○スピードウェルの社内事業の巻○

ドンモス=ウェルです。

皆様におかれましては、ブログをいつもご覧いただき誠に有難うございます。

スピードウェルでは皆様が楽しく気持ちよくパイクカーにお乗り頂けますよう

日夜努力に励んでおりますが、会社ありきということで、

この度、氏神様でもある誉田八幡宮のお稲荷社に鳥居の奉納を。

また、この度は日本のモノづくりの良さをご紹介。

鳥居の御用材は樹齢50年以上のヒノキ

鳥居の御用材はヒノキ。

地元の宮大工、松村工務店が製作。

と申しても、実はウェルの叔父と従兄である。

この作業場は小さいとこからずっと遊んだ場所で、

ウェルのモノづくりもここから始まったとそう言える。

図面は原寸大

図面は原寸大

なんと面白いのが、図面は原寸大。

木製のパネルに墨を入れ、原寸で書き上げてバランスを取る。

パソコン全盛期の今の時代でも、こうした伝統的な技法が面白い。

写真は右が上部、左が下部。

また左右反転すると反対側が出来上がるという、超アナログな仕掛け。

松村工務店 棟梁

松村工務店 棟梁

叔父はいつまでも足袋を履いている。

高いところに上らなくても、足袋をはいている。

宮大工とはそういうものなのか、今もなを、謎である。

細部の型木

細部の型木

鳥居の笠木部の反りと照り。これも型木にあわせ

カンナで形状を整えてゆく。

本当にアナログだ。

灯篭の修理

灯篭の修理

この灯篭は倒れたのを、生きている部品を清掃(洗いにかける)し

悪い部分だけを交換するのだという。

まさにパイクカーの修理に似ている。

誉田八幡宮 拝殿

誉田八幡宮の拝殿

神社のなかでこれほど大きな拝殿を持っているところは少ないだろう。

松村工務店ではこの拝殿の奥にある本殿の銅板瓦吹替えする大事業を

今年8月に竣工している。

400年前の釘

400年前の釘

本殿の修理の際、使用されていた釘を回収。

今の建築物ほど釘は使われていないが、昔の建物でも

釘は使われている。

ただ、現代の釘とは違うのが、鋳造品ではなく

刀鍛冶が叩いて造ったいわゆる鍛造の釘であり、

鉄が鍛えられていることにより適度に硬く長持ちするようだ。

釘一本でも現代とは物の価値が違うことに驚かされる。

徳川家のご紋

徳川家の御紋

葵の御紋が入った軒瓦。

天正14年(1586年)に社殿が焼失したため、

豊臣秀頼が片桐且元を普請奉行に任命して社殿再建を行ったが、

拝殿の建造中に大坂夏の陣・豊臣氏が滅亡し、後に3代将軍徳川家光により

仕上げが施され、軒瓦や飾り金具などに葵の紋が装飾された。

吹石一恵氏が奉納の柄杓

女優の吹石一恵氏が奉納の柄杓

誉田八幡宮では吹石一恵さんの自筆による柄杓が奉納されている。

ファンの方々は絶対にもって帰らないで下さいね。

ということで、この度はスピードウェルの社内事業をご覧頂いた。

鳥居は2012年新春1月1日に納めさせていただき候。

今日は、日本のモノづくりの素晴らしさをご覧頂いた。

では、年末までずずずいとブログをお楽しみに。

今日の名言

名人も人也、我も人也

by山本常朝

そう、我も人なりです。努力次第で変われます。

○いつもオヤジは車好きの巻○

どんもす=ウェルです。

皆様、12月です師走です。

もう除夜の鐘のたたく準備は整っておりますでしょうか。

さて、本日はいつもオヤジは車好きというお話。

昨今、近頃の~若い者は~クルマ離れが、、、なんていうお話は都会だけの話。

地方では全員車は要るわけであり、それよりか魅力のある車が少ないと言いたい。

そんな中、パイクカーは1987年Be-1、1989年PAO,1991年FIGAROと販売され

月日は流れたが今もなほ、老若男女問わず親しまれている。

その中で、当時に新車を購入した若者たちが、現在オヤジとなってひたすらパイクカーで

遊んでいるという。

その危ない大人の遊びを今回はご覧頂くことに致そう。

今日のおやじ

今日のおやじ

皆様ワンオーナー。

パイクカー一筋23年。

23年前は20代。

パイクカーと一緒に生きてきた心には誇りがあり

こよなく愛してきた車には時代を経て、蓄積された遊び心があった。

ということで今回は、特におやじらしいこだわりをピックアップした。

