埼玉県三郷市のS様 ラシーンカスタムワーク納車おめでとうございます

ギャラリー バウハウス

ラシーン活動

ラシーン活動

東京はお茶の水にある神田明神の脇に、バウハウスという

お洒落なアートギャラリーがある。オーナーの小瀧さんとは

顔本ではお友達であるが、個展などの情報はメールで送信

してくれる。ロバートフランクやキャパであっただろうか、

年に数回はバウハウスの所有するオリジナルプリントなども

拝見しに足を運ぶ事がある。芸術写真とはいったい何ぞやと

申せば、その一枚で心の底を震わせるような表現であろうか。

昨今はスマホという現代写真機で世界中の市井の人が日常を

切り取っているので、これはいわゆる写真の大量生産であって

そして大量に消費される事で今や写真の価値が問われている。

戦前はライカのバルナック一機で家一軒が建つ程高価であった

から、写真事体はとても珍しいものであって、カメラを向けら

れたら、皆笑顔で興味深くレンズの接点を覗いたものである。

今では待ちゆくスナップ撮影をするだけでも、盗撮扱いされる

という恐ろしい時代に突入した。

日本人はいつから心の豊かさを失ったのであろうか。そして

いつ取り戻そうという風潮が生まれるのであろうか。

ラシーンのコンセプトはそんな活動の先駆けでもあったように

思えて仕方がない。

※『もっとゆっくりとか、風や香り季節を感じる、本気ではな

いとか、日本らしい、気分にさせてくれる、など』

ラシーン 前方正面姿見

ラシーン ギャラリーバウハウス前

この度は、埼玉県三郷市にお住いのS様の元へ

お届けにあがられた、ラシーンカスタムワークを

ご覧頂きたいと思う。フロントグリルを丸目型にカスタムし

全体的にクールにまとめて製作が行われている。

ラシーン 丸目グリル

ラシーン 丸目グリルの様子

ヘッドライトリムのみシルバーにペイントを施しての製作。

このグリルであれば、その他グリル内部のバーのカラーの

変更も可能である。

ラシーン スムージング

2K540 スムーシングされた後方

今回はあえてあっさり見せたいという事で、後方の

タイヤラックを取り外し、スムーシング処理をおこなった。

この度はS様、ラシーンカスタムワーク納車誠におめでとう

ございました。末永くお乗り頂ければ幸いです。

今日はコレマデ。

本日の名言

知的な馬鹿は、物事を複雑にする傾向がある。

byアインシュタイン

愛知県名古屋市のO様 ラシーントラベラー納車おめでとうございます

D and D

D&D

ナガオカケンメイ

うつわのような存在

料理の味は7割が視覚によって決まると言われている。

盛り付けや彩り、そして重要なのはうつわである。

ラシーンは持ち主にとっての四角いキャンバスとは、

ラシーンデザイナー、平林俊一氏のお言葉であるが、

持ち主を主人公にたとえ、次第によって洒落た車になる訳である。

これは、料理とうつわの関係にとても良く似ている。

そうなると、ラシーンといううつわに対して、

今度は料理である持ち主が、相応しく似合う格好で

オッシャーにならなければならない。

これは車が人を選ぶという別次元の話にもクロスオーバーし

この先に足を踏み込むと、ラシーンから精神性を学ぶという

機会が待っているように思う。

ラシーンは乗り物ではなく、人生を豊かに演出してくれる

お気に入りの道具と思えてこそ、ラシーンオーナーと呼べるに

相応しい。

ラシーン フロント

ラシーン 中腹

ラシーン テール

ラシーントラベラー 左舷前方姿見

ラシーントラべラー 左舷前方姿見

この度は、愛知県名古屋市にお住いのO様の元へ

お届けにあがられた、ラシーントラベラーをご覧頂きたい。

サンドベージュ色のラシーンはフロントグリルや、ちらほらと

オーナーの思いのカラーに仕立てられて製作が進められた。

ナルディウッド パネルラッカー

ナルディウッドにパネルラッカー

ブラックを挿色にナルディウッドが引き締まって見える。

wells50スタンダードレザー

wells50スタンダードレザー

ナルディウッドに合わせた配色で、茶色に黒でパイピングを

施し、全体的にシックにまとめられている。

ラシーン 記念撮影

ラシーンちゃんと記念撮影

この度はO様、ラシーントラべラー納車おめでとうございます。

納車時には大変お喜び頂けて幸いです。

末永くお乗り頂けますよう、お祈り申し上げます。

今日はコレマデ。

本日の名言

成功や失敗は、私たちがめぐらせる思いの直接的な結果です。

by ジェームス アレン

東京都世田谷区のO様 ラシーントラベラーsea様納車おめでとうございます

sea ラシーン

シーラシーン

ラシーントラベラーsea

ラシーントラベラー 左舷前方姿見

この度は、東京都世田谷区のO様の元へお届けにあがられたラシーントラベラー

海バージョン、をご覧頂きたいと思う。

O様は、だいの海好きということで、湘南に九十九里にラシーンが良く似合う仕様

ということで、製作が進められた。

wells60 スタンダードレザー

wells60 スタンダードレザー

トロピカルなイメージで、美しい海の色といえばこのような風合いになるだろうか、

シートのカラー調整には最大限に努力し、O様の思いを実現したと言える。

網戸仕様

網戸が装着

夏には窓を開けて寝れる仕様ということで、網戸が活躍する。

もちろん日よけにもなる。

