうに1000色を超える(マテリアルを含む)

のだから、選ぶのにも飛んだ時間がかかる訳だ。

だから最初は130色ほどをご覧頂いている。

そして、今回は謹製ウェル帆布よりノスタルジックなパイペン(パイピング)

が一部のカラーで復活するからご覧頂く。

20130514b

往年のパイペン

パイペン(パイピング)はシートの側に走るラインの玉縁のコトを指す。

現在はプラスチック上のパイプにレザーを巻きつけてパイペンを作っているが

往年の車両には今回復刻する表面がつるんとしたパイペンが使用されていた。

その独特の風合いはなんともノスタルジックであり、懐かしくもある。

カラーはブラック、ダークグレイ、グレイ、ベージュ、ブラウン、ブルーの6色

の復刻であるが、それぞれをシートの色に合わせて上手にまとめれば

間違いなくオシャンティーである。

ということで、まだまだ新作はずいずい出てくるから乞うご期待。

今日はコレマデ。

本日の名言

努力できることが才能なんだ。

by松井秀喜

本当にそうですわなぁ。人間努力をすることがなかなかできないのです。