それではpapa氏編からご覧頂く。

装備は多い。

装備は多い。

まずは装備。いろんな計器が取り付けられてあり、

いろいろ物色したくなる。

マップランプなどは豪華な装備と言える。

ハンドルは好きなものに交換する。

これはおやじの鉄則だ。

細かな細工が多いのが特徴

細かな細工が多いのが特徴。

スターターはメインキーをONにしてそれから画面中央部のボタンでセルを回す。

その動作がうれしくてたまらない。

さらに、スイッチ一つずつに機器名の案内表示が行われているところが

時代を感じさせてくれる。

レカロシートは疲れにくい

レカロシートは疲れにくい。

運転席を自分の体に合ったものを使用する。

これもおやじの鉄則だろう。

特にスポーツタイプのバケットシートという訳でなく、

本当に疲れにくいシートの選定が重要だ。

SW製デュアルマフラークラシック

SW製デュアルマフラークラシック

このマフラーは氏の2本出しのご要望により、1年間原案を温めて

SWと5ジゲンが共同で開発をおこなったPAO専用マフラーだ。

発売は限定ロット生産であり、販売したとたんに完売御礼。

現在も、注文は多数頂くが、製作は未定。

ドア部の反射板

ドア開口部面の反射板

これもまた、往年の感覚。

夜にドアを開けた時、追突されないよう細かな配慮が施されている。

さすが、おやじ星三つ。

お次はアキパオ氏編。

ブリジストンスーパーラップ M13お披露目

ブリジストン製 スーパーラップ トミーカイラ仕様

今日はアキパオ氏のホイールのお披露目でもあったわけだが、

ご登場される方々はすべてラップホイールをはいている。

ワンオーナーズクラブも結成されているわけだが、『ラッパーズ』ともそう呼ぶようだ。

一般的なスーパーラップは白色で、トミーカイラ仕様はシルバーでラッカーフィニッシュ。

ナルディブラックレザーも握り心地良し

ナルディブラックレザーハンドル

これもまさにおやじ。

何がおやじって、ハンドルのサイズが一番でかい系。

若者は小さくしたがるが、おやじはでかくしたくなる。

でかいほうがいい、これもおやじの鉄則だ。

BOSEサウンドシステム

アンプを積みたくなる。

PAOは後方2チャンネルのスピーカーシステムが純正。

しかし、23年も乗っていると前方からも音がほしくなってくるものだ。

そして、純正オーディオはそのまま残しつつ、4チャンネルにしかえるために、

4チャンネルのアンプを取り付けるわけである。

BOSEを選ぶところがおやじの良さだろう。

芸が細かい

配線にも芸がある

若者には負けないのは経験。

スピードウエルのホットワイヤーにもこの芸は投入されているわけだが、

配線に番号や、記号を入れるのはこれもおやじの鉄則だ。

パオ時計の中身が

パオの時計の中身も工作済み。

おやじはなんでも出来る。

できないおやじはおやじではない。

と、こんな細かなところまで細工がほどこしてあるのが、おやじ星三つ。

それでは、続いてブチ氏のおやじ度をご覧頂く。

それぞれのパーツが好き

それぞれのパーツのプロダクトが好き。

ナルディのハンドルは、往年のフェラーリやポルシェなどが使用していたモデルの

復刻品『ナルディ60アニバーサリー』だ。

オーディオもパナソニックの技術陣がこれが最後とこだわりを惜しみなく投入した

管球式の(真空管アンプ)モデル。

それぞれのこだわりあるプロダクトパーツを惜しげもなく車におごる。

おやじにしか出来ないだろう。

ウェーバーの吸気サウンドが好き

チューニングエンジン×ウェーバーレーシングキャブ×マーチR用クロスミッション

これもまた、大人の遊びだがや。

まずウェーバーを語ろうとも若者にはキャブレーター自体がちんぷんかんぷん。

イタリーや、スペインやら、角あり、無し、対策済み、とか言われても。

おやじはいろいろ知っているものだ。

200㎞が好き

メーターパネル スピード指示が時速200km

エンジンがあれなら、メーターパネルはこれ。

ちゃんと釣り合わせているのが、やじ芸(おやじの芸)。

リヤ 6,5J オフセット+30

ホイールサイズが一般的なものと違う。

PAOにはめるサイズは6Jのオフセット+38が一般的であるが、