フロントフェース ラシーン

フロントフェース 

17㎝の特大フォグランプはラシーンの純正オプション。

夜に走り出して海や山へ向かう途中のおともに最適である。

タイヤカバーもseaブルー

内装に合わせてタイヤカバーも海仕様。

要するにラシーンは気分であり、ワクワクが止まらない

非日常的である事が重要だ。

ラシーントラベラーsea左舷後方姿見

ラシーントラベラーsea左舷後方姿見

この度は、O様ラシーントラベラー納車誠におめでとうございました。

また、手作りのカレーもごちそうになり、駅までお送り頂きまして

恐悦至極に存じます。末永くラシーンと共に。

今日はコレマデ。

本日の名言

できるか、できないか、ではない。

やるか、やらないか、である。

お見事。

石垣島のT様 ラシーントラベラーNS納車おめでとうございます

八重山にラシーンが上陸

八重山にラシーンが上陸

遂にラシーンが八重山に上陸したという事で、本日はその速報でございます。

数日間はお店から出ており、お問い合わせを頂いた皆様には、大変ご足労おかけ

しました。日本中でお喜び頂けます様に努力いたしますので、何卒ご容赦ください。

さて、今回のラシーントラベラーでございますが、すべてに塗装をやり直して、

整備も含め、これからガソリン自動車が尽きるまでお乗り頂きたいという思いで

製作を行わせて頂きました。

12月末には月刊スピードウェルで30枚ほどのお写真もアップ致しますので、

本日はその数枚をご覧頂きたいと思います。

ラシーンIN石垣島

リゾート感がたまらない。

昨今のデザイン自動車では、風景も絵になりません。

ラシーンをそっと留め置くと、美しく見える。

これが美しいDESIGNの所以であり、長く愛される訳であります。

フロントフェース

ラシーンのフロントフェース

けっして本気の4WDのデザインでないところも、ラシーンの素敵な所。

たとえば、スズキのジムニーや、トヨタのランドクルーザーなどの本気車でなく、

いわゆる汗臭くない、オシャンティーさを演出してると言えば解りやすい。

さんぴん茶

さんぴん茶も良く似合う。

ラシーンは、ジュースというよりハーブティー。

とにかく大人らしい、洒落たライフスタイルを演出してくれる

道具なのであります。

ということで、続きは後程。

茨城県つくば市のB様 ラシーンジョルジェット納車おめでとうございます

ラシーンな昼下がり

RFNB14

ラシーンジョルジェット

この度は、茨城県つくば市にお住いのB様の元へお届けにあがられた

ラシーンジョルジェットをご覧頂く事に致そう。

ダークブルーのジョルジェットはSWの定番ではあるが、

紺色に茶色のシートカラーが大人のお洒落を演出している。

グリルラッカーフィニッシュ

グリルラッカーフィニッシュ

シルバーにペイントされたフロントグリル中央。

後期モデルのエレガントさにアクセントが加わる。

ジョルジェット70シート

ラシーン専用ジョルジェット70シート

折り紙デザインのジョルジェット。中央部にCOXレザーを配地して

ジョルジェットの個性が楽しめる。

リヤスムージングパネル

リヤスムージング

タイプ1のスタイルにルーフレールのみ装着されたイメージに

合わせてリヤタイヤステーなどを取り外しスムージング処理。

それぞれはオーナーの熱いこだわりだ。

ラシーンと記念撮影

ラシーンと記念撮影

この度はB様、ラシーンジョルジェット納車おめでとうございます。

お土産を宅配便でお送りまで頂き、至れり尽くせりで恐悦至極に存じます。

これからは、ラシーンが家族の一員となってたくさんの思い出を

つくってくれることをお祈り申し上げます。

今日はコレマデ。

本日の名言

楽なことを幸福と思っていては

人生の深い喜びは味わえない

by長命寺

『時をかける少女』黒島結菜さんのラシーンとカメラ

黒島結菜さん ラシーン カメラ

生きる

『時をかける少女』の主人公を演じた女優、黒島結菜さん。

とても美しく気さくな方であり、それでいてしっかりした考えの持ち主である。

この度、ラシーンを納車(納車ブログは後日)させて頂き、それ以前に

ご来店になられた時より、カメラ談義が始まった。

黒島さんは、ドラマにも持ってでられたニコンF3と、そしてコンタックスT2を

使用されているという事で、どちらも味のあるフィルムカメラである。

(カメラ女子的なイメージではなく、芸術家としてカメラ活動)

この便利を主としたデジタル社会の中、あえてアナログに足を踏み入れるのには

確かな答えがある訳だが、やはり『生きる喜び』が答えではなかろうか。

その前に便利とはいったいどういう物かという前提が必要であるが、

やはり、人間が『究極に楽をする物や事』が便利というものである。

しかし、楽とは極論何も感じないという側面を持ち、楽しいとか、

面白いなどとは真逆のベクトルにあたる。

だから、便利になればなるほど、人間は何も感じなくなり、

そして能力を失って人間音痴に陥る訳である。

そのような、論議はラシーンが開発された当時からすでにあって、

ラシーンDESIGNチーム内で、便利が最優先されるテクノロジーの在り方に対して

一石を投じる取り組むを行っていた。

(その土地その土地の、にほいを感じるだとか、風を感じるとか、

そういった物に対するテクノロジーへのアプローチ)。

ということで、次回は黒島さんのラシーンをご拝見!?乞うご期待。