大阪府大阪市 G様 PAOトラディショナル HBベース納車おめでとう御座います☆

どんもす~。ウェルです。
さて皆様、本日は大阪市にお住まいのG様が思いを込めて
スピードウェルで製作が行われたPAO・HBベースをご覧頂く。

スピードウェル社製PAO・HBベース。
今回も、オーナーG氏夫妻の色々な意見と思い描く想像を
お聞かせ頂きスピードウェル社的にPAOらしさを追求し
製作が進められた。
まず、目に付くのはこのカラーリングである。
所さんの世田谷ベースのような風合いは、軍事用とも言える
独特のカラーリングにより想像が付く。
PAOのボディー形状『リブ』などが、特に似合うカラーである
と、推測するが今回は『あくまでもPAO。』『やっぱりPAO。』
という感覚を必ず残さないと、ベタベタになってしまうと
オーナーG氏と意見が一致。
随所に外したPAOらしさを残す様、努力された。

ハンドルはブラックに変更している。
さらに、アンダートレイは純正色での張替えが行われた。
インナーハンドル類の全てのブラック化も検討されたが、
交換はハンドルだけに留まっている。
さらに、メーターを追加したいところで、
スピードウェルがPAO専用に加工するマグノリアクロックが
さらに、写真では醜いが、オーディオはPAOのオプションでもあった
スチールラック型を使い社外品CDデッキに変更し
惜しげもなくおごられている。

謹製ウェル帆布は今回シートのクリーニングを行い
PAO純正麻布シートで登場。
発売当初のPAOは都会でリゾート気分が味わえるなどが
キーワードであったが、詳しくはウェルマガジン
『あくまで気分なクルマ・パオVol,2』
を参照頂きたいが、今回のPAOはもう少し、山や海に
リゾート気分が味わえると言えば解かりやすいだろうか。

ドア、アウターヒンジ類やヘッドライトリムなどは
バンパーやグリルにラッカーフィニッシュしてある
特殊なブラックには塗装されず、シルバーの配色に。
非常に悩んだが、全てをブラックに統一すると、
本当にべたべたになり過ぎて、お洒落でゃなくなる。
という話で製作が進められている。

ホイールにも特殊なブラックにラッカーフィニッシュ。
このブラックだが、実は少し赤みがかかった、
さらに茶色みもかかったという不思議なブラックを
スピードウェルで調合。
真っ黒であれば、たとえるならば、黒色に毛染めをした後の
あの青々したブラック感が出てしまい、なんとも
良き風合いが出てこないのであった。
もちろん、すべはセミグロス『半艶』にてフィニッシュされている。

この車高の高さが、ワイルド感を演出。
PAOの純正の車高はやはりPAOらしくある為の、PAOに似合う、
すばらしい高さであった。

リヤガラスにはビール瓶色のフィルムが張り合わせられ、
製作が終了。
本来では、リヤゲート右脇にスピードウェル製のステッカーが
装着されるわけだが、今回はそのデザインとマッチしないと
ウェル的に判断。装着は見送られた。
今後は、オーナーG氏のステッカーチューンなどが
非常に楽しみである。

この度はG家ご家族様、納車誠におめでとう御座いました。

これまた、お土産まで頂き恐悦至極。
末永くお乗りいただけます様、今後も努力致します。
今日はコレまで~。
本日の名言
夢の力
by本田宗一郎
パワーオブドリーム。ホンダの合言葉のようなもの。
今の日本人にもっとも足りない部分、夢。
この夢にはすばらしい力が宿るようであります。

大阪府大阪市 G様 PAOトラディショナル HBベース納車おめでとう御座います☆” への2件のコメント

  1. いいですねえ!!
    なんか強そうですねえ。
    ボディーカラーはFIGAROのトパーズミストでも良かったかもしれません。
    軽~い世田谷ベース仕様になりそうです。
    キャンパストップを開けて水鉄砲を撃ちたくなります。

  2. kobatadsさま
    大変お世話になります。
    今回の製作ではそのカラーが非常に表に出る為、PAOのお洒落という感覚を外さないように、やり過ぎないようと気をつけました。
    もちろんすべての小物をブラックに統一してペイントを施すのも有りかもしれませんが、それではそっちほうめんで本気すぎる、という感覚でした。
    シートはやっぱり、麻布。
    都会のリゾートならぬ、野山のリゾート気分。
    しかし、まだまだPAOの勉強は続けてゆきますので、今後共ご指導よろしくお願いします。

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