前輪に6Jを後輪に6,5Jオフセット+30をはめているところが

非常に、にくい仕上げだ。

重量配分も計算

バッテリーは左後方にセットアップ。

十両、もとい重量配分でさえ考えられ、バッテリーは左後方にセットアップされている

ところが、こにくい演出である。さらに、バッテリーはオプティマのドライバッテリーが

装着されている。

長年の創造と、楽しみが生んだ副産物がオヤジらしさなのかもしれない。

まさにおやじ星三つ。

続いては本日遅れて参上されたコロ氏のBe-1をご覧頂く。

コロ氏のBe-1

Be-1

コロ氏のBe-1にもすんがすんがすげーアイテムがついているようだが、

お披露目できないので、見たところだけのやじ芸をご覧頂く。

フロントはオーバーフェンダー化

オーバーフェンダー化

今の市販車にオーバーフェンダーなんて考えられないが、

このBe-1は2倍くらいのオーバーフェンダー化が。

おやじ語でバーフェンとも言う。

電子機器が多いのが特徴

電子機器が多いのも特徴

おやじの車は今の車のようにスマートではない。

なにやらどのような動作がするのか解らないような機器が

あちこちと取り付けられている、またその感覚が昭和だ、と言える。

のがおやじの価値。

DC100V コンバーター

DC100Vコンバーター

そう、これで12Vの電圧を100Vまで昇圧して、家庭用ソケットが使うことが可能に。

デザインもGOODであり、SWグッドデザイン賞を本日受賞。

現在であればUSBで機器を動かすのがほぼ主流なのか、

時代を感じさせられる。

まさにおやじ星三つである。

ということで、本日はワンオーナーズクラブの皆様のおやじ星度と

その細かな芸をご覧頂いた。

特に若者はこれをバイブルといて受け入れてもらいたい。

この度は皆様ご協力誠に有難うございました。

今日はコレまで~。

本日の名言

悲観主義は気分に属し、

楽観主義は意志に属す。

byアラン

これはずば抜けた名言ですなぁ。

だめだだめだという人ほど、それは気分でしか他ならないでしょう。

楽観的であれば、意志(成し遂げようとする心により)がなんとでもなると

思えるわけであります。

〇日産PAO 工期3ヶ月半レストアの巻〇

どんもす=ウェルです。

さて皆様、秋の夜長如何お過ごしでしょうか。

本日は山口県から遠路はるばるPAOのレストアにお持込いただきました

パ男氏の車両の出来上がりをご覧頂くことに致そう。

パオレストア前 走行は約34万キロ

パ男氏の愛車 PAOが遂にレストアされる。

レストアとは一帯何ぞやと申せば、元の状態に戻すとか、復元するという意味であるが、

その方法にも色々存在する。

完全な状態に復元する場合もあれば、オーナーの意見が取り入れられた

いわゆるモディファイが加えられたレストアも存在する。

今回のレストアには内外装と機関系をトータルにバランスよく仕上げるように心がけ

一つ一つ部品を選定し進められた。

レストア前の予感がする。

レストア前の予感。

23年という年月のなかで、目には見えない部分にそれなりの埃や汚れが

蓄積されている。それはごく当たり前のことではあるが、一掃すれば

新車までとはゆかないが綺麗な状態を取り戻すことが可能である。

ダッシュパネルもレストア前

ダッシュパネルも全て分解。

左右のデフロスターサイドグリルにはスピードウェルが完全リプロダクトを

行ったものを新調。

ダッシュ上下パネルの張替えが待っている。

この時点で内装はアイボリー色に塗装することが決まっている。

大阪バネ工業の松浦氏との調整

大阪バネ工業の松浦氏が登場。

今回のパ男氏の車両よりレギュレートスプリングがタイプ2を迎える。

そのため、松浦氏が製品をスピードウェルまでお届け。

タイプ2が出来上がった。

タイプ2は巻線数を減らし、バネレートはそのままに。

前回のティーポオーバーヒートミーティングや、前日のセントラルサーキット

でのテスト走行による調整によりバネ下重量の軽減を図るための

ブラッシュアップが行われたようだ。

コーナーリング特製はPAO用スプリングのなかで随一ではなかろうか。

レギュレートスプリング×モンローショックアブソーバー

フロント2,4kg リヤ1,9kg

ニスモ製がフロント2,0kg リヤ1,6kgであるから、

このスプリングのバネレートがかなり高めであることが伺える。

レートが高くなるほど突き上げ感が増すが、その突き上げを最大限抑える

ためにスプリングの巻き数や線径などにも凝っている。

謹製ウェル帆布によりシートが張替え中

謹製ウェル帆布によりシートが張替え中。

全体的な業務と平行して行われるため、誠に申し訳ないのだが

スローペースで作業は進められる。

小物類もアイボリー(象牙色)塗装が進められた

小物類もアイボリー(象牙色)にラッカーフィニッシュが進められた。

特に、艶肌はセミグロス<半艶>を採用し、元々小物類の表面に

シボの処理が施されているコトから、レザーを張り合わせた感覚に。

ウェル的にシボ感があるところにブリブリの艶々の塗装は考えにくく、

肌をおとして鉄板風にすればブリブリでもOKといったところ。

質感をどう表現するかがスピードウェルの仕事であると感じている。

謹製ウェル帆布のシフトブーツ

MTシフト用ブーツも交換に。

パ男氏とカラーの調整をし忘れ、ウェルの目線で作ってしまったシフトブーツ。

よろこんでもらえるだろうか~、どうだろうか~。

幾晩悩み続けるコトとなった。

フェンダー内側には防錆ワックスがおごられる

防錆ワックスが注ぎこまれる。

一度錆びた鉄は錆を落としても必ず錆びてくる。

レストアとは簡単に言うけれど、外板パネルをごっそり交換するまでの

工法はまだ取る時期でもなく、錆びたところをしっかりそぎ落とし

裏面からは防錆ワックスで入念な処理をおこなう。

あとは錆びないでくれと念じるだけだ。

ダッシュパネルが組み付けられる

ダッシュパネルが組み付け開始。

そうこうしているうちに、どんどん組み付けが始まる。

今回は外装はアクアグレイをリペイントを施し、内装はドアトリムのラインより

下でアイボリー、トリムより上でアクアグレイを残し、

より鉄板さをアピールするコトとなった。

PAOの良いところは内パネルに鉄が露出している所であり、

そのことにより簡素さや重量感、プロダクト感が彷彿する。

ということでアクアグレイ色部(鉄板部)は外装色と

同色にしたと想像していただければそれで良い。

シルバーパーツはまとめて塗装が行われた

シルバーパーツ類は艶有りに。

レストアしましたよと解かり易く、純正のセミグロスとは一味ちがった

グロスで仕上げが施された。

と言う事で、それでは仕上がりをご覧頂こう。

パオレストア ついに完成 

PAO レストア完成

やっとこさの完成。

今回は3ヶ月の工期であるが、1年とお待ち頂いているお客様もおられる。

一点ずつの部品の手配や、仕上げにより工期は様々であり

作業の進展はなかなか説明することが出来なく御不便をおかけ致します。

良いモトリタが手に入った。

良いモトリタが手に入った。

今回のパ男氏のハンドルは実はスピードウェルで2本注文。

そのうちの木目の良いほうで装着がおこなわれた。

もう一本はスピードウェルで展示している。

パオ謹製ウェル帆布レストア完成

謹製ウェル帆布 ウェル60スタンダードレザーが採用

パイプにはダッシュ上下のカラーがあしらわれ、それとなく

協調されている。いいなぁ~と思った方はパ男氏のセンスに

引き込まれたと言えるだろう。

ポケットはバッグ風でお洒落である。

ポケットはたんなるポケットではなく冒険カバン風。

どこかしらにPAOに必要な冒険らしさ。

パ男氏が持ち歩いていたカバンがそれに近い風合いで

おお~、やっぱりパオイストだなぁと感じる時だった。

パ男様この度は納車おめでとう御座いました。

と言う事で、本日はパオのレストア風景をご覧頂いたが、

帰りになんとSL山口号と遭遇。

SL山口号

SL山口号

帰りは9号線を山口から小郡へひた走っていると、踏み切りに鉄男さんと

鉄子さんたちが群がっているではないか。

その様子を察知し、すぐさまカメラをセット。

この機械、機械したプロダクト

この機械、機械したプロダクト。

ハイテクでなく、ローテク。しかしこのピストンなどの精度は実に素晴らしく

機械美といえるだろう。

今の車にもこの機械美を求めては如何だろうか。(大手企業さま宛)

今日はコレまで~。

本日の名言

居てすることを立ってする

まあちゃきちゃき物事を進める感じが伺えます。

ウェルも最近体重が、、、これじゃぁだめですなぁ。

〇オーナー達による様々なモディファイ『装飾編』の巻〇

どんもす~。ウェルです。

さて皆様、本日はクルマの楽しみ方『装飾編』のご紹介と題して

PAO乗りのたろう氏とモカおじさん氏のおふた方の車両を拝見仕る。

日産PAO カスタマイズ

左がたろう氏、右がモカおじさん氏である。

今回は、スピードウェルでランチの待ち合わせと言う事で、

おふた方の井戸端会議に出席。非常に楽しまれている感覚を

ご紹介しようと言う事で、本日のブログを書いた。

またもやウェルの主観ではじまり、そして終わるゆえ注意が必要だ。

パオ フロントフェース フォグランプやヘッドライトピーク

パオフロントフェースその壱。

純粋なパオの風貌をさらに愛くるしくした感覚。

ヘッドライトのリムに挟み込まれたまつ毛のその角度が

非常にねむたいのか、大丈夫か、と声をかけたくなる。

そして可愛らしい顔つきに。

フォグランプの装着など、様々なアイテムにより

フロントフェースを飾るコトが出来る。

パオ フロントフェース グリルバッジやオーナメントのモディファイ

パオフロントフェースその弐。

こちらは、オーナメントのカラーリングのDIYと

グリルバッジによる装飾。

JAFのグリルバッジなどは往年のデザインではあるが、

クラブチームのグリルバッジなど製作し取付けても

楽しみや輪が広がる。

それでは、お先にたろう氏の室内へと移ろう。

パオの冒険心を彷彿とさせる小物類

PAO本来のイメージをくすぐる麻布がダッシュパネルを装飾

麻布などを使用し装飾することはパオの本来のコンセプトの

延長線上にあるカスタマイズだと言える。

まさに、都会での大冒険が始まろうとしている感が沸々と

沸いてくる仕上がりだ。

パオの冒険心を彷彿とさせる小物類2

飾る小物に気を配る

冒険には必要なアイテムが多数、車内に飾られている様は

見る人の心を奪うこと間違いはない。

小物や雑貨の使い方一つでそのオーナーの主張を知ることが出来る。

パオの冒険心を彷彿とさせるバッグ

トランクルームには旅行用バッグが充填

革製バックがきたらもう言う事無し。

PAOと共にドライブ、いや冒険、いやいや家出をして頂きたい。

ハイセンスな小物使いにただただ脱帽であった。

ではでは、モカおじさん氏の室内へと移ろう。

キャラクターやLEGOブロック まさに玩具の世界

PAOの玩具のような感覚を膨らます

PAOは小さい子供にも大人気。それは、非常にわかりやすいデザイン

だからだろう。消防車やパトカー、バキュームカーや建設用車両なども

それは、他車種に似ても似つかないデザインがそうさせている。

モカおじさん氏のPAOはその延長上の玩具感覚。

LEGOブロックがこんな所に

シフト回りはLEGOブロックにより補強

今回はマリオとインベーダーによりボディー補強が行われているが

期間をおいて、主人公は変化するようだ。

しかし、アンダートレイ上に見えているPAO純正オプションの

小物入れが完全にLEGO仕様となっているのには驚きモモの木であった。

ひょうたんや扇風機は昭和のテイスト

扇風機やひょうたんは昭和のテイスト

先ほどのマリオやインベーダーなども昭和テイストだった。

やはり平成元年発売となったPAOではあるが、昭和の香りを

どこぞと持っているのだろうと推測する。ウェルも昭和が大好きだ。

ステッカーチューンは5PSアップを想定

ステッカーチューンは5PSアップ想定

本日の最後の装飾だが、それはステッカーにある。

Jマークのステッカーは本来ヨーロッパのデザインステッカー。

ヨーロッパは国境が陸続きであり、このクルマはどこの国から

来たのかという、国籍がわかるようになっている。

英国はGB,イタリアはI、ドイツはD、そんな感じだ。

さらに、これまたひょうたんが出てきたが、交通安全のステッカー。

好きな神社で飾るも良し、デザインが良い神社のもので飾るのも良し。

ステッカーチューンは誰でも気軽に楽しめる一つだと言える。

と言う事で、本日はクルマの楽しみ方『装飾編』ということで、

おふた方のPAOを参考にして頂いたが、如何であっただろうか。

オーナー達によるカスタマイズはウェルも非常に見て楽しむ

部分であり、そして勉強するところでもある。

実はそれが似合うクルマを製作するのが

スピードウェルの仕事である、そういう訳であった。

とココで号外。

月刊スピードウェル 7月特別増刊号がさらにUP。

月刊スピードウェル 2011 Tipo オーバーヒートミーティング

http://www.speed-well.jp/contents/gravure/noz008/

2011年7月17日 岡山国際サーキットで開催された

ティーポオーバーヒートミーティングによる

バトルロイヤルスプリントレースでの画像が一挙公開。

PAOでフェラーリやポルシェを追っかける。

まあかなりの周回遅れだったが、それが挑戦だ。

ではスピードウェルテストマシンSW4/1をズズイとご覧頂こう。

今日はコレまで~。

本日の名言

貧者は昨日のために今日働き

富者は明日のために今日働く

by二宮尊徳

さすが、二宮様。そう、明日のために今日働くだなんて

すんばらしい限りです。皆様もウェルと共に頑張りましょう。

●英国のNickより手紙が届くの巻●

どんもす~。ウェルです。

さて、皆様本日は英国にお住まいのニック・ハーディング氏

より手紙とPAOの写真が届いたのでご覧頂こう。

一年前にスピードウェルからキャンバスルーフを送った時の様子

この時はナンバーは所得されていなかったようだが、

ニックは内装、外装、整備まで自前で行っているようで、

さすがに海外の自動車文化には思い知らされる。

海外では自分で修理する人たちが多く、それはクルマに対しての

日本との文化の違いでもあるようだが、

パイクカーにお乗りの皆様は、色々と自身のクルマを

さわるのが好きであり、関しては海外には負けたくないところだ。

現在のニックのPAOである。

天井にはなんとPAO販売オプションであった純正のルーフキャリアに

カヤックが積まれている。

おお~イェ~イ。

やはり、文化を感じる。

Hi Nick

Thank you for a photograph.I introduced it to all Japanese.

Everybody will be surprised.In addition, give me a photograph.

Thank you.

というコトで、皆刺激されただろうか。

パイクカーはお洒落なクルマであり、それから自分の好きな

小物や道具など載せてデコレーションすれば、それはもう

ずっとクルマのなかに居たくなるコト間違いはない。

今日はそんな思いを日本ではなく、イギリスのニックのクルマを

ご覧頂いた。

今日はコレまで~。

本日の名言

やるしかないのに、

そんな簡単なことのわからない人間が多すぎる。

byジョー・ストラマー

端的で面白い名言でありますなぁ。そう、やるしかないのに。

そんな簡単なことのわからない人間だらけですなぁ。

オーナーズページが本日アップされる&MA11SW型エンジン(ウェーバー吸気サウンド)の巻!

どんもす~。ウェルです。
さて皆様、本日は予告。
スピードウェルでは全国に納車させて頂いているわけだが、
ホームページ上ではほぼ月2回ペースで定期的に更新が施されている。
また、その他も随所に更新が施されてゆくから、
更新毎にブログで更新記録をアップしてゆくコトとなった。

平成7年式 ラシーントラベラー イエロー
表紙を飾るのは東京都板橋区にお住まいのS様が車両。

内装はご覧の通り、女性らしい色味が可愛らしさを演出する。
写真では露出の調整具合で上手くいいあらわせれなかったが、
太もも部やパイピングは綺麗な桃色である。
今回、オーナーページの更新は7台。
また、皆の参考になれば幸いである。
お次はMA11SW型レーシングエンジンのウェバーキャブレーターが
奏でる独特の吸気SOUNDをYouTubeへアップしたのでご覧頂く。

スピードウェル開発 MA11SW型レーシングエンジン
スピードウェルの技術陣が総力を上げて組み上げた
魅惑の1100ccボアアップエンジン。
それではこのエンジンSOUNDは『YouTube』にてご試聴して頂こう。
今日はコレまで~。
本日の名言
挑戦しないことには始まらないのです。
by野茂英雄
ウェルの目から見た野茂は侍でした。
かっこよかったなぁ。

Garage Speed Well がコダワリの製品の巻!

どんもす~。ウェルです。
さて皆様、本日はコダワリの製品と題しウェルの身勝手な
四方山(よもやま)話と一緒にブログをご覧頂こう。
今日はその二つばかしを掲載しようと考えた訳だが、
まずは第一話。
スピードウェルはPAOの製作でグレードが3つほど存在する。
一つ目は『トラディショナル』
PAOを楽しく乗りましょうというキーワードの基、
予防整備や外装のリペアや内装の張替えなどオーナーの色を
最大限に反映できる非常に人気のあるグレードだ。
二つ目は『ヘリテイジ』
こちらはPAOの純正、本来の姿を未来へ残すべく復刻を目指した仕様。
エンジンなどはオニューになり、新車感覚で素のPAOをお楽しみ頂ける、
またはお楽しみ頂きたいというスピードウェルの願いが込められた仕様。
上記の2グレードの詳細ページは未だ完成しておらず、しかし販売はしている。
そして、今回ご覧いただくのは三つ目のグレード
SW-LTD『スピードウェルリミテッド』である。
SW-LTD
スピードウェルの独断と偏見により製作されるこの仕様。
ボディーカラーもシートカラーもウェルが選ぶというかなりの独断により製作。
本来のPAOのコンセプトからは脱線し、目指したものは
英国のロールスロイスである。
SW-LTD
ノーマルルーフを使用するところにより、カラーが色濃く反映されている。
もちろんこの車両を製作する前に、ことの発端となる車両が存在する訳だが、
それは月刊スピードウェル2月号に掲載されている
『きっどぎゃるそん号』であるのは言うまでも無い。
SW-LTD
ダッシュパネルの革張替え。アンダートレイの革張替え。
ウッドハンドルはお決まりだが、以降はウォルナットや
バーズアイメイプルなどにより装飾されたウッドパネルまで追加される
予感が漂っている。
※アンダートレイに注目。ゴテゴテさがなんともそういう雰囲気か。
SW-LTD
現在の完成形であるウェル60レザーがあつらわれ、
上質なフロアカーペットマットが車室内を温かく包み込む。
もちろん、ドアポケット部もレザーがあつらわれており、
数々の細工は見れば見るほど味がでてくることだろう。
と、スピードウェルリミテッドは近日大々的に公開予定。
是非ともお楽しみに頂きたい。
さて、それでは本日の第2話。
SW-LTD
前回のブログでご覧頂いたチューニングエグゾーストマニホールドだ。
やはりエンジンに装着し、ご覧頂きたいと思い早速仮組み。
SW-LTD
まるでF-1のエンジンを眺めているような光景だ。
さすがは5ZIGENレース部門。ウェルの希望と高い排気効率を両立した
エグゾーストマニホールドの逸品である。
性能はわざわざ言うまでも無く5ZIGENのレース経験から推測して頂こう。
しかし、今後シャシーダイナモにて測定を公表するゆえ是非ともお楽しみに。
では今回のウェルのコダワリとは、
その取り回しにあった。
SW-LTD
そう、これ。
オイルのレベルゲージが1番と2番のパイプの丁度間から
引っこ抜けるようになっている。
SW-LTD
そう、これ。
おいおいそんなコダワリはへのツッパリですよと思われるだろうが、
玄人の方であれば、この感覚は理解して頂けることだろう。
そう、このような細かな配慮も万全だ、と言いたかった。
そもそも、ウェルは旧車好きから始まり1950年代~70年代までの間の車は
職人と呼ばれる方たちが器用なデザインをエンジンにも多用していた。
そう、ボンネットを開けて楽しむコトが出来た時代である。
今回せっかくチューニングパーツを技術向上の一環として製作するに
してもただ単にかたどるだけでは意味は無く、こういうスタイルが
存在するんだなと、感じて頂けるだけでもうれしく思ふ。
とコダワリのごく一部をご覧頂いたわけだが、本当はもっともっと
いっぱいあり、時間の関係で今日はこの辺で。
今日はコレまで~。
本日の名言
喜びとは、勝利それ自体にではなく
途中の戦い、努力、苦闘の中にある

byマハトマ・ガンジー
つまりはそういうことですなぁ。
練習せずして野球に勝ってもうれしくはありませんなぁ。

パイクカーの製造元 高田工業株式会社がPAO電気自動車を試作するの巻

どんもす~。ウェルです。
さて、皆様少しは涼しくなりましたが如何お過ごしでしょうか。
本日のブログはなななんと!!Be-1、PAO、FIGARO,RASHEENと
この四車種を製造した高田工業株式会社へお伺いしたおりに拝見した
PAO電気自動車の技術と仕立ての様子をズズイとご覧頂こう。

Be-1、PAO、FIGARO、RASHEENの聖地 『高田工業株式会社』だ。
今回の訪問は色々な経緯があり、話すと長々なるゆえ、
簡単に申すが、高田工業の技術をウェルの目で見て確かめて、
更なるパイクカー達の存命に力を尽くすという修行である。

エントランスでパイクカー達がお迎えしてくれた。

向かい側にはRASHEENも鎮座している。
と、ココでPAOの七不思議のひとつを発見!

エントランスにあるPAOの説明書きによれば、
30000台の生産台数と残す。
しかし、もう一説によれば51657台販売されたという。
このお話は結構昔からどちらが正しいのか話題にもなっていたが。
ココでようやく謎が解けたような気がする~。
実はPAOは高田工業と愛知機工により生産されている。
もうお解りであろうか、高田工業により生産されたのが
30000台であり、残り21657台ほどか愛知機工が製作。
だから、どちらも間違いではなかったようだ。

テケテケン!PAO電気自動車!(ドラえもん風)
今回は当時の製造時も携われた、高田工業の進藤氏により案内頂いた。
高田社長はパイクカーには非常に思い入れ深く、これからも
ずっと乗ってもらいたいと言う思いで、PAOの電気自動車が
発案されているようだ。

ドア側面には電気自動車とはっきりプリントされている。
高田工業のeマークはエコかエレキかどちらの頭文字なのだろうか。
お聞きするのを忘れていた。めんごめんご。

これは先日ご覧頂いた、PAO電気自動車のユニット。
この電気自動車にはミッションの変速は必要はない。
と言う事で、MTミッションをベースとして製作されている。

心臓部を激写!!
モーターである、聞くところによると出力は10~20psほど。
そう、今の時代のクルマは非力でも良いのである。
また、PAO自体馬力を求めて製作されたクルマではないため、
気になることは無い。
実用となると30psくらいあればもう十二分。

トランクにはリチウムイオン電池ではなく、フォークリフト用の
半ドライバッテリーが10個積み込まれている。
さらに、全てのバッテリーが直列につながれており、
トータル1200Vの放電圧を実現している。
進藤氏によれば、これをリチウムイオンバッテリーで製作すると
バッテリーの費用だけで300万円は上るというから
まだまだ、流通するのにも時間はかかりそうだ。

これはPAO電気自動車のコックピット。
色々な計器も追加されているが、逆にスピードメーター内にある
水温系と燃料計は不要だろう。

画面右下のトグルスイッチご覧頂こう。
DとかNとかRとかマーキングされているが、
前進はD、Nはニュートラル、Rは後進である。
そう、先にも申したが、電気自動車にはミッションが不要である。
ゆえに、MTミッションは2速で固定されている。
前後の切替はモーターに流し込む電流をプラス、マイナスと切り替えて
流すことによりおこなうというものなのだ。

主電源はオーディオ取付け位置下方に備えられている。
これは、バッテリーの電源を落とす一種のブレーカーである。

インストルメントパネル左側のモノ入れには
左から電圧計、電流系、そして右にバッテリの蓄電量の残量計となる。
さらに下には負圧計がおごられている。
負圧計とは何ぞやと申せば、ブレーキなどの大気圧以下
『負圧』にすることにより
作動させている装置に対しての計器である。
この装置はエンジンであれば、インテークマニホールドから負圧を
引っ張れるが、モーターであるゆえ圧力制御はできないゆえに
電動ポンプを追加し負圧を制御しているようである。

PAO電気自動車は如何で御座ったか!!
現在のところ航続距離は40kmとまだまだ常用として
乗るコトは難しいかもしれないが、可能性は十分。
また、現在のリチウムイオン電池の技術でも
航続距離はせいぜい100Kmほどだろう。
各社新しいバッテリーの開発が急がれているだろうが、
10年いや、15年とかかるという噂だ。
今後に期待しよう。
今日はコレまで~。
本日の名言
消極的な成功より積極的な失敗を
by原辰徳
ウェルは阪神ファンでして、巨人の原さんにはずいぶん
頭をなやませましたが、監督になられる訳がわかりました。
さっすが原辰徳。

日産PAO EGR(排気ガス還流装置)が関与!?オイル漏れの巻!PART2

どんもす~。ウェルです。
さて、本日は昨日の続きであるが、昨日のブログをお読みいただかなければ
着いてくる事が出来ないゆえ、是非熟読して頂きたい。
それでは参ろう。
本日はまず最初に伝えなければならなかった事柄
EGR「排気ガス還流装置」とはなんぞや、そこから参ろう。
まずEGRとはExhaust Gas Recirculationの頭文字をとったものであり、
機能的には燃焼後の排気ガスの一部を取り出し、
吸気側へ再度吸気させもう一度燃焼させるモノである。
それでは、なぜこのような複雑な機能を持たせているのかと申せば、
①燃焼温度を低下させ排気ガス中の窒素酸化物 (NOx) の低減をおこなう。
②部分負荷時の燃費向上。
である。
つまりはEGRは非常に素晴らしい効能のある装置なのであった。
燃焼温度を低下させてくれるというのも夏場のオーバーヒート気味には
一つの対策としても考えられているであろうし、
PAOMT車両のリッターあたり20kmを越える燃費特性を
実現しているのはこういう装置のおかげなのであろう。
MA10S型エンジンのヘッド
ヘッドの歪を面取り(面研)したトコロを撮影。
しかし、EGRの排気ガスの通路がヘッドの中を貫通していると言う事は
この部分は確実に他の部分より温度が上昇しているであろうと推測する。
何かの拍子で異常燃焼が起こりEGRへ流れ込む排気ガス温度が上昇すると
ヘッド側に歪が起こるのであろうか?
この症状、今までにも数件報告されており、修理の機会も度々存在する。
MA10S型エンジンのシリンダー
シリンダー側も面取りを施し、ピストンヘッドもピカピカだ。
MA10S型エンジンのピストン
スピードウェル社ではこうして組み直しが行われ、またエンジンが始動するのであった。
ちなみにヘッドとシリンダー側の歪の限界はわずかコンマ1mm。
ヘッド側0,05mm シリンダー0,05mmずつずれているだけでOUTなのである。
と今回はEGRのうんちくとヘッド歪修正をご覧頂いた。
今日はコレまで~。
本日の名言
人生は自分でつくるもの。
「遅い」ということはない。

byカーネル・サンダース
そう、今からでも遅くはありません。
どんどん頑張って参りましょう!!

日産PAO EGR(排気ガス還流装置)が関与!?オイル漏れの巻!

どんもす~。ウェルです。
さて、本日はPAOのエンジン「MA10型」の深イイお話を
お聞かせ致そう。
まずは今日のお題だが、EGR(排気ガス還流装置)の設計が原因で
エンジンのヘッドとシリンダーの隙間からエンジンオイルが漏れる
というのではというお話からだ。
MA10S型エンジンのヘッド
これがMA10型エンジンのヘッド部分である。
このエンジンのヘッドが歪みシリンダーブロックとヘッドに隙間ができ、
その周辺のオイルラインからオイルがにじみ出るのだという。
MA10S型エンジンのシリンダーブロック
MA10型エンジンのシリンダーブロック側だ。
このエンジンのどの部分からオイル漏れを起こすのか、
ご覧頂こう。
MA10S型エンジンのシリンダー側
丁度1番シリンダー辺り。
外観からご覧頂くようであれば、オルタネーターの後ろ側にあたる。
この位置のヘッドとシリンダーブロックの間からエンジンオイルが
漏れ出すというのが実は原因不明のトラブルでもあるようだ。
なんてったって、この現象はエンジンがオーバーヒートなどもせずして
起こるというのだから、謎が謎を呼ぶ。
そして、今回は日産技術に本当はお教え頂きご説明したいものだが、
自論からご覧頂こう。
MA10S型エンジンのヘッド
吸気側からのヘッドを撮影。
ココから見れば右から左へ1番、2番と数えてゆくのだが、
1番と2番の吸気の間に黒いポートがご覧頂ける。
MA10S型エンジンのヘッド
この中心がEGR(排気ガス還流装置)排気ガスがインテーク側へ流れるポートである。
EGRのご説明は後半で致すから、まあまあ次の画像を
MA10S型エンジンのヘッド
こちらは排気側からのヘッドを撮影。
ココから見れば左から右へ1番、2番と数えてゆく。
MA10S型エンジンのヘッド
2番の排気ポートをご覧頂ければ、なんとそこには先ほどの
吸気側へ通ずるポートなのである。
ここで賢いあなたはもうお解りいただけたであろう。
つまりはEGR(排気ガス還流装置)は2番シリンダーで燃焼した排ガスを
利用し、ヘッドの中をくぐって吸気側に送られるのであるということだ。
MA10S型エンジンのヘッド
マスキングテープを張りつけた位置になんと排気ガスが
流れる通路があるという訳である。
そして、今回この謎のヘッドのオイル漏れはEGRの排気ガスの温度上昇が
原因で1番、2番シリンダーあたりのヘッドが歪やすいのではという
答えでこの話は終わり。
さらに後半へつづく。